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「社長のビタミン・一日一語」第6033号~第6037号(2024.8.5~8.9発行)

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【社長のビタミン・一日一語】6033「中心は400度熱であれ!」
●「土壌改良なくしてコミュニケーションは生きない」

コミュニケーション成果=質×量×土壌

土壌=価値観の共有

社内のコミュニケーションを
活発にしようと考えるならば、
「土壌=価値観の共有」を経営者は図るべきだ。

言葉と言う種が撒かれても、
土壌が悪ければ死んでしまう。

松下幸之助翁の言葉に、ユニークな視点を見た。

(ここから)

「間違いなく重役になれる方法」
というくだりがあった。

この話を私は自分の入社式で聞いたので
鮮明に記憶している。

「こんないい会社はない」、
「この会社と運命を共にするのや」
と言い続けることだと教える。

そういう人が重役にならずして、
誰を重役にするというのかと激しい。

(200519上甲晃先生の一日一語より)

上司が、日々、「こんないい会社はない」、
「この会社と運命を共にするのや」
と言い続けていくと、
「素直、前向き、挑戦好きな土壌」が出来上がる。

そこで交わされるコミュニケーションは気持ちがいい。

逆に、「ひどい会社だ」、「いつか辞めてやる」と
上司が言い続けていくと、
「批判的、後ろ向き、暗い、挑戦嫌いな土壌」が出来上がる。

このような土壌で、若手人財が育つイメージは持てない。


■中心は400度熱であれ!

ESアンケートで、批判的、後ろ向き、暗い、
挑戦嫌いな言葉が並んでいる場合、
その責任の99%はトップになる。

トップが、日々、400度熱で
「こんないい会社はない」、
「この会社と運命を共にするのや」と
語り続けている会社では、
リーダーに200度熱では伝わる。

リーダーが200度熱であれば、
従業員には100度で伝わり、
そしてお客様や従業員のお子様にも50度で伝わる。

お客様がリピーターになり、
従業員のお子様が入社したいと想う
「熱い理念共同体」だ。

仮にトップが100度だと、
リーダーに50度、従業員に25度、
お客様や従業員のお子様には12.5度で伝わり、
冷えた共同体となり、離脱が始まる。

Q.社長、あなたの語りは400度ですか?

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【社長のビタミン・一日一語】6034「無意識に繰り返される言葉(インナートーク)が大事」
●「無意識に繰り返される言葉(インナートーク)が大事」

「前向き言葉でインナートークを
 繰り返す状態を創る支援」

二つのコミュニケーション
1.他人に対してのコミュニケーション。
2.自分に対してのコミュニケーション。

後者の自分の頭の中で
無意識に繰り返される言葉(インナートーク)が
自分の行動を支配するは、その通りだと思う。

その自分への説得力・影響力の大きさ以上に、
他人に対しての説得力・影響力が
大きくなることはないも、その通りだと思う。

昨夜の感動物語コンテスト・関東予選会、
感動の連続だったが、6作品中3作品が、
主人公がどん底から脱し、
組織の中で必要な存在になった物語。

最初は、先輩、上司、同僚などからの
外からのコミュニケーションで励まされているが、
ある段階から「自分自身の前向き言葉で
インナートークを繰り返す」ようになる。

人の成長に関わるということは、
「自分自身の前向き言葉で
インナートークを繰り返すようにすること」だと、
改めて痛感した。

先に終了していた関西予選会でも、
その場面が描かれていて涙した。
https://youtu.be/SMpffMqAaww

感動物語コンテスト2024、まだまだ予選会がある。
無料参加⇒ https://kancon.org/district-qualifying02/

なお、どこからインナートークネタをいただくかで、
その人の人生は決まる。

お勧めは偉人メンターとバイブル本。

臥龍の場合は、後藤新平先生の言葉と
バイブル本は「経営の行動指針」(土光敏夫先生著)。


●トレンドを読んでいたらパニックにはならない。

1月と7月に
「人生設計とその修正のセミナー」を毎年開催している。

「千回行シートセミナー」という。

7月15日に受講者に示した臥龍のトレンド一言集約。

(ここから)

大暴落は近いようだが、そのときは慌てて売らない、
そして「この会社がなくなるのは日本がなくなる」位の
社会に必要な会社の株を買う、そして次の上昇局面まで待つ。

そして「実態経済」に根付いた
「やるべきことをやる」がなにより大事。

(ここまで)

