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「社長のビタミン・一日一語」第6058号~第6062号(2024.9.27~10.3発行)

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【社長のビタミン・一日一語】6058「大丈夫、50円で会社は潰れないよ」
●「先輩の後姿」が一番のテキスト

昨日は、長坂養蜂場のベンチマーキング。

社長はお父さん、専務はお母さん、
スタッフは子どもとすると、臥龍は「祖父」。

訪問する一番の楽しみは、「孫」の成長だが、
たくさん感じる場面に出会って幸せ!

一例、店舗スタッフのおせっかい。

人気商品のはちみつマーガリンを
求めにこられたおばあさん。

「欲しいけど、これ多いわね」

聞いたスタッフ、
「ではこのはちみつ用の小瓶に半分移されますか?」。

「ええっ、いいの!嬉しい」

「どうしてそのような判断が出来るようになったの?」
と聞いたところ、「理念を実践する先輩の後姿」というお返事。

「先輩の後姿」が一番のテキスト。


■「大丈夫、50円で会社は潰れないよ」

先日まで250円だったソフトクリーム、
300円に値上げした。

来店したお客様が、
「えっ250円じゃないの?」とおっしゃる。

スタッフ、
「すみません。300円になりましたので・・・」

後日、この話題を出したところ、社長からこう言われた。

「そういうときは250円でいいんだよ。
 これはこちらの告知不足なんだから。
 大丈夫、50円で会社は潰れないよ(微笑)」

こういうOJTを受けた若手社員、
どう成長するだろう。

容易に想像がつく。

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【社長のビタミン・一日一語】6059「臥龍をTTPしているのは経営者だけ?」
●臥龍をTTPしているのは経営者だけ?

長坂養蜂場のベンチマーキングを終え、
第1期コンサル自燃塾メンバーの
フォローアップ研修会を行った。

半年前に決めた志と役柄、それに対する
自己啓発・自己挑戦テーマの結果報告を聞きながら、
臥龍は内心、唖然となった。

達成項目よりも未達項目が多い。

「100%文化」「言い訳ゼロ」が
普通だと思う臥龍には、信じられない光景。

その要因を分析する中で、
臥龍をTTP(徹底的にパクるを)している
コンサルタントが皆無と気が付いた。

逆に、臥龍をTTPしている
経営者は多いことにも、気が付いた。

この差は何か?

経営者の方が、背負っているものが大きく、重い。

だから、必死、本気、ときには藁をも掴みたい場面がくる。

そのとき、臥龍をTTPすると答えが出る。

よく言われることが、
「もし臥龍先生が、我が社を経営していたとしたら、
どういう手を打つだろうか?と考えると、
打つ手が見えます」という言葉。

「臥龍先生は、自分が出来ないことは、
絶対にアドバイスされませんね」ともよく言われる。


■独立開業者の二つのタイプ

経営コンサルタントの多くは、
組織を抜けて、独立開業した人。

そのとき、二つのタイプに分かれる。

A. 組織を抜け、社長、上司がいない自営業になってから、
社長、上司の10倍以上の厳しさで、自分を律しているタイプ。

B. 組織を抜け、社長、上司がいなくなると、
自分を律することが甘くなるタイプ。

臥龍はAだが、よく見るとBが圧倒的に多い。

その要因は、自営業になるに当たっての、
志・理想が低いということだ。

Bのタイプの人が醸し出すオーラを達人経営者は、
見事にかぎ分ける。

だから尊敬されることはない。

組織を抜け、社長、上司がいなくなると、
自分を律することが甘くなる自営業は、
志・理想が低い証拠だ。

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【社長のビタミン・一日一語】6060「これをやり切るまでは、死ねない」
●「思い切ってやっていいよ!」

思い切ってやっていいよ!

思い切って投げていいよ!

但し、「理念」のストライクゾーンに投げること。

やりたいことをやっていいよ!

但し、「やりたいこと」と「やって欲しいこと」が
一致しているのか?

そして過去、「やりたいこと」と「やって欲しいこと」を
「出来たこと」にする信用を重ねてきているのか?

そして今回、「やりたいこと」と「やって欲しいこと」を
「出来たこと」にするためのKPIは押さえられているのか?

そもそも今回の「やりたいこと」は、
「言い訳ゼロでやり切る覚悟」を持ったものか?

