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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5588号~第5592号(2022.7.30~8.4発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5588 幼稚園から大学への飛び級もあり
★第5588号の「一日一語」は、『幼稚園から大学への飛び級もあり』
            
            『臥龍ファミリーの皆さま、
             そしてメルマガ読者の皆さま、
             おはようございます!臥龍です。
            
            二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
            金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
            
            経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
            メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
            臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
            
            最近、読者になっていただいた皆さま、
            バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
            バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
            
            ==========================================
            
            ●二日連続の経営コンサルタント冥利
            
            28日は、秋田の太陽産業さんの経営指針発表会で、
            大きな感動をいただきました。
            太陽産業⇒ https://www.taiyo-industry-co.com/about
            
            例年の参加者の皆さまが、昨年に比較して、
            「びっくりした!」「すごい進化!」
            「まったく別会社!」「人が輝いている!」と
            口々に述べられたので、
            すさまじい進化だったと思われます。
            
            きっかけは、社長とリーダーが三名さまで参加された
            2020年の「企業進化道場」でした。
            企業進化道場
            ⇒ https://www.e-garyu.com/cn12/pg481.html
            
            同じく、「企業進化道場」を受講された
            共栄メディカルさんの経営方針発表会が、
            29日に開催されました。
            共栄メディカル⇒ https://ritakyouei.jp/
            
            二日連続で、大きな感動をいただきました。
            
            
            ■幼稚園レベルの社風から・・・
            
            実は、共栄メディカルさんの経営方針発表会には、
            昨年も参加し、研修を担当させていただきました。
            
            その場で、臥龍は厳しい激を飛ばしました。
            
            要は、社会人としての躾が出来ていないのです。
            
            リーダーの立場の方が、皆の前で、
            会社批判・社長批判・後ろ向き発言を平気でするのです。
            
            批判は大いに結構、
            しかしそれは社長と1対1でやるもので、
            皆の前でやることは、社長の権威を落とす行為、
            社業に何のプラスにもならない。
            
            リーダーが後ろ向き発言をするものだから、
            後に続く社員も引っ張られて、後ろ向きになっていく。
            
            自分の発言がどう社風に影響するかが分かっていない。
            
            これを黙認したのでは、「是」としたことになるので、
            申し訳ないがその場で、厳しく「是正」させていただいた。
            
            長い間、叱られていなかったのでしょう。
            本人はムッとされていましたが、
            社業のためには、黙認はあり得ないのです。
            
            それは暗に、
            ”これは本来、社長がやることですよ”
            というメッセージでした。
            
            普段、躾が出来ていない子は、
            家の外、公の場でも無作法を平気でします。
            
            社長が普段、社会人としての是非を明確に躾ていないと、
            ゲストを招いての経営方針発表会でも普段が出てきます。
            
            昨年は、社会人大学としては、
            幼稚園レベルの社風でした。
            
            
            ■大学生レベルの波動を感じました
            
            その後、一番ガンだった
            古手社員が退職したことは、聞いていました。
            
            それでもたった一年、
            幼稚園レベルから中学生レベルになっていれば
            いい方かなと思っての、今年の方針発表会への参加でした。
            
            しかし、会場に入った瞬間、大学生レベルの波動を感じました。
            
            ですので、臥龍の研修も「大人扱い」で行いました。
            
            最後の感想で、ある女子社員が、
            「昨年の臥龍先生のはきつかった」
            という旨のことを述べていますが、
            それはその場の空気が呼んだのです。
            
            「幼稚園の空気」があれば、まず躾です。
            
            「大人の空気」があれば、大人向けの講話をします。
            
            勿論、理想に向けての完成度はまだまだ30点ですので、
            臥龍も一層の支援をしていきたいと思いましたが、
            この一年間の藤澤社長ご夫妻のご努力が伝わってくる一日でした。
            
            ご苦労さまでした!!
            
            藤澤社長が語るミッションとビジョン(8分)
            https://youtu.be/F9beMJJEQGc
            
            臥龍の研修を受けての代表発表(1分)
            https://youtu.be/XMBHPC74nXk
            
            最後のコメント:従業員と来賓(19分)
            https://youtu.be/XWgY9SyuvcE
            
            
            ●ワクワクが止まらない自社の未来を設計してみませんか?
            
