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「社長のビタミン・一日一語」第5758号~第5762号(2023.4.28~5.8発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5758 「うな丼大臣」がどうしたって?

●「うな丼大臣」がどうしたって?

ネットで「うな丼大臣」が話題になっていました。

兵庫5区選出の谷公一国家公安委員長が
4月25日の夜、自民党議員のパーティーで
行った挨拶が物議をかもしているというので、
見てみました。

「おいしいうな丼を食べられるということで
 楽しみにしていたんですけれども、
 これから食べようというときに
 警察庁から電話があって、

『和歌山で総理に物を投げられた』と。
そういうことがありましたけれども、
うな丼はしっかり食べさせていただきました」

この挨拶に対して、野党参議院議員からの
「うな丼大臣は即刻更迭してください」
という発言も乗っていました。

これは、「貴方がもし与党党首、
野党党首ならどうしますか?」という
置き換え研修の材料になりますね。


臥龍が与党党首なら、全閣僚に対して、
「常に公人としての振る舞い方」と
「ユーモア」の再教育をしますね。

身内のパーティだから油断したはお粗末です。

いつ、どこにいても
「公人」という看板を背負っていることを
徹底させないといけません。

臥龍は、アクティブ感動引越センターの
笠原大岳社長の「一貫性ある態度」に
感心していました。

いつでも、どこでも変わらずに
丁寧・礼節が美しいのです。

聞くと、
「いつもゲスト宅にいるつもりで
 振舞っています」というのです。

これを置き換えると、大臣には、
「自分の言動は、認証していただいた
 天皇陛下の前でも恥ずかしくないものか?」という
セルフチェックがいるはずです。


後、「ユーモアのセンス」が低いですね。

自分が岸田首相なら、当該大臣を呼びつけ、
「君、よほど美味いうな丼なんだな?
 今度、紹介してくれよ」と言いますね。

この方が、叱られるよりもききますね。


臥龍が野党党首なら、
「単なる批判、揚げ足取りでは、
 国民の信頼は得られない。

この当該大臣と
職務遂行能力で遜色ない人財がいれば、
〇〇議員に変えるべきと提言すべきだ。

そこまで調べているか?

残念ながら
当該大臣以上の適格者がいないのであれば、
どういう再教育をされますか?と質問すべきだ」
と通達します。

企業経営においては、
「代案なき批判は無能の証拠、
 信頼を得ることはない」が常識です。

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【社長のビタミン・一日一語】5759 今一番必要なものは「逞しさ」か?

●今一番必要なものは「逞しさ」か?

10泊11日のベトナムの旅から帰国しました。

旅といっても今回はほとんど滞在型でした。

ベトナムは3回目。

1回目は25年ほど前、
自分で企画したビジネス視察に
顧問先の社長の方々をお連れました。

ハノイですが、電力不足で非通知計画停電をやっていて、
今日行くところにちゃんと電気が通っているかを
心配したものです。

2回目は20年ほど前に、
ワールドビジョンを通じて支援していた
ベトナムの少女が住んでいた支援地区が、
義務教育率100%を達成して終了となるので、
最後のお別れ訪問でした。

グェンティ・ティちゃんの
「目をキラキラさせて夢を語る姿」に
深い感動を覚えました。

今回は初のホーチミンとダナンでしたが、
サービス業で働くスタッフの真摯な姿勢に
感動を覚えました。

そして町々からあふれる
「逞しさ」のエネルギー、凄いです!

もしかしたら今、日本の社風人財の強化で
一番必要なものは「逞しさ」ではないか?

その想いを強くしたベトナム滞在でした!

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【社長のビタミン・一日一語】5760 優しくなければ生きていく資格がない

●社長の仕事は「負けず嫌いな集団」を創ること

ベトナムの旅からの感想で、
これからの日本の経営者、ビジネスマンにとって
今一番必要なものは「逞しさ」ではないか?

と前号で書きました。

では「逞しさ」とは何でしょうか?

Q.あなたは逞しいですか?

と聞かれて「YES」OR「NO」どちらでしょうか?

臥龍も「YES」ですが、改めて条件を考えてみると・・・

多少のことではへこたれない、諦めない、打たれ強い、

そして孤独に強い、ですね。


先般、物語コーポレーションの若きリーダー加藤央之社長から、
「開発部署に行ったときはお払い箱にされた」
「提案提言では小林さんにぼこぼこにされた」と聞きました。

では何故、逞しく立ち上がったのでしょうか?

本人いわく「負けず嫌い」。

確かにそうです!

では、「負けず嫌い」は、
先天的なものか、後天的なものなのか?

臥龍は両方あると思いますが、
個々人でウェイトは違いますね。

臥龍の場合、母方の祖父と母の性格を引いて50%、
理不尽な集団の中でもまれて逞しくなったで50%
かなと思っています。

「人は負けず嫌いな集団に属していると
 負けず嫌いになる」(臥龍)

これからの時代環境を考えると、社長は、
自社の社風人財を「負けず嫌い」にすることが、
大事な仕事です。

そういう社風に巻き込まれた新人は、
逞しく育ちます。

物語コーポレーションを見ていて、そう思います。


●優しくなければ生きていく資格がない

今年15本目の映画「TOKYO MER 走る救急救命室」。
https://tokyomer-movie.jp/

テレビ版に継ぐ劇場版。

現場力、チームの絆、諦めないなどド定番の映画、
しかし感動する。

鈴木亮平演じるチーフドクターの喜多見幸太の
「待っているだけじゃ、救えない命がある」が
色々な意味で響きます。

人生も経営も、
待っていただけでは掴めないものが幾つもあります。

勇気を出して一歩を踏み出したから得れたものには、
どのようなものがありますか?

