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「社長のビタミン・一日一語」第5963号~第5967号(2024.4.3~4.9発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5963 『思い切った「採用革新」が必要!』
●「定義辞典」

昨日の「幹部候補生研修=新入社員研修」では、
自分自身で「定義辞典」を作る必要性をお伝えした。

「定義があるから判断ができる」(臥龍)

例えば「仕事」とは?

臥龍の定義は「事前期待を超えること」。

例えば「クレーム処理」とは?

臥龍の定義は「発生前よりもファンにすること」。

例えば「入社式」とは?

臥龍の定義は「親御さんからの引継ぎ式」。

これによって、正しいか間違っているかが分かる。

20代で「定義辞典」が出来ていないと、
判断量が増える30代以降、
仕事のスピードが遅い人になってしまう。


●思い切った「採用革新」が必要!

ここまでの「幹部候補生研修=新入社員研修」を通じて、
中小企業の採用戦線が相当に厳しくなっていることを実感した。

人は皆人財だが、原石はそれぞれ違う。

ルビーの原石は磨くとルビー、
サファイアの原石は磨くとサファイアになる。

原石の中に、
一定数の「リーダー原石」がいないと将来、厳しい。

「企業間格差はリーダー格差、
 もっと言えばリーダーの自己啓発格差」(臥龍)

少子化で少なっていく「リーダー原石」を
大企業がごっそり獲っていく時代。

中小企業は、思い切った「採用革新」が必要だ。

鍵は、「第一印象=ファーストコンタクト」で、
「リーダー原石」のハートを鷲掴みしないと
次はないということ。

例えば、会社説明会では社長自身が熱く語る、
初回面接は社長が行うなど、
中小企業最大の強みである
「トップとの距離感」を活かさない手はない。

今は、プライム市場である外食産業の物語コーポレーションが、
上場前から優秀な学生が採用できたのは、
トップ自らの2時間半のセミナーで、
「リーダー原石」のハートを鷲掴みしたからだ。

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【社長のビタミン・一日一語】5964 『思い切った「共育革新」が必要!』
●思い切った「共育革新」が必要!

昨日、思い切った「採用革新」が
必要と書かせていただいた。

少子化で少なっていく「リーダー原石」を
大企業がごっそり獲っていく時代。

中小企業は、
思い切った「採用革新」が必要だ、という意味。

そして併せて「共育革新」も必要だ。

人財育成の四つの手段と育成効果は、以下の通り。

1.社内集合研修 10%
2.社外派遣研修 10%
3.OJT(現場指導) 40%
4.自己啓発 40%

臥龍ファミリーでは、
同業他社に比べて「三倍速成長」を基準にしている。

そのためには、原石を宝石に磨き上げるために
OJTを行う先輩・上司のマインドとスキルの
画期的な向上が求められる。

従業員が自己啓発を始める動機も、
魅力的な上司がいて、
「あの人のように成りたい」と思うことが一番だ。

OJTとは「共育」。

Q.貴社では、「共育革新」に着手済ですか?

Q.貴社では、「OJTマイスター」が何名いますか?

「採用革新」と「共育革新」の併せ技がないと
乗り切れないほどの少子化時代が来たという認識を
トップが持たないと危ない。

それほどの時代が来たと覚悟を決めよう。

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【社長のビタミン・一日一語】5965 『「ニッチトップ」もあるなあ』
●「ニッチトップ」もあるなあ

昨夜、友人に麻布十番のお寿司屋にお連れ頂いた。

ホームページなしの非公開店舗で、
かつ現地に行っても、まず店が分からない
「隠れ場所」のようなお店。

店主とアルバイト1名で、席数は6席。

単価は3万円強。

年内の8割はもう予約で埋まっている。

基本、お客様が帰るときに
次の予約を入れるので、結果、空きがない。

臥龍も、次の予約を入れた。

こういう「ニッチトップ」もありだな、と思う。

相当、高収益店だが、
店主の次のプランは何かに、興味は湧いた。


●「準備、できていますか?」

Q.決算月に向けて「準備」ができていますか?

「準備とは、言い訳になる要素を排除すること」
(イチローの言葉)

ご存じのように、イチローはメジャーリーグ初の
10年連続200本安打を達成している。

シーズンを終えたときに、
「こういうことで200本未達成でした」という
「言い訳ゼロへの準備」をしっかりしていたということだ。

Q1.あなたの今年の目標は何ですか?

Q2.あなたは、
 その目標を結果にするための「準備」は万全ですか?