            「この講座で未来が拓けない企業は寿命ですが、
             受講結果、すべての企業に新しい命が吹き込まれています」
            ★受講企業さまの体験ご報告
            ⇒ https://www.e-garyu.com/jitsurei/index.html
            
            ★9~11月の企業進化道場(残3席)
            ⇒ https://www.e-garyu.com/sin089.html』
        
【社長のビタミン・一日一語】5589 「残能全開集団」の実現が社長のお志事
        
        ★第5589号の「一日一語」は、『「残能全開集団」の実現が社長のお志事』
            
            『臥龍ファミリーの皆さま、
             そしてメルマガ読者の皆さま、
             おはようございます!臥龍です。
            
            二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
            金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
            
            経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
            メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
            臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
            
            最近、読者になっていただいた皆さま、
            バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
            バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
            
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            ●二日連続の感動を経て・・・
            
            28日は、秋田の太陽産業さんの経営指針発表会で、
            大きな感動をいただきました。
            起点は「企業進化道場」の受講でした。
            太陽産業⇒ https://www.taiyo-industry-co.com/about
            
            同じく、「企業進化道場」を受講された
            共栄メディカルさんの経営方針発表会が、
            29日に開催されました。
            共栄メディカル⇒ https://ritakyouei.jp/
            
            二日連続で、一年前とは大違いの進化に
            大きな感動をいただきました。
            
            以下の文章は、
            共栄メディカル経営陣へのメッセージですが、
            多くの企業でも当てはまるものなので、
            共有させていただきます。
            
            
            ■「残能全開集団」の実現
            
            藤澤和宏・幸恵ご夫妻へ
            
            7月29日の経営方針発表会では、
            一年前とはけた違いの企業進化に感動をいただきました。
            
            感謝です!!
            
            しかし、エクセレント・カンパニーに向けての
            スタートラインに立った段階ですので、
            油断大敵で参りましょう!
            
            一番の要は、「残能全開集団」の実現です。
            
            「企業の成長限界は、
             社長と従業員の潜在能力の発揮範囲である」(臥龍)
            
            人には、まだ発揮していない「残能」があります。
            
            これを「残能全開するクセ」にするか、
            「残能出し惜しみするクセ」にするかで、
            将来のノビシロがけた違いに変わってきます。
            
            従業員が出来ることには、以下の二タイプがあります。
            
            ★自分の意思でコントロールできないもの。
             uncontrollable(アンコントローラブル)
             こちらにフォーカスするとストレス。
            
            ★自分の意思でコントロールできるもの。
              can control(キャンコントロール)
             こちらにフォーカスすると前進。
            
            後者の「can control(キャンコントロール)」は、
            やれば必ず出来るものです。
            
            これを「残能全開」する企業文化を創ることです。
            
            
            ■一学一践は「前日◎」が当たり前
            
            ベストホームさんの事例
            気付いたとき(10分) https://youtu.be/3g3nlf2XDEM
            今の状況(2分) https://youtu.be/hsTKmiDNTlI
            
            
            ■サンクスカードは一人1000枚なら残能全開ゾーン
            
            佐藤勇作の情熱(7分)
            ⇒ https://youtu.be/9316UIyfm1U
            
            
            ■「掃除の女神」
            
            鈴木奈々さんの決意表明(5分)
            ⇒ https://youtu.be/R3Ia2WBa-Ok
            
            彼女は約1年前、毎日トイレ掃除をすると決めました。
            
            休みの日も店舗に寄って掃除をされています。
            
            臥龍が驚いたのは、
            「合同リーダー自燃塾・フォローアップ研修会」で、
            
            彼女が研修会場ホテルに
            「女子トイレを掃除させてください」と
            申し出たことを後で知ったときでした。
            
            会場ホテルは、「えっ!お客様に掃除させる訳には・・・」。
            
            これを説き伏せて実施し、「言い訳ゼロ」を貫かれました。
            
            その彼女の姿に刺激され、社長の藤井千雪さんが、
            毎日自宅トイレを掃除し始めたそうです。
            
            本気は伝播しますね。
            
            
            藤澤さん
            
            たくさん始めても、
            それが「残能出し惜しみクセ」になると危険です。
            
            一つひとつの施策を
            「残能全開ゾーン」に持っていってください。
            
            その一年後の成果発表を楽しみにしております!!
            
