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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5673号~第5677号(2022.12.7~12.13発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5673 第一ステップの誤りは致命的な誤りになる
●第一ステップの誤りは致命的な誤りになる
臥龍は30年間、常識と思っていたことが、
60歳のときに崩れ、愕然としました。
しかも、七つもありました!
臥龍が、60歳で感動経営コンサルタント協会を創って
臥龍の常識が覆った七つのこと!
1.30歳で起業、五年後に一億円のコンサルフィー。
2.35歳から30年連続コンサルフィー5000万超え。
3.学歴や資格なくても、日本のトップ1%コンサルタントに入る。
4.顧問先を上場させたり、世界一企業にする。
5.語学が出来なくても、海外に複数の顧問先を持つ。
6.起業から35年間、まったくストレスゼロ。
7.社会起業家との高いレベルでの両立は必須。
愕然とする中で、以下の自問自答を繰り返しました。
Q1.この臥龍常識は、業界の非常識だったと認めるべきか?
Q2.それともこの臥龍常識は、新たな常識にすべきことか?
この答えが出ました。
(続き)
臥龍常識を一般社団法人感動経営コンサルタント協会認定の
コンサルタントの常識にしようと決意しました。
臥龍常識と業界常識のギャップを埋めるための
「七つのステップ(七層ピラミッド)」を設計しました。
あなたにも常に目指している理想像があると思います。
その理想に到達する「ステップ」を持つことが大事です。
特に第一ステップが大事です。
第一ステップで成功体験を持てば、
第二ステップに進むモチベーションが持てます。
■第一ステップは「100人の経営者の友人を持つ」
協会の認定コンサルタントの多くが、
中小企業診断士です。
この場合、第一ステップが
「資格取得」になっています。
すると、
1.30歳で起業、五年後に一億円のコンサルフィー。
2.35歳から30年連続コンサルフィー5000万超え。
のゴールはほぼ不可能になります。
臥龍の第一ステップは
「100人の経営者の友人を持つ」でした。
何故なら、経営の99%は社長で決まります。
これはオーナー企業の場合は、
更に顕著になります。
ということは、
経営コンサルティングの仕事をしようと思うと、
経営者のパートナーにならないといけません。
その第一歩が、
「100人の経営者の友人を持つ」です。
臥龍が28歳から32歳までの4年間で、
何故、「100人の経営者の友人を持つ」
ことが出来たのか、その理由が分かりました。
(続く)
【社長のビタミン・一日一語】5674 「お客様は神様ではなく恋人である」
●32歳で100人の経営者の友人を持つことが出来た理由
協会の認定コンサルタントの多くが、
中小企業診断士です。
この場合、第一ステップが
「資格取得」になっています。
すると、
1.30歳で起業、五年後に一億円のコンサルフィー。
2.35歳から30年連続コンサルフィー5000万超え。
のゴールはほぼ不可能になります。
臥龍の第一ステップは
「100人の経営者の友人を持つ」でした。
何故なら、経営の99%は社長で決まります。
これはオーナー企業の場合は、
更に顕著になります。
ということは、
経営コンサルティングの仕事をしようと思うと、
経営者のパートナーにならないといけません。
その第一歩が、
「100人の経営者の友人を持つ」です。
臥龍が28歳から32歳までの4年間で、
何故、「100人の経営者の友人を持つ」
ことが出来たのか、その理由が分かりました。
(続き)
■お客様は神様ではなく恋人である
どの商売でも「コア顧客・ヘビーユーザー」がいます。
Q1.あなたにとって
「コア顧客・ヘビーユーザー」は明確ですか?
Q2.あなたはその
「コア顧客・ヘビーユーザー」が大好きですか?
「お客様は神様ではなく恋人である」(臥龍)
恋人とデートしようとすると、
好みを知ろうとしますよね。
喜んでもらえるように、
デートコースやレストランや
BGMやサプライズを考えますよね。
そして何よりも愛・情熱を傾けますよね。
臥龍が32歳で、何故、
「100人の経営者の友人を持つ」ことが出来たのか?
