高度幸福化社会推進協議会-「人が輝く船団経営」が地方から日本を元気にする!「人が輝く船団経営」が高度幸福化社会の一隅を照らす!」 秋田同志船団 岡山:ベストホームグループ 大宮:コンパスヴィレッジ 多摩:つばさホールディングス

臥龍こと角田識之のインフォメーションサイト|感動経営コンサルタントサイトトップ
トップページ > 無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」> 第5803号~第5807号(2023.7.10~7.15発行)

メールマガジン

「社長のビタミン・一日一語」第5803号~第5807号(2023.7.10~7.15発行)

無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!

 

【社長のビタミン・一日一語】5803 「経営者の第一の仕事は思索」

●「経営者の第一の仕事は思索」

「経営者の第一の仕事は思索」と聞いたら、
「考えてばかりいないで実行しろ」と言いたくなる。

しかし、以下の経営者に言われたら、納得するしかない。

昨日、京都八条口にある「松下資料館」を見学した。

その名の通り、松下電器産業(現パナソニック)創業者・
松下幸之助翁の歩みを開示した資料館。

昭和7(1932)年、37歳の幸之助は、
ある宗教団体を見学して衝撃を受ける。

信者の方々が、喜々と無料奉仕に励んでいる。

翻って、自分の会社の従業員は、
お金をもらいながらも、ここまで喜々と働いていない。

「これは自分の会社に大きく足りないものがある!」

そこから事業経営のあり方に思索に思索を重ね、
5月5日に「産業人としての真使命」を社内に告知する。

「松下電器の真の使命は、生産に次ぐ生産により、
物資を無尽蔵にして、楽土を建設することである。
この使命を達成するために、今日以降250年を
もって使命達成期間と定める」

その使命に触れた従業員は、使命感に燃え上がり、
全然別の会社のような「心の生まれ変わり」を見せる。

この年の5月5日を「創業命知元年」として、
毎年、記念式典を行うことになった。

一般的な創業記念日よりもこちらに重きを置いたときから、
松下電器産業の大きな飛躍が始まった。

かの宗教団体を目にした経営者は無数であったが、
ここまで置き換えた経営者は幸之助だけであった。

今のように企業の社会性が当たり前に問われる時代の遙か昔、
昭和7(1932)年に、「使命感」を確立した
幸之助翁の感性に畏怖した一日だった。

なお昭和46(1971)年、76歳の幸之助翁は、
「今日わが国は経済大国となったが、
今後は”精神大国””道徳大国”ともいうべき
物心一如の繁栄国家をめざそう」と提言している。


■「思索に思索を重ねて発した言葉だから人を動かす」

幸之助翁は「経営者には思索が必要」と言う。

仮に上述の「真使命」を他人からアドバイスされ、
メッセンジャーボーイのように社内告知しても、
従業員は燃えない。

「思索に思索を重ねて発した言葉だから人を動かす」

臥龍の講座の特徴は、答えを教えない。

「思索の道筋」を与える。

だから講座を修了した方々の「言力」が倍増するのだ。

「経営者の第一の仕事は思索」、肝に銘じよう!

ページの上へ

【社長のビタミン・一日一語】5804 心に「感動」という栄養を!

●「心に「感動」という栄養を!」

中だるみの脳に刺激を与えるものは「感動」。

「感動」を与えるとゆらぎが起き、
ゆらぎの中から次の「起点」が生まれる。

臥龍の場合、年70回の「感動」が目標。

映画館で映画を50本、ライブ体験で10本、
本物一流体験で10本。

本日現在で
★映画は 27本
01 非常宣言
02 イチケイのカラス
03 レジェンド&バタフライ
04 すずめの戸締り
05 仕掛人 藤枝梅安
06 ラーゲリより愛を込めて
07 BLUE GIANT
08 アントマン&ワスプ クアントマニア
09 タイタニック IMAX3D
10 シャイロックの子供たち
11 フェイブルマンズ
12 ワース 命の値段
13 シン・仮面ライダー
14 仕掛人 藤枝梅安2
15 TOKYO MER 走る緊急救命室
16 中森明菜 イースト・ライブ
17 エア
18 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3
19 聖地には蜘蛛が巣を張る
20 ザ・ホエール
21 メモリー
22 最後まで行く
23 65/シックスティ・ファイブ
24 憧れを超えた侍たち 世界一への記録
25 ザ・フラッシュ
26 怪物
27 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

