●臥龍の心に響いた名言

Q.ここまでくるまでに、
　相当な努力をされたわけですよね、大変でしたか。

A.「大変でしたけど、がんばることが大切なんです。
　　結果もそうですが、自分の自信になって、
　　それが次につながっていきますからね」
　　（稲盛和夫さんの言葉）

臥龍の置き換え。

「残能全開・出し惜しみゼロ・言い訳ゼロ」の
２０２２年であれば、結果はともかく、
２０２３年に繋がる「自己肯定感の向上」は
あったと思います。

==========================================

Q. ２０２２年は「残能全開」の一年であったか？

今年のトピックスを拾ってみました。後半の７～９月です。

【７月】

■６～８日「第二期ヤンドラ研修会」
３０歳未満の若手社員の覚醒研修ですが、
思い切ってコーチ役を
各社のバディに担当していただきましたが、
想像以上に成長を見せていただきました。

■１５日「第８８期企業進化道場IN秋田」終講
新規参加企業５社様が
全社「秋田第二創業研究会」にご参加いただき、
秋田の活性化が更に進む予感！

【８月】

■２日松山・道後温泉「ふなや」に泊まり
鮒田泰三さまと４０年振りの感動の再会！

■１８～２０日「第４期合同リーダー自燃塾IN東京」
本当に数々の「ぜい変」宣言をいただき、
感動感涙の時間でした。
酒井順次さんの場合⇒　https://youtu.be/1Bk81teqKcA

■２７日「矢沢永吉コンサートIN国立競技場」
今年２回目の永ちゃんのコンサート、
野外の熱気の中で２時間、
７２歳の永ちゃんの化け物ぶりに感動！

【９月】

■６日「人を大切にする経営学会」の研究発表で
「秋田同志船団方式」の紹介＆「合同レシピ」配布
合同レシピ⇒　https://e-garyu.info/img/akita.pdf

■８日「第８９期企業進化道場IN東京」の開講

■１３日「アペックス：Zoomでのベンチマーキング」
Zoomベンチマーキングで臥龍が観た最高レベルに感動！

■２１日奥様の一か月の手術入院開始
　結婚３８年目で初の一か月別居

【１０月】

■３～５日「第６期合同リーダー自燃塾ＩＮ秋田」
　数々の幹部候補生が誕生しました。

■１９～２０日「第６回メーカー兄弟企業勉強会」
　笠盛の片倉さんによる「開発講話」、深い学びでした！

■２１日「コンパスウォークオーナー会」
「ＮＯ．２の育成」で記念講話させていただきました。
そして１００店舗クリアーの社会性を改めて確認。

【１１月】

■５日「第１５回感動物語コンテスト」
グランプリ作品⇒　https://youtu.be/IRoAAGhBLmQ

■１３日「文庫カフェ」ＦＣ説明会IN秋田
臥龍ファミリーに展開していく
FC事業「文庫カフェ」の説明会。

【１２月】

■１日「小林佳雄さんとの車座座談会」
数々の深い学びありました。
中でも「自己肯定感が上がり続ける職場」が
一番印象的でした。

■３～４日「三一会ＩＮ西伊豆」
昭和３１年生まれの生涯青春の会、
夫婦３組による年一回の旅行、
いつまでも夫婦元気でありたいものです。

■７日「矢沢永吉コンサートＩＮ横浜」
今年３回目の永ちゃんのコンサート、
２時間全力疾走、
７３歳の永ちゃんの化け物ぶりに感動！

■１３日「森鉄工所・６ＳＳ見学会」
酒井順次さんの「本気全力」の結実に感動！
サプライズ⇒　https://youtu.be/fQEqaMpasws

■２６日発刊のタイトル決定
来年の２月発刊のタイトルは
「リーダーが６か月で人財育成の達人になる
　１０１のセオリー」になりました。

「生涯顧客が生まれる１０１のマジック」に続く
「１０１」の第二弾です。今後、「１０１シリーズ」は
全５巻出す予定です。これは「臥龍の遺書」です。
臥龍の「あり方」と「やり方」を１００％公開し、
後進に託していきます。