            
            ●ワクワクが止まらない自社の未来を設計してみませんか?
            
            「この講座で未来が拓けない企業は寿命ですが、
             受講結果、すべての企業に新しい命が吹き込まれています」
            ★受講企業さまの体験ご報告
            ⇒ https://www.e-garyu.com/jitsurei/index.html
            
            社長と幹部がご一緒に、第二創業を設計してくださいね!
            ★9~11月の企業進化道場(残3席)
            ⇒ https://www.e-garyu.com/sin089.html』
          
【社長のビタミン・一日一語】5590 私の人生を定めた「母の言葉」
★第5590号の「一日一語」は、『私の人生を定めた「母の言葉」』
            
            『臥龍ファミリーの皆さま、
             そしてメルマガ読者の皆さま、
             おはようございます!臥龍です。
            
            二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
            金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
            
            経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
            メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
            臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
            
            最近、読者になっていただいた皆さま、
            バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
            バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
            
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            昨日は、久しぶりの墓参でした。
            
            ●私の人生を定めた「母の言葉」
            
            会津の「什の掟」は、
            「ならぬものはならぬ」で結ばれています。
            ⇒ https://aizumonogatari.com/yae/material/367.html
            
            親が子供に伝えるべきものの一つが
            「我が家の掟」ではないでしょうか?
            
            臥龍は幼い頃から、母に
            「世間様にご迷惑を掛けないように」を何度も言われ、
            魂に刻まれたように思います。
            
            母の言葉には、続きがあります。
            
            「ご迷惑を掛けるような子なら、
             あなたを殺して、母も死にます」
            
            これは、絶対の「掟」になりました。
            
            
            ■私の人生を変えた「母の言葉」
            
            母に家を建てようと言っても拒否され、
            その後も物やお金で親孝行をしようとしても拒否され、
            35歳の折に母に言われた言葉が、
            臥龍の人生を変えました。
            
            「お前は、未来にお返ししなさい」
            
            その後、インドの詩人タゴールの
            「子どもは未来からの使者である」という言葉を知り、
            
            「志授業」をはじめとした、
            子どもたちのための社会起業を起こす
            人生に変わっていきました。
            
            
            ■漫画の神様・手塚治虫を生んだ母の言葉
            
            小学生のころ、
            授業中に描いていた漫画が教師に見つかり、
            手塚治虫の母・文子さんは学校へ呼び出されます。
            
            そして家に戻った母は、
            治虫の漫画を読んでこう言ったそうです。
            
            「お母さんはあなたの漫画の世界で
             第一号のファンになりました。
             これからお母さんのために、
             おもしろい漫画をたくさん書いてください」
            
            
            ■ファン第一号の言葉が勇気をくれた!
            
            30歳で独立した臥龍、ほぼ2年間、仕事はゼロ。
            
            このままでは
            貯金が底を尽くなあと思っていた臥龍の前に、
            白封筒を持った奥様が座り、こう言いました。
            
            「これは、いざというときの種銭です。
             これであなたはアメリカに
             ボランティア活動に行ってきなさい。
            
            あなたは、そのうちにきっと忙しくなるなら、
            今のうちに行ってきなさい」
            
            信じ切られた人間は、
            そう簡単にその信頼は裏切れないものです。
            
            
            ●ワクワクが止まらない自社の未来を設計してみませんか?
            
