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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5593号~第5597号(2022.8.5~8.15発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5593 「悪ガキ」誕生待望論!

★第5593号の「一日一語」は、『「悪ガキ」誕生待望論!』

『臥龍ファミリーの皆さま、
 そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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●「悪ガキ」

Q.「悪ガキ」と言えば誰を思い出しますか?

Q.三人あげてくださいと言われたら、
 貴方は誰を上げますか?

臥龍は以下の三人でしょうか?

織田信長

高杉晋作

本田宗一郎

小さい頃から、手の付けられない暴れん坊。

要はエネルギーがでっかい!

こういう方が大きな志を立て、
独創的な挑戦をしたとき、
歴史の扉はきしみながらも開いていきます。

臥龍のVIP講座を受講された経営者は
優に500人を超えています。

出会った第一印象で、
ガーンとエネルギー波が来る方がいます。

品格や志やスキルは、未成熟でもいいのです。

エネルギーを
放出する方向さえ変わればいいのです。


■『世界は悪ガキを求めている』

この本を書いたのは、世界最大のヘッドハンティング会社、
コーン・フェリーの元日本代表、妹尾輝男氏。

著者が「悪ガキ」とするのは、世界ではグーグルのラリー・ペイジや
アップルのスティーブ・ジョブズ、フェイスブック(現・メタ)の
マーク・ザッカーバーグやアマゾンのジェフ・ベゾス、
マイクロソフトのビル・ゲイツ、テスラのイーロン・マスク。

日本では、孫正義氏や堀江貴文氏、柳井正氏など。

悪ガキ的リーダーを特徴づける9つの条件
1.安定を望まず、変化を選ぶ
2.慎重にならず、スピードに乗る
3.安全を追わず、リスクをとる
4.大人にならず、情熱に生きる
5.人に任せず、自分でつかみ取る
6.権威におもねらず、フラットに生きる
7.閉じこもらず、世界を見据える
8.流されず、哲学を持つ
9.憎まれず、かわいげを持つ


■「和僑の悪ガキ」

日本にも、閉塞感を打破する
「悪ガキ」が求められています。

ただその「悪ガキ」は、
「和僑の悪ガキ」でないと、
臥龍は魅力を感じません。

「士魂商才の悪ガキ」です。

となると、やはり
「海賊とよばれた男・出光佐三」でしょう!

出でよ第二、第三の出光佐三!

と日本国が呼んでいます。

臥龍ファミリーや立志教育の中から、
必ず輩出します!

あなたも「士魂商才の悪ガキ」になってくださいね!

先日終講した「第88期企業進化道場IN秋田」では、
「士魂商才の悪ガキ」が複数いらっしゃいました。

秋田の将来が楽しみです!


●コロナ禍でも学習・オンライン朝活
 第11期「社長学」11月開講:募集開始
 経営者、経営後継者、経営幹部、幹部候補生が
 部下から「あの人と一緒に働きたい」と
 言っていただける「人間力・リーダー学」を
 8回の朝活勉強会で体得するオンライン講座。 
★募集案内⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
★なお顧問先&認定コンサルタントでの無料受講枠は
 7月25日受付分で満席となりました。』

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【社長のビタミン・一日一語】5594 社長なら観ると号泣します!

★第5594号の「一日一語」は、『社長なら観ると号泣します!』

『臥龍ファミリーの皆さま、
 そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
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臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html

