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「社長のビタミン・一日一語」第5748号~第5752号(2023.4.13~4.21発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5748 一番お金の掛からない人財育成法

●一番お金の掛からない人財育成法

本日の内容は、
「引き寄せ」はあるかなと思っている人でないと
ピンとこないかもしれませんが、
臥龍の35年間の経験則では
「絶対あるな」と確信しています。

実は、物語コーポレーション、つばさホールディングス、
リハプライム、長坂養蜂場、ベストホームなど、
人財育成、リーダー育成が持続的成功を見せている企業には
一つの共通項があります。

トップ(経営陣)が、
従業員への「愚痴・不満・批判・悪口」を
一切口にしないことです。

臥龍が見ている範囲ではありますが・・・。

「愚痴・不満・批判・悪口」を口にすると、
従業員の「負の側面を引き寄せる」現象が起こります。

それを目にして、「やっぱりだめだ」ということで、
更に「愚痴・不満・批判・悪口」を口にする。

すると更に、
従業員の「負の側面を引き寄せる」現象が起こるという
恐ろしい負の連鎖無限ループです。

逆もあります。

トップ(経営陣)が、
従業員への「愚痴・不満・批判・悪口」を一切口にしないと
「プラス面を引き寄せる」現象が起こってきます。

すると益々従業員を信じ、
それが益々「プラス面を引き寄せる」という
正の連鎖無限ループの誕生です。

「人財育成の三要素=
 理念風土×従業員の素材×トップの性善説的振る舞い」

従業員の素材が大幅プラスでも、
トップが性悪説的振る舞いを続けると、
萎縮し、退職していきます。

しかも、優秀な従業員から・・・。

●事例(1)
★アクティブ感動引越センターの笠原大岳社長は、
20年間お付き合いしても、
従業員への「愚痴・不満・批判・悪口」を聞いたことは、
一回もありません。

人財への覚醒事例1
⇒ https://youtu.be/Kp4-01Ly8fY
人財への覚醒事例2
⇒ https://youtu.be/2dfmeoDEx0U

●事例(2)
★合同リーダー自燃塾に従業員を派遣した
秋田の焼肉屋の日野亨社長のお言葉です。
「おはようございます。合同リーダー自燃塾、
 各社の個性豊かな社員メンバーの姿に本当に感動を頂きました。
ありがとうございます。

いつも思うことですが、人は皆、成長の過程を生きています。
今ある姿は自分を含めてまだまだ成長途上の姿、経営者は信じて、
咲いても咲かなくても、今最良と思える環境を与え続けるだけです。
ありがとうございます。 日野亨」

人財への覚醒事例1
⇒ https://youtu.be/rWmXQZmNRLI
人財への覚醒事例2
⇒ https://youtu.be/o4pb78VDUG4

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【社長のビタミン・一日一語】5749 100年企業になる一番の条件

●100年企業になる一番の条件

以前、パワポを作ったときの資料なので、
少し今は変わっていると思いますが、

創業200年以上の企業数、インド3社、中国9社、
アメリカ14社、オランダ200社、ドイツ800社、
そして日本が3100社、実に世界全体の約40%、
まさに「老舗大国・日本」です。

中でも京都は、
100年以上の企業数が1023社と
一番の老舗集積都市です。

何故、老舗になれたのか?

その共通項を京都府がまとめた結論が「老舗と家訓」、
要は「理念型経営」が経営継続の秘訣だということです。

家訓の中で一番大事な漢字はと聞くと「信」、
「信用・信頼」の信です。

経営者が一番試される場面が
「利よりも信」だそうです。

「信より利」を取った同業が潰れていくのを見て、
心に刻んでいったそうです。

ですから、経営者から新入社員に至るまで、
判断の優先順位は、「1.(命を守る)安全、
2.信用、3.理念、4.良心、
5.逃げないで意思決定」になります。


■伝統と「不易流行」

昨日は京都駅で、顧問先に、
台湾や中国の投資家へのプレゼン資料創りをアドバイス。

その後、7年振りに祇園甲部歌舞練場で開催された
「第149回都をどり」を観劇、
その後、お茶屋「一力亭」でお座敷を楽しみました。

「都をどり」
⇒ https://miyako-odori.jp/miyako/
「一力亭」
⇒ https://www.asahi-net.or.jp/~mf4n-nmr/itiriki.html
祇園甲部歌舞練場の大改修
⇒ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/988125

来年150回の節目を迎える「都をどり」ですが、
ここにも「不易流行」があります。

そして創業300年を超える「一力亭」の
のれんを背負う女将の気概に惚れます。
女将さんは、臥龍と同い年です。
https://www.omotesenke.jp/chanoyu/7_1_44b.html

臥龍とソウルメイトの三組で、
還暦祝いを「一力亭」でしたのも、
良き思い出です。

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【社長のビタミン・一日一語】5750「理念教育」の熱気が現場に溢れる企業