            「この講座で未来が拓けない企業は寿命ですが、
             受講結果、すべての企業に新しい命が吹き込まれています」
            ★受講企業さまの体験ご報告
            ⇒ https://www.e-garyu.com/jitsurei/index.html
            
            社長と幹部がご一緒に、第二創業を設計してくださいね!
            ★9~11月の企業進化道場(残3席)
            ⇒ https://www.e-garyu.com/sin089.html』
            
          
【社長のビタミン・一日一語】5591「戦略の誤りは戦術では補い難し」
★第5591号の「一日一語」は、『「戦略の誤りは戦術では補い難し」』
            
            『臥龍ファミリーの皆さま、
             そしてメルマガ読者の皆さま、
             おはようございます!臥龍です。
            
            二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
            金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
            
            経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
            メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
            臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
            
            最近、読者になっていただいた皆さま、
            バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
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            ==========================================
            
            ●史上稀に見る一方的勝利を生んだ人物
            
            昨日、「坂の上の雲ミュージアム」に行きました。
            https://www.sakanouenokumomuseum.jp/
            
            今回で三回目ですが、
            企画展「運命の海~日本海海戦~」は、
            見ごたえのある内容でした。
            
            ご存知の通り、日露海戦は、
            大艦隊同士の艦隊決戦としては、
            史上稀に見る一方的勝利となりました。
            https://www.youtube.com/watch?v=t2EoLrSsino
            
            ロシアのバルチック艦隊の艦船の損害は
            沈没21隻(戦艦6隻、他15隻、捕獲を避けるため自沈したものを含む)、
            被拿捕6隻、中立国に抑留されたもの6隻で、
            兵員の損害は戦死4,830名、捕虜6,106名であり、
            捕虜にはロジェストヴェンスキーとネボガトフの両提督が含まれていました。
            
            対して連合艦隊の損失は水雷艇3隻沈没のみ、
            戦死117名、戦傷583名と圧倒的な格差となりました。
            
            絞り込むと、気づきは二点ありました。
            
            
            ■「戦略の誤りは戦術では補い難し」
            
            『日本海海戦は二日間つづく。しかし秋山真之は終生、
            「最初の三十分間だった。それで大局がきまった」と語った。』
            ~「坂の上の雲」第六巻【死闘】より~
            
            T字ターン
            https://www.youtube.com/watch?v=u-nz1gxm2zA
            
            「戦略の誤りは戦術では補い難し」、まさにその通りですが、
            その事に当たる「人間」は大変です。
            
            作戦を考える参謀。
            
            『参謀は、戦争と戦闘の設計家といわれている。
            刻々うつる戦いの様相に応じて刻々設計をかえてゆく。
            それを刻々実施部隊が実施する。
            
            その設計の良否によって死者の数がちがってくるのである。
            「作戦ほどおそろしいものはない」と、真之はつねにいった。』
            ~「坂の上の雲」第三巻【旅順口】より~
            
            作戦を断行するトップ。
            
            『東郷は昨日、今日とつづいた戦闘中、一度も顔色を変えなかった。
            一度だけ顔つきが変わったのは、きのうの戦闘開始の直前、
            例の敵前回頭をやるとき、
            
            右手を左へ大きくまわして半円をえがいて
            「取舵一杯」を命じたときであった。』
            ~「坂の上の雲」第六巻【ネボガトフ】より~
            
            時は巻き戻せません。
            
            Q1.社長さま、ここ数年の貴社の業績を決した「経営戦略」は、
            社長と幹部が、”これ以上は考えられない!”というところまで
            考え抜かれたものでしたか?
            
            Q2. 社長さま、2025年から始まる「国難期」において、
            貴社の勝利を確実なものとする「経営戦略」を、
            社長と幹部が、”これ以上は考えられない!”
            というところまで考え抜き立案されていますか?
            
            
            ■勝利の後が更に問題
            
            歴史的勝利の後に連合艦隊の解散式が行われました。
            
            司令長官の東郷平八郎は、
            古来の事例に触れながら、軍人の心得を説きます。
            
            『以下、東西の戦史の例をひき、最後は以下の一句でむすんでいる。
            
            「神明はただ平素の鍛錬に力(つと)め戦はずして
            すでに勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、
            一勝に満足して治平に安(やすん)ずる者より
            ただちにこれをうばふ。
            
            古人曰く、勝って兜の緒を締めよ、と」』
            ~「坂の上の雲」第六巻【雨の坂】より~
            
            しかし残念ながら日本は、勝って兜の緒を緩めていきます。
            
            慢心が外交の油断を生み、
            敗戦必至の太平洋戦争に向かっていきました。
            
            経営においても一時の勝利はままあります。
            
            問題は、持続的成長です。
            
            そのためには「代々初代」の謙虚さが必要です。
            
            
            ●国難期において勝利する羅針盤を策定しましょう!
            