★ライブは 13本
01 230109 桂文枝 新春落語会
02 230111 舞台「ハリーポッターと呪いの子」
03 230128 藤尾秀昭氏講演会
04 230212「京の雅~祇園甲部 芸の世界~」
05 230229 市村正親 ひとり芝居 「市村座」
06 230315 WBC キューバVSオーストラリア
07 230404 四月大歌舞伎「新・陰陽師 平将門」
08 230413 都をどり
09 230503 ミュージカル「マチルダ」
10 230531 八代亜紀
11 230612 「シルク・ドゥ・ソレイユ アレグリア」
12 230622 「ベルナルドアルバ」~ソウルで観たミュージカル
13 230708 「シュレック・ザ・ミュージカル」

★本物一流体験は 8本
01 230128 大阪「新明石鮨」
02 230216 大阪リッツ「シャンタオ」
03 230217 大阪「ながほり」
04 230413 祇園「一力亭」
05 230414 祇園和食ミシュラン「やまぐち」
06 230513 大阪「新明石鮨」
07 230529~31 WEAZER西伊豆
08 230710 祇園「一力亭」

合計48回。

特に「その場だけの価値:ライブ」はインパクトがある。

あなたも心に「感動」という栄養を!

ページの上へ

【社長のビタミン・一日一語】5805 定義・目的の不透明感が生産性を大きく落とす!

●定義・目的の不透明感が生産性を大きく落とす!

昨日は、ある顧問先さまの「社内自燃塾」。

定義・目的の不透明感により、
「無駄時間の発生」が目立った!

