高度幸福化社会推進協議会-「人が輝く船団経営」が地方から日本を元気にする!「人が輝く船団経営」が高度幸福化社会の一隅を照らす!」 秋田同志船団 岡山:ベストホームグループ 大宮:コンパスヴィレッジ 多摩:つばさホールディングス

臥龍こと角田識之のインフォメーションサイト|感動経営コンサルタントサイトトップ
トップページ > 無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」> 第5663号~第5667号(2022.11.22~11.29発行)

メールマガジン

メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5663号~第5667号(2022.11.22~11.29発行)

無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!

 

【社長のビタミン・一日一語】5663 年々天井が高くなっていますか?

●年々天井が高くなっていますか?

先日の第89期企業進化道場で、
仕事量と余裕の関係が話題になりました。

「忙しくて余裕がない」

よく聞く言葉です。

しかし臥龍の場合、年々仕事量が増え、
スケジュールがパンパンになってきていますが、
年々余裕も増しています。

だから映画館で映画を50本、
落語やミュージカルやコンサートを5本、
美術館や博物館を5回のペースで回っています。
コロナ前ですと、これに海外が5回入っていました。

「臥龍先生、
 どうして余裕が増しているのですか?」と聞かれ、
通常は2秒で答えが出る臥龍が、
「ウっ」と詰まりました。

「ちょっと考えさせてください」

2時間後に答えが出ました。

「分かりました。
 年々天井が高くなっているのです」

自分の仕事天井とは、自己肯定感のことです。

自己肯定感とは、
自分に「やっていいよ!」と許可の出せる範囲です。

故ジャニー喜多川さん流に言えば、
「you、やっちゃいなよ!」ですが、
これを自分に言うイメージです。

仕事量が増えるよりも若干高く、
自己肯定感の方が高くなっているのです。

自己肯定感の高さが毎年一緒だと、
仕事量が積み上がって、天井の頭打ち、
行き詰まり状態になります。」

「臥龍先生は、何故、年々
 自己肯定感天井が高くなっているのですか?」

「理由が三つあります。

1.全ての仕事リクエストに対して、
 事前期待を超える結果を出すことで、
 年々自信が高まっています。

2.マイ・ルーティン(習慣)としている言動が、
 全て陽に向かうものです。

3.自己肯定感の高い仲間と付き合い、
 自己肯定感の最高レベルである『偉人』から
 学び続けているからです。」

仕事量が追いつけないくらいに、
自己肯定感の天井アップを図りたいですね。

以下の講座でも、
自己肯定感の高め方を共有します。

ページの上へ

【社長のビタミン・一日一語】5664 経営者を励ますのも大事な仕事!

●経営者を励ますのも大事な仕事!

「頼まれごとは試されごと」は、よく聞きます。

同様に、
「長には覚悟の試されごと」がよくやってきます。

そこから逃げたらだめです。

サッカーW杯の対ドイツ戦、チームを率いる森安監督、
意思決定から逃げない、そして選手を鼓舞し続けました。

経営コンサルタンにとって、
「覚悟の試されごと」がやってきた経営者を
励ますのも大事な仕事です。

以下は、臥龍から顧問先の社長に向けての
激励メール(ほぼ原文のまま)です。

臥龍のVIP講座を幹部2名と一緒に受講された方です。

臥龍の発信内容が、
「長」といわれる方々のご参考になれば幸いです。

(ここから)

G社長さん、Sマネージャー、Tマネージャー

企業進化道場の受講、ご快労さまです。

チラッと、
「経営羅針盤を下方修正する可能性があります」とお聞きしましたが、
それはやめて下さい。

理由が4点あります。

1.大地震のような人智を超えた天変地異が起きたわけではない。

2.船長、航海長、機関長のようなボードメンバーが
議論して意思決定した方針です。

後からあれはと言うのは「卑怯な後出しジャンケン」です。
それをOKしたら、組織運営になりまさん。目標を変えない。
どうしたら達成出来るかを考え抜き、実行する段階です。

3.何故、目標を高くするかといえば、既存社員を成長させる、
新人を採用し、育成する覚悟があるからです。

一昔前の日本がW杯でドイツを破ることは想像出来ませんでしたが、
もう日本も海外経験を積んで成長したメンバーがたくさんいます。
チームメンバーの成長を信じるから、目標を高くするのです。

