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「社長のビタミン・一日一語」第5968号~第5972号(2024.4.10~4.16発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5968 『「固有の指定席券」が発行できているか?』
●「固有の指定席券」が発行できているか?
昨日は、ノアインドアステージさんの
第54期経営計画発表会。
HP⇒ https://noah-indoorstage.com/
昨年から経営顧問になっていたが、
経営陣や管理職との接点だけで、
今回が約300名の従業員が創り出す社風とは初対面。
一緒に参加した臥龍ファミリーからは、
「良き昭和の雰囲気を久しぶりに体感」との感想。
平均年齢31歳の若い力が、伸び伸びと発揮されている。
言葉で説明するのは難しいが、
保育園児が全力で遊んでいるど真ん中にいる感じ。
これが前期の売上65億、
経常利益6.8億を生み出す力の源泉だと思った。
「コンプライアンス」「働き方改革」の流れで、
随分、「お行儀の良い会社」は増えたが、
それが活力を削いでいないか?
「ちょっと立ち止まって考えよう」と
思わされる一日だった。
今日から、ノアインドアステージさんの
「幹部候補生研修=新入社員研修」。
30歳の誕生日における最高のプレゼントは、
「最高にして最善の成りたかった自分になること」。
そのためには、人生列車のどの席に座るのか、
人生飛行機のどの席に座るのか?
「指定席券」を求めておくと、時期が来たら座れる。
明日、25名全員が、
「固有の指定席券」が発行できるよう、
全力で対峙していく。
Q.貴社の従業員は、全員、「指定席券」を手に、
日々、全力投球をされていますか?
昨日は、ノアインドアステージさんの
第54期経営計画発表会。
HP⇒ https://noah-indoorstage.com/
昨年から経営顧問になっていたが、
経営陣や管理職との接点だけで、
今回が約300名の従業員が創り出す社風とは初対面。
一緒に参加した臥龍ファミリーからは、
「良き昭和の雰囲気を久しぶりに体感」との感想。
平均年齢31歳の若い力が、伸び伸びと発揮されている。
言葉で説明するのは難しいが、
保育園児が全力で遊んでいるど真ん中にいる感じ。
これが前期の売上65億、
経常利益6.8億を生み出す力の源泉だと思った。
「コンプライアンス」「働き方改革」の流れで、
随分、「お行儀の良い会社」は増えたが、
それが活力を削いでいないか?
「ちょっと立ち止まって考えよう」と
思わされる一日だった。
今日から、ノアインドアステージさんの
「幹部候補生研修=新入社員研修」。
30歳の誕生日における最高のプレゼントは、
「最高にして最善の成りたかった自分になること」。
そのためには、人生列車のどの席に座るのか、
人生飛行機のどの席に座るのか?
「指定席券」を求めておくと、時期が来たら座れる。
明日、25名全員が、
「固有の指定席券」が発行できるよう、
全力で対峙していく。
Q.貴社の従業員は、全員、「指定席券」を手に、
日々、全力投球をされていますか?
【社長のビタミン・一日一語】5969 『「モチベーション型」に自らを変換する機会を提供しよう!』
●「モチベーション型」に自らを変換する機会を提供しよう!
