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「社長のビタミン・一日一語」第5843号~第5847号(2023.9.12~9.22発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5843 やれることはまだまだある!
●やれることはまだまだある!

9月9~10日、「日本でいちばん大切にしたい会社」
大賞の受賞企業報告、「人を大切にする経営学会全国大会」。

北國フィナンシャルホールディングスさんの
事例講話がありました。
https://www.hfhd.co.jp/

「銀行がここまで変わるのか!」というインパクトが絶大。

発想を豊かにブルースカイで考えれば、
やれることはまだまだあることを実感!

・支店長室などの役職個室を廃止

・個人の机廃止

・紙を100%廃止(ペーパーレス)

・ネットバンキングの手数料無料化

・営業ノルマを廃止
 人事評価は、行動評価・モチベーション

・就業の20%以内の時間であれば、
 「社内副業」がOK
 他部署で働き、新しい特性が発見され、
 20名がその後異動

⇒これは臥龍ファミリーでも行いたい

・学びなおしの研修は、挙手制で、
 一部自己負担(半額・三分の一)が本気の学びを生む

⇒確かに指名制かつ企業負担では、本気は生まれない
 つばさヒトピカは、正しい!

・育児において、男性・女性ともに誰でも時短・休職OK
 グランパ・グランマ~孫育てでもOK

・経営戦略会議の完全公開
 以前:部長以上
 今は:毎週月曜日開催

 一週間前に起案部署がグループウェア上に論点を投稿
 グループウェア上で質問や議論
 ~パートも含めた全従業員が投稿可能・閲覧可能

 当日:社長・取締役・一部執行役員がリアル参加
 ~全従業員(パートでも)がリモート参加可能
 ~急に意見を振られることもある

・50人が地元企業に出向~主に社長の右腕

・自治体と人事交流~相互出向

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【社長のビタミン・一日一語】5844 アペックス感動=残能全開×掛け算効果
●アペックス感動=残能全開×掛け算効果

昨日は、宇都宮でカーコーティング事業を営まれている
アペックスさんへの朝礼&6SS&第二創業ミーティングへの
ベンチマーキングだった。

臥龍、今まで100回を超える
ベンチマーキング体験をしているが、
今までで一番の感動体験だった。

これは26名のゲスト全員が一致した感想だった。

が、正直いって、アペックスさん以上の
発展性、業績、企業文化、6SSの会社は結構ある。

何故、ここまで感動させられたのか?

一晩考えて分かった。


■アペックス感動=残能全開×掛け算効果

一人ひとりが残能全開している。

出し惜しみをしていない。

自分が担当した受け持ち部分に対して、
全力投球をしている。

そしてチームは足し算ではなく掛け算。

本当に仲間をよく観察し、
温かいおせっかいを発揮している。

おせっかいな人表彰
⇒ https://youtu.be/xbjjC4XtQXI

「私が入院してしまった時、
朝持っていったお弁当の中身を処分し、
きれいに洗って車の中に置いてくださっていました。

長野さんの優しい気遣いに感動いたしました。

私ももっともっと見習っていかなければと思いました。
ありがとうございました」


失礼な言い方かもしれないが、
個々人レベルでは凄いという人はいない。

しかし残能全開する潔さ。

「明るい表情でコミュニケーション」に残能全開
⇒ https://youtu.be/8SJ7WyCbL_U

仲間を想う温かさ。

「個が最強でなくても、
 チームとしては最高になれる」(臥龍)

その見本のような会社だ。


PS.粋なことをするなあ

工場見学の後のドリンク希望を書くカードに、
臥龍は「本当は生ビールが欲しいが、
我慢してコーヒー(笑)」と書いた。

工場見学の後、カードに
「気分だけでもどうぞ!」と添え書きがされていて、
ノンアルコールビールとコップが置かれていた。

「これ、誰が書いたの?」と聞くと、
新人の安久津さんという女性が「ハイ!」。

しかしその後、
彼女と置き換えスピーチのペアを組んだ際、
「実は、臥龍先生のメモを見た長野さんが、
ノンアルコールビール出したら?と
私にささやいたのです」と聞かされた。

