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「社長のビタミン・一日一語」第5983号~第5987号(2024.5.9~5.16発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5983 『五月病退職を限りなくゼロにする方法』
●「あり方研修で目線が上がる」

昨日は、A社での二日間に渡る
「幹部候補生(新入社員)研修」の締め、
本気プレゼンを行った。

6名の新入社員及び彼らに付くバディ6名の計12名が、
自分の将来像をイキイキと語った。

他社での「幹部候補生(新入社員)研修」同様、
人事教育担当者の方々が、「ビックリしました。
これまでの新入社員とはまったく違う。
過去の新入社員には申し訳ないことをした」と感想を述べられた。

この二日間は「あり方」に特化した研修。

「あり方研修」を受講すると、「心の目線」が上がる。

新幹線車中で、臥龍は、A社の役員にメールした。

(ここから)

皆さん、想像以上に心の目線を上げました。
当初、100メートルの山の山頂を視ていたものが、
少なくとも1000メートルの山の山頂に目線が変わりました。

後は、目線を落とさせないことです。

彼らが1000メートルの山の登頂に成功することが、
A社の将来の成功の高さになります。

(ここまで)

会社の成長とは従業員の成長。

そのためには「やり方」の前に「あり方」で、
目指すべき山の高さを上げておくことが、肝心。

昨日の本気プレゼンの全員投票で金賞になった発表。
⇒ https://youtu.be/DhJg64BUN6A

なお、「目線を落とさせないこと」は、A社だけでなく、
他の「幹部候補生(新入社員)研修」実施企業でも同様だ、
とお伝えしたい。


●五月病退職を限りなくゼロにする方法

GWが明けて、退職希望が増えているニュース。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db4cc9b878822943b3da29ff7df078dc5f12ef0a

「退職届け」が出てからでは遅い。

GW明けとか5月というような環境に左右されるのは
「ウサギ目:テンション型」。

ウサギはカメに勝っているという環境で気分が上がって
油断したという「テンション型」。

カメはウサギを見ていない。

ゴールしか見ていない。

ゴールに向けて前進している自分しか見ていない。

つまり「モチベーション型」。

特に新入社員に対する
「モチベーション型」への切り替えを
4月に行っておかないと、
5月以降に「退職」というリスクが発生する。

臥龍ファミリーでは、GW明け、五月病での退職は、
ほとんどない。

何故なら、自分が登るべき山の頂点が見えている人は、
「カメの目」だからだ。

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【社長のビタミン・一日一語】5984 『「異常の風景化は怖い」』
●「異常の風景化は怖い」

昨日は、ある顧問先の若手社員研修を行った。

経営者専門メンターとしてのご支援に、
社風人財開発コンサルティングをオンした日。

初めて一般従業員と触れた。

恐ろしいもので、
この一日でこの会社の社風がよく見えた。

「売上・利益」=「商品力」×「コミットメント力」

商品力が高い割に、
売上・利益が芳しくない理由がよく分かった。

「コミットメント」=「約束を守る」

年度計画を細分化すると、究極、
「個々人が毎月実行すべき約束事」になる。

個々人がこの約束事を守れば、「計画=結果」になる。

研修を進めると、以下のことが明らかになってきた。

発表時間を個々人が守らない、気にしない。

「時間生産性」の意識がない。

話したいことを話して、
「人生最高のプレゼンテーションを実現する」
という意識がない。

大体、「プレゼンテーション」の舞台条件を冒頭伝え、
臥龍と副社長が見本を見せたが、
誰一人その指針を守らないで、勝手にしゃべる。

場の雰囲気は明るいが、「仲良しクラブ」。

誰一人、仲間にダメ出しをしない。

切磋琢磨するプロ集団には、程遠い。

流石に前半が終わった段階で、
「異常が風景化しているよ」と注意。

それだけで大分良くはなりましたが、
「コミットメント力」は10点満点中で3点。

「商品力10点」×「コミットメント力3点」
=30点の業績。

臥龍は、終了時に、
「我が社には希望しかない。
 伸びしろは大」とお伝えした。

「異常の風景化は怖い」

「異常の風景化に
 メスを入れるリーダー不在はもっと怖い」

研修は後2回。

7月の終講時が楽しみだ。

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【社長のビタミン・一日一語】5985 『「これは参ったなあ!」』
●「これは参ったなあ!」

