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「社長のビタミン・一日一語」第6073号~第6077号(2024.10.28~11.5発行)

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【社長のビタミン・一日一語】6073「改善ではなくスクラップ化」
●「改善ではなくスクラップ化」

「効率を高めるための一歩目は、
改善ではなくスクラップ化かゼロイチ発想だ」(臥龍)

スクラップ化とは、思い切って辞めること。

スクラップ(廃止)するから
ビルド(新手)を打つ時間や予算が生まれる。

お客様対応以外の部署では、制服は廃止。

売上のパレート分析で下位20%の商品は、
思い切って廃版。

粗利益率の低いお取引先には、誠意をもって値上げ交渉、
しかし一年間で成果なきときは、お断りする。

過去半年間使用してない備品・在庫には黄色札を貼り、
備蓄・在庫の必要性の申告がなければ、思い切って廃棄。

Q.社内に、思い切って
 スクラップ化できるものはありませんか?

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【社長のビタミン・一日一語】6074「先送りをしないで自分との約束を守る人が長の原石」
●「先送りをしないで自分との約束を守る人が長の原石」

幹部帝王学も必要。

従業員の中から経営幹部の原石を発掘し、
幹部帝王学コースで磨き上げていく。

では、経営幹部の原石をどう発掘するのか?

以下は、ある企業での幹部候補生スクールの
メンバーに送ったメールだ。

(ここから)

幹部候補生スクールメンバー各位

先日のフォローアップ研修会、ご快労さまでした。

これから半年のマイプロジェクトX完遂に向けて、
大事なポイントをお伝えしますね。

フォローアップ研修会の本気プレゼンで
臥龍が投票した3名は、
KTさん、FKさん、KZさんでした。

たまたまかもしれませんが、この3人が、
経営者とコーチによる本気プレゼン投票で
金賞、銀賞となりました。

臥龍の選出着眼は
言い訳 < 先送りをしないで自分との約束を守る

先送りをしないで自分との約束を守る割合の高さでした。

「出来なかった、読めなかった」ではなく、
「やらなかった、読まなかった」、
「やれば出来た」が本質です。

長として任せられるリーダーは、
「先送りをしないで自分との約束を守る人」です。

そういう観点で、是非、
マイプロジェクトXを完遂してくださいね。

金賞受賞者の発表⇒ https://youtu.be/tgUHL_v_0yg

臥龍による特別賞⇒ https://youtu.be/IuoXydSKEbI

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【社長のビタミン・一日一語】6075「語った言葉で未来が創られる」
●「語った言葉で未来が創られる」

今の自分の姿は、ここ5年来、
自分が語ってきた言葉通りではないか?

今の会社の姿は、ここ5年来、
社長が語ってきた言葉通りではないか?

「人は食べたもので身体が創られ、
 聞いた言葉で心が創られ、
 語った言葉で未来が創られる」(臥龍)

上司が部下の美点に声を掛けると、
自己肯定感が上がる。

上司が部下の欠点に声を掛けると、
自己肯定感が下がる。

リーダーが、日々理念を語り続けていると、
理念に沿った行動が増え、
理念が実現した未来が創られる。

NO.2人財が、自分の言葉で、
理念型経営を自分に腹落ちさせた瞬間
⇒ https://youtu.be/Pt3pHB_PIuQ

Q.あなたの会社では、各自が「自分の働く意味」を、
自分の言葉で語っていますか?
⇒ https://youtu.be/2KZPI5Gp2ag

あなたが今語った言葉が、あなたの未来になる。

自分が日々語り続ける「言霊ワード」に
日々目を通されていますか?

臥龍の「言霊ワード」は、手帳表紙に貼られている。
⇒ https://youtu.be/tMKF8xpUyF8

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【社長のビタミン・一日一語】6076「決意表明の99%が霧散する理由」
●「決意表明の99%が霧散する理由」

経営方針発表会の最後に、
個人個人の決意表明の場面がある企業は多い。

しかしその99%が霧散し、消えていく。

その要因は三つ。

1.録画して、見返し、確認しない。

2.スローガンとKPIがセットされていない。

例えば、「人を褒めれる人になります」なら
「サンクスカードを毎日1枚以上書きます」
というKPIが必要。

3.自分物語の台本に集約されていない。

企業劇団は、
企業物語(経営羅針盤の実現)を
生み出すために配役を決め、
各自が配役に応じた台本を持っている。

その台本を毎日読み、役作りを行い、
演じ切るから自分物語が生まれ、
その総和が企業物語となる。

その場しのぎの決意表明ならば霧散するが、
各自の台本に朱書きされたものならば、
必ず実現していく。

Q.貴社という劇団のキャスト(従業員)は、
各自が台本を持ち、日々、学びや体験が
朱書きされていっていますか?

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【社長のビタミン・一日一語】6077「正解・不正解を気にしないで、堂々と発言する企業は素晴らしい!」
●「正解・不正解を気にしないで、堂々と発言する企業は素晴らしい!」

最近、バイブル本に加えたのが、
「会社を変えるということ」(福士博司・著)だが、

その冒頭に、「個々には優秀であるはずの人財が、
会社の一部である組織・会社員となった瞬間に、
忖度(そんたく)文化に縛られて
仕事をするようになっていました」と書かれていた。

企業人は、意識、無意識を問わず、
「忖度」という仮面を被っている。

「会社を変えるということ」には、
更に、以下の表現が続く。

「変革に成功した一番の要因は、
企業文化・風土を変えたことだと感じています。
(中略)
どんなに優れた戦略があったとしても
その土台となる『企業文化』や『企業風土』を
変えなければ意味がないと
私はキャリアを通して強く感じることができました」

事例としての体験談が興味深い。

「氷山の一角が『ルール変更』英語の公用語化。

氷山の下が『文化変革』英語を間違うことが恥ずかしくない空気。

水面下に沈んでいる『文化』から変えなければ意味がない。
(中略)
私がこの経験を通して体験できたのは
英語の公用語化ではなく
『組織や人に根付く失敗を恐れる文化からの脱却』
だったと言えるでしょう」

ここで言う
「間違っても恥ずかしくない」という企業文化を創ることは、
日本においては超難関問題だ。

日本人の「正解が見つかったら発言する」
「皆の前で恥をかきたくない」という
こびりついた文化を削ぎ落すことは簡単なことではない。

逆に言えば、これをクリアーすれば、
日本企業には珍しい「議論文化」を手に入れることができる。

これをやり切ったのが、臥龍のソウルメイトである
物語コーポレーションの小林佳雄さんだ。

物語コーポレーションの「明言のすすめ」は、
以下の言葉で締めくくられている。

「間違っていれば『ごめん、すまん』と
 素直に詫びればいいだけです」

最初から正解はないのです。

議論から最適解を導き出せばいいのです。

そのためには、貴社でも
「間違っても恥ずかしくない」という
企業文化を創ってください。

正解・不正解を気にしないで、
堂々と発言する企業は素晴らしい!

「一番かっこ悪いのは、
体面を気にして、発言しない人だ」という
企業文化を創ってください!

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TEL 03-5547-4801

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