臥龍の場合、天職、伴侶、義兄弟、ソウルメイトなど、
本当に重要なものは、
一歩踏み出したから得れたものだと改めて知りました。

そしてチーフドクターの喜多見幸太の生き様からは、
「強くなければ生きていけない。
 優しくなければ生きていく資格がない」という
レイモンド・チャンドラーの名言が浮かびました。

これも物語コーポレーションの実質創業者である
小林佳雄さんが愛する言葉なんですね。

だから物語コーポレーションの従業員、
逞しいけど優しいのでしょう!


なおテレビ版「TOKYO MER 走る救急救命室」の
ほぼ同時期に映画賞を総なめにした映画
「孤狼の血・LEVEL2」で
猟奇的なヤクザを演じていたのも鈴木亮平。
https://www.korou.jp/

役者とはいえ、よく演じ分けできるものと感心しました。

鈴木亮平の
「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という
監督のリクエストに応えたという言葉に、

企業の第二創業物語を創るために、
社長やリーダーやコンサルタントが
その「役柄」を創るのに通じると思ったものです。

人生も仕事も映画、
役柄への「成り切り」が大事です。

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【社長のビタミン・一日一語】5761 マニュアルの臭いをさせないマニュアル対応

●マニュアルの臭いをさせないマニュアル対応

家内が、映画館の座席に
誤ってコーヒーをこぼしてしまいました。

上映前の時間でしたので、
急いで劇場スタッフに知らせに行きました。

大量の紙ナプキンを持って入ってきたスタッフ、
椅子に押し付けて吸い取ります。

それも体重を十分掛けて、優に20回、
次のお客様がしっかり座っても
大丈夫な状態にするためでしょう。

「すいません」という家内に、笑顔で、
「大丈夫ですよ。その座席が空いているか確認しますね」と、
電話で別の席の空きがあるかを確認してくれます。

「今、お移りの席で大丈夫ですので、お使いください」

そして、「お客様、そのコーヒー、ホットですね?
いただけますか?」と家内の手からコーヒーを受け取り、
若いスタッフに、
「こちらを新しいものに替えてきてください」と指示。

感動しました。

多分、座席に液体をこぼす方は居るので、
対応マニュアルはあるはずです。

そのスタッフが凄かったのは、一切、
マニュアル臭さを感じさせなかったことです。

手順が正しくてもお客様は満足や感動はしません。

そこに「心」があるかどうか?

これを敏感に感じ取ります。

これはAIでは出来ません。

*ユナイテッド・シネマ豊洲:
5月1日(月)18:50の回上映の
「TOKYO MER 走る緊急救命室」が
始まる前の出来事でした。

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【社長のビタミン・一日一語】5762 人生の物語を変えられるのは、わたしだけ

●ささやかな意思決定の風景

昨日、信州から新幹線で帰京。

小雨の東京駅のタクシー乗り場は、凄い長蛇の列。

直ぐにスイカで改札口を入り、一駅隣の有楽町に移動。

改札を出て、直ぐにタクシーを拾い、自宅に向かう。

意思決定からタクシー乗車までものの5分強。

あのまま東京駅で順番待ちをしていると1時間かな・・・。

こういう意思決定は、日常の延長。

日常の中で、「違和感を感じる」「理想をイメージ」
「あらゆる手段を考え、最善手を選択」しているから生まれること。


●「マチルダ」

渋谷でミュージカル「マチルダ」を観ました。
https://matilda2023.jp/

最悪の両親と校長という
六歳児にとってどうしようもない環境の中で、
自分の出来ることを見い出していく姿が勇気をくれます。

初演は2010年のロンドン、世界で大ヒットし、
いよいよ日本上陸。

東京次いで大阪での公演ですがが、
オンデマンドのテレビでも観れます。

2010年に制作された原作に元づく映画「マチルダ」と、
2020年に制作された舞台ミュージカルの台本に元づく
「マチルダ ザ ミュージカル」、臥龍は両方観ましたが、
それぞれに面白い。

舞台を観るチャンスがある人はラッキー。

2時間半のミュージカル、
難しい長セリフをやり切る子役にもう涙。

その裏にある練習量を想像して、
これは負けておれないと闘志が湧きました。

主役は10歳の少女、見事に座長を務めています。

そして主題歌の一節
「人生の物語を変えられるのは、わたしだけ」、
まさにインサイドアウト!

負けずに私たちも、
素晴らしい人生の物語を創っていきたいものです。


●「エア」

渋谷からお台場に移動し、
今年17本目の映画「エア」を観ました。
https://warnerbros.co.jp/movie/air/

久々にツボにハマった実録ビジネス映画。

経営者や経営コンサルタントにとっては必見の映画。

スポーツシューズメーカー「ナイキ」が
最下位のバスケットボールシューズの世界で、
世紀の大逆転を成し遂げた
「マイケル・ジョーダン」との契約物語、
そして「エア・ジョーダン」の誕生秘話。

主人公のソニー・ヴァッカロの業界の掟を超えてまで
「自分の心の声に従う」場面、まさに本物の意思決定。

そして制作チームが、
NBAのシューズの色配分のルールを超え、
毎試合で罰金を払う覚悟でデザインを決める場面、

ナイキのCEOのフィル・ナイトが、
自分の創業の精神に立ち返り「業界初の決断」をする場面、

大企業とはいえ、リスクを取る覚悟を持って、
常に破壊と創造の「第二創業」を続けないと
持続的成長はないこと、改めて教えてくれます。

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