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【社長のビタミン・一日一語】5668 「常識を塗り替える」山本英明さん

●一年で一番多くのエネルギーをもらえる日

日本の多くの市場は、成熟産業です。

その中で、高度成長はあるのか?ないのか?

どちらも正解です。

分かつものは、企業家精神、
イノベーションがあるかないかです。

昨日は、第22回企業家賞の
受賞式・記念講演でした。
https://kigyoka.com/event/2022112901.html

企業家賞の受賞式は、
臥龍が万難を排して参加するイベントです。

何故なら、一年で一番多くの
エネルギーをもらえる日だからです。

昨日の4名の受賞者の中で、
2社は成熟産業に属していました。

■外壁塗装から出発した世界的ベンチャー

ハドラスホールディングスの山本英明さんは、
1998(平成10)年に一人で塗装業を始めます。

理由は、列車の窓から見ていたら、
ビルや住宅の外壁が見えて、
「市場が大きい」と思ったことだそうです。

山本さんは、一万円を持って出て、
昼夜ご飯代を抜いた8000円を
全部10円玉に替えて、
チラシに貼って郵便受けにほり込んでいきます。

800枚ですね。

10円玉は、お電話代の意味です。

そして夕方、もう一度、見に行って、
チラシが入ったままのところは回収、
チラシを手に取って見ている方には話し掛けたそうです。

自分はどういう想いで、塗装業をやっているのかを語り、
更には「お電話いただく予定がなければ、
その10円玉返していただけますか?」と言ったそうです。

その中から、一軒目のご発注をいただいたそうですが、
このご注文は、一生忘れないそうです。

賞を受けるときは、蓮のつぼみか花ですが、
そこに辿り着くまでは、
泥の中を必死に一歩一歩、地道に歩み、
そしてときには泥に足を取られ溺れそうになります。

でも「あきらめない理由」があるのです。

ベンチャーの第一条件は、
「あきらめないこと」ですね。

ハドラスホールディングスの理念
「常識を塗り替える」は痺れます。

それからの歩みは、以下の通りです。
https://www.hardolass.com/history/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000054977.html

これから日本は勿論、世界と未来を塗り替える
ハドラスホールディングスの更なる飛躍が楽しみです。

山本英明さん、かっこいいです!

「常識を塗り替える」は、
全ての企業家のスピリッツです。

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【社長のビタミン・一日一語】
5669 「〇〇であれば、私たちにできないことはない」

●分かつものは、企業家精神

日本の多くの市場は、成熟産業です。

その中で、高度成長はあるのか?ないのか?

どちらも正解です。

分かつものは、企業家精神、
イノベーションがあるかないかです。

11月29日は、第22回企業家賞の
受賞式・記念講演でした。
https://kigyoka.com/event/2022112901.html

昨日の4名の受賞者の中で、
2社は成熟産業に属していました。


■誰も革新をしないからチャンスがあった

豆腐屋さんのイメージですが、
衰退か横ばいか、少なくとも成熟産業で、
とにかく朝が早いことは間違いがないですね。

Q.あなたは今、上場企業に勤めています。
 結婚した女性が豆腐屋さんの娘で、
 お義父さんから会社(年商20億)に入って、
 後を継いでくれと言われたらどうしますか?

