昨日から始まった３０歳以下を対象とした
「ヤンドラ（ヤングドラゴン）研修会」。

自分の生涯賃金予想を最初に書いてもらった。

２０代　年収　　　　万　
３０代　年収　　　　万　　　　　
４０代　年収　　　　万　　　　　
５０代　年収　　　　万　　　　　
６０代　年収　　　　万　　　　　
累計　　　億　　　　万

Q.何故、そうなるのでしょう？

A.そう思っているからなるのです。

最低目標は、３０代で年収１０００万を超える。

社長に聞いてみてください。

「社長、年収１０００万を得るには、
　どういう貢献を実現すればいいですか？」

そこから逆算を掛ける。


■生涯賃金の９０％は、２０代で決まる

このことを、３０代で年収２０００万を超えた
臥龍の事例を元に、お話した。

結論、「２０代で言葉の達人なる」ことで、
生涯賃金３～５億超えは可能になる。

残能全開・完全燃焼の人生とは、
よく学び、よく働き、よく儲け
よく社会貢献し、
残った時間で濃密に遊ぶ人生。

よく「儲け」とは、「信者創り」、
社内外に自分のファン・シンパを創る。

だから金儲けは、人儲け！

２０代は、生涯、
自分のファン・シンパが増えていく訳を明確にし、
訳をマイルーティン（習慣力）にしていくとき。

明日、この訳を
１０分間の本気プレゼンで語ります。


■目標未達の要因は？

９９％が、目標が低すぎるから！

潜在能力さんが、
「自分の出番じゃないな」と思うから。

潜在能力さんが、
「これは自分が出ないと片付かないなあ！」
という目標を掲げよう！

昨日は、３０歳以下を対象とした
「ヤンドラ（ヤングドラゴン）研修会」の二日目。

「30歳の時には、こう成りたい理想の自分像」、

「その第一歩としての半年間、
　自分が影響力を発揮する目標」を描くのですが、

ご自分の潜在能力から見たら
低すぎる理想や目標を描く人がほとんど。

要は、自己肯定感が低いので、
自分に許可が出せないのだ。

研修の三日間で、講師としては勿論全力で向き合い、
マインドブロック解除に努めるが、
日頃の職場環境の重要性も痛感する。

この点を、派遣先の社長に認識していただくことも大事。
このことに改めて気付く研修会となった。

あなたの職場は、
勤めているだけで、自己肯定感が上がる環境ですか？


■プレゼンは、内容１０％、熱が９０％

本日の午後、本気プレゼンテーション。

プレゼンは、内容１０％、熱が９０％。
これは勿論、
内容は最善のものを作成した上でのことだ。

プレゼンは、「伝える」のではなく「伝わる」。
そこには「熱」が要る。

内容は忘れても、聞いた方、語った方、
双方に「熱」は残る。

特に語った方に残った「自燃の熱」が継続を生み、
継続するから成功に至る。

そして熱が残っている聞いた方が、応援団となる。

第３期ヤンドラ研修会IN秋田、第三目・最終日。

人間を愛する。それは表面に見えている姿ではなく、
内面に秘められた「未見の我」を愛すること。

そしてその「未見の我」が勇気を持って
孵化しようとしたときに、
すかさずサポートするのが「啐啄同時」。

三日間、秋田で３０歳以下従業員を対象とした
「第３期ヤンドラ研修会」を開催。

最高の３０歳を迎える自分の姿を描き、語り、
一歩を踏み出す研修会。

しかし２日間はほとんど手ごたえなし。
とにかく自己肯定感が低い。
これが現代の若者像か・・・。と一瞬心が折れかけた。

「いやいや、自分の本気・熱量が足りないんだ。
インサイドアウト、
足元半径５メートル以内を変える力があると
言っている自分自身がやらなくてどうする！」

昨日の朝、これ以上は出せない
全身全霊講話を３０分ぶつけた。

午後の派遣先社長を前にした「本気プレゼン」。

６人中５人のプレゼンに社長の心が震え、泣いた。

２０代の若者が社長を泣かせた！

そして、
一人だけ観客を泣かさなかった若者がMVPを獲った！
MVPを獲ったプレゼン
⇒　https://youtu.be/P-6_wnAKIZY

今の若者は白けているとか、自己肯定感が低いとか、
周りの大人が決めつけているから、
若者はそれに合わせて反応しているだけだ。

命を削り、それを火種に替えてぶつけたとき、
相手の心の中に、自燃の炎は灯る！

このことの確信を更に固めた有難い三日間だった。
しかし、今年一番の疲労感、正直、休息が一日だけ欲しい。

実は、本気プレゼンをして誰の心に火が着くかと言えば、
語った本人だ。語れる自分に驚き、
自分のプレゼンに感動し涙する社長の姿に感動し、
未見の我が孵化した「新しい自分」に出会う。

