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「社長のビタミン・一日一語」第5713号~第5717号(2023.2.14~2.20発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5713 臥龍マジックは「回転寿司」と同質の商売

●「傷付けているのは、貴方のブランドだよ」

毎日のようにテレビを賑わす
「回転寿司」や「無人販売機」での、
あきれた行動。

見る都度、思います。

「傷付けているのは、貴方のブランドだよ」

自分の価値はこういうものだと
自覚自尊しているのがブランドです。

自覚自尊していないと、
修理を依頼しての(有名ブランド店での)
あの高単価はあり得ないですね(苦笑)

一瞬、友達に受けるからといってのSNS撮り、
直接、見られていないからいいやの
無人販売機からの万引き。

全部、「自分ブランド」を貶(おとし)める行為です。

勿体ない!

「人生とは、
 自分ブランドの価値を高め続ける行為である」(臥龍)

Q.あなたにお子様がいれば、
「自分ブランドの価値の大切さ」をきちんと植え付けていますか?

これをやっておかないと、いきなり息子・娘の
とんでもSNSがニュースに流れるかもしれませんね。


■性善説を前提としたビジネスモデル

それにしても、「回転寿司」や「無人販売機」は、
人の性善説を前提としたビジネスモデルです。

これが揺るぐというのは、
日本文化の根底が揺るいでいると
言ってもいいかもしれません。

1961年1月、
第35代アメリカ合衆国大統領に就任した
ジョン・F・ケネディは
各国の記者団相手の記者会見に臨んでいました。

その席上で、日本人記者の手が挙がりました。

その記者の質問は、
「日本人で最も尊敬する政治家は誰ですか?」

ケネディ大統領は、
その記者の目をしっかりと見つめ、
「YOZAN UESUGI」と言います。

多くの日本人記者が知らないという
おまけが付いてしましましたが・・・。

ケネディ大統領が、
米沢藩の財政をV字回復させた名君
上杉鷹山を知ったのは、
内村鑑三著「代表的日本人」でしょう。

倉成竜渚(りゅうしょ)という著名な学者が、
米沢藩を訪れた時の記録に
「棒杭の商い」が書かれています。

「米沢には『棒杭の商い』と呼ばれるものがある。

人里から離れた道の傍らに、
草履、わらじ、果物や他の品物を、
値段をはって並べ、持ち主は誰もいない。

人びとはそこへ行って正札どおりの金を置き、
品物を持ち去る。

だれも、この市場で盗難が起こるとは思っていない。」

これを「徳治」と言います。

「人治国家」はコネ・賄賂の国家、
「法治国家」は法律・決まりが人を律する国家、
その上が「徳治国家」。

「徳治国家」の誇りは、年々、法律が廃止され、
それでもうまく国が回っていくこと。

「徳治企業」の誇りは、年々、きまりが廃止され、
それでもうまく会社が回っていくこと。

最近、よく分かったことは、
臥龍マジックが効く企業の条件は、
トップが「性善説」であることです。

人本主義思想は、
「性善説」のトップでないと理解できないのです。

臥龍マジックは、
「回転寿司」や「無人販売機」同様に、
性善説を前提としたビジネスモデルなんですね!

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【社長のビタミン・一日一語】
5714 累計講話回数7000回超えで気づいた一番大切な事

●累計講話回数7000回超えで気づいた一番大切な事

今日が、
コンサルティング業界に入って丁度41年目です。

お陰さまで、数えきれないくらいの
コンサルティング日、教育講演日という
出番をいただきました。

独立してからは、年間最低200回の講話、
36年間でということは、
7000回を超える講話をしてきています。

その中で一番大切だと思っていることは、
「毎日が初演、慣れは敵、慣れは敗北」ということです。

今でもときどき、
ボイスレコーダーのスイッチを入れて仕事に臨みます。

聞き返して、
”このとき、もっといい表現が出来たなあ。
もっといいリズムがあったなあ”と気付きます。

顧問先の社長にも、
「今日のコンサルティングや研修の中で、
お気づきの点があれば、
何でも言ってください」と流します。

昨日、お仕事させていた企業さまでは、
累計40回目でのコンサル&研修でした。

G社長から、
以下のようなフィードバックをいただきました。

(ここから)

臥龍先生

本日の研修お世話になりました。

臥龍先生の方で今の社内の状況をそれぞれの言葉の節々から
どのような思考を持っているのかを察知しての
ご指導をしていただいておりますので、
特に強い要望はございませんが、
本日の研修において以下の点が良かったと思いました。

①日頃、リーダーとして部下に改善や問題発生時の対応策などについて
 自分たちで考えて伝えるということの意識が乏しいので、リーダーとは
 部下にどう理解して貰えるように伝えるかを考えながら指導する役割を
 持っているという意識づける機会となり良かった。

②研修の中で学んだことを各自がアウトプットする方法は、研修そのものにも
 非常に緊張感を持って挑むこととなり、非常に効果的な時間となると感じた。

③今後自立自走していく組織にして行くには、インサイドアウトの考え方を各自
 が持つ必要があるが、自らを振り返りその切っ掛けになることはどんな体験から
 だったのかを振り返り、さらに人の語ることでインサイトアウトの思考を意識
 する機会となったと感じた。