第22回企業家賞でチャレンジャー賞を受賞されたのが、
相模屋食料株式会社・代表取締役社長の鳥越淳司さんでした。

経緯は上記の通りで、入社したのは28歳、
そしてもうすぐ50歳、チャレンジし続けた結果、
現在は年商約320億です。

その軌跡を見ると、ヒット商品の開発が凄いですね。
https://www.sagamiya-kk.co.jp/company/images/trend.pdf

鳥越さん曰く、「確かに豆腐は伝統分野で成熟産業だ。
しかし、誰も革新をしないからチャンスがあった」。

なるほどですね。

「伝統分野」を継いでしんどい、
「成熟産業」を継いで苦しいという
二世、三世の言葉をよく聞きますが、

考えようによっては、
イノベーション格差が付け易い分野かもしれません。

IT分野ですと、普通のイノベーションでは、
あっという間に埋没してしまいます。


■「ダメと言われると燃える」

鳥越さん曰く、
「ダメと言われると燃える、やれば出来る」。

2022年3月、新たに発売されたのが、
「うにのようなビヨンドとうふ」。
⇒ https://sagamiya-kk.co.jp/beyond_uni/

発売後SNSを中心に話題を呼び、
発売8ヶ月(11月初め)で300万パック超という
大ヒット商品となっています。

特徴は、「おとうふで作ったうに」であって、
「うに風味のおとうふ」ではないということです。

食感も何もかも、うにのイメージそのままに
「うによりうにらしく」ということです。

確かに、伝統食品をアレンジすると、
「〇〇風味」がせいぜいですね。

これは改善であって、開発ではないですね。

相模屋食料さんと同じ群馬で、臥龍の顧問先の
創業140年を超える刺繍屋・笠盛さんも、
今までにない立体刺繍を開発したので
大きく伸びています。

ブランド名の「000(トリプルオー)」、
発想をゼロにリセットするということです。
000⇒ https://www.000-triple.com/


■「丸くとも 一角あれや」

「うにのようなビヨンドとうふ」
開発のきっかけが面白いですね。

お知り合いの社長から、
「とうふって味がシンプルで何にでも合うけど、
クセになる味がないから、
また食べたいと思うことは少ないよね」と
言われたそうです。

鳥越さんは、「人でもそうだと思うんですけど、
『また会いたいな』と思う人って、
大体クセのある人じゃないですか(笑)。

優等生できちんとした方もとても素晴らしいんですが、
会っても多分忘れてしまう。

一方、クセのある人は絶対忘れないですからね。
そんなおとうふを作りたいな」と思われたそうです。

その「クセになる味」の横綱級が、
「うに」となったということです。

坂本龍馬の言葉、
「丸くとも 一角あれや 人心 
 あまりに丸きは 転びやすきに」を
思い出しました。

人格円満もいいけれど、
いい人はどうでもいい人になってしまう
危険性があります。

どこか一点、尖がったところ、クセがないと、
人の心には刺さらないものですが、
まったく一緒ですね。

「おとうふであれば、私たちにできないことはない」
と言い切る鳥越さんの元から、
次はどのような商品が出てくるのか?

楽しみでしかないですね!

「〇〇であれば、私たちにできないことはない」と
言い切れる企業は、強いですね。

臥龍も
「経営者メンター、リーダー人財の育成、第二創業支援」の
三分野であれば、出来ないものはないと言い切れます。

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【社長のビタミン・一日一語】
5670 日本とアジアにおけるリーディング・カンパニー:レノバ

●分かつものは、企業家精神

日本の多くの市場は、成熟産業です。

その中で、高度成長はあるのか?ないのか?

どちらも正解です。

分かつものは、企業家精神、
イノベーションがあるかないかです。

11月29日は、第22回企業家賞の
受賞式・記念講演でした。
https://kigyoka.com/event/2022112901.html


■日本とアジアにおけるリーディング・カンパニー

企業家賞を受賞されたのが、
株式会社レノバの代表取締役社長CEOの
木南陽介さんでした。

臥龍、不勉強で、日本の再生可能エネルギー開発を牽引し、
エネルギー自給率を高めるという国家的命題に取り組む
東証プライム上場企業があること、知りませんでした。

レノバ⇒ https://www.renovainc.com/


1.小さく産んで大きく育てる

木南さんは2000年、
25歳のときに二人で起業されますが、
資金がなくても出来る環境・エネルギー分野での
調査・コンサルティング事業から始めます。

大志を抱きながら、
2013年の再生エネルギー事業参入まで
信用を築き上げていかれます。

この13年の滑走路疾走まで行ける想い、
これこそ企業家精神ですね。


2.地方と共創する

再生エネルギーの拠点は、
東北・九州に多いというように、
地方の方々と共に共創する姿勢が素晴らしいですね。

BtoBとBtoCを超える
「BtoF(FAN)」というお言葉に感動しました。

地方と共に
⇒ https://www.renovainc.com/business/power_plant/

中でも、今、臥龍が最も力を入れている
秋田でのバイオマス パートナーインタビューは、
嬉しいですね。
⇒ https://www.renovainc.com/community/


3.アジア進出は必然

世界のCO2排出量で
日本の%は3%ということに、驚きました。
https://www.jccca.org/download/66920

もっと多いと思っていました。

逆にいえば、レノバの使命を果たすには、
海外展開が不可欠になります。

動画⇒
https://www.youtube.com/channel/UCRP742KBrU-TsL_AXUpy3Kg

★ミッション / 経営理念
 グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し
 枢要な社会的課題を解決する

★ビジョン / 目指すべき企業の姿
 日本とアジアにおけるエネルギー変革の
 リーディング・カンパニーとなること

木南さん、曰く「エベレストに代表されるネパール、
6000メートルを超える山、その中で人類未踏破は
100以上あります。企業家が挑むべき山はまだまだあります」。

皆さんも、挑むべき未踏破の山を見つけ、挑みましょう!

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【社長のビタミン・一日一語】5671 オーナーチェンジ=方針チェンジ

●分かつものは、企業家精神

日本の多くの市場は、成熟産業です。

その中で、高度成長はあるのか?ないのか?