今日、新政権が誕生する。

思い切ってやって欲しいが、その「やりたいこと」は、
「20年後に生まれる子ども達から見てやって欲しいこと」と
一致しているのか?

良心に問うて欲しい。

臥龍の心願は、「2100年に生まれる子ども達が
”あってよかった!”と思える社会志産を6つ遺す!」だ。

あと2つ残っている。

これをやり切るまでは、死ねない。

新首相の「これをやり切るまでは、死ねない」を
聞けるものなら聞いてみたい。

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【社長のビタミン・一日一語】6061「衝撃的な商品は必ず売れる」
●「カップヌードルミュージアム」

「三一会」で、初めて、
横浜の「カップヌードルミュージアム」に行った。
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/

自分で「チキンラーメン」や
「カップヌードル」を作る体験型が大人気。

それにしてもヒストリーコーナーで、主要な商品が、
開発設備も経験も資金も不十分な
昭和33年から昭和46年の初期に
全部開発されていることに、改めて驚いた。
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/attractions/historycube/


●「衝撃的な商品は必ず売れる」

「良い商品と売れる商品は違う。
衝撃的な商品は必ず売れる。
それ自身がルートを開いていくからだ。

独創性のない商品は競争に巻き込まれ、
労多くして益は少ない。

その商品には消費者が支払った
対価以上の価値があるか。
大衆の声こそ神の声である」(安藤百福語録より)

臥龍は、いつの時代も
開発はトップの仕事だと思っています。

新商品開発、新事業開発、人財開発、
海外進出などの開発業務においては、

「妥協なき到達点の設定」と
「意思決定や決済のスピード」が
必勝の条件となります。

安藤百福は、インスタントラーメンの定義を
「1.おいしくて飽きがこない、2.保存性がある、
3.調理に手間がかからない、4.安価である、
5.安全で衛生的である」の五大条件に定め、
一切の妥協なく開発に取り組んだのです。

結果、お湯を注げばたった2分で食べられて
美味しいチキンラーメンは、
「魔法のラーメン」として爆発的ヒットを飛ばします。

当時、うどん玉6円の時代に35円のチキンラーメンでしたが、
売り出された1958(昭和33)年は
共働きや核家族が増え始めた時代、
「時間価値」から見て安かったのです。

貴社の開発業務には、
衝撃的な市場インパクトをもたらす到達点が、
明確に定義されていますか?

「私はラーメンを売っているのではない。
お客さまに時間を提供しているのである」(安藤百福語録より)

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【社長のビタミン・一日一語】6062「時代の変化を掴むアンテナ」
●「カップヌードルミュージアム」

「三一会」で、初めて、
横浜の「カップヌードルミュージアム」に行った。
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/

自分で「チキンラーメン」や
「カップヌードル」を作る体験型が大人気。

それにしてもヒストリーコーナーで、主要な商品が、
開発設備も経験も資金も不十分な
昭和33年から昭和46年の初期に
全部開発されていることに、改めて驚いた。
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/attractions/historycube/


●「時代の変化を掴むアンテナ」

「どんなに優れた思いつきでも、時代が求めていなければ、
人の役に立つことはできない」(安藤百福語録より)

チキンラーメンの爆発的ヒットは、
共働きや核家族が増え始めた
「大衆が時間価値を求め始めた時代」にマッチしただけでなく、

スーパーマーケットの誕生により
売り場の急拡大が始まったタイミング、
テレビというメディアが人々の注目を集めたタイミングでの
いち早いテレビコマーシャルの投入などの
複合効果の産物だった。

このことを運が良かったの一言で片づけるのは簡単だが、
22歳のメリヤス販売業から始まった
安藤百福のたくさんのチャレンジ、

そこから生まれたたくさんの成功と失敗の経験により
磨かれた直観力(勘)の賜物と臥龍は見ている。

チャレンジした事業は、幻灯機の製造、バラック住宅の製造、
軍用機エンジンの部品製造、炭焼き業、製塩業、漁業、
信用組合の理事長など、実に多岐に渡っていた。

「即席めんの発想にたどり着くには、
48年間の人生が必要だった。

過去の出来事の一つ一つが、
現在の仕事に見えない糸で繋がっている」
(安藤百福語録より)

お役立ちの執念を持った者には、
成功、失敗、全ての経験が無駄にはならない。

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

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〒135-0062
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TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

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人財力で破れ!」

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