6日に東京ドームで行われた
スーパーバンタム級4団体統一王者井上尚弥と
挑戦者ルイス・ネリの一戦は凄かった。

開始1分40秒。

接近戦で井上が左アッパーから
右フックを放とうとした瞬間、
ネリが顔面への左フック。

被弾した井上選手が倒れた。

プロ・アマを通じて初のダウンだ。

何が凄いかというと、
ドームにいる4万人超の中で
唯一冷静だったのが井上選手だったということ。

ちょっと驚いたような表情を見せながらも、
キャンバスに片膝をつき、レフェリーが
「カウント8」を数えるまでゆっくり休んだ。

井上選手はその場面を振り返り、
「イメージトレーニングしていたので。
しっかりと8カウントまで膝をついて休む。
そこの数秒が大事。
そういうシーンが訪れたら、っていうのは
日頃から考えるようにしていて、それがとっさに出た」

プロ27戦目、しかもスパーリングでも
ダウンをしたことがないそうだから、
実際にはリハーサルが出来ていないはずだ。

それでもイメージ通りにできる。

これまた「モンスター」だ。

臥龍は従来、「一回は失敗していい。
しかし二回目はないよう、
そこからイメージトレーニング」と言っていたが、
これは要は「準備不足」ではなかったか?

「参ったなあ」と思う臥龍だった。

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【社長のビタミン・一日一語】5986 『「大谷翔平は夫婦喧嘩を見たことがない?」』
●「大谷翔平は夫婦喧嘩を見たことがない?」

水原一平事件を受け、奥様の真美子さんが、
大谷選手の母である加代子さんへ、
「どう支えていくか?」を相談したことが、
ネットニュースに出ていた。

マスコミ情報なので、
どこまで事実であるかは分からないが、
以下の「大谷家の家訓」に惹かれた。

もともとバドミントン選手だった加代子さんは職場結婚。

新入社員のときにチアガールをして、
野球部に所属していた夫の徹さんと出会ったそうだ。

主に五訓あるらしいが、
一訓目は、「夫の試合はできる限り現地で応援すること」。

二訓目は、「おはよう」「おやすみ」といった挨拶を欠かさないこと。

三訓目は、「子供の前では絶対に夫婦げんかをしないこと」。

四訓目は、「家族の基盤はリビングにある」ということ。

五訓目が、「食育」の大切さだ。

なるほどと感心したが、
「子供の前では絶対に夫婦げんかをしないこと」は、
大事な視点だと思う。


臥龍家は、幸いにも40年間、けんかをしたことがない。

その大きな要素に、家庭経営の理念「家訓」がある。

月曜始まりの日曜までの意味で、七つ。

1. 朝は気持ちのよい「おはよう」から始める。
2. 当たり前のことに「ありがとう」と言う。
3.自分が間違っていたら素直に「ごめんなさい」と言う。
4.ムカッと来たら言葉にする前に一晩寝かす。
5. お互いの両親を平等に扱う。
6. お互いの役割に尊敬を払う。
7. お互いの関心ごとを理解し、応援する。

時間と共に実感したのは、
「ムカッと来たら言葉にする前に一晩寝かす」の
大事さだった。

あなたのご家庭にも「幸せ家訓カード」を!

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【社長のビタミン・一日一語】5987 『最上の報酬は「あなたと出会えて良かった」』
●93歳にして瑞々しい言葉!

