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「社長のビタミン・一日一語」第5808号~第5812号(2023.7.18~7.25発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5808 「皆働社会」の志バトンを繋ごう!

●「皆働社会」の志バトンを繋ごう!

昨日の顧問先で、
近く知的障がい者の職場体験を受け入れると聞いたので、
急きょ、臨時テーマでの研修を加えた。

テーマは「障がいは個性、
個性を活かす職場創りで、その職場の生産性は上がる」。

障がい者の方でも「働き易い環境」を創ると、
結果的に健常者の方々の生産性も上がる。

事例で、日本理化学工業を紹介した。

故・大山泰弘会長が、
初めて知的障がい者を雇用したのは昭和35年。

ほとんど例がない時代。

試行錯誤の連続、従業員からの反発も生まれる。

その中である僧侶から教えられた「究極の幸せ」が、
大山会長の哲学(フィロソフィー)となる。

今も会社の中庭に掲げられている。

「導師は人間の究極の幸せは、
 人に愛されること、
 人にほめられること、
 人の役に立つこと、
 人から必要とされること、
 の四つと言われました。
 働くことによって愛以外の三つの 
 幸せは得られるのだ。
 私はその愛までも得られると思う。
            大山泰弘」

人の「究極の幸せ」は、働くことによって得られる。

これは臥龍自身も強烈に実感している。

知的障がい者も含めて、
全ての人が働くことによって幸せになれる社会を創る。

大山会長から託された「皆働社会」の志バトン、
多くの人々が受け取っている。

臥龍もその一人。

だから感動物語コンテストは「大山泰弘杯」となっている。
https://kancon.org/ohoyama/

臥龍は、日本理化学工業を初めて訪問した際、
昭和35年に入社以来、50年以上無遅刻無欠勤の
林緋沙子さんから入れていただいたお茶の味、忘れられない。

「50年以上無遅刻無欠勤、凄いですね」

「だって楽しいじゃないですか」

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【社長のビタミン・一日一語】5809 「100%インサイドアウト」のタイプは成功する!

●「100%インサイドアウト」のタイプは成功する!

「千回行シート2023半期セミナー」を
札幌・小樽で開催中。

昨日は、現役大学生で三社の会社を経営している
三木智弘さんをゲストにお招きした。
https://www.jobkita.jp/column/featured-companies/3038/
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=1388
https://socio.town/#aboutheader

まったく土地勘がない札幌に来て、
経営破綻をしているプロ・バレーボールチームの再建を、
友人ゼロの状態で、お金もない、
経営の経験もない中で手がけ、

たった4年で著しい成果を上げ、
日本のプロスポーツ業界に
インパクトを与えるビジネスモデルを生み出している。

ビジネスの大谷世代の一人。


講話をお聞きした感想リレーで、
臥龍と他のメンバーの「アンテナ位置の違い」にビックリ。

「三木さんのお姉さんは凄い、
お姉さんにも会いたくなりました」という感想が出ていた。

臥龍は、まったく興味がない。

バレーボール、札幌という条件にも興味がない。

興味があるのは、三木さんの「タレント性=原石」。

三木さんは、企業家になるために生まれた人。

その原石を磨く砥石は、「インサイドアウト」。

三木さんは、
お姉さんがいなかったとしても問題ない。

バレーボールと出会ってなかったとしても、
何かのプロスポーツとは出会っていた。

札幌と出会っていなかったとしても、
どこかの本拠地(ホームタウン)と出会っていた。

講話を聴いて、
「あの人にはこれこれの環境や出会いがあった」と
口にする人は、
「100%インサイドアウト」のタイプではない。

「100%インサイドアウト」のタイプは、
「いつでもどこでも、自分の足元
半径5メートル以内は必ず変えられる」という
自己確信を持っている。

だから、「えっ、そうなの?聞いてないよ!」と
幾らでも言いたく場面に出会っても、
全ては自分が成長するチャンス、
「自分が変われば環境・未来は変わる」と考え、
行動してこられている。


■「起業家精神よ、永遠なれ!」

参加者には、当然、創業者と継承者がいる。

創業者は、ないないずくし。

信用ない、実績ない、お金ない、
人脈ない、顧客ない。

その中で「ゼロイチ」を
開発開拓しないといけない。

三木さんのお話をお聞きしながら、
「日本一の経営コンサルタント」、「日台有数の絆交流」、
「日本一の感動イベント」、「日本一の志授業」、
「世界の1万人の子ども達に笑顔」を

「ゼロイチ(開発)」するために考え抜き、
果敢に行動した20代、30代、40代の頃の
熱い「開拓者精神」を思い出した。

これからも、周りの人達を夢中にさせる
フロンティアスピリッツを持ち続けたい!

