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「社長のビタミン・一日一語」第5838号~第5842号(2023.9.5~9.11発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5838 「人を大切にする経営の原点とは?」
●「人を大切にする経営の原点とは?」

昨日、大宮で新入社員&若手社員に対して、
仕事のモチベーションアップの講話を行った。

物語コーポレーションと
つばさホールディングスの事例を紹介した。

臥龍は、2012年、
物語コーポレーションの入社式で聞いた
小林佳雄会長(当時)の第一声に、深く感動した。

「選んでくれてありがとう。

企業によっては、まるで自分たちが
君たちを選んでいるように
勘違いしている会社もあるが、

僕は、君たちが会社を選んでいることを知っている」


聞いて、臥龍はこう思った。

『人間も「個人」という「個」、
法人も一個の「法人格」、つまり「個」。

新入社員の人格という「個」と、
東証一部(今はプライム市場)の
企業の「個」は、対等。

我が社全体とあなた一人は「同格」と、
常に意識している社長が、
この日本に何人いるだろうか?

これこそが、
人を大切にする経営の原点ではないか?』


経営姿勢がこうだから、新入社員の段階から、
一人ひとりが堂々として主体的。

会社という劇団、そのステージを使って、
どう自分物語を演じ、作品としていくか?

一人ひとりが「自分物語」を創り上げ、
その集積が「企業物語」となる。

だから「物語コーポレーション」。


Q.あなたは、今の劇団、ステージの上で、
 どのような「自分物語」を創り上げるのか?

「役柄」と「台本」は明確か?

その「台本」に、要る動作やセリフは何か?

要らない動作やセリフは何か?

今日も、主体的に生きよう!

臥龍も、人類劇団、日本劇団の中で、
「臥龍」という「役柄」を演じ切ります!


企業がまったく新しい「第二創業」の台本を持ち、
経営者、リーダー、クルーが新しい役柄を演じ切り、
素晴らしい未来を創り上げる!

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【社長のビタミン・一日一語】5839 「最幸の誕生日プレゼントをゲットしよう!」
●「最幸の誕生日プレゼントをゲットしよう!」

ブランドって大事。

例えば、ディズニーランドは
「夢と魔法の王国」というブランドを死守する。

Q.あなたが死守したい「自分ブランド」は何ですか?

ある新入社員が、「責任感ある社長」を
「自分ブランド」にしようと決意した。
https://youtu.be/K5DKfqdPKXY

それを死守しているうちに、
社長業が着実に近づいてきている。

ある課長は、「3年以内に社長」そして
「多摩地区NO.1の3S」をプレゼンした。
https://youtu.be/pH_QrFUPKLw

そして4年後、社長になった。

臥龍が最初に意識した「自分ブランド」は、
25歳のときに立てた「伝説の営業マン」。

実際、営業経験なしで飛び込んだ営業の世界で、
初年度で日本一となり、
その新人記録は未だ破られていない。

次に35歳のときに、
「人本主義思想の伝道師・臥龍」
になろうと思ったが伝わらないので、

その一部である「感動経営の伝道師・臥龍」を
「自分ブランド」目標とした。

今Googleで、「感動 臥龍」を検索すると、
トップページは全て臥龍になっている。

小池修さんは、間違いなく「敬護の伝道師」だ。

今Googleで、「小池修 敬護」を検索すると、
トップページは全て小池さんになっている。

「自分ブランド」を創るコツは、
寝ても覚めても語り続け、
後ろ姿で見本を見せること。

要は、一貫性。

親からもらった名前は簡単には変えれないが、
あなたが所属する「企業劇団」での役柄は、
自分の意志で決めれる。

あなたが今日から、
成りたい「自分ブランド:役柄」を決め、
一貫性を三年間貫けば、
ブランディングの一歩は確実に刻める。

あるキャリア入社一年目の女性は、
社長・専務と現場との
「温度差ゼロのつなぎ手」になると決めた。
https://youtu.be/IVqHlteOrgM

そして半年後、その通りの自分を手に入れた。
https://youtu.be/LpZ8w5Whsa4

未来の誕生日に受け取る最幸の誕生日プレゼントは、
「成りたかった自分」だ。

さあ、その一歩を刻もう!

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【社長のビタミン・一日一語】5840 ベンチマーキングの成功要点
●ベンチマーキングの成功要点

Q.御社では、ベンチマーキングを定期的に実施されていますか?

Q.あなたは、ベンチマーキングを定期的に実施されていますか?

成長とは、一流であれば当然のごとくやっていることを
「我が当たり前」にすること。

この数を「年輪」のように着実に増やし続けること。

臥龍は、感動創造を経営の重点に掲げ、
持続的成長を遂げている企業10社が
「当たり前」にやっていることを調べ
(ベンチマーキングし)、101の項目にまとめた。

それが、「生涯顧客が生まれる101のマジック」だった。
Amazon⇒ https://amzn.to/3l4Ouqp

このベンチマーキング、同じようにやっていても、
成果には大きな開きがある。

成果を上げるためのポイントは以下の通りだ。

1.本物を見る

別名100点モデル。

半分落としこんでも50点は取れる。

10点モデル、全部やっても10点。


2.複数参加

一人で見て、帰って伝えても伝わらない。

参加するなら複数参加。


3.24時間以内に始める

24時間以内に着手しないと、
現業に流されて、結局やらない。

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【社長のビタミン・一日一語】5841 「人生は、意思決定の連続」
●「人生は、意思決定の連続」

Q.人は、1日に何回くらい
 意思決定の機会があるものか?