ジョークにジョークで返してくる。

粋なことするなあ。


ちなみに朝礼のゲスト採点は92点、
6SS採点は96点であった。

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【社長のビタミン・一日一語】5845 人財育成、最後は勇気の問題
●忘れたら活かせない、意味がない

アペックスさんのベンチマーキングに
参加した方からのメールで、
ドキッとした気づきを得た。

(ここから)

臥龍さん

お疲れ様です。

カンコンで垣間見たアペックス様の社風と
スタッフの皆様のお姿とは、
想像を超えたレベルでした。

僅か3年でこのようなレベルに高められたことが、
ちょっと信じられません。

皆さんの潜在能力が臥龍さんの手で、
見事なまでに引きだされたと感じました。

それと、やはり「生」って大切ですね。

ZOOMでは1/3も伝わってこないし、
すぐに忘却すると思います。

足利 晋

(ここまで)

Q.臥龍、どこでドキッとしたと思われますか?

A.そうです。「すぐに忘却すると思います」です。

オンラインの方が伝わり度合は低い。

それは織り込み済でしたが、
アペックスさんの
昨年のインラインでのベンチマーキングも、
感動はしましたが、
忘却曲線への残り具合が今回とは全然違った。

結局、忘れたら活かせない、意味がない。

魂が震えるレベルの気づきは、
「生・リアル」でしか得られない。


■人財育成、最後は勇気の問題

「皆さんの潜在能力が臥龍さんの手で、
 見事なまでに引きだされたと感じました」

この場面も、結構、
ギリギリなケースが多々ありました。

内心、”これ以上迫ると、
この人、辞めるかもしれない”というケースだ。

半年に一回くらい起こる。

トップが直接言うと、最終通告になってしまう。

それを臥龍が代弁するという想いで、迫った。

臥龍が言う分には、
まだ社長が後ろにいるので保険が効く。

ライブで起こるので、事前打ち合わせはない。

この郡司社長との阿吽の呼吸、信頼関係、
これが生み出した
三年間の潜在能力開花の奇跡だった。

結局、郡司社長も臥龍も、
アペックス・ファミリーの未見の我を
信じ抜いてきた。

人財育成、最後は勇気の問題だと思う。

従業員を信じきれない社長、
部下を信じきれない上司、
言い過ぎかもしれないが、
結局、勇気がないだけなのだ。

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【社長のビタミン・一日一語】5846 リーダーは辛いけど一度やったら辞められない
●リーダーは辛いけど一度やったら辞められない

リーダーの苦労は「人」。

逆に、一番の喜びも「人」。

長年、離職率60%の泥沼であがいていた
アペックスの郡司社長からメールをいただいた。

(ここから)

臥龍先生

12日は、大変お世話になりました。

会社に戻った際にも、
スタッフ一人ひとりの表情からも、
やり切った感が満ち溢れている空気を感じました。

私自身、スタッフの成長が
経営者にとって何よりもの励みでありますが、

特に12日は、これまでの苦労を
一瞬にして喜びと感動に変えてくれる
経営者冥利に尽きる瞬間でした。

まだまだ道半ばですが、
臥龍先生との出会いから4年、
そして出航式から3年、
正に厳愛と慈愛で私を励ましていただいたお陰と
感謝申し上げます。

(ここまで)

「これまでの苦労を一瞬にして
 喜びと感動に変えてくれる
 経営者冥利に尽きる瞬間」

これがあるから苦労苦難の道でも、
経営者は辞められないのだ。


■「リーダーは一度やったら辞められませんね!」

あなたに部下がいるとする。

壁にぶち当たりあがいていたとする。

「そりぁ大変だ、一度役職を降りるか?」

「夜明け前が一番暗い。踏ん張れ。
 抜けたとき、試練が一番の学びだったと分かる」

前者の対応だと逃げクセが生まれる。

後者の対応だと挑みクセが生まれる。

どちらが愛ある対応か?