④今後の研修に置いて、是非リーダーには部下に関心を持ち教えるということを
 意識する、アプトプットを中心とした研修を組み込んでいただけると有難いです。

(ここまで)

臥龍からの返信です。

(ここから)

G社長さま

フィードバック、ありがとうございます。

社内で、
「それ、アウトサイドインじゃないの?」
「それ、素晴らしいインサイドアウトだね!」
という言葉が飛び交うようになって、
この研修テーマは終了します。

「定着するまでしつこいこと」が大事ですので、
G社長からもその点の「OJT」よろしくお願いします。

臥龍

(ここまで)

40回目でも「新鮮・新ネタ・進化」を続けるから、
お客様から「来月も楽しみ」と思っていただけるのです。

「毎日が初演、慣れは敵、慣れは敗北」、
この意識をステージを降りる日まで、
大切にしていきます。

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【社長のビタミン・一日一語】
5715 社風改革のための「非三定か所ゼロ化作戦」

●社風改革のための「非三定か所ゼロ化作戦」

秋田の製造メーカーK社の課題は、
アマチュア風土からプロ風土への切り替えです。

今は、「出来ません」「無理です」が、
平気で言える社風です。

これでは、この激動期、沈没します。

そのK社の有志三名さまに、
昨日の18:30から
「非三定か所ゼロ化作戦」を
講話させていただきました。

社内で「定位置・定品・定量」に
なっていない箇所をゼロにする作戦です。

6SS=整理、整頓、清掃、安全(セーフティ)、
作法、しっかり+工場こそショールーム

この中の2S(整頓)の進化形が「三定」です。

K社が、6月28日に初めて行う
6SSベンチマーキング視察の受け入れで、
ゲスト採点平均80点超えを実現すれば、
必ず社風が変わります。

そういう意味では、6月28日が、
K社の「社風改善の関ケ原の戦い
~天下分け目の戦い~」になります。

「80点以下は絶対にあり得ない!」と
覚悟を決めた狂気の人が三人もいれば、
絶対に叶います。

F社長さま、社内説明会が終われば、
会社の随所に
「6月28日 6SS 80点超え!」の
ポスターを貼り、
毎日、そのことを言い続けてください。

「80点以下は絶対にあり得ない!」
という空気が社内に満ちれば、
それが「社風改革」そのものなのです。

「社風改革」の手段が、
「あいさつ」でも
「サンクスカード」でもいいのです。

皆で、壁を突破する、
徹底的にやり切ることが大事なのです。

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【社長のビタミン・一日一語】5716 「改善」ではなく「イノベーション」を!

●「改善」ではなく「イノベーション」を!

2月16日、新大阪で開催の
「第90期企業進化道場・3日目」でした。

この日のコアテーマは「業態開発」。

お客様や学生が、
「ここでないといけない!」と選ぶ理由の確立です。

事例⇒ https://youtu.be/fm4UnGmSau0

ここで皆さまが気が付かれるのは、
第二創業とは「改善」ではなく、
「イノベーション」であることです。

「今年、この業界に参入し、
 ゼロ発想で日本一理想の業態開発をすると
 どういう会社を創るか?」と考え、

その「新業態」に現企業を
3年で進化させるストーリーを描くことです。

発想したときに、周りが呆れる、大笑いする、
でも子ども達が聞くとワクワクするものだと、
「新業態」の可能性がありますね。

途中、自分の財布(金銭感覚)で
新業態を考えないこともお伝えしました(笑)

紳士淑女の富裕層が求めるものは何かと
イメージしてみることですね。

「1泊25万5000円」でも稼働率は99%
事例⇒ https://bit.ly/3YVNd3z

臥龍のお友達、
38歳の高野由之さんが考えたのは、
電気も水も取り込まない、
究極の「エコホテル」でした。

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【社長のビタミン・一日一語】5717 あなたは、あなたのままでいい!

●「トップ1%の体質」になる方法

昨日は、朝6:30からZoom、
第11期社長学の第4回目。

普通、人が一番、ゆっくりとしたい
日曜日の朝6:30からの3時間の
社長学セミナー、これがミソなんです。

14名の仲間と6:30に顔合わせ、
しかも、前回から今回までの間に、
一日も欠かさない「自己啓発交換日誌」を
交わしての参加!

「朱に染まれば赤くなる」

口には出しませんが、
”おぬしもやるなあ!”という共感性、
「成長意欲でトップ1%の仲間」と
一緒にいると「トップ1%の体質」に
なります。

「何を学ぶかも大事だが、
 誰と学ぶかの方がもっと大事だ」
            (臥龍)


■本質とサイズは他人と比べない

ご参加のI社長からの
「従業員の個の確立支援、
 手探り状態です」の言葉に、
臥龍はこうアドバイスしました。

「人は宝石、宝石の原石、
 本質とサイズは他人と比べない。

ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルド、
あなたはあなたのままでいい。

インサイドアウト、
内面を磨き、内面から光り輝く。

個性を活かして、
光輝く集団を創ってください」


■ズキっと来ました

後、Yさんの
「従業員に対して敬意を持って接する」
という言葉に、ズキっと来ました。

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TEL 03-5547-4801

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