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【社長のビタミン・一日一語】5633 あなたの言動でお里が知れる

●あなたの言動でお里が知れる

臥龍が故郷・四国は松山を出てから44年、
東京に住んでから31年、
でも東京で名刺交換すると
「西日本のご出身ですか?」とよく聞かれます。

臥龍は負けず嫌いの性格です。

その性格の由来は、
母からだということは自分だけは知っています。

幕末、将来有望な若者が
欧米に学習派遣させられました。

欧米が見た第一印象は、
ちょんまげに代表される珍しさでした。

しかしすぐに、その礼節、信義の厚さ、
頭の良さに感嘆されました。

「武士道」育ちの里の業です。


■自社は理念共同体になっているのか?

昨日、次世代幹部を育成する
第6期合同リーダー自燃塾IN秋田の
卒塾本気プレゼンがありました。

20名のスピーチは、
おおむね列席の経営者や経営幹部に、
感動感銘を与えました。

臥龍は塾中において、「自分のやりたいこと」と
「会社がやって欲しいこと」を一致させて
「マイプロジェクトXテーマ」を
設定させてくださいと示唆しました。

「会社がやって欲しいこと」は、
理念・ビジョンで示されているはずです。

発表の中で、「自社の理念・ビジョンを
前倒し達成するためにこれこれをやります」と
発表される方と、まったく「理念・ビジョン」に
触れない発表者に分かれました。

これは本人の問題ではありません。

日常の社内とおいて、
理念・ビジョンがどこまで浸透しているかが、
こういう社外発表の機会ににじみ出てきます。

派遣された社長さま、もし自社クルーの
「マイプロジェクトXテーマ」の発表において、
「理念・ビジョン」が真っ先に触れられていない、
あるいはまったく触れられていないときには、
猛省する必要がありますね。

「自社は真に理念共同体になっているのか?」

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【社長のビタミン・一日一語】5634 思い付きは思い付きで終わる

●「思いの原石を宝石まで磨き上げる」

昨日は、前日に終わった
「第6期合同リーダー自燃塾IN秋田」を踏まえ、
社長研修会を開催しました。

受講されたNO.2や幹部候補生の今後の成長宣言を
「活かす」ためです。

派遣研修の成果を左右するものは、
「派遣前の社内ミーティング:20%」
「派遣研修の内容:30%」
「帰社後のフォロー態勢:50%」です。

派遣研修の中身にだけ頼っていては、
育成効果は30%しか発揮できませんが、
ここの認識が甘い経営者がほとんどです。

特に「合同リーダー自燃塾」のように、
派遣された経営者が口々に
「これほど研修成果の高いリーダー研修は初めてです!」と
絶賛されている場合が要注意です。

ついつい安心してしまって、
フォローが甘くなるのです。


■「磨き上げのための七つの支援」

「合同リーダー自燃塾」でいえば、
三日目の成長宣言は、「想いの原石」です。

これを宝石まで磨き上げないといけません。

社長研修会では、
半年後のフォローアップ研修会に向けて、
以下のことをお願いしました。

1.本人が、会社という劇団で
  三年後にはなり切りたい理想の役柄を
  決めることを支援。

2.半年間のマイプロジェクトXの
  テーマの再確認や再設定:
 「やりたいこと」と「やって欲しい」ことが一致しているか?
  大義名分がないと仲間は応援してくれない。

3.半年後の成功イメージとそこに至るシナリオを
  役員にプレゼンしていただく。
  成功イメージが共有できるまで何度でも!
  リハーサルの回数に確信度
  (思い付きが深い想いになる度合い)は比例する。

4.成功イメージが明確になったら
  社内での公開プレゼンの場を設ける。
 「人生最高のプレゼン」をさせることで、
  自己肯定感が上がる。

  聞いた仲間が、感想と応援できることをグループ討議し、
  発表する。これで「孤独なプロジェクト」が
 「応援されるプロジェクト」になる。

5.塾生が自主的に毎月行う
  一学一学報告会にZoomで立ち会い参加。

6.マイプロXの三か月後(中間)には、
  社内で先行管理と必達のためのアドバイスの場を設ける。

7.半年後のフォローアップ研修会では、
  必ず完遂成功の報告をさせる。
  これで更に自己肯定感が上がる。
  事前にパワポでの社内リハーサルを行う
 (人によっては、早めにパワポに慣らせる)。

思い付きは思い付きで終わります。

想いの原石を宝石まで磨き上げることです。

それこそが、人材の人財への磨き上げなのです。

「我が社は人財を創っています。
 その傍ら事業・商品・サービスを創っています」
と言い切れる、磨き上げの熱意日本一の会社を創りましょう!

特に「企業格差はリーダー格差」ということを
深く認識しましょう。

リーダー育成投資をさぼる会社、ケチる会社に、
未来はありません。

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【社長のビタミン・一日一語】5635 「自分に勝つ勝ち癖」、これが大事!

●「自分に勝つ勝ち癖」、これが大事!

