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「社長のビタミン・一日一語」第6093号~第6097号(2024.12.9~12.19発行)

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【社長のビタミン・一日一語】6093 多様性を育む文化創りには時間が掛かる
●多様性を育む文化創りには時間が掛かる

あらゆる分野で、多様性が叫ばれる時代だ。

残念ながら、衆議院の女性議員比率は10.3%で、
186か国中164位。

上場企業役員における女性比率では、
フランス45.3%、イギリス37.8%、
ドイツ36.0%、アメリカ29.7%、
対して日本12.6%。

物語コーポレーションでは、
2030年までに以下の目標を達成すると明示している。
物語コーポレーション⇒ https://www.monogatari.co.jp/

1.女性管理職比率30%以上
2.インターナショナル(外国人)社員比率30%以上
3.チャレンジド(障がいを持つパートスタッフ)の雇用比率2.3%以上
4.女性の育休取得率100%達成
5.男性の育休取得率85%以上

目標ありきに異論ある方もいらっしゃるかもしれませんが、
目標があるから施策も進むともいえる。

そして目標を達成する土壌が、企業文化だ。

物語コーポレーションの企業文化スローガンが、
「個」の尊厳を「組織」の尊厳より上位に置く、だ。

採用のファーストコンタクトから始まり、
教育や営業などのあらゆる場面でそれを実践するから、
女性や外国人や障がいなどの「個性」を
一人ひとりが堂々と発揮していく。

この土壌がないと、目標は単なる掛け声になってしまう。

日本という国が、
「個」の尊厳を「組織」の尊厳より上位に置く、にならないと、
目標は単なる掛け声になってしまう。

多様性を育む文化創りには時間が掛かる。

それでも一人ひとりが微力を尽くさないと、永遠に未完成だ。

臥龍も同志と、「ヒトピカ5Project」で微力を尽くす!
循環図⇒ https://e-garyu.com/wp-content/uploads/2024/12/fc754816955295e194a3bb48d51ad7f3.pdf

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【社長のビタミン・一日一語】6094「経営者との人脈が増える人が持つ二つの武器」
●「経営者との人脈が増える人が持つ二つの武器」

昨日は、ある企業の営業マンとのミーティング。

悩みは、経営者との人脈が増えないこと。

臥龍は、自分の20代での体験を交えて、アドバイス。

ご縁創りは、初回で90%決まる。

故に、「二度目はない」という気持ちで会うことが大事。

そして二つの武器が要ると伝えた。


■はっと気づかせる「高い視座」

一つ目は、視座の高さ。

臥龍の20代、経営者の方が、
あらゆる面で責任が重く、経験も深い。

ではどうするか?

経営者は、自分の会社のことを考えることでは世界一。

イコール、ついつい視野が狭くなる。

臥龍の全体最適の視座は、
日本や東アジアの幸福度向上。

未来最適の視座は、
2100年に生まれる子ども達が喜ぶこと。

この臥龍の視座に触れると、経営者の視野が広がる。

これは坂本龍馬さんから学んだコツ。

脱藩浪人の龍馬さん、西郷隆盛や桂小五郎に比べて、
軍事力・経済力では微々たるもの。

しかし、会った有志に「日本国とその未来」という
視座を与えることで、独自なポジショニングを持った。


■何度も会いたくなる「魅力」

もう一つが、
何度も会いたくなる「魅力」を持つこと。

龍馬をはじめとした土佐浪人の強みは「陽気」。

むっつり無口の薩摩、
理屈っぽい長州の間を繋いだのが「陽気」。

臥龍の場合は、
問題点をヒヤリングした後の「真因把握」だった。

この的確さが、また会いたいという魅力となった。

この強みは、本物骨太の本を多数読み、
章立て毎に「一言集約」することで養われたものだ。


■学生との出会いも、二度目はない

採用前線が厳しくなる中、
学生との出会いも、二度目はない。

ファーストコンタクトで、
ハートを強烈に掴まないと、次はない。

先日の道頓堀ホテルの橋本明元専務の講話でも、
「日本と世界の架け橋になる」というミッションを、
自ら超熱く語ることで引く学生が8割。

しかし2割の学生が食いついてくる。

物語コーポレーションの小林佳雄さんの
「後悔しない会社の選び方セミナー」での
2時間半の超熱い語りも、刺さる学生には刺さった。

中途半端なメッセージでは、
大企業の採用活動には勝てない。

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【社長のビタミン・一日一語】6095「社員を不幸にする典型的な社長」
●「社員を不幸にする典型的な社長」

昨日、今年、顧問先から分社した会社の社長と会食。

「あなたは、このままでは、社員を不幸にする」と
注意喚起した。

社長の仕事は、「計画=結果」のプロセスで、
良き社風を創り、良き人財を育成することだが、
頑張っても結果が悪いと、全否定される。

この社長、部下の報告に対して、
「まあいいか」と「先送り」が多すぎる。

「計画=結果」とは、
やるべき事をやるべき人がやるべき時までに
やりきることの集積だ。

「まあいいか」と「先送り」をすると、
期末での達成感もなく、給与のアップもできない。

結局、不幸にする。

その社長、「その通りです。原因は、
自分の意思決定の弱さにあります」。

「よくわかってるじゃん!
意思決定から逃げない、無理やりでも
意思決定するでやってね!」と激励した。

K社長、よろしくお願いします。


■「一番最上の対策は、すぐにやること」

12月ももう中旬。

今年やろうとしたことで、やり残しはないか?