今朝は、「幹部候補生研修=新入社員研修」の
コーチから、相談を受けた。
「昨日の団体戦で不甲斐なかった自分を責めて、
ビックリするくらい落ち込んでいる社員がいます。
どうしたらいいでしょうか?」
臥龍は以下のようにアドバイスした。
(ここから)
昨日の研修で、「ウサギとカメ」の話をした。
ウサギはカメを見て、
油断して寝込み、負けてしまった。
カメはウサギを見ていない。
自分で決めたゴールしか見ていない。
ゴールに向けて
一歩だけでも前進している自分を見て、
「自己肯定感」を上げていた。
「自信」とは、
自分との約束を守ることで生まれる
「自分を信じる気持ち」。
これが「自己肯定感」を上げていく。
ウサギのように、
環境が左右されて気分が上下するタイプは、
「テンション型」。
カメのように、環境によって気分が上下しない、
常に一定のテンションを保つタイプを
「モチベーション型」という。
自分が「テンション型」である要因と対策に
自ら気が付く誘導を行うコーチングの出番ですね。
(ここまで)
「テンション型」の方は、この先も、
仕事や同僚や上司やお客様によって、
生涯イライラや落ち込みから解放されない。
「ウサギとカメ」の物語に続きがあると、
エリートのウサギは、カメに負けたことで落ち込み、
自殺したかもしれない。
自分と向き合い「モチベーション型」に
自らを変換する機会を提供しよう。
今朝は、「幹部候補生研修=新入社員研修」の
コーチから、相談を受けた。
「昨日の団体戦で不甲斐なかった自分を責めて、
ビックリするくらい落ち込んでいる社員がいます。
どうしたらいいでしょうか?」
臥龍は以下のようにアドバイスした。
(ここから)
昨日の研修で、「ウサギとカメ」の話をした。
ウサギはカメを見て、
油断して寝込み、負けてしまった。
カメはウサギを見ていない。
自分で決めたゴールしか見ていない。
ゴールに向けて
一歩だけでも前進している自分を見て、
「自己肯定感」を上げていた。
「自信」とは、
自分との約束を守ることで生まれる
「自分を信じる気持ち」。
これが「自己肯定感」を上げていく。
ウサギのように、
環境が左右されて気分が上下するタイプは、
「テンション型」。
カメのように、環境によって気分が上下しない、
常に一定のテンションを保つタイプを
「モチベーション型」という。
自分が「テンション型」である要因と対策に
自ら気が付く誘導を行うコーチングの出番ですね。
(ここまで)
「テンション型」の方は、この先も、
仕事や同僚や上司やお客様によって、
生涯イライラや落ち込みから解放されない。
「ウサギとカメ」の物語に続きがあると、
エリートのウサギは、カメに負けたことで落ち込み、
自殺したかもしれない。
自分と向き合い「モチベーション型」に
自らを変換する機会を提供しよう。
【社長のビタミン・一日一語】5970 『「上を出せ!」と言われたら?』
●応酬話法
臥龍も若い頃は、応酬話法の失敗を数多くしてきた。
一番多くのパターンは、
「正論で真正面からぶつかり合う」ケースだった。
これは時間も気分も無駄な損失だけだった。
ある時から、「気を外す」ことが大事だと気が付いた。
以下なども参考になる。
■「上を出せ!」と言われたら?
当時、すでにチームの責任者だったのですが、
最初から「あなたではなく、もっと上の人に代わってください」と
言われることがありました。
そんなときには、「かしこまりました。では上司にかわるためにも、
まずは、詳しいお話を私にお聞かせいただけませんでしょうか?」と
答えると、ほとんどのお客様が、事情を話してくださいました。
最大限丁寧に傾聴するうち、上司対応の必要がなくなっていました。
そもそも、「上司にかわってほしい」は表面的で、
「上司に伝えたいほど不快な思いを聞き届けてほしい」が
本質的な要望なはずです。
その要望をポジティブな切り替えしで、かなえられたのかと推測します。
書籍『気づかいの壁』の著者・川原礼子さんの言葉より
■「産んでくれなんて頼んでない!」
歌手・タレントの藤本美貴さんの子どもからの
「産んでくれなんて頼んでない!!」に対する返し方が秀逸だった。
「もう出てきたんだからそれ言ってもしょうがなくない? 戻れます?」
臥龍も若い頃は、応酬話法の失敗を数多くしてきた。
一番多くのパターンは、
「正論で真正面からぶつかり合う」ケースだった。
これは時間も気分も無駄な損失だけだった。
ある時から、「気を外す」ことが大事だと気が付いた。
以下なども参考になる。
■「上を出せ!」と言われたら?
当時、すでにチームの責任者だったのですが、
最初から「あなたではなく、もっと上の人に代わってください」と
言われることがありました。
そんなときには、「かしこまりました。では上司にかわるためにも、
まずは、詳しいお話を私にお聞かせいただけませんでしょうか?」と
答えると、ほとんどのお客様が、事情を話してくださいました。
最大限丁寧に傾聴するうち、上司対応の必要がなくなっていました。
そもそも、「上司にかわってほしい」は表面的で、
「上司に伝えたいほど不快な思いを聞き届けてほしい」が
本質的な要望なはずです。
その要望をポジティブな切り替えしで、かなえられたのかと推測します。
書籍『気づかいの壁』の著者・川原礼子さんの言葉より
■「産んでくれなんて頼んでない!」
歌手・タレントの藤本美貴さんの子どもからの
「産んでくれなんて頼んでない!!」に対する返し方が秀逸だった。
「もう出てきたんだからそれ言ってもしょうがなくない? 戻れます?」
【社長のビタミン・一日一語】5972 『「業績先行管理」のリズムを持っていますか?』
●「業績先行管理」のリズムを持っていますか?