どちらも正解です。

分かつものは、企業家精神、
イノベーションがあるかないかです。

11月29日は、第22回企業家賞の
受賞式・記念講演でした。
https://kigyoka.com/event/2022112901.html


■掘り下げたい会社「ストライク」

企業家賞を受賞されたのが、
株式会社ストライクの代表取締役社長の
荒井邦彦さんでした。

M&Aの会社です。
ストライク⇒ https://www.strike.co.jp/

ストライクさんでは、年間200組の
M&A実績を出されているということですが、
日本では今、年間1万組なので、
シェアはまだ2%ですとおっしゃっていました。

年間1万組が多いか少ないか、
臥龍もはっきり分かりませんが、
以下の状況から見ると、
もっと増えないといけませんね。

経済産業省が2018年1月29日に、
「中小企業の三社に一社が
 廃業の危機を迎える!」と発表しました。

中小企業約380万社、
その中で2025年時点で
「経営者が70歳超え」が約245万社、
その中で後継者がいないが約127万社。

日本の企業の3社に1社、
127万社が2025年に
廃業危機を迎えるというものでした。

つまり企業という船を預かる
船長がいないということです。

これも少子高齢化の大きな負の側面です。

いずれにしても、M&A市場は伸びていきます。

その中で、
良きM&A仲介会社の存在が必要ですが、
実は、中小企業のオーナーから、

「臥龍先生、信頼できる仲介会社を教えてください」
と聞かれても、「ここが絶対いい!」と
推薦できる自信がありません。

今回、「M&Aの主役は人である」とおっしゃる
荒井邦彦氏とご縁ができたので、今後、
ストライクという会社の掘り下げを
していきたいと思いました。


■オーナーチェンジ=方針チェンジ

荒井さんのスピーチの中で、
「オーナーチェンジにより方針チェンジが起こり、
そのチェンジが新しい未来を生み出す」という言葉が
印象に残りました。

多くの中小企業には、
まだまだ可能性が秘められていますが、
その可能性を開花させるには方針チェンジが要ります。

しかし、長年経営してきた社長の
固定概念を破るのは大変です。

以下の事例からも、企業生命力がまだある内に、
M&Aによってオーナーチェンジを行うことで、
秘められた可能性が開花することが分かります。
事例⇒ https://www.strike.co.jp/case/interviews/

事例の中には、臥龍が深く関わっている
つばさホールディングスもございました。
https://www.strike.co.jp/case/interviews/detail_40.html

M&Aという経営手法が一般的になる日も近いですね。

特に後継者難で悩む経営者にとっては、
重要な選択肢になりますね。

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【社長のビタミン・一日一語】5672 成功しそうだけどしない人の特徴

●成功しそうだけどしない人の特徴

「時間最短化、成果最大化の法則」
木下勝寿・著 ダイヤモンド社

この中の以下は至言だと思います。

(ここから)

世の中には3種類の人がいる。
「成功する人」
「成功しそうだけどしない人」
「成功しない人」だ。

「成功しそうだけどしない人」は、
話す内容は
「成功する人」と同じだが、
行動は「成功しない人」
と同じだ。

(ここまで)

臥龍の経験では、
「成功しそうだけどしない人」が
一番多いと思います。

このタイプは、語ることは正しいが、
行動が伴わないということですね。

ではどういう言動をさせると
成功に向かうのか?

このとき、「これさえやればいいよ!」と
示せる人が名コーチだと思います。

例えば、中小企業診断士の方は、
臥龍の何十倍も「正しい経営管理の知識」はあります。

しかし臥龍以上に、
経営コンサルタントとして成功している方に、
お会いしたことはありません。


■臥龍常識は、業界の非常識か?

臥龍は30年間、常識と思っていたことが、
60歳のときに崩れ、愕然としました。

しかも、七つもありました!

臥龍が、60歳で感動経営コンサルタント協会を創って
     臥龍の常識が覆った七つのこと!

1.30歳で起業、五年後に一億円のコンサルフィー。

2.35歳から30年連続コンサルフィー5000万超え。

3.学歴や資格なくても、日本のトップ1%コンサルタントに入る。

4.顧問先を上場させたり、世界一企業にする。

5.語学が出来なくても、海外に複数の顧問先を持つ。

6.起業から35年間、まったくストレスゼロ。

7.社会起業家との高いレベルでの両立は必須。

愕然とする中で、以下の自問自答を繰り返しました。

Q1.この臥龍常識は、業界の非常識だったと認めるべきか?

Q2.それともこの臥龍常識は、新たな常識にすべきことか?

この答えが出ました。

(続く)

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