12月31日、人は、
“あれとこれは、やろうとしたけど
出来なかったなあ”という振り返りをするが、

それらは全部、
「やらなかったこと」「やれば出来たこと」だ。

「一番最上の対策は、すぐにやること」(臥龍)

やり残しの無いように、すぐに着手しよう!


■「100年経っても分からない。
  やってみないと分からない」

「一人ひとりの『個』というものは、
絶滅危惧種に等しい」(臥龍)

動きを止めていても、命時計の針は動いていく。

絶滅危惧種にとって、
止まっている時間は、一番無駄な時間だ。

絶滅危惧種に覚醒を促す社内ポスターを
貼ったらどうだろうか?

以下は事例だ。

社内の掟「立ち止まって考えること禁止!」
(物語コーポレーション)

禁止事項「立ち止まって考えよう」
    「100年経っても分からない。
     やってみないと分からない」

ルール1.理念と良心に照らし
    「言いなさい」「やってみなさい」

ルール2.これをやれば
     誰かが喜ぶことをやってしまえ

ルール3.やらなければならないと思えば
     やってしまえ

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【社長のビタミン・一日一語】6096「93年前の『個』を活かした感動物語」
●「93年前の『個』を活かした感動物語」

年末年始の間に、是非、U-NEXTなどの
配信チャンネルで観ていただきたい映画がある。

2014年の台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」だ。
https://www.youtube.com/watch?v=PvBvkp-r4C4

観ていただきたい理由は、「多様性」「個を活かす」という点では、
原点のような映画だからだ。

そして「感動」する。

舞台となる「かのう」とは、
日本統治時代の台湾の嘉義(かぎ)市に実在した、
嘉義農林学校の略称「嘉農」を
日本語読みした当時の呼び名だ。

物語の始まりは、1929年、
「嘉農」野球部は連敗続きだったが、
新任監督として迎えられた日本人の近藤兵太郎の手により、
部員たちの心には徐々に闘争心と甲子園出場への夢が芽生えていった。

この近藤監督は、なんと臥龍の母校の大先輩!

近藤監督は、日本人のみを贔屓することなく、
守備に長けた日本人、打撃に長けた漢人、足の速い高砂族の
長所を組み合わせたチームを作り上げていく。

甲子園に向けた台湾大会が始まったが、台湾代表は1校のみ。

従来は、日本人のみで構成された台北一中や台北商業が出場していた。

日本人以外は下手だと決めつけられ、
三民族混成チームは見下され、応援もされなかった。

これまで、一度も勝ったことがないチームの嘉農だが、
全島優勝を果たす。

台北から凱旋した選手たちは、町中から大歓迎を受ける。

迎えた甲子園大会、嘉農は下馬評では弱すぎて
本土のチームには相手にならないのではと危惧されていたが、
奇跡の快進撃を見せる。

最初は、三民族混成を揶揄していたマスコミも、
近藤監督の「彼らは民族を問わず同じ球児だ」という
反論を実証する活躍に、次第に論調を変えていく。

甲子園大会準決勝の対小倉工業戦も、嘉農は10-2で圧勝。

魂のこもった姿勢と素晴らしい強さは
本土の野球ファンをも魅了し、応援するファンも増えていく。

決勝戦、相手は名門中の名門、中京商業。

しかし、エースの指は限界を超え、出血する。

結局、優勝はできなかったが、
嘉農の最後まで諦めない奮闘ぶりは、
日台それぞれの人々に強い印象を残し、
スタンドにいた観客からは「天下の嘉農」と声援が飛んだ。

「天下の嘉農」、この場面で臥龍も泣いた。

この「KANO 1931海の向こうの甲子園」のリバイバル上映が、
台北と南部・高雄の映画館で始まった。

多分、野球の国際大会「プレミア12」で
台湾代表が優勝したことが契機ではないかと思う。

そして「KANO」は、近藤監督が
かつて指揮した松山の地で、ミュージカルになっている。
https://www.botchan.co.jp/production.htm

臥龍も、必ず観劇に行くつもりだ。

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【社長のビタミン・一日一語】6097「ありがとう」をたくさん集めて、幸せになろう!」
●「たくさんの“ありがとう”を集めて、幸せになろう!」

街中が、クリスマス一色だ。

人がいただいて一番笑顔になる言葉は「ありがとう」。

・第1位「ありがとう」(48.4%)
・第2位「大好き」(9.0%)
・第3位「愛している」(2.5%)
・第4位「がんばっている」(2.3%)
・第5位「かわいい」(1.8%)                     
住友生命が3095人を対象にアンケート(2010年)

貴社のクリスマスキャンペーンとして、
「たくさんの“ありがとう”を集めて、
幸せになろう!」を実施してみたらどうだろう?

仲間からいただく「ありがとうカード」の
枚数の週間最高枚数にチャレンジ!

期待を超えるサービスをご提供し、
お客様からいただくSNSへの投稿コメントの
最高件数にチャレンジ!

個人としても、
家族からの「ありがとう」を集めてみよう。

あるいは、街中の高齢者や旅行者に
「お手伝いしましょうか?」と
一声かけてみたらどうか?

「ありがとう」をたくさん集めて、
最幸の笑顔で年末を迎えよう!

以下のツアーも「ありがとう」に溢れるツアーです。

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