●「理念教育」の熱気が現場に溢れる企業

15~16日と浜松の長坂養蜂場さんを舞台に、
「第12期感動経営コンサルタント認定講座・
第3日目~4日目研修会」を開催しました。

10年連続増収で、年商は2倍以上の10億を突破、
従業員も3倍増の70名になっていましたが、
そのボリューム以上に、企業文化の先鋭成熟の深みには
目を見張るものがあります。

ボリュームを生み出しているのは、
ぶんぶんファミリーの絆創造力(接遇接客力)ですが、
その源泉は朝礼と月2回の全社研修会
(ぬくもりの日)を通じた「理念体得」です。

朝礼で二人一組になっての
「理念のいち項目に対する相互スピーチ」は
多くの企業でやっています。

長坂養蜂場では更に、全社研修会で、
理念のいち項目を2~3時間かけて深堀りしています。

その参加準備として、各自が以下の3点を列記してきます。
1.その理念項目に対して、どんな行動をしているか?
2.どんな失敗があったか?
3.仲間の陰褒めエピソード(ハッピーシェア項目)

この深堀りで理念が腹落ちしてきます。

だから現場での再現性が高いのです。

更にこの深堀りでの気づき内容を、
朝礼のテーマにも反映させていきます。

ここまで理念教育に
エネルギーを注いでいる企業は稀でしょう。

その成果は、お客様の評価に見事に反映されています。

「社長の最重要業務は理念の浸透」

そして感動経営コンサルタントの使命は、
混迷の時代の経営者が心ときめく
「あこがれ企業」を創ることだと、
受講者にお伝えしました。


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【社長のビタミン・一日一語】5751 接客にマニュアルは要らない!

●接客にマニュアルは要らない!

提供する価値には
「基本価値」と「付加価値」があります。

「付加価値」は「基本価値」に付加する価値ですので、
「基本価値」が崩れたら元も子もありません。

とてもサービスがいいと評判のレストランでも、
「まずい」「不衛生」「安全性に問題あり」では
意味がありません。

「基本価値」をきちんとやるためには、
マニュアルは要ります。

しかしマニュアルに
「顧客感動」を生み出す力はありません。

土日での長坂養蜂場さんを舞台とした研修で、
店頭担当の二年目社員がこう説明してくれました。

「接客のマニュアルはありません。

先輩方が個々のお客様に
個別対応される姿が、お手本です。

それを見ているうちに、
私も、あういう『ありがとう』が
いただける人になりたいと思ったのです」

そして勇気を出して踏み出した一歩が、
「個対個の感動」を生み出します。

この「個対個」の対応は、
マニュアルには出来ません。

マニュアルで仕事をしてきたある女性スタッフが、
脱マニュアルの世界に脱皮した瞬間のご紹介です。
⇒ https://youtu.be/tx55aPmev7s

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【社長のビタミン・一日一語】5752 戦友との再会は言葉にできないほどの幸福感

●戦友との再会は言葉にできないほどの幸福感

千葉のアシザワ・ファインテックさんを訪問し、
アシザワグループ創業120年史の制作取材に参加しました。
⇒ https://www.ashizawa.com/

そしてアシザワ・ファインテックさんは、
20年前の「第二創業出航式」と共に誕生しました。

そのとき、第二創業を推進したのが、
社員有志による「百年委員会」でした。

臥龍は出航式前の一年、出航後の五年を支援しました。

取材では、「百年委員会」のメンバーと
15年振りの再会でしたが、
時を一瞬に超えて打ち解け、
あのときの話題で盛り上がりました。

臥龍は戦争には行っていませんが、終戦後、
「戦友の集い」は格別のものとは
人生の大先輩から伺っています。

あのときの四代目芦澤直太郎社長、百年委員会、
臥龍の三位一体となっての改革活動を共にした関係は、
一種の「戦友関係」だったと分かりました。

「第二創業出航式」の乗船時、
年商15億、経常利益赤字、従業員数60名から
20年が経過し、年商35億、経常利益6億、
従業員数は160名に成長。

そして「百年委員会」のメンバーだった
(実際の就任は手続き上、5月ですが)
加藤厚宏さんが社長に、小貫次郎さんが専務に就任し、
芦澤さんはグループ全体を見る会長に、
そして習志野商工会議所の会頭になっておられました。

取材会食のとき、芦澤さんから
「20年前の苦境を脱するために
低迷にあえぐ製造メーカー部門を分社し、
危機感を持たせようと考えていたが、

臥龍先生に『社風人財を刷新しないと
単に会社を分けただけでは意味がない』と言われ、
第二創業のプロジェクトを立ち上げました。

あのときの決断が、
今日までの道のりの分岐点になりました」と
言っていただきました。

分岐点に立ち合い、
分岐点をぶん曲げた同志との戦友関係、
第二創業コンサルティングのだいご味ですね!

なおアシザワグループ
創業120年史の制作を担当しているのが、
コム・ストーリーの上田いち子さん。

彼女が、28年前(1995年)の
神戸大震災から復興するときに支援したので、
これまた一種の「戦友関係」でした。

そういう意味でも、
なんとも言えない幸福感に
包まれた取材会食のひとときでした。

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