それは経営者と話す時間が、
何よりも楽しく面白かったからです。
だから経営者と話す時間は、
恋人とのデート時間でした。
経営者を愛している気持ちは、
経営者に伝わっていきます。
あなたが、
「コア顧客・ヘビーユーザー」に愛されようと思うと、
先に熱烈に愛することです。
Q1.認定コンサルタントの皆さま、
経営者と話す時間が、何よりも楽しく面白いですか?
Q2.認定コンサルタントの皆さま、
経営者と話す時間(デートをする時間)を取るために、
ありとあらゆる工夫をされていますか?
しかし、臥龍も23歳までは、
経営者にまったく関心はありませんでした。
23歳のある出来事が、
経営者に関心を持つきっかけになりました。
それを次号でお伝えしますね。
(続く)
【社長のビタミン・一日一語】5675 恋は「ズキュン」から始まる!
●恋は「ズキュン」から始まる!
■お客様は神様ではなく恋人である
臥龍が32歳で、何故、
「100人の経営者の友人を持つ」ことが出来たのか?
それは経営者と話す時間が、
何よりも楽しく面白かったからです。
だから経営者と話す時間は、
恋人とのデート時間でした。
経営者を愛している気持ちは、
経営者に伝わっていきます。
しかし、臥龍も23歳までは、
経営者にまったく関心はありませんでした。
(上記が前号まで)
■恋は「ズキュン」から始まる!
恋に陥るキューピット役、
恋は何か「ズキュン」と来るものから始まります。
臥龍は23歳のときに、
司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」を読み、
「坂本龍馬」にズキュンと来ました。
日本株式会社の役職でいえば、
徳川幕府の大老・家老を中心に
ピラミッド構造が組まれていましたが、
幕末の欧米列強からの乗っ取り危機に、
右往左往するのみでした。
そのとき立ち上がったのは、
坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、桂小五郎などの、
末端の「自燃のリーダー」でした。
特に龍馬の場合は、子ども時代の泣き虫から、
剣術を知ってからは別人に変わっていきます。
それは、子ども時代、
まったく対人コミュニケーション能力がなかった
臥龍の姿と重なり、「未見の我」の目覚めに
「ズキュン」と心が震えました。
■自分の心に正直になろう!
「竜馬がゆく」から、
日本株式会社もリーダー次第と知り、
歴史とリーダー(偉人)に関心が向き、
それからの5年間、
日々2~3時間の自己啓発の中心は、
歴史と偉人になりました。
その結果、
企業のリーダーである経営者と向き合ったときも、
リーダーの辛さと遣り甲斐、逃げれない覚悟などが、
すんなりと心に入ってきました。
情報やアイデアに耳を傾けることも必要ですが、
自分の心が「ズキュン」と来たかどうか、
それが一番大事です。
でないと、結局は長続きしません。
皆がやっているからとか、儲かるからとか、
そのような動機ではガソリン切れ間違いなしです。
「継続なきところに成功なし」(臥龍)
Q.あなたが今、やろうとしていることは、心が「ズキュン」と来たことですか?
(続く)
【社長のビタミン・一日一語】5676 最強のマイコーチを得ました!
●最強のマイコーチを得ました!
■恋は「ズキュン」から始まる!
臥龍は23歳のときに、
司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」を読み、
「坂本龍馬」にズキュンと来ました。
そして、龍馬が、幕末維新のあとに
「世界の海援隊」をやりたかったという場面で、
龍馬が亡くなった33歳に合わせ、
自分が33歳のときに、
自分なりの「海援隊」を出航させる決意を固めます。
33歳までの10年間は、龍馬が我がコーチでした。
問題が起これば、
素直に龍馬のアドバイスに従いました。
■「あり方」にズキュンと来ました!
23歳で経営コンサルタント業を目指し、
自己啓発を始めました。
その一環で、日本の大手コンサルティング会社
「田辺経営」の創業者、
田辺昇一氏の本も読みました。
中でも「やり方」本よりも「あり方」本、
「心に革命を起こせ」と「人間の魅力」に
ズキュンと来ました。
それからの3年間、
読書や経理などの勉強を重ねましたが、
一度、トライアルしないと意味がないと思い、
募集は出ていなかったのですが、
田辺経営に履歴書を送り、
入社したい旨を送りました。
直ぐに「不採用」という通知が来ました。
Q.あなたならどうされますか?
