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「社長のビタミン・一日一語」第5733号~第5737号(2023.3.17~3.24発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5733 Q.現場は100度以上ですか?
●Q.社長の熱気は400度ですか?
            
            昨日は、「第90期企業進化道場・5日目」、
            未来を変える条件は、
            緻密で想いのこもった未来デザイン、
            そしてPDCAへの着実な落とし込み。
            
            この道場から、四半期毎の
            PDCA成果報告を設ける予定です。
            
            このPDCAを回すのに必要なものが「熱」です。
            
            冷えて固まったエンジンでは回りません。
            
            P=Plan=計画を結果にするには、「熱」が要ります。
            
            「熱」がなくてもいいのであれば、
            AIが指示してもいいのですが、そうはいきません。
            
            当面、「リーダーシップ」は、人間のお仕事領域です!
            
            WBC、日本とイタリアの準々決勝、
            侍ジャパンの勝利、感動しました。
            
            特に2失点したとはいえ、
            大谷の気迫溢れる投球とバント、凄かった!
            
            コップから水が溢れるように、
            気迫も溢れ出て来ないと伝わらないものです。
            
            伝わらないものは、存在しないと同じ。
            
            この職場を良い職場にしたいという
            社長やリーダーの想いも、
            伝わらなければ、存在しないと同じ。
            
            大谷の伝わった気迫が、
            チームの勝利への執念をワンランク引き上げました。
            
            Q.社長、あなたの熱気は400度ですか?
            
            400度であれば、リーダーに200度、
            現場に100度で伝わります。
            
            摂氏99度までは湯気が出るだけ、100度からは沸騰!
            
            この1度の違いが、決定的な違いを生み出す!
            
            Q.社長、あなたの熱気は、現場を沸騰させていますか?
            
            社長が400度で、PDCAは沸騰し、蒸気機関、
            蒸気機関車のように力強い回転を見せ始めます。
            
            Q.スタッフの皆さま、100度で仕事していますか?
            
            100度を超えた方の半径5メートル以内では、
            仲間もお客様も変化を見せ始めます!
            
            100度を超えた現場から生まれた物語が
            「感動物語コンテスト」に出品されてきます。
            
          
【社長のビタミン・一日一語】
          5734 「自分が社長になるべき理由」が語れることが大事
        ●「攻撃が最大の防御」
            
            3月18日、ドリームガーデンズさんの
            「第二創業出航式」が開催されました。
            
            元々、給食事業から始まった当社ですが、
            急激な少子化が市場を縮めています。
            
            この環境の中で更なる発展をするためには
            多角化(船団経営)と関東以外への展開が必須となります。
            
            当社では、既に様々な新規事業を展開されています。
            https://www.dream-gardens.co.jp/business/
            
            座していると、
            シュリンクしか待っていない業界がほとんどです。
            
            「攻撃が最大の防御」
            
            Q.売上の2割以上が、
             5年前になかった売上で占められていますか?
            
            
            ■「自分が社長になるべき理由」が語れることが大事
            
            今後も、古賀義将社長の類まれな開発力によって
            多角化は進むと思いますが、
            問題は船長(現場社長)の育成です。
            
            今回は、「業態開発」と
            「人財開発」の両輪を回すための出航でした。
            
            出航式の中で、臥龍が一番感動したのは、
            同志かつ戦友と呼べる古賀社長と
            NO.2の新保公英さんの関係性でした。
            
            トップとNO.2が、
            同志かつ戦友と呼べる関係性に満ちた企業は強いです。
            
            こういう事例は、
            ソニーの井深大さんと盛田昭夫さん、
            ホンダの本田宗一郎さんと藤澤武夫さんの関係のように
            稀に奇跡的に生まれます。
            
            しかしここで止まっていては
            企業としての発展性はありません。
            
            今後は、奇跡に頼るのではなく、
            意図的にかつ仕組み的に
            現場社長が誕生しないと船団は築けません。
            
            ここをサポートするのが、臥龍のミッションです。
            
            今後、「第1期ヒトピカ経営プレジデントスクール」で、
            臥龍は「船長(現場社長)」の育成を担当します。
            
            他社事例ですが、自分の言葉で、
            「自分が社長になるべき理由」が語れることが大事です。
            https://youtu.be/Pedsy5tL_9c
            
            上記の彼は、宣言の4年後、実際に社長になりました。
            
            「イメージ出来ないものは実現しない」
            
            私が社長になるイメージを
            明確に描けるスタッフを10名は育てますね!
          