イチローにとって、200本安打達成の最大のリスクはケガ。

ケガをしないための準備は、本当にすごい。

球場に着いての通路、階段を上っていたチームメイトが
バリアフリーの通路で遠回りしているイチローを見つけ、
「どうしたんだ?」と聞いた。

「階段は転ぶリスクがある」というイチローの言葉に呆れた。

臥龍は、開業以来38年間、
自分の体調でお客様のスケジュールを動かしたことは一日もない。

「体調が悪くて・・・」という
「言い訳ゼロ」への「準備」を重ねてきたからだ。

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【社長のビタミン・一日一語】5966 『経営コンサルタントや士業の方に向けて!』
●本丸を避けては通れない!

経営コンサルタントや士業の方に向けてのメッセージですが、
他のお仕事にも通じる点が多いと思う。


■AI時代において稼げるお仕事は?

「幹部候補生研修=新入社員研修」で、
以下のように申し上げている。

「AI時代とは、
ビッグデータの中から正解を出す仕事では、
絶対にAIには勝てないということ。

しかし心配はいらない。

AIが当面追い付けないリーダーシップ、
開発創造、ホスピタリティ、経営などの分野で一流になればいい」

40歳以下の経営コンサルタントは、
「正しい答えを言うコンサルタントは廃業危機」と知るべきだ。

ビッグデータの中から正しい答えをアドバイスする
AIコンサルタントには、能力・単価で勝てない。

同様に、40歳以下の士業は、
「電話対応、事務代行、会計処理、決算報告、
単なる手続き業務は廃業危機」と知るべきだ。

ビッグデータの中から正しい処理を行う
AIアウトソーシング業には、能力・単価で勝てない。


■仕事では、本丸を避けては通れない!

経営コンサルタントにとって、
経営分野での本丸は「経営者」、
内堀は「理念の社風化・業態の開発・
リーダー人財の育成の三本の矢」。

この本丸・内堀の外側・外堀に
「日本一の独自貢献分野」がある。

経営の99%は経営者次第ということは、
経営者への感化力なき人が、
経営コンサルタント業を名乗るのはどうなのだろうか?

経営者にとっては、
何を言われるかよりも、誰に言われるかの方が重要だ。

「社長、新商品開発が要りますよ」とか
「新卒の定期採用が要りますよ」と、

AIコンサルタントに正解を言われて、
社長がちゃんと実行するだろうか?

「本丸=社長」にきちんと感化力を発揮できる
経営コンサルタントや士業が増えることが大事。

そこが臥龍のお役立ち分野と自認している。

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【社長のビタミン・一日一語】5967 『「諸君!名刺で仕事をするな」』
●「デキる人」が「デキナイ人」になる

『「コンサルティングファームに入社したい」と思ったら読む本』の中に、
日本企業の「デキる人」がマッキンゼーやボスコンに入社して
壁にぶつかる場面が記されていた。

「指示通りやったのに……」

「マネージャーに言われた通りにやったのにダメ出しされます……」

「プロジェクトのスピードについていけません……」

これはよく分かる。


■「諸君!名刺で仕事をするな」

臥龍の顧問先にも、
銀行や大企業からの転職や出向の方は来られる。

申し訳ないが、8割が期待外れ。

彼らは、高学歴の平均的人財が、
組織で仕事を回している中での長だった。

能力発揮の前提条件が、中小・中堅企業と違う。

銀行や大企業に勤めていても、
自営業感覚の方は、中堅・中小企業にきてもうまくやれる。

扇谷正造先生の「諸君!名刺で仕事をするな」は、
20代の臥龍に刺さった。

Q.あなたの名刺を取り出し、
「社名・役職」をホワイトで消したとき、
市場時価評価ではどう評価されるだろうか?

「幾らの金額を払っていただけるだろうか?」

「何人の友人が集ってくれるだろうか?」

臥龍は20代、大手コンサルティング会社に勤務していたが、
「大手コンサルの看板がなくても通じる自営業であるか?」を
シビアに自己観賞していた。

それが30代での自営業開業に活きた。


■「社長の視野で仕事をすることは出来る」

また臥龍が、大手コンサルティング時代に経験した仕事には、
「経営顧問業務」と「経営診断業務」があったが、
至って大企業病的な進め方だった。

マッキンゼーやボスコンが扱うような、
心がヒリヒリする「プロジェクト業務」はほぼ皆無だった。

上司の指示通りやれば良かった。

要は、視野が狭く、自分で考えない。

だから「幹部候補生研修=新入社員研修」では、
「新入社員という立場は変えれないが、
社長の視野で仕事をすることは出来る」とお伝えしている。

「自分がこの会社の社長であれば、何が重要な仕事だろうか?」と
考える習慣が、あなたの視野を広げていく。

そしてあなたが社長であれば、20代社員に、
心がヒリヒリする「プロジェクト業務」をガンガン与えていくことだ。

その中から、将来の幹部候補生が芽を出してくる。

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