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●臥龍が感動した「トップの本気物語」

神様は、貴方の本気度を確かめるために、
時々難題を投げかけてきます。

臥龍も何度かありました。

そこから逃げないで立ち向かい、
乗り越えたときに、
”あっ、自分は強くなった!”と感じたものです。

以下は、臥龍が感動した「トップの本気物語」です。


■リハプライムが「完全理念型集団」に成ったとき

リハプライムのNO.2である半田和徳さんの物語が、
カンコン2020でグランプリを受賞しました。

半田和徳物語2020カンコン
https://youtu.be/Pt3pHB_PIuQ

その中で、トップの小池修さんが、
相当数の従業員を取るか、半田一人を取るかと
決断に迫られる場面があります。

小池さんは、0.5秒で「半田を取る」という
意思決定・意思表示をされます。

理由は単純、
「半田の方が、理念に元づいているから」です。

書けば簡単ですが、
その現場で瞬時に判断できることは凄いことです。

これでリハプライムは
「完全理念型集団」になりました。

臥龍は、この小池さんの
「一貫性」に強い尊敬の念を抱きました。


■臥龍が今年号泣した感動物語

今年のカンコン予選の中でも、
トップの覚悟にしびれた作品がありました。

岡山のベストホームさんの
「第三創業出航式物語」です。

数年かけて生まれてしまっていた
「仲良しクラブ」から「プロ集団」への脱皮物語です。

しかしその脱皮の意味が分からない従業員、
反発する従業員も出てきます。

このまま第三創業出航式の準備をやるなら
会社を辞めますという従業員も出てきます。

臥龍の、この壁を突破しないと
ベストホームの未来はないという信念は
1ミリもぶれない鉄壁でしたが、問題はトップです。

トップは回転するコマの軸ですので、
トップがぶれると全体がぶれます。

藤本誠二社長はぶれませんでした。

結果、三名の従業員が
出航式を待たずに下船してしまいます。

人一倍従業員想いの藤本さんにとっては、
断腸の思いだったと想像されます。

3人を取るか、37人の未来を取るかの決断でした。

しかし、
藤本さんのぶれない指揮棒を見た従業員は、
徐々にその指揮棒に沿ったハーモニーを見せ始めます。

フランス革命の中、困難に立ち向かう「民衆の歌」
https://www.youtube.com/watch?v=TcasKnwJgyo

以下の感動物語を観た臥龍は、思い切り泣きました。

「第三創業出航式物語:ベストホーム」カンコン2022
https://youtu.be/4J39pL_Pt3c


●コロナ禍でも学べるオンライン朝活
 第11期「社長学」11月開講:募集開始
 経営者、経営後継者、経営幹部、幹部候補生が
 部下から「あの人と一緒に働きたい」と
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 8回の朝活勉強会で体得するオンライン講座。 
★募集案内⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
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 7月25日受付分で満席となりました。』

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【社長のビタミン・一日一語】5595 参加することに意義あるのは一回目のみ!

★第5595号の「一日一語」は、『参加することに意義あるのは一回目のみ!』

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臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html

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●臥龍が危惧する点があるのでコメント

以下はある社長へのアドバイスですが、
多くの方々にも参考になるかと思い、シェアします。

(ここから)

