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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5562号~第5566号(2022.6.23~6.26発行)

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【社長のビタミン・一日一語】
5562 アンコントローラブルにフォーカスするな!

★第5562号の「一日一語」は、『アンコントローラブルにフォーカスするな!』

『臥龍ファミリーの皆さま、
 そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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●アンコントローラブルにフォーカスするな!

「人に優しく
 事に厳しく
 場を楽しく」

この「事」には二種類あります。

■自分の意思でコントロールできないもの。
 uncontrollable(アンコントローラブル)

★自分の意思でコントロールできるもの。
  can control(キャンコントロール)

前者に意識を向けるとストレスになります。
ストレスを重ねると精神がやられます。

これを戒めたのが、
「過去と他人は変えれないが、
 自分と未来は変えられる」です。

円安、原油高、物価高、政治不満に
フォーカスしてもストレスしかありません。

自分たちで「出来ること」に
フォーカスしないと未来は変わりません。


目標を何にするかは重要です。

■我が社の朝礼に55社見学に来て欲しい。
 これはアンコントローラブルです。

★過去の名刺で、朝礼に興味ありそうな
 会社100社にご案内を出す。
 これはキャンコントロールです。

■20時前退社日数を増やそう!
 これはアンコントローラブルです。

★明日の工程組みで19時30分業務終了を組む。
 昼礼で、現状の進行を確認し、
 強化サポートポイントを指示する。
 これはキャンコントロールです。


臥龍の体験です。

■信じていた人間に大金の詐欺にあった。
 これはアンコントローラブルです。

★その人とは一切の連絡を絶ち、
 自分の事業に集中した。
 これはキャンコントロールです。


●スリランカの学校建設チャリティ・イベント

日本がジャワワルダナ元大統領から受けた恩
https://www.youtube.com/watch?v=Rw-JlXfqyTI

ジャワワルダナ元大統領への恩を知らないのは
スリランカの方々にちょっと恥ずかしいですね。

これはジャワワルダナ元大統領への恩送りとしての、
スリランカの学校建設チャリティ・イベントでもあります。

収益は全て学校建設に寄付させていただきます。

当日はご参加出来ないが
寄付はしようと思っていただける方の
「寄付のみ」のお申込みもできるようになっています。

6月30日【第1回臥龍祭りIN東京】の開催ご案内
★詳細は⇒ ttps://www.e-garyu.com/np013.html

ページの上へ

【社長のビタミン・一日一語】5563 別冊:織田信長

★第5563号の「一日一語」は、『別冊:織田信長』

『臥龍ファミリーの皆さま、
 そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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*別冊:読書感想文「織田信長」
 ご興味ある方は、是非、お読みください。

読書:「織田信長」山岡荘八・著(講談社文庫)より
【5】本能寺の巻(P228~240)から
・一言集約:「天下布武」の大志あっての
30年掛けての諦めない挑戦であった。

P238 天皇展覧の大馬揃え、出場2万騎、群衆13万人。

『もはや京童の中に信長の天下を疑う者はひとりもなかった。

かつて荒れるに任せてあった皇居も、いまはみごとに復旧し、
一時は都から姿を消した公卿百官も天子の両側に
綺羅を飾って居流れている。

屍臭にみちみちた都大路はみごとな街なみに変わっていたし、
西陣の織物はじめ、もろもろの産業も工芸も
活き活きと新しい技術をきそって富を積みだしている。』

P239 『三十年前には、手のつけられぬ
尾張の大うつけと綽名された吉法師信長だった。

それがついにその苦節は報いられて、
応仁の乱以来の乱世に天下布武の新しい道を
ハッキリとつけ得たのだ。

もし平手政秀が生きていて、その日の盛儀を眺め、
京童の感激の囁きを耳にしたら何といって
喜んだであろうか。

「若!出かしましたなあ。
爺はこの日の来るのを知ってお諫め申したのじゃ」
恐らく涙を流しながら雀踊(こおど)りしたに違いない。

一時は八方に敵をうけ、
もはやこれまでかと想わせられたことも再々だったが、
それらをつねに逞しく踏み砕いて通って来た。』

読書:「織田信長」山岡荘八・著(講談社文庫)より
【5】本能寺の巻(P240~259)から
・一言集約:人間、知恵があって先が見えると、
つい向う見ずがやれなくなる。

P245 秀吉の軍師・竹中半兵衛が病死、
信長と部下の言葉。

『「考えてみれば哀れなところもあった。

知恵がありすぎて、ついにあれには、
生涯大軍を持たせられなんだからの」
(中略)
「待てッ。おれが上なのではない。
半兵衛の方がずっと上なのじゃ。

ただおれは半兵衛の持たぬものを
二つ持っていただけのことよ」

「半兵衛の持たぬものを二つ・・・」

「そうじゃ。その一つは向こう見ず、
もう一つは運じゃ。

人間、知恵があって先が見えると、
つい向う見ずがやれなくなる。

やれなくなればそれだけ弱い・・・
それだけのことよ。

簡単なものだ人生は・・・」』

頭の良い秀才が、将になれるとは限らない。

政治家と官僚、社長と参謀、
それぞれの役割がある。

P246 信長がふと部下に洩らしたつぶやき。

『「たぶんおれの志の継げる者は一人のはず・・・
そ奴にこう申せ。

中国・四国が安定したら
大阪に城を構えよ。

そして、次にはまず九州を平らげよとな」』

人にはふと「予感」が浮かぶものであろうか?