●今年の総括「仕事と社会起業の終活元年」

１．「秋田モデル創り（秋田同志船団方式）」が更に進化。
　その象徴が「合同レシピ」の制作。

２．「人財育成の達人道」が完成。
　「合同リーダー自燃塾」「ヤンドラ研修会」
　「ヒトピカ」「社長学」などで
　「私が変われば会社が変わる」現象が多発。

３．「全ての因は我に在り：船長が変われば会社が変わる」
　アマ風土からプロ風土への「ぜい変」企業がたくさん誕生。
　中でも「ベストホーム」のモデル企業化が著しい。

４．主体業務を「作家」にシフトするプレリュードが幕開け。
　これからは「臥龍の遺書」と呼べる本を遺していく！

５．社会起業家活動の終活もスタート
　「カンコン」と「感動経営コンサルタント協会」の統合から開始。

●臥龍の心に響いた名言

Q.ここまでくるまでに、
　相当な努力をされたわけですよね、大変でしたか。

A.「大変でしたけど、がんばることが大切なんです。
　　結果もそうですが、自分の自信になって、
　　それが次につながっていきますからね」
　　（稲盛和夫さんの言葉）

臥龍の置き換え。

「残能全開・出し惜しみゼロ・言い訳ゼロ」の
２０２２年であれば、結果はともかく、
２０２３年に繋がる「自己肯定感の向上」は
あったと思います。

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●右脳への栄養記録

AIでは出来ない仕事は残っていきます。

想像力・創造性もその一つです。

右脳への栄養が欠かせません。

今のところ、今年、映画館で観た映画は４６本。

後１～２本は観る予定です。

●臥龍のベスト５は以下の通りです。

■ドリームプラン
https://wwws.warnerbros.co.jp/dreamplan/
「志授業」を推進する臥龍にとっては、
「教育」を考えさせられる映画でした。

■トップガン　マーヴェリック
https://topgunmovie.jp/
これぞ「映画」、
トム・クルーズの映画愛、爆発です。

■RRR
https://rrr-movie.jp/
成長するインドのエネルギーが
スクリーンから伝わってきました。
理屈抜き、問答無用、熱くなります。

■天間荘の三姉妹
https://tenmasou.com/
とにかく泣きました。
「中間世」はありますね。

■アバター　ウェイ・オブ・ウォーター
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar2
今現在創りうる映像技術の限界点、
意外にも「サリー一家」の家族愛に泣けます。