臥龍は、龍馬にアドバイスを求め、
そのアドバイスを行動に移しました。
(続く)
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●直ぐに置き換えミーティング
先日、宇都宮駅前の焼き肉店「グレート」で
ビックリする出来事がありました。
http://www.yakiniku-great.com/
美味しくいただき会計の段で、
スタッフとアペックスの郡司社長が
話し込まれています。
”あれ、会計トラブル?”
スタッフが去り、郡司さん曰く、
「いやービックリしました。
今日でご利用が50回目ですので、
お食事代、飲み物代金、無料にさせていただきます」
と言われたとのこと。
これは正直、驚きました。
直ぐに、郡司さんとミニミーティングを行い、
アペックスでもご利用回数やご利用金額の累計などで、
「ヘビーユーザーへのえこひいきサービス」を
実施することを決めました。
【社長のビタミン・一日一語】5677 「営業は、断れたときから始まる」
●「営業は、断れたときから始まる」
募集は出ていなかったのですが、
田辺経営に履歴書を送り、
入社したい旨を送りました。
25歳のときでした。
直ぐに「不採用」という通知が来ました。
臥龍は、龍馬にアドバイスを求め、
その「本気とはあきらめないこと」という
アドバイスを行動に移しました。
総務からの返信だったので、
以下のお手紙を送りました。
「総務御中
私は御社に入社すると決めているので、
何を自己啓発すればいいか、具体的に教えて欲しい」
すると、
総務の小菅部長から、お便りが来ました。
「角田さま
あなたが6年間お勤めの丸善石油は、
ぬるい大企業病の会社です。
その体質に慣れていると、
我が社の特殊な体質は合わないと思って、
職歴で不採用とさせていただきました」
小菅部長にお手紙を書きました。
「小菅部長さま
小生は、御社の社長、
田辺昇一氏の本をほとんど読んでいます。
その中には、『コンサタントという仕事は、
出かけていって経営者と一対一で向き合う。
最終、人間性の勝負になる』と書いています。
人間性を見ないで会社名で落とす総務。
小生は、田辺昇一氏の言葉と、
総務の言葉のどちらを信じたらいいのでしょうか?」
お返事が来ました。
「一度、本社に来てください」
そこでのテスト、副社長面接を経て、
臥龍は田辺経営に採用されました。
「不採用」が来た時、
「やはり応募もしていないから無理だったな」と諦めたら、
その先の人生、まったく変わっていたでしょうね。
少なくとも、今の奥様との社内結婚は、
100%なかったと思います。
龍馬コーチは、こう言いました。
「営業は、断れたときから始まる」
念願の経営コンサルティング会社に転職した臥龍ですが、
転職早々、離職の危機がきます。
(続く)
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●安すぎて来なかった!
商売の最大の敵は
「固定概念」だと言われています。
昨夜は、銀座の「五明」にご招待いただきました。
https://noble-creation.com/gomei/
創ったのは、秋田のドリームリンクの村上社長です。
きっかけは秋田県知事からの
「秋田に秋田牛ありというブランディングをして欲しい」
という依頼に応えるためでした。
「鉄板焼き」の店を創るとなって、
調べて驚かれたそうです。
「鉄板焼き」は、日本発(神戸発)の日本食の一つ。
寿司や天ぷらと同じく、
シェフがゲストの前で調理し、提供するもの。
ということで、
内装も秋田の200年超えの古民家を移築、
メニューも「日本食」の要素をふんだんに盛り込まれています。
臥龍も鉄板焼きマニアで、世界中で食べてきましたが、
「日本食」という認識がなかったですね。
そういえば、
ハワイでよく行く鉄板焼き店の名前は「神戸」だったな。
内装などに1億かけてスタート、
しかし、大赤字が続きます。
ある時から黒字に転換します。
その方策とは、
客単価を5万から10万に上げたことです。
するとドッとお客様が来るようになり、
そのお客様が上げてくださるSNSで、
更にお客様が来るという善循環が生まれたそうです。
秋田の感覚でいえば、
5万でも相当高いというイメージでしたが、
銀座では安すぎて来なかったということです。
「固定概念」について、
改めて教えていただいた村上さん、
ありがとうございました。
そしてご馳走さまでした!
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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