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「社長のビタミン・一日一語」第5888号~第5892号(2023.11.23~11.29発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5888 「渇望するくらいの自己実現欲求があるか?」
●231123「渇望するくらいの自己実現欲求があるか?」

(昨日書いたこと)

台湾と同様のスピード感を感じる日本APRAメンバーは、
もう引退されているがLFCの井上武さん、
物語コーポレーションの小林佳雄さん、
現役ではリハプライムの小池修さん、
つばさホールディングスの猪股浩行さん、
長坂養蜂場の長坂善人さん。

台湾APRAメンバーや上記の5人と
他のトップとの決定的違いはたった一つ。

このたった一点が、企業成長に大きな格差を生み出す。

正確にいえば、企業という子どもの成長機会を奪い、
潜在成長力の顕在化をわざわざ抑え続けている。

これは大きな社会的損失、
「この数十年で日本は莫大な富を失った」訳だ。

明日、「このたった一点の違い」を述べるので、
まずはご自身で仮説を立てておいて欲しい。

(ここまで)

たった一点の違いは、
「渇望するくらいの自己実現欲求」の有無。

マズローの欲求の五段階

「生存の欲求」が満たされると
「安全の欲求」を求め

「安全の欲求」が満たされると
「愛と所属の欲求」を求め

「愛と所属の欲求」が満たされると
「他者承認の欲求」を求め

「他者承認の欲求」が満たされると
「自己実現の欲求」を求め始める。

「自己実現」とは、自分が内在してきた
「可能性の種」を「お役立ちの花」に咲かせること。

「自己実現の欲求」が高い人とは、
「可能性の種」を全て咲かせたいと思う人。

その願望が「渇望レベル」の人とは、
「可能性の種」の一個もあの世に持ち越したくない!

100%開花以外にはない!

こう強く想っている人。

恐いのは「小成功病」。

まだ「種」が半分以上残っているにも関わらず、
ある程度、成功すると発芽を止めてしまう。

分かり易い例でいえば、
100億企業にできる「器量の種」を持ってきたのに、
10億くらいで止めてしまう。

残りが90個もあるのに、勿体ない。

自分を愛している人とは、
自分の「未見の我=可能性の種」を愛している人のこと。

臥龍が出会った経営コンサルタントの多くは、
臥龍よりも潜在能力は大きい。

しかし、「未見の我=可能性の種」を
まだまだ持ち越している人が多い。

そして臥龍は、35歳のとき、
「自己実現の欲求」の上にある「自己超越の欲求」を発見した。

今はこの中間、5.5次欲求の日々を生きている。

明日は、道元禅師が語られた
「自己実現の欲求」に気付く大きなきっかけを書いてみる。

台湾より愛を込めて。臥龍

PS.以下の意思決定も人生を決めると思う。

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【社長のビタミン・一日一語】5889 「いつ死んでも満足できる生き方をしているか?」
●「いつ死んでも満足できる生き方をしているか?」

内省の言葉、「いつ死んでも満足できる生き方をしているか?」。

(昨日の締めの言葉)

臥龍は、35歳のとき、
「自己実現の欲求」の上にある「自己超越の欲求」を発見した。

今はこの中間、5.5次欲求の日々を生きている。

明日は、道元禅師が語られた
「自己実現の欲求」に気付く大きなきっかけを書いてみる。

(ここまで)

道元禅師と弟子の問答だ。

(ここから)

弟子が道元にこう聞きました。

「人間には、なぜ成功する人としない人がいるのですか?」

道元は答えました。

「成功する人は努力する。
  成功しない人は努力しない。その差だ」

弟子は、ああ、そうかと納得したが、
その晩ふと疑問が湧き、翌日道元に再び尋ねました。

「では人間に、どうして努力する人と、
  しない人がいるのでしょうか?」

「努力する人には志がある。
 しない人間には志がない。その差だ」

弟子は大いに肯き、家路についたそうです。

しかしその晩、またまた疑問が湧きます。

ではどうして志がある人とない人が生じるのだろう?