役職の圧に苦しむ部下(Nさん)との面談を控えた
ある方(Sさん)に、以下のようなメッセージを送った。

概略こうだ。

(ここから)

釈迦に説法のところもありますが、
大事なことなのでお伝えしたいと思います。

Nさんは自部署のザ・ラストマン、
全ての因は我に在り。

Sさんは、Nさんの部署も含めた
全社のザ・ラストマン、全ての因は我に在り。

Nさんの部署はNさんを映す鏡。

Nさんを含めたNさんの部署はSさんを映す鏡。

お互いが、心中に「全ての因は我に在り」を
秘めて対話することが大前提。

上司には、任命責任=原石を見極める責任、
育成責任=準備をさせる責任、
結果責任=任せても最終責任は自分があり、
部下には成果責任・実行責任があります。

従業員の素養を活かし、
最高のパフォーマンスにもっていく
「全ての因」はSさんにあります。

「全ての因」といっても、
シンプル、ただ一点だけです。

但し大きな一点です。

この二日間、臥龍がメルマガに書いたアペックスさん、
トップの郡司さんの一点が変わったことで、
たった三年で、26名の見学者全員が驚愕する
変化を見せました。

「ザ・ラストマンの誕生率」が上がり、
Sさんも楽になり、皆がワクワク働く企業へ
ぜい変するカギはSさんが握っています。

「チームとは一人の苦しみを10分の一にし、
 一人の喜びを10倍にする」

よろしくお願いします。

臥龍

(ここまで)

出口のないトンネルはない。

臥龍は、Nさんが踏ん張り、
「臥龍先生、苦しいことは一杯ありますが、
リーダーは一度やったら辞められませんね!」と
報告に来る日を信じている。

社長さま、自社を
「リーダーは一度やったら辞められませんね!」の
声が湧き上がる会社にしましょう!

以下のセミナーや講演会で、
その秘訣、つかみ取っていただければ有難い!
【社長のビタミン・一日一語】5847 「息している」と「生きる」は違う!
●ミュージカル「生きる」

「人生は時間の使い方で決まる」(臥龍)

「人生とは時間軸の上に
 出来事軸が重なっていくもの」(臥龍)

「時間の使い方の三大原則
1.時間は割って使う。
2.集中して使う。
3.イキイキと使う」(臥龍)

先日、ミュージカル「生きる」を観劇した。
https://www.youtube.com/watch?v=Qo-ORcqUA10

元は有名な黒澤明作品だ。
https://eiga.com/movie/4446/

臥龍の人生の中でもベスト10に入る、
全ての人にお勧めできる映画だ。

市役所の市民課長・渡辺は
30年間無欠勤、事なかれ主義の模範的役人。

来年には定年を控えていたが、ある日、
自分が胃ガンで余命幾ばくもないことを知る。

絶望に落ちた渡辺は、
歓楽街をさまよい飲み慣れない酒を飲む。

自分の人生とは一体何だったのか……。

そして「生きる」ことを決意する。

臥龍にとっては、
「息している」と「生きている」は
違うことを教えてもらった「人生の教科書」だ。

渡辺にとってのそれからの六か月間は、
まさに「時間は割って使う。
集中して使う。
イキイキと使う」時間だった。

それまで生きた60年間を凌ぐ充実度の六か月間。

「人生とは長さを問うものではない。
 魂の歓喜を問うものである」臥龍


■「死ぬまでにしたい10のこと」

同様に、臥龍が「生きる」を学んだ映画に、
「死ぬまでにしたい10のこと」がある。
https://kawa-colle.jp/media/cinema-review-my-life-without-me/

主人公のアンは、わずか23歳にして、
余命2か月と宣告されてしまう。

子どもは幼い姉妹。

絶望の中で、
死ぬまでにしたい10のリストを作り、
実行していく。

勿論、全部は達成できないが、
たった2か月とは思えないスピードで
多くを実現していく。

10人に一人が60歳を超えた日本。

60歳から咲かせる花は、
時間の充実度によって、
それまでの10年を
1年で達成していくことも可能だ。

改めて「生きるとは何か?」、
見つめてみたい。

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