「過去の数字は変えれない。
変えられるのは未来の数字のみ」(臥龍)
「未来の数字を変えるタイミングを
掴んでいる人が数字の勝者になる」(臥龍)
これを「業績先行管理」という。
Q.あなたは、「業績先行管理」のリズムを持っていますか?
臥龍のリズムは「1263」だ。
12か月先まで企画を立てる。
6か月先までの行事のホームぺージアップを済ませている。
3か月先までの行事が損益分岐点を超えている。
■「月曜~日曜をプランニングする」
通常、対年度比較や対年同月比で実績を見ますが、
飲食業などでは比較対象が違う。
例えば、4月の第3週であれば、
そのここ2~3年比較で見る。
週単位で数値を意識する。
私たちも、土日で一週間を総括し、
次週の月曜~日曜をプランニングする。
この中で大事なことは、
「重要で緊急でないが、
今年、今月の目標完遂のために手を打たないといけない:
通称AD業務」ことをしっかり確認しておくことだ。
臥龍の場合、この4月15~21日の中で、
以下のようなAD業務を処理しないといけない。
5月のA社の「幹部候補生研修=新入社員研修」の事前準備の指示。
5月の秋田の「志授業」のフォローアップ確認。
6月の兄弟企業の住まい周り企業の勉強会の案内確認。
7月の千回行半期セミナーの準備。
10月のN社の「幹部候補生研修=新入社員研修」の
フォローアップ研修を最高にするための状況確認。などなど。
Q.あなたの今週のAD業務は明確ですか?
「過去の数字は変えれない。
変えられるのは未来の数字のみ」(臥龍)
「未来の数字を変えるタイミングを
掴んでいる人が数字の勝者になる」(臥龍)
これを「業績先行管理」という。
Q.あなたは、「業績先行管理」のリズムを持っていますか?
臥龍のリズムは「1263」だ。
12か月先まで企画を立てる。
6か月先までの行事のホームぺージアップを済ませている。
3か月先までの行事が損益分岐点を超えている。
■「月曜~日曜をプランニングする」
通常、対年度比較や対年同月比で実績を見ますが、
飲食業などでは比較対象が違う。
例えば、4月の第3週であれば、
そのここ2~3年比較で見る。
週単位で数値を意識する。
私たちも、土日で一週間を総括し、
次週の月曜~日曜をプランニングする。
この中で大事なことは、
「重要で緊急でないが、
今年、今月の目標完遂のために手を打たないといけない:
通称AD業務」ことをしっかり確認しておくことだ。
臥龍の場合、この4月15~21日の中で、
以下のようなAD業務を処理しないといけない。
5月のA社の「幹部候補生研修=新入社員研修」の事前準備の指示。
5月の秋田の「志授業」のフォローアップ確認。
6月の兄弟企業の住まい周り企業の勉強会の案内確認。
7月の千回行半期セミナーの準備。
10月のN社の「幹部候補生研修=新入社員研修」の
フォローアップ研修を最高にするための状況確認。などなど。
Q.あなたの今週のAD業務は明確ですか?