S社長さま

いつも感動物語コンテストに出品いただき、
ありがとうございました。

今年も予選突破がならず残念でしたね。

一つ、臥龍が危惧する点があるので、
コメントさせていただきます。


■集中的・徹底的・成果にこだわる社風を創る

「会社は社長を映す鏡」ですから、
連続予選敗退は、社長の想いを映す鏡です。

「若い従業員が頑張った」

「よく出品してくれた」

ここを想いのゴールにしていたら、
それ以上の成果は出ません。

勝ち組企業は、
本業以外のベンチマーキング受け入れや
運動会などのイベントでも、
「完璧な出来具合」に徹底的にこだわります。

それは一事が万事、
集中的・徹底的・成果にこだわる社風を創るからです。


■「全力を尽くす指標」を与えることが目的

感動物語制作チームに社長が指示することは、
「グランプリを獲れ!」です。

これは賞獲りが目的ではなく、
「全力を尽くす指標」を与えることが目的なのです。

そうすると「予選突破は当たり前」となります。

そして、
「グランプリを獲るためのオセロの四隅」
提出を命じるのです。

「オセロの四隅」=「勝利の要」

グランプリを受賞した多くの企業では、
以下のことを実践されています。

1.過去のグランプリ大会出場作品を多数観て、
  押さえるべきポイントを書き出す。

2.作品の出来は「素材」と「調理」、
  社内から素材集めに注力、調理の原則を確認。
参考⇒ https://kancon.org/how-to-make/

3.作り手の自己満足ではなく、
  初見の方の気持ちになって制作する。

4.社内外も含めて、
  見識ある方々からのアドバイスを仰ぐ。

臥龍も、今年も何社からの
「観てください。お気づきの点があれば、
アドバイスをお願いします」のメッセージがありました。

この「オセロの四隅」=「勝利の要」が確認できたら、
「任せ」ます。

何をするにしても、一番を目指すことの大切さと
一番になるためのポイントを押さえることの大切さを
教えるOJTが必須です。

これが出来ていない放任は、
ちょっと「愛」という点で疑問です。


■昨日もご紹介した今年号泣した感動物語

若い方々が柔軟な内に
「プロ集団」にしておかないといけません。

万が一「仲良しクラブ」に成ると、
将来に影を落とすことになります。

今年のカンコン予選の中でも、
トップの覚悟にしびれた作品がありました。

岡山のベストホームさんの
「第三創業出航式物語」です。

数年かけて生まれてしまっていた
「仲良しクラブ」から「プロ集団」への脱皮物語です。

しかしその脱皮の意味が分からない従業員、
反発する従業員も出てきます。

このまま第三創業出航式の準備をやるなら
会社を辞めますという従業員も出てきます。

臥龍の、この壁を突破しないと
ベストホームの未来はないという信念は
1ミリもぶれない鉄壁でしたが、問題はトップです。

トップは回転するコマの軸ですので、
トップがぶれると全体がぶれます。

藤本誠二社長はぶれませんでした。

結果、三名の従業員が
出航式を待たずに下船してしまいます。

人一倍従業員想いの藤本さんにとっては、
断腸の思いだったと想像されます。

3人を取るか、37人の未来を取るかの決断でした。

しかし、
藤本さんのぶれない指揮棒を見た従業員は、
徐々にその指揮棒に沿ったハーモニーを見せ始めます。

フランス革命の中、困難に立ち向かう「民衆の歌」
https://www.youtube.com/watch?v=TcasKnwJgyo

以下の感動物語を観た臥龍は、思い切り泣きました。

「第三創業出航式物語:ベストホーム」カンコン2022
https://youtu.be/4J39pL_Pt3c


●コロナ禍でも学べるオンライン朝活
 第11期「社長学」11月開講:募集開始
 経営者、経営後継者、経営幹部、幹部候補生が
 部下から「あの人と一緒に働きたい」と
 言っていただける「人間力・リーダー学」を
 8回の朝活勉強会で体得するオンライン講座。 
★募集案内⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
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 7月25日受付分で満席となりました。』

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【社長のビタミン・一日一語】5596「障がい者ではなく個性ある方々」

★第5596号の「一日一語」は、『「障がい者ではなく個性ある方々」』

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 そしてメルマガ読者の皆さま、
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二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
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●「障がい者ではなく個性ある方々」

臥龍が、「人は皆菩薩」とは聞いていましたが、
それを実感したのは故・大山泰弘会長にお会いしたときでした。
https://www.rikagaku.co.jp/company/shinobukai.php

会長からご本に書いていただいた、
「臥龍さん、皆働社会の実現よろしくお願いします」と
同様のメッセージを受け取られた方々は、本当に多いと思います。

ご遺族のご了解をいただき、
感動物語コンテストを「大山泰弘杯」としたのも、
会長のご遺志を忘れないためのものでした。
https://kancon.org/ohoyama/

臥龍が大山会長とお会いして気づかされたことは、
「障がい者ではなく個性ある方々、
個性ある方々を受け入れることで
社風と生産性を向上させるチャンスと捉えることが
障がい者雇用である」ということでした。

今年のカンコンで東海代表になった作品も、
その一端を現すものでした。

「クリアな心で見る世界:長坂養蜂場」
https://youtu.be/xIRYSD7tca4

そして丁度10年前にカンコングランプリを受賞したものも、
その一端を現すものでした。

「夢の扉:LFC」
https://youtu.be/QhOWi3Cr-Kw


●コロナ禍でも学べるオンライン朝活
 第11期「社長学」11月開講:募集開始
 経営者、経営後継者、経営幹部、幹部候補生が
 部下から「あの人と一緒に働きたい」と
 言っていただける「人間力・リーダー学」を
 8回の朝活勉強会で体得するオンライン講座。 
★募集案内⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
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 7月25日受付分で満席となりました。』

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【社長のビタミン・一日一語】5597「社長!約束を破ってすみません!」

★第5597号の「一日一語」は、『「社長!約束を破ってすみません!」』

『臥龍ファミリーの皆さま、
 そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
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本日のメルマガは長文すが、
無茶苦茶、重要なポイントを書いています。