弟子が再び道元にそのことを問うたところ、
道元はこう言ったそうです。

「志のある人は、人間は必ず死ぬということを知っている。
 志のない人は、人間が必ず死ぬということを
 本当の意味で知らない。その差だ」

(ここまで)

臥龍は幸いにも27歳の折、
九死に一生の交通事故で、
「人間は必ず死ぬ」ということを、
本当の意味で知ることが出来た。

これは幾千万の言葉で語っても伝えられない。

強烈に想像して欲しい。

森信三先生の「人生二度なし」という言葉が、
まったく別の響きで聞こえてきたのだ。

臥龍は、2010年(54歳)に
信州・松本市の観光大使に就任。
メディア紹介
⇒ https://e-garyu.info/media/index.html#a03

「乗鞍・天空の真婚式」の企画・演出などを行い、
観光事業の振興に努め、2019年に退任。
「乗鞍・天空の真婚式」
⇒ https://youtu.be/aDYEe255G4k

観光大使就任のきっかけは、
当時の松本市長・菅谷昭さんとの出会いだった。
菅谷昭さん
⇒ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E8%B0%B7%E6%98%AD

菅谷さんがベラルーシで5年半、
原発事故の後遺症で苦しむ子どもたちの支援を行ったきっかけは、
「いつ死んでも満足できる生き方をしているか?」という
内なる問いかけがあったからだ。

「いつ死んでも満足できる生き方をしているか?」

臥龍自身、自問自答した結果、
35歳のときに発見した「自己超越の欲求」で
間違いがないと確信した。

しかし「自己超越の欲求」は、
自分を無にした奉仕が自己実現そのもの、
いわばマザー・テレサの世界。

臥龍は、今世では無理だと自覚している。

だから、「自己実現の欲求」と「自己超越の欲求」の中間、
「5.5次欲求」で生きる世界を探求してきた。

この欲求が生み出してくれた一つが、
臥龍が家長となっての
「日台APRA大家族による人本主義経営を普及する活動」。
REPON大家族の出迎え⇒ https://youtu.be/6V00lQalo0
裕邦窯業大家族の出迎え⇒ https://youtu.be/uV9TPv-bSD0

今後も「5.5次欲求」を追求する決意を、
改めて台湾でできた巡りに感謝しかない。

67回目の誕生日を迎えた台湾より愛を込めて。臥龍

PS.以下の意思決定も悔いなき人生を決めると思う。

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【社長のビタミン・一日一語】5890 「臥龍には、一つの夢がある」
●今日が人生最後の日だとしたら・・・

『17歳のとき次のような一節を読んだ。

「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、
 いつか必ずひとかどの人物になれる」。

私は感銘を受け、それ以来33年間毎朝鏡を見て自問している。

「今日が人生最後の日だとしたら、
 私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか」。

そしてその答えが「いいえ」であることが
長く続きすぎるたびに、私は何かを変える必要を悟った』            
         (スティーブ・ジョブズの言葉)

逆に言えば、毎日が
「人生最後の日だとしてもやりたいこと」の連続だったら、
最高にハッピーということだ。

台湾での三日間の経営者セミナーは、一人ひとりが自らの
「人生最後の日だとしてもやりたいこと」を確立するものだ。

昨日は、臥龍が自らのことを開示し、参考にしていただいた。

(ここから)

2100年に生まれる子ども達が
“あってよかった!”と想う社会志産を6つ遺す!

1.25歳から「人を幸せにする経営」の普及を開始、
  2023年(67歳)で「(一社)人が輝く経営実践会」を設立。

「人本主義経営」の作品企業1000社を通じて
高度幸福化社会創造の一隅を照らす。

2.37歳から「WBJのチャイルド・スポンサー」に参加、
  1万人の子ども達に「未来への希望」をプレゼント開始。

3.39歳から「日本と台湾の絆創り」に取り組み、
  国を超えた「大家族の絆:APRA」を育み続け、
  100年先まで続く友情伝説を創造する。

4.51歳から日本中に“働く喜び(朗働観)”を届ける
  「感動物語コンテスト」を開催。

5.52歳から「志授業」と「幸せ家訓カード」や「真婚式」を通じて、
  100万人の「未来からの使者(子ども達)」に勇気を届けること開始。

6.人生・経営・教育分野において読み継がれていく「古典」を著しつつ、
  「最高のハッピー・リタイアメント」のモデルを自ら示す。

(ここまで)