●ライブ記録

ライブのワクワク、ハラハラ、ドキドキ感は、
変え難いものがあります。

■１月２３日　志の輔落語

■２月２６日　「柊家」のおもてなし

■３月１８日　一力亭「京舞」

■３月２６日　レフェルヴェソンス「宮崎辰さんの接客」

■５月４日　高知「ヴィラサントリーニ
　　　　　　＆ザ・マナヴィレッジ」のおもてなし

■５月１１日　モンゴル支援さよならバーチャルツアー

■５月２１～２２日　西伊豆「LOQUAT」のおもてなし

■７月２日　矢沢フェスIN幕張メッセ
矢沢永吉 ／ 布袋寅泰 ／ SUPER BEAVER ／ BiSH

■７月７日　「柊家」のおもてなし

■８月２２日　月島スペインクラブ「フラメンコ」

■８月２７日　東西おどりＩＮ帝国ホテル

■８月２７日　矢沢永吉コンサートＩＮ国立競技場

■８月３１日　一力亭「京舞」

■９月５日　月島スペインクラブ「フラメンコ」

■１０月２４日　月島スペインクラブ「フラメンコ」

■１１月５日　「第１５回感動物語コンテスト」

■１１月１７日　浅草・和の家追分「民謡＆津軽三味線」

■１２月７日　矢沢永吉コンサートIN横浜アリーナ

■１２月３日　西伊豆「LOQUAT」のおもてなし

●「方針発表会」が「方針発表」になっているか？

１月や４月が一番多いですが、
企業の決算期もありますので、
「経営方針発表会」の開催月は様々でしょう。

しかし、意外なほどに
「方針発表会」になっていない企業が多いようです。

出来ている企業は、臥龍の感覚では１％です。

大事なことは「方針」の定義です。

先日、方針発表会を控えたある社長に、
以下のようにメッセージしました。

「方針は方向性を針のように尖らせ、
　従業員の心の奥深く、抜けない位置に打ち込む事です。
　だから一言フレーズです。

そのクロージングに向けて、ストーリーを組みます。
年の状況に合っていれば、毎年同じでもいいのです」


■「方針」が伝われば「行動が変わる」
　「伝われば、行動は変わる」
　「伝えた」のではダメ

方針発表会後、その社長のブログには、
こう書かれていました。

「昨日のプレゼンが終わった後にも読んだので、
　改めてその重要性がより深く染みました。

伝わるために、よりシンプルに、
ストーリーを交えて、
事例を出来る限り盛り込んで、
を強く意識してプレゼンをしました。

私個人のプレゼンの点数を付けるとすると、
７５点くらいかと思いますが、
前日の改善がなければ
６０点以下になっていたかと思うとゾッとします。

これまで何百回というプレゼンの機会があり、
自分なりの話し方のパターンがあったり、
資料の創り方があったりしましたが、
相手が行動変容するまでに至らない
もどかしさを感じていました。

その原因が昨日のプレゼンでの新しいチャレンジと
臥龍先生のコメントから明確に理解出来ました。

伝えることと伝わることの違い、
心の奥深くに抜けない位置に打ち込むことが
出来ていなかったのです。

（中略）

ごちゃごちゃと色んなことや
指標を持ち出すのではなく、

本当にシンプルに
利益率アップと経費削減のみという方針を示したことで、
深く刺すことが出来ました。

それともう一つ、堅実な成長路線を打ち出したことで、
社員の中で『それなら出来る！』というイメージが
出来たのではないかと思います。

この『出来るイメージ』を
今まで持たせることが出来ていなかったのだなぁと、
その変化を見て感じました。

なんとか幸先の良いスタートは切れたと思います。

これからはさらに方針を
社員の心の奥深くに打ち込み続け、
方針を貫くことで成果につなげる
プロ風土を創り上げていくことです。

その実現に最大限の情熱を燃やし、
成果が出るまでＰＤＣＡを徹底していきます！」

いかがでしょうか？

置き換え、活用いただければ幸いです。

なお「人生経営」や「自営業」の場合は、
自分自身の方針が、
自らの心の奥深く、抜けない位置に打ち込まれ、
自らの「行動変容」を生み出し続けていることが大事です。


以下の機会に、経営コンサルタントとしての
「重要な方針：SBC」をキャッチしてみてください。

臥龍は、独立時に「自分経営の方針」が、
幸運にも、心の深い位置に刺さっていました。

●我が文化基盤が問われようとしている

旧暦では今年は１月２２日が正月、春節の幕開けですが、
先日より始まった中国に対する（コロナ禍に対する）「入国制限」に対して、
早速、中国は他国に対して「入国制限の報復」を開始！