臥龍が二十代の頃、経営のお師匠さんから、
次のように聞きました。

「勝つから企業は強くなる。負けるから弱くなる」

聞いた頃は、正直、よく分かりませんでしたが、
今は200%よく分かります。

これには三つのポイントがありました。

最近、研修後の宿題で
不備のある方とメールしました。

(ここから)

★Hさんから臥龍へ

私自身の一学一践への取り組み姿勢についても、
皆様からご指摘を頂戴していると伺っております。

誠に不甲斐ない限りで申し開きもございません。

参加の都度、
次こそは報告もやり切るとの思いで臨むのですが、
いつの間にか目先業務の中で曖昧になってしまい、
バディにもご迷惑をおかけしていることに
心から申し訳ないと思っています。

変わりたいとの思いで参加した中で、
変われていない現実を思い知りました。

最後の回に向けて本気で向き合いますので、
次回も参加させていただけないでしょうか。

何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

★臥龍からHさんへ

「自分に勝つ勝ち癖」、
これが一番の基盤、信用の元です。

「本気」の取り組みを見せてください。

(ここまで)

「勝つから強くなる」

この第一点は、
「自分に勝つ」ということですね。


■「美酒の味」を渇望するチームは強い

そろそろ野球も優勝チームが決まり、
ポストシーズン(日本シリーズ)も
始まってきますね。

優勝が決まると、基本、ビール掛けです。

「美酒の味」です。

優勝したチームは、美酒の味を知っています。

オリンピックのメダリストは、
表彰台の景色を知っています。

よし、またあの至高の味、至高の景色を
味合うぞ、見るぞという「渇望」が、
自分に勝つ動機付けになるのです。

「勝つから強くなる」のです。

リーダーは、我がチームに
「日本一、世界一を皆で勝ち取ったときの歓喜」を
味合わせるために鬼になっていいのです。

日本一、世界一になれば、皆から菩薩と思われます。


■「悔しい」と表現するチームは、次に勝てる!

仮に負けたとしても、
全力を尽くしたチームには「悔しさ」が生まれます。

負けても「悔しい」と表現しないチームが、
心底の負けチームです。

このチームは、次も負けます。

全力を尽くす姿勢、
それが第三の勝利ポイントなのです。

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【社長のビタミン・一日一語】5636 「事」には二種類ある

●「事」には二種類ある

★自分の意思でコントロールできないもの。
 uncontrollable(アンコントローラブル)
 こちらにフォーカスするとストレス。

★自分の意思でコントロールできるもの。
  can control(キャンコントロール)
 こちらにフォーカスすると前進。

これは仕事でも私生活でも一緒ですね。


■「今か?」という違和感

政府は7日、
旅館業法改正案を閣議決定しました。

これで旅館やホテルは、
正当な理由なくマスク着用などに応じない客の
宿泊を拒否できるようになります。

これ自体がどうこうはないですが、
「今か?」という違和感がありました。

民間感覚でいうと「遅すぎ」です。

コロナ禍が始まってすぐなら分かりますが、
全国の観光事業を積極推進すると
打ち出したこの時期になって、閣議決定です。




歴史的円安です。

あらゆるものが値上がりしています。

こちらは、
「uncontrollable(アンコントローラブル)」です。

日本株式会社での
「can control(キャンコントロール)」は、
インバウンドと輸出です。

ここに全力投球して、
日本株式会社内でお金を回すことです。

お金が回らないことを不景気といいます。

不景気回避には、
超スピードでの重点集中突破が鍵になります。

だから余計に、上記の「今か?」ですね。

インバウンドと輸出、
自社で出来ることはないか?

直接でなくても間接的にも。

問いかけていきましょう。

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【社長のビタミン・一日一語】5637 油断しなくなったのは、何歳から?

●油断しなくなったのは、何歳から?

Q.あなたが油断しなくなったのは、何歳からですか?

う~ん、臥龍、正直に告白すると50歳でしょうか。

調子いいペースが続くと、
つい油断してしまう臥龍がいました。

仕事がスケジュール一杯になってしまうと、
つい油断してしまう臥龍がいました。

どんなに調子がよくても、
どんなにスケジュールが一杯でも、
新規のお客様との出会いを求め続ける。

50歳以降は、
「常に行列が出来ていないと不安、
 不安を解消するために動き続ける」が
当たり前になりました。


■心のぜい肉が落ち、筋肉質になった

昨日、Zoomで
A社の業績先行管理会議に参加しました。

一年前とは大違いです。

「皆、心のぜい肉が落ち、筋肉質になったなあ」
という感想を持ちました。

1~2年前から臥龍が、
「皆さん、おかしいよ。
その発想や発言、完全にアマチュア、仲良し集団だよ」
と言っても、ほぼ全員から
「何、言っているの」という冷たい反応でした。

今回は、厳しい環境になって、
お尻に火が付いたといえます。

お尻に火が付くと、全力で走りだします。

それが、
「皆、心のぜい肉が落ち、筋肉質になったなあ」
という感想に繋がりました。

問題は、この厳しい環境を抜けた後です。

環境変化に関係なく、業績が良くても関係なく、
「常に行列が出来ていないと不安、
 不安を解消するために動き続ける」
を当たり前に維持できるかどうかです。

それをやるのが、臥龍の役割かとも思います。


■ナビがあるからアクセル全開

「ベストなんか存在しない。
 ランニングベターしか存在しない」(臥龍)

頭の中でいくら考えても答えは出ません。

やってみないと答えは出ません。

走りながら修正を続けるしかないのです。

考えてばかりで走らないと、
あっという間に、
「心にぜい肉」が付いてしまいます。

10~12月、今年の四半期ラスト、
全力疾走しましょう。

高速道路を全速で疾走、
ブレーキもバックミラーも要らないという経営者は、
どこに行くかのナビがしっかり定まっています。

「企業進化道場」は、ナビが定まる講座です。

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この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

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TEL 03-5547-4801

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