★第5598号の「一日一語」は、『「恩送りが、時代のつなぎ目を埋めていく」』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
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●「恩送りが、時代のつなぎ目を埋めていく」

日常、忘れがちなものに「恩」があります。

皆さま、朝起きてから今まで、
何回感動されていますか？

臥龍の場合です。

目覚めで一呼吸、この吸って安心な空気の混合割合、
誰がコントロールしてくれているのか？

ガイアかな？

いずれにしても感謝！

今日も休まず動いてくれている心臓さん、感謝です！

手を伸ばしてスイッチ押せば付く電気！

当たり前じゃない。

仮に火力であれば、
どれだけの生命の蓄積からなった
原油をくみ上げたものか？

原油が火力発電の重油になるまで、
どれだけの人手を通ってきたものか？

蛇口をひねれば水が出る。

当たり前じゃない。

食べ物というが、本当は食べ命。

植物さん、動物さん、お魚さん達の
どれだけの尊い命をいただいているのか？

その命にふさわしい生き様を見せているか？

そして、
先祖からつないでいただいた生命のバトン。

一つ切れても、今の自分はない。

まだまだ無数の「恩」をいただいている。

この天文学的な「恩」を返すことはできない。

できることは、「恩送り」。

「恩送りが、時代のつなぎ目を埋めていく」（臥龍）

Q.あなたの「恩送りテーマ」は何ですか？

宇都宮の郡司公正さんの「恩送りテーマ」は
「アペックス１２３ビジョン」です。

感動をいただきました。

220801「恩送り：アペックス」カンコン２０２２関東予選会
https://youtu.be/Pd9BESLTSog


●社長さま、日常を離れ
激動の時代に存続発展する自社の未来像を
幹部とご一緒に設計する上で、
日本トップクラスのＶＩＰ講座を活用されてみませんか？

ご一緒に設計するので、即役割分担が生まれ、
即走り出すことが出来ます。

★９～１１月の企業進化道場（残３席）
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★第5599号の「一日一語」は、『「当たり前」に感謝できているか？』

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●「当たり前」のことに対して、
　　ちゃんと「褒める・感謝する」

昨日は、宇都宮のアペックスさんでの
第二創業実現研修会でした。

冒頭、二人一組での三分間スピーチを行います。
https://www.facebook.com/noriyuki.sumida.1/

題材は、奇数月は「１０１のマジック」、
偶数月は「人を動かす」です。

昨日の「人を動かす」で、臥龍もスピーチしました。

置き換えページは「ほめる」でした。

ふと、自宅でどれくらい
「褒める・感謝する」をしているかなと
想い起こしました。


Q.あなたは、ご家庭での一日で、
　何回くらい「褒める・感謝する」をされていますか？


臥龍の場合は、奥様との二人暮らしですから、
もっぱら対象は奥様になります。

スーパーでパックになった食品を求めても、
ちゃんとお皿にとりわけてテーブルに並べてくれたときに、
「ひと手間かけてもらうことで、
おいしさが変わるね！ありがとう」と言っているだろうか？

洗濯物をきちんと畳んでくれたときに、
「いやー不器用な自分では、
ここまできちっと揃わないなあ。すごい！」と
口に出しているだろうか？

奥様の素晴らしい笑顔に対して、
「家に帰って一番癒されるのは、君の笑顔だね」と
口に出しているだろうか？

夫婦関係に慣れや手抜きが生まれてくるのは、
「当たり前」のことに対して、
ちゃんと「褒める・感謝する」を
しないからではないでしょうか？


Q.社長さま、従業員に対して、
”給料をもらっているんだから、これ位はしろよ。
当たり前だろ”と思っていませんか？

「当たり前」のことに対して、
ちゃんと「褒める・感謝する」をするから、
人のモチベーションは高まるものですね。


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★第5600号の「一日一語」は、『人がついていくリーダーを育てる方法』

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金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

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●修羅場が人を覚醒させる！

臥龍の最新バイブル本が、
日立グループをV字回復に導いた
「ザ・ラストマン」川村隆・著（角川新書）に
「修羅場体験」という言葉がありました。

『P１５４
「人がもっとも成長するのはどんなときですか」そう尋ねられたら、
私は「しんどい思いをしたとき」と答えます。

たとえば製品の試作を何度試してもうまくできないときや、
発注ミスを起こしてしまったとき。

あるいは、会社に数千万円、
ときには数億レベルの損害を与えるような
失敗をすることもあるかもしれません。

そういった「修羅場体験」が何より人を成長させるのだと、
泥臭いかもしれませんが、私は実感しています。』

『Ｐ１６０
もっと「タフ」なことをやったほうがいい、
たとえば事業部長クラスの人を
アメリカの孫会社の社長にポンと出すなど、
そういうレベルのミッションが必要だと考えています。

社長と副社長では、しんどさが何倍も違います。
これは、実際にその立場を経験しないとわかりません。

しんどい体験は、人のさまざまな能力を
覚醒させるきっかけにもなるのです。』

これは臥龍の人生を振り返っても２００％実感できます。

でも数億レベルの損害というのは、
流石大企業（日立）ですね。


■胆識・胆力を掴む修羅場体験は有効

知識でAIに勝負しても勝てません。

しかしリーダーシップの分野ではまだ当面、
AIに勝てます。

人を率いて成果を出すリーダーを育成しようと思うと、
胆識・胆力を掴む修羅場体験は有効です。

胆識＝ブレない心
胆力＝逃げない心

「修羅場体験をした人でないと、
　胆識・胆力の位置が掴めない。
　掴めないから鍛えようがない」（臥龍）

筋肉の位置が掴めるから、
アスリートは筋肉を鍛えることができます。

同様です。

ブレるリーダー、
逃げるリーダーに人はついていきません。


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★第5601号の「一日一語」は、『２０代従業員を覚醒させる方法』

