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「社長のビタミン・一日一語」第6108号~第6123号(2024.2.1~2.13発行)

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【社長のビタミン・一日一語】6118「最幸の誕生日プレゼントを受け取ろう!」
●「最幸の誕生日プレゼントを受け取ろう!」

Q1.あなたが過去にもらった最幸の誕生日プレゼントは、何ですか?

Q2. あなたがこの先、受け取る予定の最幸の誕生日プレゼントは、何ですか?

「過去と他人は変えられない
 自分と未来は変えられる」(本気塾塾訓より)

人は、変えられないものを変えようとすると、ストレスを生じる。

他人は変えれないが、自分は100%コントロール可能だ。

自分を変えると、周囲の景色が変わり、その延長に未来がある。

問題は、自分をどう変えればいいかだ。

そしてその変化は付け焼刃ではなく、しっかりと
ある「目的」のために積み上げるものでないと勿体ない。

何故か?

人生は短いからだ。

1月31日に、約50名の経営後継者の皆さまに講話させていただいた。

二人一組で、「過去の自分に褒めてあげたいこと、
アドバイスしてあげたいこと」を交換していただいた。

この場面では、ワイワイと大声でプレゼンが飛び交った。

終了後、こうお話した。

「今の自分と過去の自分が明確だから、
 過去の自分へは的確なアドバイスができる。

未来の自分からのアドバイスが聞こえないのは、
未来の自分が明確になっていないからだ。

未来の自分からの声が聞こえるまで、
『未来像の自分を見える化』しよう!」

5年後、10年度の「我が理想の経営者像」を明確に描く。

その「理想の経営者像」は、朝起きてから寝るまでの間、
どのようなことを当たり前にやっているかの
「習慣リスト」を書いてみる。

その「習慣リスト」のどれを1月に習慣化したのか?

どれを2月に習慣にするのか?

これが、未来の自分からのアドバイスだ。

この積み重ねが、「我が理想の経営者像」を引き寄せる。

5年後、10年後の誕生日に受け取る
「最幸の誕生日プレゼント」は、「成りたかった理想の自分」だ。

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【社長のビタミン・一日一語】6119「自分の軸足」を持たない不幸
●「自分の軸足」を持たない不幸

先般、物語コーポレーションの
採用担当の執行役員に講話をお願いした。

その中で、「会社のために頑張りますなんて聞きたくない。
自分の人生を最高に幸せにするために御社を希望します、
が本当だろ」という言葉が強烈に響いた。

もしも自分が学生なら、
”自分の人生における最高の幸せって何だ?”と
自問自答するだろう。

更に「自分らしく正々堂々とかっこよく生きて欲しんだ」
と言われると、”自分らしさって何だ?”と
思わず自問自答するだろう。

要は、意外なほどに「自分の軸足」を持たないで、
社会に踏み出す若者が多いということだ。

だから”これでいいのかなあ、これでいいのかなあ”と
迷いふらつきながら歩いている。

昨日、ある企業の経営計画発表会に、
臥龍のリーダー塾を受講された
ノアインドアステージのリーダーが参加されていた。

懇親会で、「自分もそう、自分の周りもそう。
臥龍先生に出会って、自分の足で
堂々と歩けるようになりました。

今月参加させていただく自分の部下、
今はフラフラしていますが、受講後が楽しみです」
と言われた。

なるほど「自分の軸足」が定まることによる効果は、
実に大きいものだと改めて思った。

「自分の軸足」とは「あり方」、例えば、
「志・使命感・人生観・理想の自分像」などだ。

社会に出ると「やり方」を覚えることは増える一方、
しかし「あり方」が確立していない。

この不幸を解消するのが、臥龍の使命だ。

解消された若者事例
⇒ https://youtu.be/6Y6uJ2JIm5c
⇒ https://youtu.be/QxMIquvHbVQ

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【社長のビタミン・一日一語】6120「休み方改革」
●「休み方改革」

業種・職種にもよりますが、
明日、明後日は土日の週休二日の方々も多いと思う。

どう過ごされる予定だろうか?

日本でいち早く週休二日制を導入した松下幸之助氏は、
「一日は休養、一日は教養」と言った。

昨年、投資の神様、ウォーレン・バフェット、
メタ社のマーク・ザッカーバーグ、
テスラ社のイーロン・マスクといった
世界の超一流が絶対に欠かさない習慣を、
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』
( 越川慎司:著)が明らかにした。

(以下は要約)

海外のエグゼクティブは、
休日に美術館に足を運んで芸術鑑賞の時間を作ること、
自宅や好きな場所で読書をすることを重要視していた。

美術館の非日常的な空間で、
多様なアートに触れることにより、
ストレス発散や気分のリフレッシュを図っている。

彼らが芸術鑑賞を楽しむ二つの理由。

1.      リベラルアーツを習得して、多角的な思考力を養う。

リベラルアーツとは、日本語では「一般教養」と訳されていますが、
欧米社会では「実用的な目的から離れた純粋な教養」と考えられている。

世界のエグゼクティブたちは、芸術鑑賞を
リベラルアーツ習得のための大きな柱と考え、
「芸術鑑賞を楽しむ」→「リベラルアーツが身につく」
→「自分の能力が高まる」→「今後の可能性が広がる」
→「自己効力感が高まる」というイメージを持って、
休日の美術館巡りを満喫している。

2.      右脳を刺激することで、想像力や発想力を高めている。

平日の仕事では、論理的思考を司る左脳を酷使する。

彼らは休日にアートを楽しむことで右脳を活性化させ、
イメージ力や想像力、ひらめき、発想力を高めることで、
平日の作業効率を高めることにつなげている。

また、IT大手メタ(旧フェイスブック)CEOの
マーク・ザッカーバーグは2週間に最低1冊の本を読むことを習慣にし、
「異なる文化、信仰、歴史、テクノロジーについて学ぶことを重視している」という。