今日の夕方、秋田から東京に帰京。

当初、秋田空港から羽田へ飛ぶ予定だったが、
台風進路から見て、欠航になる可能性を感じ、
昨日のうちにキャンセル。

また欠航のときは、多くの方々が
新幹線に切り替えるかもしれないので、
昨夜のうちにJR駅に行って、
大曲から東京への最終の新幹線指定席を購入。

17:00からの仕事が終わり次第、
空席があれば乗車変更をして帰京開始。

そのときは、大幅遅れや
最悪は車内泊りの可能性も考え、
飲食物を多めに購入して乗車する。

人は、1日に最大で3万5,000回の決断を下している。
(ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究)

食べるものや食べる場所といった食事関係だけでも、
1日に2,267回の決断をしている。
(コーネル大学のジェフェリー・ソバル教授らの調査)

何回かという議論は別として、実に多い。

日ごろから漫然漠然と意思決定するのではなく、
瞬間瞬時、自分なりの根拠を持って「決めていく」。

この習慣の積み重ねが、ここ一番というときにも、
意思決定から逃げない、自分なりの確信をもって、
意思決定することができる。


昨日の顧問先での研修は、本当に難しい設定だった。

6SSベンチマーキングを受け入れ、
85.9点という高得点を受ける。

見学者からは、賞賛の嵐。

その後の臥龍研修にも、
ベンチマーキングにこられた20名弱の方々が見学同席。

本当は当たり障りのない研修もできるが、
今、この顧問先には
「厳しい現状認識・真因把握・真因対策」を
していただかないと、

半年後にはとんでもない事態になることは、
臥龍にだけは見えている。

一日も先延ばしができない緊急事態、
自分にしか見えない「黄信号」。

勿論、社長と役員には、
その趣旨は根回ししていたが、
賞賛の嵐の後に、この顧問先にとっては、
大きな恥をさらす研修となる。

意思決定をして断行。

結果、顧問先のクルーの方々も、
内心はまずいなあと思っていたことが、
次々と吐露され、
「変わろう!」という結論になった。

全神経をつぎ込んだ研修だったが、
「我が人生に悔いなし」の一日となった。


追伸:秋田は同志船団を組んでいるので、
社外の方々とはいえ、
まるで同じ社内のような雰囲気。

これだから良いところも悪いところも、
率直に公開できる。

稀な舞台ができたものだ。
【社長のビタミン・一日一語】5842 恥ずかしくて名刺交換に行けなかった臥龍
●置き換えキーワードという刺激

9月9~10日、「日本でいちばん大切にしたい会社」
大賞の受賞企業報告、「人を大切にする経営学会全国大会」。

置き換えキーワードとして、たくさんの刺激をいただいた。

「子供の看護休暇は30分単位」

有給休暇の半日制度どころか「30分単位」、
使う側の立場になれば、なるほどだ。

「育児介護法~介護法の利用が低い」

育児休暇の取得は進んでいるが、
介護法の活用はまだまだ不十分という認識で取り組む。

「社労士業務は独占業務でなくなる可能性がある」

日本最大規模の社会保険労務士法人では、経験者は取らない。

何故なら、何でもやらなくてはいけない時代が
来ても対応できる人財育成を行っている。

「計画書はコミュニケーションツール」

経営計画書に定期的に記入し、
上司、社長とコミュニケーションを取る仕組みを作る。

「利益は社員が出す」

皆が経営参加しないと潰れる。

「制度優先は権利の主張を生むだけ」

風土を優先、制度は後追いが正しい。

「一人ひとりの幸せ創造で日本一」

一人ひとりの幸せの追求、
問題が起こる前に制度を作り対応、結果辞めない。

「本部と呼ばない」

サポートセンターに変えた。

それだけで空気が変わった。


■最も大きな不都合な真実

経済産業大臣賞を受賞のサラヤ株式会社、
更家悠介社長の講演は衝撃だった。

講演後、名刺交換のチャンスがあったが、
臥龍は自分が恥ずかしくて名刺交換には行けなかった。

少子高齢化の問題レベルを10とすると、
地球環境の問題レベルは100から1000だ。

今、人類は、多くの生物を巻き込みながら、
着々と集団自殺に向かっている。

大体、「地球環境問題」と言っている段階で傲慢。

はっきり「人類存亡の危機」と認識すべきだ。

地球の寿命は、本来、太陽膨張まである。

太陽の寿命はだいたい100億年といわれている。

太陽は、1億年に1パーセントずつ明るくなってきている。

後5億年くらいたつと、地球は太陽の熱のために
海水が蒸発(じょうはつ)してしまい、
生き物がすめなくなってしまうと言われている。

が、まだまだ先のことだ。

ところが地球のがん細胞「人類」が、
勝手に生物を大量絶滅させている。
https://forbesjapan.com/articles/detail/64816

地球の本音は、「天寿までまだまだ間があるのに、
人類には困ったものだ。

観測史上一番の夏というお灸を据えた。
気が付いて止まれよ!」だ。

しかし、残念ながら膨張を続ける資本主義は、
簡単には止まらない。

「気候崩壊後の人類大移動」ガイア・ヴィンス・著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309254616/businessbookm-22/ref=nosim

「10億人規模の移住を迫られる近未来」が解説されている。

あるいは「地球村」の情報。
https://chikyumura.org/

高木代表の講話は、何度も臥龍ファミリーには聞いていただいた。

以上が、「最も大きな不都合な真実」だ。

だから臥龍は内心、
「もう人類は行くとこまで行く。
陰極まれば陽に転ず。
極まらないと資本主義は手放せない」と思っていた。

しかし、サラヤの更家社長は、
あきらめないで挑戦を続けている。

それが恥ずかしくて、
名刺交換には行けなかった理由だ。

「人を大切にする経営」で
一番困難で重要な課題は、環境問題だ。

「あきらめるな!」と
喝をいただいた更家社長に感謝!

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