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「社長のビタミン・一日一語」第5993号~第5997号(2024.5.24~5.31発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5993 『「コンサルタントして、恥ずかしい気づき」』
●「コンサルタントして、恥ずかしい気づき」

昨日は、人が輝く経営実践会での
スペシャルベンチマーキングの1日目。

一社目は、岡山のフジワラテクノアートさん。
https://www.fujiwara-jp.com/

コンサルタントして、恥ずかしい気づきがあった。

野望を持たない新入社員や二十代社員はいない。

回りの空気が、それを言わせないだけだ。

このことを一貫してお伝えする中から、
未見の我が顔を出す場面を数多く見てきた。

入社時⇒ https://youtu.be/C80i_J2Z9Sg
二年後⇒ https://youtu.be/yJ4E3uRuTh0

しかし、フジワラテクノアートさんで、
女性の本願を知った。

管理職を目指す女性が7割もいた。

そうか!

管理職を目指したくないのではなく、
管理職になった時に生活と両立できる
イメージが描けないからだと知った。

要は、経営側の問題。

このことを伝えていこうと決意した一日だった。

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【社長のビタミン・一日一語】5994 『「臥龍が醜態を演じたとき」』
●「臥龍が醜態を演じたとき」

訪問先で、謝辞を述べ、記念品を渡す役割の多い臥龍、
先日、醜態を演じてしまった。

実践会でのスペシャルベンチマーキングの一環で、
岡山県総社市を訪問し、片岡聡一市長のお話を伺った。

市長の講話を伺った後、
臥龍は謝辞のマイクを握ったのだが、
「重い十字架」という言葉が脳裏に浮かび、
涙が溢れ、声が出ない。

”やばい!”

結局、言えたのは「すみません」の一言。

こんなことは、人生で初めてのことだった。


■「政治とは、一人では生きづらい方々を守るためにある」

人口7万人弱の総社市が、
「障がい者千人雇用!」をぶちあげたのは、2011年。

議会、職員からは、「ムリ・ムリ・ムリ!」の大合唱。

障がい者就労の実態を知るために、ご自宅を訪問すると、
「放っておいてくれ!」「個人情報、言う必要はない」
「そっとしておいてくれ!」と追い返される始末。

「障がい者千人雇用!」を条例にしようと、
市議会にかけたときも、全議員が反対。

「障がい者は市の人口の約4%、
その中で18歳以上65歳未満の方が約1200名。

この1200名のことも大事でしょうが、
貴重な市の財源、7万人に恩恵あることに使いませんか?」

「岡山で予算が大きいのは、岡山市と倉敷市。
障がいを持った子どもは、そちらで面倒みてもらう
(移住してもらう)ということも、ありますよね。

何故、この小さな市が、
そこまで無理をしないといけないのですか?」

臥龍、その場は見ていないですが、
市長には鬼と菩薩が降りて来たと想像できる。

「この神聖な議場で言う言葉ですか?

4%、何か不備があるものが生まれてくるのは、
人間だけではなく生物界全般に共通することです。

逆に言えば、その4%の方々が、
『重い十字架』を背負ってきてくれたお蔭で、
96%の私たちがいるんです。

障がい者も、障がいを持ちたいと
願って生まれてきた訳ではないのです。

『政治とは、
一人では生きづらい方々を守るためにある』
のではないですか?

私たちが守らなくて、誰が守るのですか?

ましてや、
この総社市に生まれた子ども達を守らなくて、
政治をやる意味などあるのですか?」

シーンとなった議場を見て、
議長が、別室協議を提案。

議員による別室協議の後、再会された議会で、
「障がい者千人雇用!」条例は、
全会一致で可決された。

そして市長の熱意は、
市職員や市民有志にも浸透し、
6年後に「障がい者千人雇用!」は達成された。

そして今は、
「障がい者千五百人雇用!」を掲げ、挑戦している。

驚くべきことに、
「弱者に優しい総社市」に移住してくる世帯が続き、
今、数少ない「人口増自治体」になっている。

臥龍がマイクを握ったとき、
「重い十字架」という言葉が脳裏に浮かび、
涙が溢れ、声が出なくなったのは、

その事実に向き合ったとき、
「自分の感謝と努力は足りているのか?」
という自省からだった。

一番硬直している自治体でさえ、
一人の長の本気で変わった事実を見て、
民間企業ならもっとやれるじゃないかと想った。

自治体も企業も結局、「長次第」。

そして国政ほど、
「政治とは、一人では生きづらい方々を守るためにある」
を政治理念にして欲しいと、強く願った。

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【社長のビタミン・一日一語】5995 『「リクルートの口ぐせ、社長の口ぐせ」』
●「リクルートの口ぐせ」