臥龍は「定義・目的を共有してから次の一歩を!」と
語気強くアドバイスした。

「視座を上げれば、
 各自が意思決定しても間違いは起こらない」


■「ホスピタリティ」の実践

例えば、習慣力を身に着けるための「一学一践」。

先月のテーマは「ホスピタリティ」の実践。

ところが報告で、
「ホスピタリティの意味を見つけるのに苦労した」
という言葉が多数出た。

「違和感」

言われて動くのが、リクエスト対応のサービス。

対して、ホスピタリティとは「先読みのサービス」。

自分が相手の立場なら、
「こういうことをして欲しいのでないか?」と
勝手に想像し、勝手にやっちゃうことだ。

外れてもまったく問題ない。

「定義」が分かってからスタートしないと、
一学一践の時間が勿体ない。

「定義」を体得するために行うのが「一学一践」。

「定義」を探すのでは、貴重な一か月が勿体ない。


■「日報」の目的

日報に関する発言で、
「何を書いたらいいのか?」という
疑問が多くのクルーから上がる。

「違和感」

臥龍が、
「日報の目的は何ですか?」と質問しても、
明確な答えが返ってこない。

臥龍は、以下でないですかと提示した。

★営業日報の目的
1.目標必達のために必要な記録
2.チャンスの芽の情報
3.ピンチの芽の情報

★内勤日報の目的
1.生産性向上のために必要な記録
2.チャンスの芽の情報
3.ピンチの芽の情報

大筋合意を得た。

「目的に合わせて、
 手段は各自が意思決定すれば、不正解はない」

ページの上へ

【社長のビタミン・一日一語】5806 「たかがハガキ一枚、されどハガキ一枚」

●「ハガキ道に生きる」

先日の顧問先の社内自燃塾での読書感想文が、
はがき道の坂田道信先生の
「ハガキ道に生きる」を読んでのものだった。

ハガキをたくさん書くことで
人生が変わるということの伝道師が坂田先生。

皆さま、「優しい人」「慈愛の人」と書いていたので、
臥龍、「基本は優しい方ですが、
ここという時の”ビシッ!”と射貫く厳しさは格別でした」
と補足した。

坂田先生との縁は深い。

臥龍が広島在住の折は、臥龍の家が、
坂田先生の市内出張の定宿だった。


■マイ・ブランディング

元々、臥龍のハガキを書く習慣は、
25歳から勤務した
大手コンサルタント会社の副社長から習った。

「人間関係は接触回数に比例する。
声(電話)、文字(ハガキ・手紙)、訪問の組み合わせと数」

そこで初めてお会いした方に、
ご縁をいただいたお礼にハガキを書いた。

この習慣が、独立した後にも生きた。

ハガキを書いた方に、
「一度訪問したい」と電話すると高確率でお会いできた。

訪問して「黄金の雑談」をする。

その方の抱える問題点を列記し、
その真因把握と打開の真因対策をA4の紙にまとめる。

「では失礼します」と立ち上がると、
ほとんどの方が「それコピーさせて!」と言う。

すると、次の機会のアポイントも簡単に取れた。

相手の脳裏に、
「あの人と話すと、問題の出口が見える」という
ブランディングが出来ているからだ。

あなたが人と会って別れた後、
相手の脳裏に何を残すか?

これが「ブランド戦略」。

この人は素晴らしいなと思ったら、
「どういう勉強会にご参加ですか?」と聞いて、
紹介していただく。

それで広島の勉強会に7つ参加。

そこで出会った方にハガキを書き、「黄金の雑談」をする。

これを2年続けると、
「あの人と話すと、問題の出口が見える」という
イメージを持っていただいた方が多数生まれた。

そして「企業進化講座(現・企業進化道場)」を開校。

今から35年前、32歳での開校、
受講料も当時から30万と高額(今は100万)にも関わらず、
第1期からずっと満席。

それは、「あの人と話すと、問題の出口が見える」という
イメージを持っていただいた方(潜在顧客)が多数いたからだ。


■「一日一信」

坂田先生にお会いして、「一日一信」を知る。

これは同じ方に、毎日一枚、365日ハガキを書くこと。

これを最初にしたのが、当時、
ニュービジネス協議会・専務理事の下村澄先生だった。

この「一日一信」を通じて、素晴らしい道が拓けた。

臥龍の20代、30代、
ハガキの力なくして、人生も仕事も語れない。

「たかがハガキ一枚、されどハガキ一枚」

今のようなネットの時代だからこそ、
手書きの葉書は威力がある。

若い人ほど、活用すべきだ。

【社長のビタミン・一日一語】
5807 「レジェンドと共に生きていることが誇り」

「レジェンドと共に生きていることが誇り」

先日、物語コーポレーションの
ファミリーコンベンション(一般的には年度方針発表会)に
Zoom参加した。
物語コーポレーション⇒ https://www.monogatari.co.jp/

1000名を超えるZoomというのも珍しい。

今回、臥龍の心に残ったワードが「レジェンド」。

野球界のちょっと前のレジェンドはON(王&長島)、
今だとイチローや大谷翔平が候補。

野球界で生きる選手にとって、
レジェンドと共に生きたことが誇りになる存在。

Q.貴社にレジェンドはいますか?

Q.本当はレジェンド的な存在なのに、
光の当たっていない巧(たくみ)はいらっしゃいませんか?

社内だと当たり前と思っていても、
光の当て方で「民間の人間国宝」は生まれるものだ。

ディズニーランドやリッツカールトンでは、朝礼なので、
先輩が生み出した「伝説のエピソード」を積極的に紹介している。

それを聞いた後輩が、
「私も伝説の一員になりたい!」と決意する。

「伝説を生み出したレジェンドと自分は一緒の時代を生きている」

「レジェンドと共に生きている」が、最上のOJT。

物語コーポレーションのファミリーコンベンションで、
上記の息吹を随所に感じた。

こういう熱は、AIでは絶対に生み出せない。

レジェンドの熱に接した後輩は、
「人が人として、人に対して、
 人でしか出来ないサービスを提供する」決意を抱く。

臥龍は、ファミリーコンベンションのラスト、
MVP表彰でレジェンド・高橋やすのりさんに
スポットライトは当たった瞬間、思わず涙した。

それは高橋さんの生き様・歴史に共感したからだ。

作り物ではない「真実の力」。

オンラインの画面越しでも泣かせるような
伝説のレジェンドが生まれる企業文化でありたいものだ。

ページの上へ

ページの上へ

事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304

 

TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

好評発売中!DVD「年商100億の壁は
人財力で破れ!」

 

DVD「年商100億の壁は
人財力で破れ!」

詳しくはコチラ

会社概要

一般社団法人「志授業」推進協議会

東京オフィス

〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806

 

会社概要についてくわしくはこちら