【社長のビタミン・一日一語】5735 伝わらない「気迫」は存在しない!
●「熱気」は伝わっているか?
            
            昨日、今日と、岡山と千葉で
            工務店のご支援に入っています。
            
            千葉の工務店で、昨日の岡山の工務店の
            「社内自燃塾」の一部映像を見ていただきました。
            
            感想は、「ワクワク感、熱気、楽しさが伝わる」でした。
            
            臥龍のコメントです。
            
            「人は知らないものは買わないので、
            認知度アップ・好感度アップ・期待度アップは必要ですが、
            それだけではお客様は発注されない。
            
            それは自分がお客様の立場になれば、よく分かる。
            
            お客様に熱量が伝わらないと頼もうとは思わない。
            
            自社の商品を愛している、自信を持っている人からしか買わない。
            
            どうせ依頼されるなら、我が社が一番損はさせません。
            
            一番、お客様を幸せにするのは我が社、そして自分です。
            
            これが伝わらないと駄目です。
            
            この全体会議の場や社内というバックステージに、
            ワクワク感、熱気、楽しさが満杯になっているから、
            お客様の元にあふれ出すのです。
            
            熱い気持ちがあるから、表現が熱いのではない。
            熱い表現をするから、熱いハートが生まれるのだ。
            
            午後の会議は、それを意識してやりましょう!」
            
            
            ●伝わらない「気迫」は存在しない!
            
            WBC、侍ジャパンの優勝、まさに歓喜!
            
            決勝の試合直前の日本チームのクラブハウスの様子。
            
            栗山英樹監督が大谷選手に円陣での声出しを指名。
            
            指名を受けた大谷選手は
            「僕から1個だけ、憧れるのはやめましょう。
            
            ファーストにゴールドシュミットがいたり、
            センターを見たらトラウトもいる、ライトにベッツがいたり、
            野球をやっていれば誰もが聞いた選手たちがいると思うが、
            
            きょう1日だけはやっぱり憧れてしまったら超えられない。
            
            僕らはきょう超えるために、トップになるために来たので、
            きょう1日だけは彼らへの憧れを捨てて
            勝つことだけ考えていきましょう。さあ行こう!」と声をかけると、
            チームメートも大きな拍手でこれに応え、試合へと向かったそうです。
            
            少なくとも位負け、気合負けだけはしないという気迫を感じました。
            
            予選から準決勝に至る場面、
            随所に大谷の「気迫の見える化」がありました。
            
            「社長、リーダー、
             あなたの気迫も見えないと存在しないのです」(臥龍)
            
            9回、1点リードの日本はダルビッシュに代えて、
            7人目として3番指名打者で出場していた
            大谷をマウンドへ送りました。
            
            「大谷ルール」が大リーグに導入された昨シーズン以降でも、
            試合途中に指名打者を解除して登板するのは初めてで、
            当然WBCでも史上初めて。
            
            そして、迎えた三人目がアメリカ代表のキャプテン、
            エンジェルスでチームメートのトラウト選手との勝負。
            
            6球目で、アウトコースのスライダーで空振り三振を奪い、
            大谷は帽子とグローブを投げ捨て、歓喜を表現!
            
            今晩のニュースが楽しみ!
            
          
【社長のビタミン・一日一語】5736 「一流に勝利の余韻はない」
●「一流に勝利の余韻はない」
            
            朝からニュースでは、
            WBCにおける侍ジャパンの
            優勝映像のオンパレード。
            
            臥龍は、
            「三流は勝利を諦め、
             二流は勝利の余韻に浸り、
             一流には勝利の余韻はない」と思っています。
            
            侍ジャパンの意識は、
            もうシーズンに100%切り替わっています。
            
            企業も同様、好業績に従業員が沸いているときに、
            役員の意識は中期ビジョンの必達に切り替わっています。
            
            「咲いた花を愛でる人、
             手のひらに明日咲く花の種があるかを見つめる人」、
            リーダーは後者です。
            
            それにしても侍ジャパンの7戦全勝、
            中でも準決勝、決勝では
            「勝利の秘訣はあきらめないこと」を痛感しました。
            
            今回、大谷は栗山監督の元で戦った訳ですが、
            大谷の二刀流は、栗山監督率いる
            日本ハムから始まりました。
            
            当時、他の球団は、
            “大谷はアメリカに渡ると決めているから無理”
            としていました。
            
            唯一、諦めなかったのが日本ハムでした。
            
            その合理的なプレゼン資料に、
            頭のいい大谷が反応したのです。
            https://frenchkiss-emuzu2.ssl-lolipop.jp/03/zip/121213-nihonham-ohtani.pdf
            
            「諦めを知らない人に、
             勝利の女神は微笑む」(臥龍)
【社長のビタミン・一日一語】5737 自分の人生を予約しよう!
●自分の人生を予約しよう!
            