その新しい自分が理想的な新しい未来を創造していく。

「未見の我」の旅たちに幸多かれと祈る！

５月２７日に、ドリームガーデンズさんの
第１期ヒトピカ経営プレジデントスクールが開校。

２８日に、つばさホールディングスさんの
第７期ヒトピカ経営プレジデントスクールが開校。

初の試みとして、
スクール生の相互見学OKと開校日に告知。

昨夜、ドリームガーデンズさんのある女性係長から、
「明日のつばさホールディングスさんの
ヒトピカを見学したい」とのメールあり。

勿論、OKして見学受け入れ。

国立駅で合流し、「勉強熱心だね」と言うと、
驚くべき答えが返ってきた。

「今回の相互見学OKを聞くと、
つばさの方々は次回から直ぐに来ると予感しました。

しかし我が社の従業員は腰が重い。

今回、自分が直ぐに参加することで、
自社のヒトピカ生に、

自分達も参加しようという
意識が生まれることを願って
アクションを起こしました」。

彼女の「全体最適視点」に感動！


■４０年間、一途にやってきたから今

カンヌ映画祭で、役所広司が主演男優賞を受賞。
６７歳の同い年。頑張っているなあ！嬉しいなあ。

勝新太郎のような天才性、
石原裕次郎のようなカルスマ性はない、

どちらかというと不器用な（失礼！）な役所広司が、
不器用な故に本当にどのような役も自然に演じれる姿。

臥龍も、学歴、資格はなし、頭もまあ普通、
でも４０年間、一途にやってきたから今、
木鶏に近づいている実感はある。


■凡人だが人財育成の熱意執念は誰にも負けない

母への今日の感恩葉書にはこう書いた。

「昨日より、
第７期ヒトピカ経営プレジデントスクールが開校、

６年前の８月２７日、
お母さんの最後への立ち会いよりも、
ヒトピカ生の覚醒立ち合いを優先した息子として、

『人を幸せにする社長』を
１０人以上ヒトピカ生から誕生させることで
許していただこうと願っています」

だから、昨日開校の第７期に
教頭で参加している澤田治さん、
コーチで参加している長島貴之さんには、
どうしても社長に成ってもらわないと困る。

この二人はあの日のスクール生だから。

●入会金が３６００万のホテル

千葉に７月に新しいホテル（？）がオープンする。

入会金が３６００万。

５００名の会員枠で、
臥龍がテレビで見たときで２００名分が販売済。

もしかしたら今日現在は完売しているかも？

何故、３６００万でも売れるのか？

理由は
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1501385.html


■お客様がいない店ほど、寂しいものはない

先般、ある地方都市の社長から、
「ピアノも置いてある上品な
　大人のサロン開業を検討しています」と聞いた。

結構な中箱（まあまあの席数）、
ロケーション（立地の雰囲気）もいい。

しかし臥龍は、「ダメです」と即答。

理由、「潜在顧客がいない」。

「そういう大人の倶楽部の潜在顧客は、
普段、シャンパンで乾杯している。

たまには、歌舞伎を見たり、
クラシックコンサートにも行っている。

社長の周囲に、そういう方は何名いますか？」

お客様がいない店ほど、寂しいものはない。

臥龍のアドバイスを聞いて、
その社長、「止めます」。

賢明です。


■先に顧客があっての開業は堅い

先に紹介したドライブコース付きホテルの開業元は、
スーパーカーの販売ディーラー。

臥龍なら、顧客に
「愛車のポテンシャルを体感してみませんか？」
と問いかけてみる。

スーパーカーのオーナー、アクセルを踏み込むと、
間違いなくスピード違反でアウト。

一度は思い切り踏み込んでみたいという不満の解消に、
３６００万なら安いと思う潜在顧客が
２００名いたということだ。

自社の顧客への販売が終了したから、
テレビなどで公開したと想像する。

５００名で３６００万、
完売すると開業前に幾ら入るのでしょう。

オートバイ好きのライダーズマンションも好評だ。
https://forride.jp/motorcycle/riders-mansion


■水道や電気のインフラに頼らない宿

「事業活動とは顧客の創造」ドラッカー博士の言葉

「事業活動とは潜在顧客の顕在化」臥龍

臥龍はこのメルマガ、連泊中の
「WEAZER（ウェザー）西伊豆」で書いている。

一泊１５～２０万のこの宿、
大変交通不便な中、稼働率は９０％超え。

理由は、「水道や電気のインフラに頼らない宿」だから。
https://www.chillnn.com/1836d2246923a9
https://chizaizukan.com/property/736/

まだ大量生産に入っていないので、
設置費用は約１億円。

それでもメディアがたくさん取り上げ、
購入検討もたくさん入っている。

ある購入検討者いわく。

「無人島に別荘を創ろうとしたら、
元気や水道のインフラ整備に
どうせ約１億円はかかる。だから安い」

日照時間などの条件はあるが、
元気や水道のインフラに縛られずに、
景観環境に良いところが、
直ぐに別荘やホテルになる。

この縛られない価値観に共感する人が、
潜在顧客だ。


■商品を創る前に、「潜在顧客像」を決めた

臥龍は、３０歳で個人コンサタント事務所を開業。

商品を創る前に、「潜在顧客像」を決めた。

１．二代目、三代目の経営者
２．成熟産業
３．１００人くらいの従業員数
４．人を大切にする経営を志向
５．決断力がある