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【社長のビタミン・一日一語】5810 住まいる大家族の「おせっかい」

●住まいる大家族の「おせっかい」

千回行2023半期セミナーIN札幌・小樽が終了。

その中で、印象に残った情報。


■住まいる大家族の「おせっかい」

アパート管理の住まいる大家族の野村智之さんから。
住まいる大家族⇒ https://81-1736.com/

一人住まいの高齢者が増えている。

「孤独死」=「事故物件化」のリスクを恐れ、
入居を断る大家さんが増えている。

住まいる大家族では、
郵便局提供の「見守りサービス」(1300円)を
入居希望者に1500円でお勧めしている。

毎朝、入居者さんに電話が入る。

応答がないと再度電話が入る。

それでも応答がないと、
住まいる大家族のスタッフが訪問する。

過去、倒れている入居者さんを発見し、
救急車を呼んだことが2回あるそうだ。

差額の200円では、
到底人件費(手間)は賄えない。

不動産管理会社としての「おせっかい」だ。

しかし、
この「見守りサービス」が知られていないせいなのか、
そこまで「おせっかい」を焼く企業が少ないせいなのか、
利用率は全然低い。

本来は、同居をしていない子ども達が、
親を見守りたいことで利用するものかもしれません。


■「明確にイメージできた未来は実現する」

参加者全員が、
「最高の2023年12月31日のイメージ」を
明確に描いた。

臥龍の描きは、以下の通り。

『12月31日は、奥様とハワイで
大晦日・紅白歌合戦を見て、新年の乾杯をしている。

実践会の主要五大行事の成功を同志に感謝し、
合同リーダー自燃塾やヤンドラ研修会やヒトピカでの
殻を破った感動場面の余韻に浸り、

経営者向けの本の入稿が出来たことで自分を褒め、
「これ以上にやり切った年はなかった!」という
「残能全開」の深い満足
(ディープ・サティスファクション)に包まれている。

中でも「経営者向けの本の入稿」が、
最幸の「ハンカチ効果・センターピン倒し」で
あったと述懐している。』


ベストホームの藤本誠二さんの
大晦日イメージ、ワクワクした。
ベストホーム⇒ https://www.besthome-reform.jp/

『「生涯幸福に暮らせる街づくり岡山モデル」をテーマとして、
住宅業とシニア向けビジネス、健康関連、飲食業に取り組んで、
お互いが相乗効果を生み出す循環型の多角化船団経営の
ビジネスモデルの開発の基礎が出来てきている。』

聞きながら、ベストホームも
ホールディングスにすべきだと思った。


藤本さんの自己啓発マイルーティン。

月間4冊読書はよくあるが、

カンブリア宮殿の過去放送から年間100本を視聴し、
置き換えを行うは珍しい。

ところが半年で100本を超えたとのこと!

凄い!

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【社長のビタミン・一日一語】5811 「働き方改革」よりも先にやることは?

●「働き方改革」よりも先にやることは?

最近あった、顧問先の経営者との会話。

A社長「臥龍先生、最近、
転職促進のCM、多すぎません?