            臥龍は、毎朝、
            リハプライムの小池修さんの「上の句」に
            「下の句」を付けることを、
            マイルーティンにしています。
            
            この日の「予約」が秀逸だったので、
            こちらでも再録させていただきます。
            
            (ここから)
            
            ■小池修さんの「上の句」
            
            「予約」は未来を変える決断。
            
            多くの人は、スケジュールが押さえられていると、
            そこに向けて動く。
            予約がしてあると、
            そこに都度の判断もなく流れで行くことになる。
            
            どういうことかと言うと、
            予約した時点で、その決断がそのまま現実化する。
            
            多くの人は、その時、その時の
            気分や環境で行動するかしないかで迷う。
            
            迷うのが普通だとすると、
            次の行動の予約(決断)をする習慣をつけることで、
            行動量が増える。
            
            サービス側が、
            利用者さんに来てもらいたいと思えば、
            次いらっしゃる日程を確認したり、
            イメージしてもらうことで、
            再来していただける可能性が大きく増える。
            
            自分自身の行動量を増やすために、
            未来の予約をしよう!
            
            ■臥龍の「下の句」
            
            以前、リッツカールトン大阪でセミナーを行い、
            臥龍が泊まっていたジュニアスイートに何人かを招いた。
            
            「いいですね。家内と泊まりたいですね」と言う方がいた。
            
            臥龍は内心、
            ”自分だったらこの場でフロントに予約を入れるな”と思った。
            
            「いつかやります」と言う人で、実際にやる人の確率は低い。
            
            リザーブ予約した人の未来は、そうなる確率は高い。
            
            臥龍は、23歳の時に33歳に出航式をする予約をした。
            
            33歳、実際に船を一隻借り切って出航式をした。
            
            27歳の時に37歳で「台湾で臥龍と呼ばれる」予約をした。
            
            実際に講演会の垂れ幕が「臥龍老師」に変わった。
            
            なおWBCを観て、今年、9月26日からの三日間、
            エンゼルスの試合を予約した。
            生大谷を観戦する予約だ。
            
            (ここまで)
            
            
            ■「予約習慣力」は10代、20代に作られる!
            
            Q.年内のあなたの「予約」は?
            
            上記の大谷選手のプレー観戦以外にも、思い出すだけでも、
            4月は「歌舞伎」観劇、祇園「一力亭」、
            ベトナムのリゾート「ダナン」に6泊、
            
            5月のミュージカル「マチルダ」観劇、西伊豆の究極の宿2泊、
            6月の「奈良ホテル」泊、「アレグリア」観劇、ソウル4泊、
            
            7月の祇園「一力亭」、8月の道後「ふなや」泊、11月台湾、
            12月ハワイの三週間宿泊などを「予約」しています。
            
            こう書くと、
            「余裕があるから出来る」と思う方もあるかもしれませんが、
            臥龍の「予約習慣力」は10代、20代に作られたものです。
            
            「予約した数と質で未来は変わる!」
            
            新幹線も「グリーン席」以外にも
            「普通席」という予約があります。
            
            飛行機も当然、「ファーストクラス」「ビジネスクラス」以外にも、
            海外に行こうと思うと「エコノミークラス」の予約は要ります。
            
            先に「予約」を入れて、
            状況が変われば「乗車変更(乗変)」すればいいだけです。
            
            自分の人生、こうあってもいいんじゃないかという
            「予約」を躊躇なく入れる「予約習慣力」を持つ事です。
            
            これが臥龍の新入社員研修の肝になっています。
            
            臥龍の新入社員研修受講者は、人生を「予約」し始めます。
          
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
        〒135-0062
        東京都江東区東雲
        1-9-31ー4304
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FAX 03-5547-4806
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