●「社長!約束を破ってすみません!」

先日、最近顧問先になった会社に、
初仕事でお伺いしました。

打ち合わせでは、社風委員会を作ったので、
「朝礼と6SSのやり方を指導ください」に応えるものでした。

が、工場を一周し、その後、委員会が待つ部屋に入った瞬間に、
「朝礼・6SSではないな」という直感が来て、
それには一切触れない研修にしました。

「社長!約束を破ってすみません!」


■20年間のタイムロス

ほぼ100%が下請け業の会社です。

下請けは以下の二つの場合にのみ報われます。

1.市場が伸びている。

2.価格決定権が通る独自技術がある。

技術力は高いのですが、
多様な業界からも引き合いがくる程のものではありません。

そして市場はここ20年間、着実に縮小しています。

この状況下で従業員を守る手は二つです。

1.自社技術を応用したメーカーとしてのBtoC事業を興す。

2.地元のお客様を対象にした新規多角化事業を展開する。

ちゃんと取り組めば、10年も経たない内に、
粗利額で既存下請けBtoB事業を上回ります。

しかし、ここ20年間、ほとんど手が打てていません。

臥龍は、社長にこう申し上げました。

「工場に新設ラインを一つ作るよりも、
地元相手のBtoC事業を一つ興す方が、遥かに簡単ですよ。
だって、お客様が見えますから。

メーカーとしてのBtoCの新規事業で、
全国の見えないお客様を見える化するマーケティングは大変です。

地元相手のBtoC事業は、飲食、リフォーム、介護など
まったくやったことのないものでいいのです。
本物のFCに加盟して立ち上げるのです。
素人の方が、顧客視点に立てますから有利です。」

そして、空港に送っていただく車中で、
「来年の3月末までに
地元相手のBtoC事業を開業しましょう。

すると従業員の中から、”我が社は本気で変わる気だな。
じゃ自分も変わらねば”という自燃人が出てきます」
とアドバイスしました。

すると、
「え、えー!3月までには到底無理です」というお返事。

臥龍は内心、”本当は年内と言おうと思ったが、
そうとう遅いが確実な3月末と言ったんだがなあ”と呟きました。

この会社の低迷真因は、
「問題の先送り・意思決定が遅い」だと確信しました。

2年に一つの新規事業立ち上げは十分に可能です。

10年もあれば5つは立ち上がっていても、
何ら不思議ではありません。

それが結果的に、20年間のタイムロスをしています。

これは日本全体に見受けられることです。


●「スピード感のなさ」が日本全体を貧しくしている。

率直に言おう。日本の経済をここまで貶めているのは、
日本のビジネス社会にスピードがないからだ。
日本人は勤勉なのに、この遅さが仇になっている、と。

勤勉で惜しみなく働く日本企業の社員たちが不憫でならない。
もったいないとしか言いようがない。

さらに悔しいのは、当の日本企業が、
スピード感がないことでどれだけビジネスチャンスを失っているか
まったく自覚していないことだ。

私が言いたいのは、個別の企業が、
スピード感がないゆえ損をしているというだけではない。
このこびりついた悪習が、
日本全体をダメにしているということだ。

このスピード感のなさが、日本人を貧しくさせているのだ。
この数十年で日本は莫大な富を失った。

「世界は悪ガキを求めている」
妹尾輝男・著(東洋経済新報社)より


●仕事に必要な「スピード」の本質

語弊を恐れず言えば、大抵の改革は、
スピードさえあれば何とかなるものです。
先手を早く打てるというだけでなく、
撤退あるいは修復にも早く着手できるようになるからです。

目まぐるしく世界情勢が変わる今の時代に、
昔のようにあらゆる部署の要求を聞き、
みなが納得するような案を導き出すようなやり方をしていたら、
改革はできません。

結論が出るころには、
他の企業ははるか先を走っているでしょう。

しかし、スピードをもって改革をしていれば、
たとえ経営判断で誤りがあったとしてもすぐに撤退でき、
修復できます。

何も行動を起こさないで議論を重ねるより、
行動を起こしてから修正する。
今の時代はそのスピードこそが求められています。

「ザ・ラストマン」川村隆・著(角川新書)より


●社長さま、日常を離れ
激動の時代に存続発展する自社の未来像を
幹部とご一緒に設計する上で、
日本トップクラスのVIP講座を活用されてみませんか?

ご一緒に設計するので、即役割分担が生まれ、
即走り出すことが出来ます。

受講された社長さまから
「自社の歴史に飛躍点をもたらす、
 過去最高の受講体験でした。」という評価をいただいています。
★受講アンケートのご紹介
⇒ https://www.e-garyu.com/ksk/

「この講座で未来が拓けない企業は寿命ですが、
 受講結果、すべての企業に新しい命が吹き込まれています」
★受講企業さまの体験ご報告
⇒ https://www.e-garyu.com/jitsurei/index.html

★9~11月の企業進化道場(残3席)
⇒ https://www.e-garyu.com/sin089.html

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