そして、優秀な新卒は成長している会社しか目指しません。
小林さんのカンブリア宮殿、次回、もう一度一緒に観ましょう。

4.最後に、ドイツ戦の下馬評は「よくて引き分け」が大多数でした。
しかし、何でもやってみないと分かりません。

ワンチームとなって、
残能全開で挑んで結果が出なければ仕方ありませんが、
まだ何もやっていません。

やらない内から白旗を上げるチームに、
優秀な新卒は来ません。

以上四つの理由が、
簡単に方針を変えて貰う訳にはいかない理由です。

なお、今朝の
「サッカーダイジェスト・ネットニュース」に
大事な置き換えコメントがありました。

(ここから)

歴史的な大金星に、大ベテランも興奮が収まらないようだ。

日本代表は11月23日、
カタール・ワールドカップの初戦でドイツ代表と対戦。
33分にPKから失点したものの、
75分に堂安律が同点弾を奪うと、
83分には浅野拓磨がネットを揺らし、見事に逆転勝利を飾った。

試合後、左SBで先発した長友佑都は喜びを爆発させていた。

「いやぁ、ちょっと今回は痺れたね。
ベンチで喜ぶどころか、ちょっと倒れそうになって。
血が上りすぎて、まじでクラクラしていました。
そのくらい格別。(今までで)一番嬉しいです。最高のチーム」

2010年の南アフリカ大会から、14年のブラジル大会、
18年のロシア大会とワールドカップを経験してきた
36歳の長友にとっても、4度目の大舞台で
強豪のドイツに勝利した喜びは格別だったようだ。

そして「初戦の大事さは僕が一番経験してきて、
分かっているから、絶対に何がなんでも
この試合に勝ちたい気持ちは誰よりも強かった」
とも語った。

日本はなぜドイツに勝利できたのか。長
友が挙げたひとつの要因は一体感だ。

「本当にベンチのチームメイトも
みんなの心がひとつになっていた。

これは、比べる必要はないかもしれないけど、
ドイツのベンチの雰囲気と
日本のベンチの雰囲気は全然違っていた。

日本はみんな熱量が高くて、みんな一緒に戦っていた。
あれはね、感動するレベル。
本当にチームがひとつになること、
みんなの心をひとつにつなげることが大事と
僕がずっと言っていたのは、
こういうことなんですね。これは伝わるんですよ」

長友がドイツと比較して「全然違っていた」と
絶賛した日本のベンチの雰囲気は「感動するレベル」で、
勝因のひとつとも言えるだろう。

コスタリカ戦でも一体感を武器に勝利を掴み取れるか、
大いに期待したい。

構成:サッカーダイジェスト編集部

(ここまで)

G社長さん、Sマネージャー、Tマネージャーの仕事は、
「熱量高いワンチーム」を創ることです。

「熱量高いワンチーム」は奇跡を起こします。

「俺たちなら出来る!」とチームを鼓舞し続けてください。

臥龍

(ここまで)

■反面教師:油断大敵・常に全力

ネット記事にこうあった。

(ここから)

同点弾を決めたMF堂安律(24)=フライブルク=は、
〝対欧州〟への反骨心を語った。

19日の取材対応時も、フライブルクで
チームメートのドイツ代表DFギンター、
DFギュンターからチームを離れる際に
「もう友達じゃないよって言われた」と
〝挑発〟を受けたことを明かし、
「無視してやりました」と語っていた堂安。

この日の取材対応でも
「ちょっとヨーロッパがア
ジアをなめているところもあって、
ふざけんなと思っていた」と口にした。

(ここから)

ドイツは、
もう一度試合があれば、絶対勝つと言うでしょう。

でも過去は変えれません。

ドイツは前半戦を終えて、
どこか「余裕」を持っていたのではないでしょうか?