            貴社の勝利を確実なものとする「経営戦略」を、
            社長と幹部が、”これ以上は考えられない!”と
            いうところまで考え抜き立案するのが「企業進化道場」です。
            
            ★9~11月の企業進化道場(残3席)
            ⇒ https://www.e-garyu.com/sin089.html』
            
        
【社長のビタミン・一日一語】5592「点ではなく面で見て、大きく仕掛けなさい」
★第5592号の「一日一語」は、『「点ではなく面で見て、大きく仕掛けなさい」』
            
            『臥龍ファミリーの皆さま、
             そしてメルマガ読者の皆さま、
             おはようございます!臥龍です。
            
            二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
            金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
            
            経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
            メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
            臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
            
            最近、読者になっていただいた皆さま、
            バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
            バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
            
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            ●「点ではなく面で見て、大きく仕掛けなさい」
            
            先日、ある会社の営業会議で、
            「点ではなく面で見て、大きく仕掛けなさい」
            とアドバイスしました。
            
            事業は販売促進です。
            
            ある営業マンから、あるパ・リーグ球団の
            節目イベントに提案したいという話が出ました。
            
            販促品という「点」で決まり、
            売り上げが立つこと自体は悪いことではありませんが、
            「大きく仕掛ける」という点では面白くありません。
            
            臥龍は営業マン時代、
            「自分の担当者を出世させるのが凄腕営業マン」
            という視点でいました。
            
            営業先の窓口担当者は、
            「どういう人事評価を背負っているのか?」に関心を持ちました。
            
            
            臥龍がもし営業するのであれば、以下のような見方をします。
            
            球団成績としての観客動員目標とその予算は?
            
            球団成績としての飲食売上目標とその予算は?
            
            球団成績としてのグッズ販売目標とその予算は?
            
            観客への連続1000人聞き取りインタビューで、
            どの沿線駅から来られているのかを掴み、
            強化すべき駅周辺商圏はどこかを掴んで仕掛けるには?
            
            ソフトバンクホークスが、
            パ・リーグ最多のファンクラブ会員50万人突破であれば、
            この球団にも「50万人突破販促」を提案できないか?
            https://sp.softbankhawks.co.jp/cmn/pl_img/news/2022/05/00005523_03.pdf
            
            球団成績の各項目での6球団比較表を作成してみることが大事です。
            
            弱い項目を担当している方には、
            当然上からのプレッシャーもあるでしょう。
            
            そのリカバリー提案をしてみるのです。
            担当者と利害が一致します。
            
            あるいは、オフシーズンでの球場利用率の向上も、
            収益向上になるのでは?
            
            球団経営の各KPI項目で、
            日本一(NO.1)項目を増やしていくお手伝いをするのが志事、
            という定義を持つことです。
            
            こういう視座で見ると「面」が見えてくるものです。
            
            販促物という「点」も大事ですが、
            それだけだと勿体ないのです。
            
            
            定期的にアメリカのメジャー球場に足を運んでいた臥龍は、
            パ・リーグが販促革新・球場改革・ファンサービス強化を始めたとき、
            「これメジャーの置き換えじゃん!」と思いました。
            
            でもセ・リーグはあぐらをかいていて、
            メジャーのTTPが遅れました。
            
            日本だけ見ているよりも、
            世界のスポーツ経営から見ている方が、「面が大きい」ですね。
            
            
            ●国難期において勝利する羅針盤を策定しましょう!
            
            貴社の勝利を確実なものとする「経営戦略」を、
            社長と幹部が、”これ以上は考えられない!”と
            いうところまで考え抜き立案するのが「企業進化道場」です。
            
            「点」ではなくビジネスモデルという
            「面」で勝負するのが、経営力です。
            
            ★9~11月の企業進化道場(残3席)
            ⇒ https://www.e-garyu.com/sin089.html』
            
          
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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