宇都宮のアペックスさん(郡司公生社長)では、
毎月、月刊誌「致知」の中から一つの記事を選び、
読書感想文を全員が発表する。

今月は、「いまも料理が恋人 この道に終わりなし」、
料理の鉄人・道場六三郎氏であった。

93歳にして瑞々しい言葉に、深く感動した。


■「あなたと出会えて良かった」

「僕は何が一番辛いかと言ったら、
お客様が嫌な思いをして帰ること。

これはもう身を切られるぐらいに辛い。

飲食店なんていっぱいあるじゃないですか。

それなのに、わざわざ選んで来ていただいた
お客様の期待にやっぱり応えなきゃいけないし、
喜んでもらえるとホッとする。

お客様の喜ぶ顔を見ることが僕にとっての生きがい。

だからお客様には常に
笑顔で精いっぱいのもてなしをするんです」

臥龍も、仕事のだいご味は、お客様の感動だ。

数いる経営支援業の中から、
臥龍を選んでいただいたことに、感謝しかない。

だからこの言葉が、全ての疲れを癒す。

「臥龍さんと出会えて良かった」


■「小さな勇気が大きな果実を生む」

『僕は、よく「小さな勇気」って言うんですけど、
例えば洗い物でも特に今の季節は水が冷たいし、
洗うのが億劫になるじゃないですか。

でも、ひとたび 洗い出せば、なんてことはない。

その洗い場に飛び込み
最初の小さな勇気を心の中に起こせるかどうか。

以前「致知」にご登場いただいた作家の宮本輝さんが、
執筆中に行き詰まった時の対処法として
「無理矢理に、1行でも書く」とおっしゃっていましたが、
通定するお話だと感じます』

「やる気が湧かないから動けないのではない。
 動かないからやる気が湧かないのだ」(臥龍)

最初の5秒、初動が大事。

“掃除面倒くさいなあ”と思っても、掃除機のスイッチを押し、
いざやり始めると、“ここまでやったか”ということはよくある。

32歳のとき、ロスアンゼルスでの
ボランティア企画を抱き、まずは飛行機に乗った。

広島から海の向こうを眺めていても、
何も変わらないからだ。

すると、あれよあれよという間に、
現地での実行委員会、資金、支援マスコミなどが固まった。

35歳のとき、中国・台湾での
「臥龍ブランディング」の構想を持ち、
まずが台湾行の飛行機に乗った。

東京から海の向こうを眺めていても、
何も変わらないからだ。

すると、あれよあれよという間に、
台湾での義兄弟、複数の経営者同志、
勉強会テーマなどが固まり、

37歳のとき、講演会場の垂れ幕が、
「臥龍老師講演会」に変わった。

テーブルの向こうの方に、白い粉が二つ。

「どちらが砂糖で、どちらが塩や?」

「・・・・・」

「舐めてみたら分かる」

松下幸之助翁の言葉だ。

「案ずるより動くが易し」(臥龍)

ある新入社員の「二刀流宣言」、
まずは表情・言葉・動作の
「初動」を変えることからスタート。

これは叶うと思った。

「二刀流宣言」
⇒ https://youtu.be/OvRpDQr6vuk


■「郡司社長、行きましょう」

『これはよく言っていることですが、
仕事にも人生にも締め切りがあります。

ですから、常に先を見通して時間を無駄にせず、
一つひとつの仕事をスピード感を持って
仕上げていくことが大事ですね。

僕は毎年、
 「今年はこれをできるようになろう」と目標を決め、
それを必ずノートに書いて日々努力していきました。

目標もなくダラダラと働いたり、
人から言われた仕事だけを嫌々やったり、
そういう姿勢では伸びていきません』

臥龍は、休憩時間に、
道場六三郎氏のお店、二人分予約した。
勿論、カウンター席。
銀座ろくさん亭⇒ https://rokusantei.jp/

「郡司社長、行きましょう。
 道場六三郎氏に会える確率が0.1%はある」

人生の締め切りの中で、一つでも多く、
心に良き想い出を刻みたいものだ。

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TEL 03-5547-4801

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