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「社長のビタミン・一日一語」第5893号~第5897号(2023.11.30~12.6発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5893 「商店街の明かりの下で見た恐怖の集団」
●商店街の明かりの下で見た恐怖の集団

死語にしたらいい言葉もあるが、
「海外視察」もその一つだ。

「観光50%、勉強50%」という
昭和の悪習をまだ引きずっている。

日本と台湾の臥龍ファミリー「APRA(エープラ)」の
交流研修会は、今年で26回目だった。

臥龍が、今も鮮明に覚えている光景がある。

確か10回目くらい、場所は大阪。

企業視察を終え、夜はホテルで懇親会。

日本メンバー、お酒が入った後は、
寝るか二次会組に分かれる。

常識。

台湾メンバーが臥龍のところに来て、
「今日のまとめをしたいので、会議室借りれますか?」と聞く。

「今から急な手配は難しい。担当も帰っているからね」

「分かりました」

その後、臥龍も二次会組に付き合って、外出。

ふとホテル近くの商店街を見ると、なんと
シャッターの降りた商店街の明かりの下、車座になって、
今日の学びのまとめ議論をしている台湾メンバーの姿が見えた。

ゾッとした。

”これは日本と台湾、成長格差がつくぞ”

それから10年、台湾メンバーから
世界一シェアの企業や上場企業がたくさん誕生した。

台湾メンバーから、今年も感謝された。

「日本でのAPRA勉強会、
 参加回数に比例して、年商も倍になった。

行かない理由がない。

特に経営者、経営幹部でグループ参加するから、
置き換え実行策の徹底が早かったですね。

グループ参加の場合、一見費用は高いように見えますが、
リターンのある投資と思えば安いものです」

Q.あなたはこの言葉、どう聞きましたか?

昭和の悪習を引きずった日本の視察。

観光50%、勉強50%でしかも社長単独も多い。

台湾は、勉強50%、変革50%の
「自社変革のための勉強会」。

「視察」を死語に、
そして「自社変革勉強会」を当たり前にしよう。

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【社長のビタミン・一日一語】5894 ウサギと勝負しないカメはどこに行った?
●「大きな解決策が求められる時代が来た!」

11月30日は、臥龍も参画している企業家倶楽部で
「第23回企業家賞」の授賞式が開催された。
概要⇒ https://kigyoka-prize2023.studio.site/page

企業家賞の授賞式に来る度、
松下幸之助翁の「宇宙観」を想い出す。

「宇宙は常に生成発展をしている。
 宇宙に行き詰まりはない。
 その一部である人類にも行き詰まりはない」

最初に読んだ二十代、
「なんと楽観論な人」だと思ったものだが、
四十代の頃から「これはメガ・ベンチャー精神だ」と
思うようになった。

「問題が大きいということは、
 大きな解決策が求められることだ」(臥龍)

幕末の植民化の危機だから、
「薩長同盟」や「大政奉還」が必要になった。

太平洋戦争敗戦の焼け野原だから、ホンダやソニー、
松下電器やトヨタのようなメガ・ベンチャーが
世界に打って出て、再建のための外貨を稼いだ。

経営者と企業家は違う。

企業家は、
社会を変えるような大きなテーマに挑んでいる。

しかし、全ては必要な存在。

石垣の石積みも、大きな石だけでは成り立たない。

中くらいの石、小さい石と順に埋まっていって、
堅牢な石垣となる。

経営者、リーダー、現場、
全ては無くてはならない存在。

高齢化社会の進展という大きな問題にも、
大きな解決策が必要だった。

その一つが、リハプライムの小池社長が提唱する
「敬護社会の実現」だ。

受賞の場面⇒ https://youtu.be/E4iqayL0ldg

受賞後のスピーチ⇒ https://youtu.be/M_DQOuTyjo8

2025年から
幕末や敗戦に匹敵するような国難期が幕開ける。

「問題が大きいということは、
 大きな解決策が求められることだ」(臥龍)

小池さんのような、企業家の出番だ!

後に続こう!

審査委員長のHISの澤田秀雄氏いわく、
「出来ないことをやるから企業家だ!」

過去の受賞者であるベステラの吉野佳秀氏いわく
「自分はカメだ。ウサギのスピードには敵わない。
 だからウサギと地上では勝負しない。
 河に入った。

 それでも困難な大河を渡ることで、74歳で上場した。
 年商30億、自分が引退するまでに1000億。
 皆、無理と言ったが、見えてきた。
 ゴールしか見ない、そして歩みを止めないカメは強い」

81歳にして挑戦を止めない吉野氏、
勇気が湧く言葉だ。

ベステラの吉野佳秀氏とは・・・
⇒ https://irtv.jp/channel/9553

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【社長のビタミン・一日一語】5895 「正しい順番に戻すのがリーダー」
●「正しい順番に戻すのがリーダー」

今年もあと一か月。

社内にある間違った順番を正しい順番に正して、
2024年を迎えたいものだ。

Q1.以下の順番に違和感を感じますか?

Q2.違和感を感じたら、何が正しい順番だと思われますか?

1.楽しいことがあるから「笑顔」

2.感謝することがあるから「ありがとう!」

3.褒めることがあるから「褒める」

4.言いたいことがあるから「挙手する」

5.いい事があったら「ツイてる!」

6.成功したら「寄付、ボランティア」

7.態勢が整ったら「理念制定、中期ビジョン策定、出航式、
経営計画発表会、全社研修会、6SS(環境整備)見学会受け入れ、
新卒定期採用、感動物語コンテスト出品、ありがとうカード、
CSアンケート、 ESアンケート、社会貢献活動、ホームページ刷新」


■では、正しい順番とは?