臥龍自身、2本の積み立ては、
20%利回りと30%利回りで7月内に確定させたが、
株の方はジタバタしないで保有している。

パニック売りに巻きまれないことだ。

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【社長のビタミン・一日一語】6035「心のレンガが一個ボコッと外れた寂しさ」
*本日は、ごく個人的な内容ですので、
お読み飛ばしていただいても構いません。

●「心のレンガが一個ボコッと外れた寂しさ」

臥龍には、33年間のお付き合いのソウルメイトとして、
岐阜の井上武さんがいる。

病気で自宅療養中と、Facebookで発信されていたが、
胸騒ぎがして、奥さんを伴って8月1日にお見舞いした。

会話時間は20分制限でしたが、話されることは未来志向。

「9月の家族会が楽しみ」

「今、自叙伝をまとめていて1月には発刊します」

少し安心して辞去。

が、その24時間後に逝去の報あり。

享年82歳。

息子さんから、「午前中、自叙伝の打ち合わせ。
少し胸が苦しくなったと横になり、そのまま」とお聞きした。

ご本人の信条は、「生涯青春、ピンピンコロリ」だったが、
まさにそれを字で行く生き様だった。

親の死、恩人の死はあったが、
ソウルメイトの死は初めてだった。

「心のレンガが一個ボコッと外れた寂しさ」

この隙間風は、しばらく埋まりそうもない。

ご本人への感謝状を作成して、本日、発送した。

(ここから)

感謝状
Seoul mate井上 武殿

1991年7月の貴方との出会い以来、
33年間のご支援に心より感謝を申し上げます。

中でも日台APRAの交流や志授業の立ち上げは、
貴方の心強い後押しなくしては成り立ちませんでした。

志授業の47都道府県普及を
天国から見守ってください。

本当にありがとうございました。多謝!

2024年8月2日
臥龍こと角田識之

(ここまで)

これは2021年5月17日にいただいた
感謝状へのご返信でもあった。
★感謝状⇒ https://youtu.be/bR0kcay8NO4

台湾のJACK、松山の横本さんと続く、
この夏の寂しさは・・・。

個人的な日誌号にお付き合いいただき、恐縮でした。

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【社長のビタミン・一日一語】6036「バイブルを捨てた企業」
●「バイブルを捨てた企業」

神父さん、牧師さんが
バイブルを捨てるのは、よっぽどの時だろう。

しかし意外に人や家庭や企業では、
バイブルを捨ててしまうことがよくある。

人の場合は、我が信条。

「損得より美学」という信条を持ちながら、
欲に惹かれて損得を取って信用を無くす。

こういうケースだ。

家庭によっては、「家訓」がある。

臥龍家にも、「七つの家訓」がある。

例えば、「ムカッときたときには、
言葉にする前に一晩寝かす」もその一つ。

これで随分、助かった。

1965(昭和40)年、
経営難に陥っていた東芝の再建に乗り出した
土光敏夫先生。

東芝の社員に向けて、社内報を通じて、
プロ社員の心得を伝えた。

それをまとめたのが、
「経営の行動指針」という本だ。

臥龍のバイブル本、これ一冊があれば、
経営管理のことが全て片付く。

昨日のA社での管理職研修も
「経営の行動指針」の読書感想文、
そこからの一学一践(習慣化)報告だったが、
皆さん、口々に「50年以上前の本とは思えない。
99%、今でも通じる」とおっしゃった。

ところが東芝では、土光先生退任後、
このバイブル本を捨ててしまった。

その後のことは、ご承知の通りだが、
原理原則を捨てて、いい会社になるはずはない。

Q1.あなたのバイブル本は何ですか?

Q2.御社でのバイブル本は何ですか?

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【社長のビタミン・一日一語】6037 家族でテンデンコの確認!
●家族でテンデンコの確認!

昨日、広島に着いて、チェックイン待ちの時間に地震の揺れ。

それほど大きなものではなかったが、
ニュースで南海トラフ地震臨時情報が流された。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240808/k10014542271000.html

今後1週間は要注意だそうだ。

至急、家族、大家族(従業員とその家族)での確認を促そう。

何よりも「命」あってのこと!

家族で確認したかどうかの報告を上げさせる。

それくらいのおせっかいがあってもいい。

1.家庭での家具の固定、職場での落下防止の確認。
2.家族でのテンデンコ確認、会社での緊急連絡網の確認。
*テンデンコ⇒ https://rm-navi.com/search/item/220
3.海に近いところでの津波に備えた高所非難。
4.水・食料などの生命のライフライン(備蓄)の確認。

しかし、自宅から遠く離れた場所で被災したら、どうするか?

臥龍は、臥龍ファミリーを頼るしかないかな・・・。

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