中国の「メンツ第一」は、
文化基盤ですから簡単には収まりませんね。

でも一日の死者５人とか発表されると、
制限強化するしかないですね。

でも日本自身も、我が文化基盤が問われようとしています。

Q.日本精神、士魂商才の根は枯れていないか？生きているか？


■臥龍、仕事始めに大失態！

臥龍の仕事始めは、ハワイからのZoomで
１月５日のベストホームさんの研修でした。

人生初ですが、
自己肯定感が高いので何とかなるでしょう、
という感じでした。

今年の初研修ですから、
１日掛かりで内容は練り上げ、パワポにまとめました。

バッチリ！

前半のベストホームさんの
年度方針発表を聞いている分には良かったのですが、
後半の臥龍講話になると通信が切れる！

あのZoom講話中に、プチっと切れ、
サインがクルクル回る時間の恐怖！

WiFiが、メール・電話ではＯＫでも、
パワポ・ワードなどのデータは乗らない容量みたい？？

三度切れた段階で、パワポなしの講演に切り替え、完遂！

藤本社長からは素晴らしい危機対応、
末吉さんからは全員感動の素晴らしい刺激内容でしたと言われましたが、
（やってみないと分からないとはいえ）大反省でした。

当初、末吉さんとリハーサルをやる予定でしたが、
先に二社のZoom会議をやって、
”ハワイでもOK”と思いこんだのです。

「転んでもただでは起きない」

そして決めました。

「今後、講義ではパワポ使うが、講演ではパワポは使わない」


■「あの先生が来てから、自分たちの自己肯定感が上がった！」

それにしても、２０１５年以降、
６年間低迷していたベストホームさんと
２０２２年からのベストホームさんは、
まったく別会社です。

２０２２年度は目標の１０４％で着地されましたが、
それ以上に人財と社風のキラメキが凄いです。

２０２２年１月の第三創業出航式で
「ぜい変」されたのです。

きっかけは、
以下の動画にあるように藤本社長が変わられたことです。
動画⇒　https://youtu.be/9ebdEeA6UN8

経営は９９％社長次第です。

「トップのぜい変、
　それが同志社員のぜい変へ、
　それが全社のぜい変に波及していく！」

鍵は「自己肯定感の向上」です。

「貴方の能力は、自己肯定感の範囲で発揮される」

ベストホームさんのクルーの「自己肯定感」が上がったので、
その分、業績が伸びたのです。

「あの先生が来てから、自分たちの自己肯定感が上がった！」
と言われる経営コンサルタントになりたいものです！

●悲しい合意形成

臥龍は、１０日のアペックスさんの年度方針発表会から、
リアル仕事がスタートしました。

最近、一番あぜんとしたのは、
政府発表の「異次元の少子化対策」でした。

「それ、３０年前、遅くとも
２０年前に発することだろう！今、言う？？」

せめて、
「国の根幹に関わる最重点課題を今まで先送りしてきた。
まことに申し訳ない。しかし、何もしないのよりは
はるかにましなので、是非、やり遂げたい」と
言って欲しいですね。

でも「異次元の少子化対策」のKPIは何ですか？

見えない。

「異次元の成長をします」というような発表を
民間の社長は、（KPIなくしては）方針発表会で
絶対に言えません。

年度方針発表会前のリーダーミーティングでも、
以下のことが合意されました。

・国に頼れないことがはっきりした。

・若手社員が定年を迎える頃には、
　個人金融資産が５０００万ないと
　自分と家族は守れない予想。

・アペックス大家族主義で従業員と家族を守る。

・その為には、「アペックス１２３ビジョン」で、
　一人当たりの粗利を上げ続ける。
　結果、年収を上げる。
　そして「運用」をして定年後に備えてもらう。


■ある社長の年末年始の過ごし方に驚く

長年、「なんでやれないんだ」「何故、逃げるんだ」と
従業員に矢印を向けていたアウトサイドインの
郡司公生社長が、自分に矢印を向け
インサイドアウトに変わったことで生まれた物語。
動画⇒　https://youtu.be/tBN6TpzubuY

前期、業績目標達成９９％（惜しい！）ですが、
社風がまったく別会社に変わりました。
それは「人への関心度が劇的に上がった！」からです。
動画⇒　https://youtu.be/XMSuHWCuz_s
　　　　https://youtu.be/6gD3bKeas2Y
　　　　https://youtu.be/ZzHiMYsFsbM
　　　　https://youtu.be/SflmDyqK7og
　　　　https://youtu.be/CEYzAFc8KO0

郡司さんは年末年始の全ての時間を
上記のための準備に費やされました。

その事実に臥龍は驚嘆しました。

「愛の反対は無関心です」（マザーテレサ）

愛とは関心力です。

「人を愛すると、人に愛される。
　仲間を愛すると、仲間に愛される。
　お客様を愛すると、お客様に愛される」

温かい関心を寄せられたスタッフは、
自己肯定感が上がります。

すると更に高みを目指し始めます！

今期が楽しみです。


■「コンサルタント冥利」に感謝！！

ちなみに臥龍も
サプライズで「感謝状」をいただきました。

（ここから）

感謝状
臥龍こと角田識之殿

2005年のメルマガを通しての臥龍先生との出会いから、
18年の歳月を迎えようとしています。

それから、４年前のリアルな出会いから
私の人生に最大とも言える影響を与えて頂いたこと、
臥龍先生との出会いがなかったらと考えると
恐ろしいというのが私の本心です。

今でも忘れもしない
企業進化道場の説明会の帰りに手渡していただいた、
「スタッフにも輝きを」と記したメッセージ、
その時から私の人生を変える縁があったことに
感謝しかございません。

常に進化変化されて行く臥龍先生に追いつくどころか、
付いていくこともおぼつかない身ですが、
「全ての因は我に在り」を座右の銘に
「アペックス123ビジョン」を
スピード感を持って実現していくことを誓って
恩返しをして参ります。

今後ともご志導よろしくお願い申し上げます。
令和5年1月10日
株式会社アペックス　代表取締役　郡司公生

（ここまで）

「コンサルタント冥利」をいただき、
臥龍の方こそ、感謝に堪えません。

「経営コンサタント」の仕事って、
最幸です！！