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「社長のビタミン・一日一語」第5723号~第5727号(2023.3.3~3.9発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5723 悩みから生涯解放されるコツとは?
●悩みから生涯解放されるコツ
            
            臥龍は約40年間、
            悩んだ時間はほぼないのです。
            
            悩みから生涯解放されるコツは、
            「2秒で意思決定」です。
            
            右に行く、左に行く、
            どちらに行くのが良い、得など、
            はっきりしていると悩まないものです。
            
            どちらの方が、良い、得かが
            はっきりしないことが「悩みの要因」です。
            
            解決方法は、早く決めることです。
            
            実は、「悩みの本質は、
            ぐずぐず迷っている時間のこと」なのです。
            
            以下に面白い実験があります。
            
            (ここから)
            
            シカゴ大学の経済学者、
            スティーヴン・レヴィットの実験
            「コイン投げサイト」。
            
            閲覧者は「今決めかねていること」を書き込むと、
            画面上のコインを投げるスイッチが押せます。
            
            コインの表が出たら「実行」、
            裏が出たら「実行しない」というメッセージが出る。
            
            1年で4000人がサイトを訪れ、悩みを書き込みます。
            
            1番多かったのが「今の仕事をやめるべきかどうか」、
            次が「離婚すべきかどうか」だったそうです。
            
            このような重要な課題にも関わらず、
            63%2520人もの人が、
            コイン投げの結果(偶然)に従ったのです!
            
            この2520人の半年後を調査した結果、
            コイン投げの結果が表だろうが裏だろうが、
            悩みの解決に向かって何かしら行動を起こした人は、
            半年後の幸福度が上がっていたのです。
            
            「会社をやめる」という決断をした人も、
            「やっぱりこのままがんばろう」と決断した人も、
            いずれのパターンでも幸福度は高くなっていたのです。
            
            決断においては「どう決めるか」ではなく、
            「そもそも決められるかどうか」のほうが
            重要だということです。
            
            「やると決める」、「やらないと決める」、
            そうして腹をくくることが結局のところ
            人生の満足度を高めるのです。
            
            (ここまで)
            
            「悩み」という不幸の本質は、
            「決めれない時間の長さ」なのです。
            
            だから臥龍は「2秒で意思決定」によって、
            「悩み」という不幸から解放されました。
            
            あなたも解放されるべき人だと思います。
            
          
【社長のビタミン・一日一語】5724 「引継ぎ式」は大事!
●「引継ぎ式」は大事!
            
            臥龍は、船体は鉄板を繋いでいるので、
            つなぎ目がもろいとそこで亀裂し、
            沈没すると聞きました。
            
            
            ■これから「恩返し」をします
            
            東海地区のある会社にお伺いし、
            若手社長からお聞きした話です。
            
            トップ交代の三年前から、月に1回、
            先代社長が名刺をおいて、
            「この方からはこういう支援をいただいた」
            という話をしてくれました。
            
            会社が今あるのは、実に多くの方々への
            「恩」から成り立っていることを知ったので、
            これから「恩返し」をします、と話されました。
            
            
            ■「ご家族からの引継ぎ式」
            
            中小企業の場合、
            社長による内定者の自宅訪問は必須です。
            
            親御さんに会って、
            息子さん、娘さんへの想いをお聞きし、
            自社の使命感や人財育成への想いを伝えます。
            
            後日の入社式は、新しいお父さんという社長、
            新しいお母さんという幹部、
            新しいお兄さん、お姉さんという先輩への
            「ご家族からの引継ぎ式」なのです。
            
            
            ■「育ての親」への繋ぎの時間
            
            3月2~3日に開催した、
            第4期合同リーダー自燃塾・フォローアップ研修会を終え、
            4日には、派遣先社長への引継ぎ式を行いました。
            
            塾の中で、臥龍が何を塾生に伝えたのか?
            
            個々の塾生の状況は実際どうだったか?
            
            あるいは、今後の育成支援に当たって留意すべきことは?
            
            このような点を、
            臥龍と担当コーチと社長の三者で共有、
            しっかりディスカッションしました。
            
            経営幹部としての素質を「孵化させた親」から
            「育ての親」への繋ぎの時間、これは貴重です。
            
            人財育成においては、結局、
            どこまで人と真剣に向き合ったかが問われますね。
            
            ==========================================
            
            ●「リーダーが6か月で
              ”人財育成の達人”になる101のセオリー」
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            自分で言うのもなんですが、「仕事遺書」に相応しい
            「執筆者として悔いなし」の本が出来ました!
            リーダーとうたっていますが、
            新入社員から経営者まで読んでいただける本です。
            
            ■新刊「人財育成の達人」メルマガ読者様の特典購入のご案内
             30冊以上ご購入の場合、以下の特典をご用意しました。
             http://e-garyu.com/tk101_melmaga/
            
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             https://yoku-suru.com/archives/565
            
            ■101シリーズの第一作は・・・
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【社長のビタミン・一日一語】5725 効率で大きく抜けていることは?
●効率で大きく抜けていることは?
            