【社長のビタミン・一日一語】5972 『長生きする人間は、義理を欠くのがうまい』
●長生きする人間は、義理を欠くのがうまい
「無器用を武器にしよう 自分を裏切らない生き方の流儀」
(田原総一朗・著:青春新書インテリジェンス刊)の中に、
興味深いレポートが載っていた。
田原総一朗氏が、昔、「三世紀会」という集まりを取材したが、
これは1800年代に生まれた人たちが、
19世紀を生き、20世紀を生き、21世紀まで、
つまり3世紀を生き抜くぞという集まりだということだ。
政界では岸信介さん、田中派の長老だった西村直己さん、
財界でも小田急の安藤楢六さん、三菱重工の前の社長河野文彦さん、
キッコーマンの茂木啓三郎さん、政治評論家の細川隆元さんらがいたそうだ。
皆さんお元気なので、「長生きの秘訣は何ですか?」と聞いたそうだ。
1.健康のために死んでもいい奴が死ぬ
「長生きしたい、健康になりたいっていうんで、
一生懸命健康のことに気を遣っている奴は早く死ぬ。
健康ストレスにやられてしまうんだ」
「ジョギングをやったり、何か健康にいいことをやったり、
あれは食べてはいけない、これは体に悪いなんていう連中はみんな早く死ぬ」
そして80歳超えの方々が、肉でもレアをばんばん食べていたそうだ。
臥龍、思い出した。
30代のころ、半断食の健康道場に参加したことがある。
肉、魚などは身体に悪いという集まりだ。
ところが皆さま、顔色が悪く、生気も薄い。
いま思うと、「健康ストレス」だったのだ。
これは肉食を勧めている訳ではない。
「気にして食べると気がやられる」ということだ。
どうせ食べるなら、明るく元気に食べないと、身体に良くない。
2.無神経はよくないが、気を使い過ぎるのも悪い
「評判のいい奴は早死にする。
俺たち生き残っている奴はみんな評判が悪い」
「長生きする人間は、義理を欠くのがうまい」
「義理は欠くもんだ。
長生きする人間は、義理を欠くのがうまい。
その代わり評判が悪いんだ」
「イヤなことは忘れることだ」
評判がいいのは、付き合いがいいということ。
しかし周りに合わせて、
周りに振り回されて生きるのは、どう考えても健康に悪い。
そろそろ臥龍も、
「評判が悪い人間」にならないといけないかな?
えっ、もう悪いって!
「では直します」とまた気を遣う(苦笑)
「無器用を武器にしよう 自分を裏切らない生き方の流儀」
(田原総一朗・著:青春新書インテリジェンス刊)の中に、
興味深いレポートが載っていた。
田原総一朗氏が、昔、「三世紀会」という集まりを取材したが、
これは1800年代に生まれた人たちが、
19世紀を生き、20世紀を生き、21世紀まで、
つまり3世紀を生き抜くぞという集まりだということだ。
政界では岸信介さん、田中派の長老だった西村直己さん、
財界でも小田急の安藤楢六さん、三菱重工の前の社長河野文彦さん、
キッコーマンの茂木啓三郎さん、政治評論家の細川隆元さんらがいたそうだ。
皆さんお元気なので、「長生きの秘訣は何ですか?」と聞いたそうだ。
1.健康のために死んでもいい奴が死ぬ
「長生きしたい、健康になりたいっていうんで、
一生懸命健康のことに気を遣っている奴は早く死ぬ。
健康ストレスにやられてしまうんだ」
「ジョギングをやったり、何か健康にいいことをやったり、
あれは食べてはいけない、これは体に悪いなんていう連中はみんな早く死ぬ」
そして80歳超えの方々が、肉でもレアをばんばん食べていたそうだ。
臥龍、思い出した。
30代のころ、半断食の健康道場に参加したことがある。
肉、魚などは身体に悪いという集まりだ。
ところが皆さま、顔色が悪く、生気も薄い。
いま思うと、「健康ストレス」だったのだ。
これは肉食を勧めている訳ではない。
「気にして食べると気がやられる」ということだ。
どうせ食べるなら、明るく元気に食べないと、身体に良くない。
2.無神経はよくないが、気を使い過ぎるのも悪い
「評判のいい奴は早死にする。
俺たち生き残っている奴はみんな評判が悪い」
「長生きする人間は、義理を欠くのがうまい」
「義理は欠くもんだ。
長生きする人間は、義理を欠くのがうまい。
その代わり評判が悪いんだ」
「イヤなことは忘れることだ」
評判がいいのは、付き合いがいいということ。
しかし周りに合わせて、
周りに振り回されて生きるのは、どう考えても健康に悪い。
そろそろ臥龍も、
「評判が悪い人間」にならないといけないかな?
えっ、もう悪いって!
「では直します」とまた気を遣う(苦笑)
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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