ザッカーバーグは、「本を読むことで、我われは一つのテーマを十分に追求し、
深く没頭することができる。今のどのメディアもかなわない」と話し、
できる限り読書の時間を増やしているそうだ。

「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェットも、
1日5~6時間は読書の時間を作り、
週末のほとんどを読書に費やすことで知られている。

弊社が日本企業で著しい成果を出している
一流ビジネスパーソン962人に調査したところ、
彼らは1年間で平均43.2冊の読書をしていることがわかり、
対して、成果が平凡な社員の年間読書量は平均2.4冊だから、
一流社員は一般社員の18倍も読書をしていることが分かる。

(ここまで)

働き方改革で、残業削減、有休消化の推進は進んだようだが、
これからは「休み方改革」が必要だ。

臥龍も月4冊の読書、その中の一冊を題材に、
毎月の第一日曜日の朝7時から、Zoomでの
「臥龍読書会」を顧問先の社員の方々と行っている。

また映画館での映画50本以上、一流本物のお店体験10店以上、
歌舞伎やミュージカルなどの舞台鑑賞10本以上の
年70回以上の「右脳刺激機会」を創っている。

これらが、
平日の仕事に関しての想像力・創造力の源泉と知っているからだ。

Q.あなたの「休み方改革」は何ですか?

ちなみに臥龍、明日の土曜日は、ジムに2回通った後、
ジャズの名店で音楽を楽しみ、明後日の日曜日には、
スリランカの子ども達支援と建設した校舎の引き渡しの為に
スリランカに飛び立つ。

スリランカの旅には、人生の糧にして欲しいとの願いを込め、
一人の大学生を招待している。

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【社長のビタミン・一日一語】6121「うらを見せ 表を見せて 散るもみじ」
●「うらを見せ 表を見せて 散るもみじ」

「うらを見せ 表を見せて 散るもみじ」(良寛)

裏のない紙はない、南のない北はない、死のない生はない。

裏があっての表、表があっての裏、これが自然。

自分に都合のいいものだけあればいいは不自然。

不自然を求めるから、いつまで経っても実りにたどり着かない。

感動物語コンテストというイベントを始めて三年目、
一気に参加者が減った。

同様に、台湾交流を始めて三年目、一気に参加者が減った。

共に「一度知ったから、一度行ったからいい」という反応。

「こんなに良いことを、
 手弁当にやっているのに何だ!辞めてやる!」

これも一面。

「自分一人になってもやると決めたことだからやる。
 大体、もの事には成功と挑戦中しかない。
 これは挑戦中の出来事」

これも一面。

感動物語コンテストは、今年で第18回目。
⇒ https://kancon.org/

台湾交流会は、今年で第28回目だ。
⇒ https://apra.jp/2024exchange_meeting/

スリランカの子ども達支援を呼びかける講演会を開いても、
実際に支援にご参加される方は、100名にお一人だ。
⇒ https://e-garyu.info/world/index.html#t01

たった1名と思うか、
1名もいて有難いと思うか、これも選択だ。

こういうことは小さな日常でもある。

臥龍の飲み会で、
先日、ジャズクラブに行く回を企画した。

たまたまお申し込みはゼロ。

「えっ、自分、人気ない?」

これも一面。

「いやー、久しぶりに
奥さまと二人きりのデートチャンスをもらった!」

これも一面。

もの事には必ず両面がある。

「もの事さんには罪はない。
 どちらを見るか、あなたの問題だ。
 運命暗転面を見ないで、運命好転面を見よう」(臥龍)

スリランカの子ども達をご支援いただく方々と共に、
2月11日には二つ目の校舎引き渡しに臨む。
⇒ https://e-garyu.info/world/srilanka_02.html#t01

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【社長のビタミン・一日一語】6122「貴社で『AI喜劇』は起きていないか?」
●「貴社で『AI喜劇』は起きていないか?」

最近、笑えない「AI喜劇」が起こっている。

ある企業でのリーダー研修会で設問を出すと、
生成AIに聞いて、答えを出しているグループがあった。

臥龍、「リーダー研修中に、スマホやPCで生成AIに聞くのは禁止。
あなた方は、答えがない設問に答えを出す役割だ。
答えがある設問はAIがやってくれる」。

続けて、「週明け月曜日、A君があなたのところに来て、
『会社、辞めます』と言った。

あなたは、答えをAIに求めるのか?

リーダーの真骨頂は、
ライブステージでのパフォーマンスだ」とも伝えた。

同様のことが、コンサルタント対象の研修会でもあった。

あなたが訪問すると、経営者が来て、
「こういう新規事業を検討しています。
先生、やった方がいいと思いますか?」、

「後継者、長男か次男、どちらにするか迷っています。
二人のことは先生もご存知ですから、
アドバイスをいただけますか?」などと聞いてくる。

こういう設問の答えを生成AIに聞くコンサルタントがいる。

アドバイスは同様だ。

臥龍、「2~3年もたたない内に、
経営者が自前のAIエージェントを持つ。
正しい答えを言うだけならAIが勝る。
コンサルタントは失業だ」。

続けて、「しかしAIに言われて、
経営者が重要な決断をするだろうか?

既に本やセミナーで正しいことは学んできた。
でも赤字や倒産が多い。

要るのは、『何を言うかではなく、誰が言うか』だ。
皆さんは、経営者の背中を押せる人間力を養え!」と伝えた。

貴社で「AI喜劇」は起きていないか?

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この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

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〒135-0062
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TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

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