1.「笑顔」になるから楽しくなる。

2.「ありがとう!」と言うから感謝することが見つかる。

3.「褒める」から褒めることが見つかる。

4.「挙手する」から言うべきことが浮かんでくる。

5.「ツイてる!」と言うからいい事が寄ってくる。

6.「寄付、ボランティア」をしているから成功する。

7.「理念制定、中期ビジョン策定、出航式、経営計画発表会、
全社研修会、6SS(環境整備)見学会受け入れ、新卒定期採用、
感動物語コンテスト出品、ありがとうカード、CSアンケート、
ESアンケート、社会貢献活動、ホームページの刷新」を始めるから、
家業から企業、企業からエクセレント・カンパニーになっていく。


■「社長にお勧めしたいことがあります」

特に、7は大事だ。

「社長、来賓を入れた経営計画発表会をしましょう」

「いえいえ、うちはまだお見せするレベルではないので」

「社長、来賓を入れた経営計画発表会を企画するから、
見せるに値する経営計画発表会になるんですよ」


「社長、新卒定期採用をしましょう」

「いえいえ、うちはまだそういうレベルではないので」

「社長、新卒定期採用を企画するから、
 家業から企業になるんですよ」


「社長、6SS(環境整備)見学会受け入れをしましょう」

「いえいえ、うちはまだお見せするレベルではないので」

「社長、6SS(環境整備)見学会受け入れ日を決めるから、
 社内がきれいになるのですよ」

事例⇒ https://youtu.be/PEMV9MEuxb0

上記の作品も出品されるのが、

●12月9日(土)午後 大阪開催
一年で一番多くの感動の涙が集まる「感動物語コンテスト2023」
★詳細は⇒ https://kancon.org/finalround_tim-and-location/

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【社長のビタミン・一日一語】5896 「懐に飛び込む」と未来が変わる
●「懐に飛び込む」と未来が変わる

ベストセラー連発の幻冬舎のトップ、
見城徹氏の新刊「読書という荒野」に
興味深い、一節があった。

(ここから)

社会人になると、大物作家の新刊が出ると
感想を手紙に書いて出し、
作家との関係を作っていきました。

作者は自分の作品を読んでもらい、
感想をもらうとうれしいのです。

そうした著者の思いを、
読書で培った文章力で、くすぐったのです。

また、行きたいところがあると、
「この国を舞台にしましょう」と作家に提案し、
会社の経費で作家と一緒に旅行していた。

(ここまで)

Q.読まれて、どう思われましたか?

「懐に飛び込む」

臥龍は、若い時はやっていたが、
最近はやっていないなあと反省した。

お手本は、坂本龍馬だった。

脱藩して、
権力、軍事力、財力とも無縁の龍馬に、
何故、薩長同盟が出来たのか?

先ずは、幕府の重役、勝海舟の懐に飛び込んだ。

そこからの紹介で、薩摩の西郷隆盛、
長州の桂小五郎というキーマンの懐に飛び込んだ。

臥龍も30歳前後で、
人脈王・下村澄先生と
中国電力副社長の古川隆さんの懐に飛び込んだ。

きっかけは、名刺交換した下村先生に
365日連続(365枚)ハガキを送ったこと。

この「一日一信」で、
臥龍の志や人生観や信条をお伝えし、
それから会いに行った。

そこから東京の
著名人・一流人からの耳学問の機会を得た。

古川隆さんには、お手紙を書いて会いに行き、
「臥龍サロン」の代表幹事になっていただいた。

そこから臥龍の起業基盤が生まれた。

67歳にして、
改めて「懐に飛び込む」を始めてみる決意をした。
【社長のビタミン・一日一語】5897 「器量目一杯のコップを持たせているか?」
●「器量目一杯のコップを持たせているか?」

今年、経営合理化協会のセミナーに、
入社三年目のスタッフが登板し、三年間の歩みを披露した。
その内容⇒ https://youtu.be/LpU11Xkyz_A

入社した月に決算書の読み方を教わり、
六か月目に年商50億の会社の予算を立て、
翌月から役員会で月次決算報告をし、
三年目に配属された人事部では、
まったく未経験にも関わらず三か月で人事制度を構築した。

「やり方の前にあり方」

「やり方」は、時とともに否応なく身に着く。

しかし「あり方」は、
白紙のうちに構築しなくてはならない。

「あり方」とは、社会人コップを上に向け、
その人の持って生まれた器量目いっぱいのサイズにすること。

サイズがペットボトルだと、それだけの水が入る。

サイズがバケツだと、それだけの水が入る。

サイズがタンカーだと、それだけの水が入る。

社会人コップが下を向いていると、
いくら教えても入らない。

サイズを大きくしておかないと、
すぐに水があふれ出る。

これを「自分には出来ません」と言う
自己肯定限界点という。

上記の青年は、三年前の3月30~31日の二日間、
臥龍の「あり方研修」を受講し、
自分の持って生まれた器量で
「プロジェクト30=30歳になっている未来相」を宣言した。

それが「責任感あふれる社長」だった。
宣言する姿⇒ https://youtu.be/C80i_J2Z9Sg

そのサイズだと、
かなりのサイズの仕事を振っても飲み込める。

Q.貴社の新卒社員に、入社式前後のタイミングで
「あり方研修」を行う計画は組まれていますか?

これをやらない企業は、
人財育成成果において多大な損失を起こしている。

貴社の新卒社員、
トップが想像する以上に潜在能力は大きい。

それを「見える化」すること、
「やり方の前にあり方」だ。

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