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●「修羅場体験」

前号で、
日立グループをV字回復に導いた
「ザ・ラストマン」川村隆・著（角川新書）から
「修羅場体験」という言葉をご紹介しました。

『P１５４
「人がもっとも成長するのはどんなときですか」そう尋ねられたら、
私は「しんどい思いをしたとき」と答えます。
そういった「修羅場体験」が何より人を成長させるのだと、
泥臭いかもしれませんが、私は実感しています。』

『Ｐ１６０
もっと「タフ」なことをやったほうがいい、
たとえば事業部長クラスの人を
アメリカの孫会社の社長にポンと出すなど、
そういうレベルのミッションが必要だと考えています。』

この「修羅場体験」を、中小企業において
２０代にしていただいているのが、「残能全開体験」です。


■「修羅場体験＝残能全開体験」

「自分の中にある
　まだ出し切っていない能力を残能という」（臥龍）

「残能全開体験」は、肺活量検査で、
肺の底の空気まで吐き切るのに似ています。

２０代の従業員を
各種プロジェクト活動のリーダーにします。

挨拶、６ＳＳ（環境整備）、朝礼、ありがとうカード、
地域清掃、改善活動、採用活動などです。

そのとき社長の出す指示は一つです。

成果目標を「日本一・世界一」にすることです。

プロジェクト活動のリーダーでもいいので、
「トップとしてのしんどい体験」は、
その人を覚醒させますね。

プロジェクト活動での成果目標を
「日本一・世界一」にすると、
「修羅場体験＝残能全開体験」が生まれる！

３０代でラインのリーダーを任そうと思ったら、
２０代にプロジェクト活動で
「修羅場体験＝残能全開体験」をさせるのです。

これは３０代になって部下を持ったときに活きます！

そこを観た「厳愛」です！

甘やかされた２０代の未来は厳しいです。


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★第5602号の「一日一語」は、『変わると決めれば変わる』

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●日本一のリーダー研修

８月１８～２０日まで
「第４期合同リーダー自燃塾」を開催しました。
内容⇒　https://www.e-garyu.com/pg752.html

コロナ禍のリスクがある中でのご派遣でしたが、
「大丈夫ですか？」と聞く臥龍に、

派遣される企業の社長の皆さまは、
「コロナ禍のリスクと
　人財育成機会ロスのリスクを比べると
　後者の方が大きいですから、
　派遣しないという選択はありません。

リーダー人財の育成は全ての業務に優先しますから」
とおっしゃていました。

最終日の決意表明に立ち会った社長のコメントです。

「塾生の殻を破る姿に感動しすぎて、
　経営者冥利につきる時間でした」N社長

「想像以上の感動にまさしく今日、
　先生がおっしゃっていたように、
　むしろ経営者である私が
　彼らに試されるという状況になりました」F社長

「孵化させていただいた今の熱い想いを
　しっかりと受け止め、日々実践し
　半年後の成果発表に自信を持って
　挑めるようフォローして参ります」G社長

■変わると決めれば変わる

コーチで参加していただいた
佐々木千博さんのメルマガです。

（ここから）

【変わると決めれば変わる】

今日は3日間の研修の最終日でした。

最終日は参加者の社長が参加しての
本気のプレゼン大会でした。

そこで社長から、別人のようだ！
という大変化した社員の方への賛辞を
たくさん頂きました。

たった三日でしたが、
表情が全然違う。
発する声が全然違う。
働く意識がワンランク変わった。

そんなお声を頂きました。

実際、関わった私自身も、すごい変わりっぷり！
と思った方が確かにいました。

一方で、会社全般に目を向ければ、
5年経っても、10年経っても、
成長があまり感じられない。。。

というお声もあります。

何が違うのか？

それは、本人の「変わりたい」という想い、
「変わるぞ！」という想いの有無ですね。

人は変わるぞ！と決めれば、
時間の長さは関係なく変わるのだ！

それを実感し、コーチ冥利につきる3日感でした。

２０２２．８．２０　佐々木千博

（ここまで）

■「本気で変える！」という決意

臥龍は塾生を派遣した社長さまにメッセージしました。

（ここから）

社長の皆さま

臥龍は多摩フードサプライという
創業から１５年間下請け、

つばさホールディングスでM&Aしてからの５年間も
業績下がり続けの社長を引き受け、

半年で業績V字回復
一年半で社員を社長に
そして企業文化を一新
更には業績が１０～２０倍になる業態開発企画を通し
そして社長を譲りました。

各段早いとは思っていません。
国際基準のスピードです。

ただ「本気で変える！」と決意はしていました。

塾生の本気プレゼンを見て、
ご自身も進化を決意されたと思います。

自社の三年後を、
社内外の方々が驚愕する姿にすると決意すれば、
必ずそうなります。

人生は短い！
思い切ってやりましょう！

年商１０倍
従業員数１０倍
１０人社長の船団経営
地域社会へのお役立ち１０倍へ！！

臥龍

（ここまで）

過去の延長線上の人生では面白くない！

理想に挑戦する！

ワクワク生きたい！

素朴な想いです。


●社長さま、日常を離れ
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