            効率は大事です。
            
            観点は三つ。
            
            1.時間対効果
            
            同じ成果を上げるのであれば、早い方がいい。
            但し「安全」が確保されていることが前提。
            
            2.費用対効果
            同じ成果を上げるのであれば、安い方がいい。
            但し「外注・下請け泣かせ」は
            ご法度となっているか?
            
            この二つはよく言われますが、三点目が抜けがちです。
            
            3.育成対効果
            同じ成果を上げるのであれば、
            人財育成効果が大きい手段を選ぶ。
            
            T社では新卒採用を新入社員にやらせている。
            
            ベテランよりも準備に時間は掛かるが、
            「育成効果」はバツグン!
            
            
            ■議事録は、AIが自動作成!?
            
            各種会議や商談の議事録を
            AIが作成するケースは増えていきます。
            
            多くの会議ではそれでいいでしょう。
            
            T社では、経営会議に新入社員が同席し、
            議事録を作成しています。
            
            しかもディスプレイに表示して、
            リアルタイムでまとめていきます。
            
            そのことによって、何が結論か、
            結論の裏付けとして何を箇条書きで表記するか、
            対策毎の担当、期限、報告先が決まっているかなど、
            「経営センス」を体得する機会となります。
            
            そして会議終了と同時に、議事録は配信されます。
            
            そういう点では、チェックが要らない分だけ、
            AI作成よりも効率的かもしれません。
            
            T社では、「新入社員」は禁句、
            「幹部候補生」と呼びます。
            
            AIが作成した方がいい会議の方が多いですが、
            一部、「幹部候補生」育成のための
            議事録担当はあってもいいですね。
            
          
【社長のビタミン・一日一語】5726「神様の宿題」が届いた、どうするか?
●「神様の宿題」が届いた、どうするか?
            
            社長の究極の仕事は、
            自分の器量を大きくすること。
            
            自分よりも器量の大きな後継者を
            育て、託すこと。
            
            自分よりも器量の大きな後継者を
            育て、託すから、企業は継続成長するのです。
            
            現在、大阪で
            90期の企業進化道場を開催していますが、
            受講者に二年後にトップ交代を予定している
            経営後継者がいらっしゃいますが、
            現状では不安一杯です。
            
            講座で、「不易流行」の課題は見えてきましたが、
            それを自分はやれるのか?
            
            それへの不安です。
            
            不易=変えてはいけないこと
            
            流行=思い切って変えること
            
            企業が倒産に向かう分岐点とは、
            「変えてはいけないものを変え、
             思い切って変えないといけないことを
             変えない(問題の先送り)」ことから生まれます。
            
            そこでお父さん(現社長)に、
            ご来宅いただいてミーティング。
            
            ご本人いわく
            「自分はモノ創りには熱心だが、
             社風人財創りには不熱心だった。
             そのツケが今出ている」。
            
            2年後のトップ交代を機に、
            「若い人財が集い、成長し、
             定着する会社」にならないと、
            存亡の危機が来ることで認識は一致。
            
            人には得手不向きはあります。
            
            好き嫌いもあります。
            
            そこの敷居で止まる人と
            一歩乗り越えてくる人で、
            未来は大きく変わります。
            
            経営者には課題が付き物です。
            
            それを「神様の宿題」と思えるかどうか?
            
            「神様の宿題」を先送りすると、
            必ずきつい状況が待っています。
            
          
【社長のビタミン・一日一語】5727 一生幸せに生きる「絶対マイルール」
●一生幸せに生きる「絶対マイルール」
            
            一生幸せでいたいなら・・・
            以下の〇に何を入れますか?
            
            「一日だけ幸せでいたいなら、〇〇しなさい
             一週間だけ幸せでいたいなら、〇〇しなさい
             一ヶ月だけ幸せでいたいなら、〇〇しなさい
             一年だけ幸せでいたいなら、〇〇しなさい
             一生幸せでいたいなら、〇〇しなさい」
            
            イギリスのことわざ
            「一日だけ幸せでいたいなら、床屋に行け
             一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え
             一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚しろ
             一年だけ幸せでいたいなら、家を買え
             一生幸せでいたいなら、正直でいることだ」 
            
            上記の中で、
            一人ではできない幸せ創りが「結婚」ですね。
            
            「一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚しろ」は
            意味深ですが、臥龍は今のところ39年間幸せです。
            
            それだけに「仲が良すぎる心配」が出てきます。
            
            何とか、
            同年同月同日に亡くなることはできないだろうか?
            
            
            ■一生幸せでいるための「絶対マイルール」
            
            一生幸せでいるための
            「絶対マイルール」を持つことは、超大切ですね。
            
            一生幸せでいるための臥龍指針は、以下の3点です。
            
            「天職・天命を持ちなさい」
            「自分に矢印を向けなさい」
            「環境の主人公として生きなさい」
            
            あなたが、一生幸せでいるための指針は何ですか?
          
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
        〒135-0062
        東京都江東区東雲
        1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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