仕事は「常に残能全開・出し惜しみゼロ」でないと、
運命の神様にそっぽを向かれますね。

次の対コスタリカ戦がまた勝負ですね。

ページの上へ

【社長のビタミン・一日一語】5665 常に「自分の時価は幾らか?」と問え

*新刊「リーダーが6か月間で
人財育成の達人になる101のマジック」
からの早出し情報

●常に「自分の時価は幾らか?」と問え

マジック「7.自分で自分の翼を折る恐さ」

臥龍は、二十代に読んだ扇谷正造著、
「諸君!名刺で仕事をするな」の
一節が印象に残っています。

名刺から社名と役職を消して、個の自分が今、
世間にいくらの時価で通じるかを
冷静に見なさいということです。

その中で一番注意しなくてはいけないのは
マスコミだと書いておられました。

友達に「自分は
こういう会社の社長に会えるんだぞ」と自慢しても、
それは名刺に刷られている
何々新聞という社名の力なのです。

臥龍は、大手コンサルタント会社に在職中、
意識の中では名刺の社名を消していました。

名刺を使っている方も多いと思います。
心の中では、社名・部署名・役職名を消去して、
使っていることが大事です。

「自分の時価は幾らか?」

「自分は一人で飛べる翼を持っているのか?」

ページの上へ

【社長のビタミン・一日一語】5666 年内に一つ鎖を引きちぎってみよう!

*新刊「リーダーが6か月間で
人財育成の達人になる101のマジック」
からの早出し情報

●鎖を引きちぎれ

臥龍が25歳のとき、安定した上場企業を辞めて、
コンサルティング業界に転職しました。

最後の背中の一押しは、
永ちゃんの「鎖を引きちぎれ」でした。
https://www.youtube.com/watch?v=zEdXUytYXZA

秋田のリサイクルショップで働くパートの女性、
鈴木奈々さんは、
「女性だから、パートだから」という鎖に
長く縛られていました。

臥龍のリーダースクールに参加した彼女は、正社員になる、
そしてチーフになるという意思決定をします。

この決意を行う
自己肯定感アップのために取り組んだのが、
「365日お店のトイレを掃除する」という
自分との約束でした。

しかしある日、問題が発生します。

一泊二日の宿泊研修があったのです。

そこで彼女が取った行動に、
臥龍はビックリしました。

ホテルに、
「女子トイレの掃除をさせてください」と
頼み込んだのです。

彼女は「トイレの女神さま」となり、
マインドブロックの鎖を引きちぎった
彼女の物語を観てみてください。

きっと「一歩踏み出す勇気」が
ギフトされると思います。

鈴木奈々さんの役柄ゲットの物語
https://youtu.be/IRoAAGhBLmQ 

ページの上へ

【社長のビタミン・一日一語】5667 臥龍が嫉妬や焦りから解放されたとき

●臥龍の信条の一つは、力は温存しない

あくまで結果論ということは
承知の上のお話で恐縮です。

コスタリカ戦、敗戦のショックは
切り替えないといけないですが、
反省はいると思います。

反省しない人やチームは、
同じ失敗を繰り返す可能性が高いです。

あくまでも想像ですが、
先のベスト8を目指して、
本来出すべき選手を温存した、
休ませたのではと思いました。

もしそうであれば、
コスタリカを舐めていた、
油断していたことになります。

あくまで想像ですが・・・。


臥龍がもし監督なら、
初のベスト8で歴史に残るのではなく、
あくまで今の対戦に全集中します。

堅守のコスタリカに対して、
ベストメンバーで
前半からトップスピードでやって負けたのなら、
悔いは残りません。

温存して負けると悔いが残ります。


臥龍の手帳の表紙には、
「我が生き様:一日一生、残能全開、
 出し惜しみゼロ、言い訳ゼロ」と書いてあります。

明日のことを考えて、体力、気力を温存しない。

一気にノウハウを公開したら、
もう教えるネタがなくなるから、
ネタは小出しにする、ということはない。

常に残能全開です。

でも、大丈夫。

肺から空気を出し切ったら、
自然と空気は入ってくるものです。

恐れずに、残能全開しよう。

それが臥龍の信条(クレド)です。


■嫉妬や焦りから解放されたとき

臥龍も20代の頃は、同年代と比べて、
劣っている、負けているという
焦りを感じる時間がありました。

しかし30歳を機に、
「残能全開、出し惜しみゼロ」が我が信条になってから、
そういう嫉妬や焦りから解放されました。

何故なら、「残能全開、出し惜しみゼロ」だと、
「これが自分、どのような結果になっても
仕方ないじゃないか」という
一種の悟りの境地になりました。

「良性の開き直り」とも言えます。

逆に言えば、嫉妬や焦りが出るときは、
「残能全開」ではない、
まだ余力があるのかもしれません。

ページの上へ

事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304

 

TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

好評発売中!DVD「年商100億の壁は
人財力で破れ!」

 

DVD「年商100億の壁は
人財力で破れ!」

詳しくはコチラ

会社概要

一般社団法人「志授業」推進協議会

東京オフィス

〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806

 

会社概要についてくわしくはこちら