長年にわたり、
真剣に人財育成に努めてきた者としては、
いささかムカっときます」

臥龍「押忍ですね」

A社長「押忍?」

臥龍「耐え忍ぶ。但し、ただガマンではなく、
内面からの圧を高め
捲土重来(けんどちょうらい)を期すことです」

*「捲土重来を期す」
⇒ https://gogen-yurai.jp/kendochorai/

臥龍「転職サポート会社は、
転職発生が売上ですから、それを促進します。
非合法でないものを止めることはできません。

CMでイライラするのではなく、
従業員の方々が、
”それでも留まりたくなる理由”を創りましょう」

A社長「留まりたくなる理由って、
働き方改革ですか?」

臥龍「休日・残業・福利厚生などで、
大企業と張り合っても勝てません。

しかし”働き甲斐改革”であれば、
十分な勝機があります。

だって、臥龍ファミリーには
そういう会社、多いですよ」

A社長「確かに!
一番手っ取り早いものは、何ですか?」

臥龍「お金は一円もかからないで、
即日出来るものがありますよ」

A社長「教えてください」

臥龍「社長が、
”かっこいい社長”になることです」

A社長「・・・・」

A社長「まずはどこから・・・」

臥龍「愚痴、不満、後ろ向き言葉は吐かない。

我が社の社会になくてはならない理由を、
熱く語り続けること、ここからですね」

A社長「やります!」

【社長のビタミン・一日一語】
5812 「人をやる気にさせる洞察力」は必須!

●人や組織に対する洞察力は重要

ネットニュースで興味深い記事を見た。

サイバーエージェントの代表取締役である
藤田晋氏が若手起業家からの質問に答えた。

藤田氏は24歳だった1998年に
サイバーエージェントを立ち上げると、
創業2年目には東証マザーズ市場に上場を果たす。

その後もゲームやネットテレビなど
多くの事業で業績を伸ばしてきた、
現代メガベンチャーの代表格。

Q.サイバーエージェントは
ベンチャー企業の代表格であり、
社員からも愛されている印象があります。
社内における忠誠心や会社愛を
いかに作ったかを聞きたいです。

藤田氏の答え。

『事業に対する洞察力と同じくらい、
人や組織に対する洞察力も重要だと思います。

私自身、学生時代のアルバイト先である
ベンチャー企業の専務から、
「社長になりたいんだったら、感性を磨け」と
言われて意識してきました。

当時、「感性を磨くにはどうしたらいいですか」と聞いたら、
その答えは「本や映画、舞台などをたくさん見て、
人々が何からモチベーションを得て、
喜びを感じ、誇りに思うのかを学べ」というものでした。

今でも年間100本は映画を見て、
本も雑誌も新聞も読み、舞台にも足を運んでいます。

そうやって人に対する洞察力は磨いてきたと自負しています。

会社が社員のことを大事にしたら、
社員も会社が大事だと考える。

それに、よい事業ドメインを選び、
やる気がある優秀な人材を登用して
会社を成長させていこうと考えれば、

よい事業を選ぶ洞察力と同レベルで、
人をやる気にさせる洞察力は必要になります。』


■「人をやる気にさせる洞察力」は必須!

納得!

臥龍の仕事の肩書、
「経営者専門メンター&第二創業支援コンサルティング
&リーダー覚醒教育者」、どの場面でも
「人間心理の達人=
人や組織に対する洞察力の達人」であることが求められる。

この「感性」は、
間違いなく映画、小説、舞台から受ける刺激で磨かれている。

今、現在で映画館での映画が28本、舞台鑑賞が15本。

趣味と実益を兼ねて、幸せな時間。

頭は抜群に切れるのに、
「人をやる気にさせる洞察力」が欠如しているトップは、
本人には納得できないような業績低迷を見せる。

東大で博士号を取り、
世界の造船業界に貢献する理論を打ち立てた男性。

ベンチャー企業を起業する。

しかし、倒産の危機を迎える。

臥龍と出会って、
「人をやる気にさせる洞察力」が
欠如していたことに気が付く。

その気付きから五年。

なんと世界一になった。

そのV字回復の物語。
https://youtu.be/SUAJ_5p1yqE

左脳の学び、ビジネス書も大事だが、
バランスを取っての右脳への刺激も
同じくらい重要。

このアンバランスはまずい。

仮に、自分には「人や組織に対する洞察力」が
欠如していることが分かれば、
自分は事業計画と資金を担当するCEOになって、
人と組織の部分はCOOに任せきることだ。

その自覚がない、
何でも自分でやろうとするトップは、
結局、踊り場から抜け出れない。

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