「2100年に生まれる子ども達が
“あってよかった!”と想う社会志産を6つ遺す!」

これが、「人生最後の日だとしてもやりたいこと」となる
生き様テーマだった。

このテーマが生まれたきっかけは、母の一言だった。

35歳の時に、家を建てることで親孝行しようとするが、
母には、「お前には何もしてやれてないから要らない」と言われる。

それからも、物やお金で親孝行しようとすると母は泣いて止め、
いきなり「お前は未来にお返ししなさい」と告げる。

臥龍は、「未来さん」は何処と探すうちに、
インドの詩人タゴールの
「子どもは未来からの使者である」という言葉に出会い、
社会活動の全てを「子ども達のために!」と定めた。

臥龍には、一つの夢がある。

人生を終え、あの世で母に会ったとき、
「精一杯、未来にお返ししてきました!」と報告し、
「ずっと見ていたよ」と言ってもらうことだ。

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【社長のビタミン・一日一語】5891 日本企業に足らないのは「遊び心」か?
●日本企業に足らないのは「遊び心」か?

今回の台湾で、上場企業、
世界一企業を含めた製造メーカーを5社訪問した。

進化の過程を、「標準化→自動化→知恵化」と伺い、
現場でそれを確認した。

その中で日本企業には、
もっと「遊び心」が要ると思った。

「知恵化」を進めるには、AIには出来ない領域
「想像力・イマジネーション&創造力・クリエーション」
の開発が重要だ。

建築タイルなどを製造する裕邦窯業を訪問したが、
本来、粉が舞い上がる現場なのにきれいなことに驚いた。

改善活動に驚いた。

しかし最も驚いたことが、「遊び心」だった。

出迎えの獅子舞、演じているのが外国人実習生
出迎え⇒ https://youtu.be/uV9TPv-bSD0

遊び心の引き出しの三定
⇒ https://youtu.be/35qbLjaXENA

体重5キロ減毎に5万円支給
⇒ https://youtu.be/x-GcZ-JgbXs

現場⇒ https://youtu.be/qGzMa9qeSIQ

改善活動⇒ https://youtu.be/wn-G5eIM_-g
【社長のビタミン・一日一語】5892 「絶対に外してはいけない一片(ワンピース)」
●「絶対に外してはいけない一片(ワンピース)を先ず置こう!」

人生や経営のジグソーパズルを組み立てる上で、
絶対に外してはいけない一片(ワンピース)がある。

それを国民的教育者の森信三先生が、以下のように教えている。

(ここから)

今日教育の無力性は、これを他の方面から申せば結局
「志」という根本の眼目が欠けているということでしょう。

志とは、これまでぼんやりと眠っていた一人の人間が、
急に眼を見ひらいて起ち上がり、
自己の道をあるき出すということだからです。

今日わが国の教育上最も大きな欠陥は、結局生徒たちに、
このような「志」が与えられていない点にあると言えるでしょう。

私思うんですが、結局は、
われわれ教師に真の志が立っていないからでしょう。

すなわち、われわれ自身が、真に自分の生涯を貫く
終生の目標というものを持たないからだと思うのです。

(森信三『修身教授録』より)

(ここまで)

三日間の「第1回合同プレジデント自燃塾IN台湾」が終講した。

30名の受講者からは、生涯最高学びに匹敵する三日間だと、
ありがたい評価をいただいた。

軸は、経営者人生における立
志・天命・使命感の確立や再確立であった。

事例⇒ https://youtu.be/slOwhg1nzUk

これは日本の小中学生でも一緒の絶対の一片(ワンピース)だ。

事例⇒ https://youtu.be/jmLtsN1-9Lw

吉田松陰先生は、
「志を立てて、以て万物の源となす」とおっしゃっている。

先ず立志のピースを置き、
その周囲に全体のデザインをすることが、成功の大原則だ。

「立志教育者・臥龍」、この道を歩んで一片の悔いなし、ですね。

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