以前、「リクルートの口ぐせ」という
ベストセラー本があった。

代表的なものが以下の通り。

(1)お前はどうしたいの?
(2)じゃあやってみれば?
(3)圧倒的当事者意識
(4)仕事の報酬は仕事
(5)お前のWILLは?
(6)何目的?
(7)無言の奴に会議出る意味ない
(8)相手の心に火をつけろ
(9)昨日を超える
(10)自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ

臥龍の顧問先の社長の口ぐせが、
「自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ」だったが、
ご出身がリクルートと知って納得。

「リクルートの口ぐせ」に染まると、
独立開業者になる確率が高まる。

ディズニーやリッツカールトンの口ぐせに染まると、
一流のサービスマンになる確率が高まる。


■「社長の口ぐせは何ですか?」

宗教も基本、言葉で伝わります。

政治理念も基本、言葉で伝わります。

企業文化も基本、言葉で伝わります。

Q1.社長、あなたの口ぐせは何ですか?

Q2.その口ぐせを、従業員の皆さまも使っていますか?

先日、ベンチマーキングで、
岡山のベストホームさんを訪れた。

卓上に置かれていたお茶のボトルには、
「臥龍の口ぐせ」が巻かれていた。
映像⇒ https://youtu.be/QPkrGFK9MwI

読みながら、“そうそう言っている”と自分でも思ったが、
ご参加の臥龍ファミリーの方々が、
「そうそう自分たちも無意識に使っている」という声を聞いて、
“伝染している”と思った。

Q.貴社での「伝染言葉」は何ですか?

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【社長のビタミン・一日一語】5996 『「啐啄同時」の神髄』
●「啐啄同時」の神髄

5月28~29日は、
ノアインドアステージさんの
「第1期社内ヤンドラ研修会」だった。

ノアインドアステージ
⇒ https://noah-indoorstage.com/

受講条件は30歳以下の幹部候補生。

19名の受講なので、
臥龍一人ではカバーしきれないので、
4人のコーチに4班を担当いただいた。

自分が近い将来、
どのような指定席に座っているのか、
どのような山の頂を極めているのか、
その姿を語る「本気プレゼン」に挑んでいただく。

そのポイントがまとまったら、
本人とコーチと臥龍の三人で確認する。

19名の着地点を確認アドバイスしながら、
臥龍はコーチの甘さ・優しさを感じた。

誤解なきようにお伝えすると、
4人のコーチのレベルは、社会一般で見れば100点

臥龍が、5~10人の受講生を一手に引き受け、
生み出した場合の「本気プレゼン」に比べると50点。

この圧倒的格差は、どこから生まれるのか?

それは臥龍のコーチ育成能力の不備。

彼らが悪いのでない。

「全ての因は我に在り」

研修会終了後の懇親会で、4名のコーチにお伝えした。

(ここから)

「啐啄同時」
https://www.zen-essay.com/entry/sottakudouji

無理に、「何々に成りなさい」や
「何々を目指しなさい」は禁句。

臥龍講話の内容を問いかける。

自己開示の内容を深掘り質問する。

自分の体験を語る。

要は、卵の中の「未見の我」が、
孵化したくなる環境(心温上昇)を創るのだ。

必ず本人が、孵化したい気持ちを表す
「一言」を言う機会がある。

それは殻の内からのひとつつき。

それを聞き逃さず、一気に深めていく。

このときは、殻を割り切り、新しい姿を現すまで、
「厳愛と慈愛」で詰めていく。

何が起こっても臥龍が責任を取るので、
思い切ってやってください。

(ここまで)

四人のコーチの顔つき、目力が、明らかに変わった。

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【社長のビタミン・一日一語】5997 『「経営成功の秘訣は、スピード!スピード!スピード!」』
●「経営成功の秘訣は、スピード!スピード!スピード!」

いよいよ来月が終わると、前半戦が終了。

皆さま、年度目標の達成度、進捗はいかがでしょうか?

目標の達成度を上げる
一番手っ取り早い方法は、スピードアップ。

臥龍は今までに、自分とスピード感が合う人に
四名、お会いしてきた。

今は引退されている岐阜の井上武さん。

同じく引退されている物語コーポレーションの小林佳雄さん。

リハプライムの小池修さん。

長坂養蜂場のぶんぶんブラザーズ。

最近、新たにノアインドアステージの大西雅之さんとも出会った。

各社の特徴は、成長のスピード感。

「トップのスピード感と企業成長のスピード感は比例する」(臥龍)

失礼ながら、よく顧問先を拝見しながら思うこと。

「臥龍に経営を任せてもらえれば、
 5年で倍の成長格差を生むのになあ」

列車でも、在来線の鈍行、急行、特急、
新幹線のこだま、ひかり、のぞみとなる。

日本の社長の8割が在来線のスピード。

残り2割の中で、
のぞみのスピードは更に1%、100人に一人。

「経営成功の秘訣は、スピード!スピード!スピード!」

あなたも日本で1%のスピード感で行きましょう!

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

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TEL 03-5547-4801

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