P247 武田家の行く末を
ずばり読み取った信長の言葉。

『「ハハハ・・・覚えておくがよいわ。
流れだした川の行手は、
水源の高地に立つとハッキリ見えるものじゃ」』

どの視座に立つかによって、
見えるものが変りますね。

読書:「織田信長」山岡荘八・著(講談社文庫)より
【5】本能寺の巻(P259~271)から
・一言集約:「説教ぐせ」が、逆鱗に触れた。

P266 武田勝頼に勝って、
『湖面の水は油のように静かであったし、
礼の物は引っきりなしにこの本陣へ届けられている。

光秀もついその雰囲気に油断した。

「仰せの通り、人の運はその一代だけでは見透せませぬ。
三世四世を通して眺めやると、
因縁の糸は恐ろしいほどに
その一族を縫いあげてござりまする。

それゆえ、いつもご慈悲とご善政が第一かと・・・」
そこまで云ってハッとなった。』

読書:「織田信長」山岡荘八・著(講談社文庫)より
【5】本能寺の巻(P271~286)から
・一言集約:全ては「天下統一の悲願のため」
という志が通じる同志。

P274 落ち度があったとはいえ、
信長の命で正室を成敗し、息子を切腹させた家康。

その家康との対面の場面。

『信長の悲願は光秀にさえ
ハッキリとは通じていなかった。

とすれば、家康が
ひそかに信長を怨んでいたとて何の無理があろう。
(中略)
光秀には理解されなかったが、
家康には、信長の大志は、
みじんの狂いもなく受け取られている。』

●スリランカの学校建設チャリティ・イベント

日本がジャワワルダナ元大統領から受けた恩
https://www.youtube.com/watch?v=Rw-JlXfqyTI

ジャワワルダナ元大統領への恩を知らないのは
スリランカの方々にちょっと恥ずかしいですね。

これはジャワワルダナ元大統領への恩送りとしての、
スリランカの学校建設チャリティ・イベントでもあります。

収益は全て学校建設に寄付させていただきます。

当日はご参加出来ないが
寄付はしようと思っていただける方の
「寄付のみ」のお申込みもできるようになっています。

6月30日【第1回臥龍祭りIN東京】の開催ご案内
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np013.html

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【社長のビタミン・一日一語】5564 「生還の保証無し」に5000人が応募!

★第5564号の「一日一語」は、『「生還の保証無し」に5000人が応募!』

『臥龍ファミリーの皆さま、
 そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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●「生還の保証無し」に5000人が応募!

メンバーとチームは違います。

メンバーは頭数集団で、チームは目的集団です。

目的が崇高であれば人は集まりますが、
当然、困難が付きまといます。

臥龍が、一番痺れたリクルート広告です。

「MEN WANTED for Hazardous Journey.
 Small wages, bitter cold, long months of complete darkness, constant danger,
 safe return doubtful.Honor and recognition in case of success.
 Ernest Shackleton」

「求む男子。至難の旅。
 僅かな報酬。極寒。暗黒の長い日々。絶えざる危険。
 生還の保証無し。成功の暁には名誉と賞賛を得る。
 アーネスト・シャクルトン」

これは、南極点を目指したアイルランド人の冒険家
アーネスト・ヘンリー・シャクルトンが、
1914年ロンドンの新聞に掲載した
「大英帝国南極横断探検隊」の隊員募集の広告です。

世界中から応募が殺到し、
約5,000名の志願の手紙が舞い込んだと言われています。

参考⇒
https://jumpers.jp/structreport/column/2169


「世界一幸福な国創りの旅を始めます。
 求む志ある人々。至福の旅。
 僅かな報酬。最高の仲間。絶えざる挑戦。
 成功の暁には未来の子ども達の笑顔が待っている。
 臥龍海援隊隊長 臥龍こと角田識之」

33歳から始めた旅も33年目、
そろそろ終活点が見えてきました。
これからが仕上げです。

★詳細は
⇒ https://www.e-garyu.com/np013.html


■良い仕組みと嫌われ役が必要

職場は、命は大丈夫ですが、
やはり困難は伴います。

職場は、リーダーによる理想の産物か
妥協の産物のどちらかです。

Q.職場の理想点に何故、到達しないのでしょうか?

それは、
A.良い仕組みと嫌われ役がないからです。

企業進化道場は、企業の理想の到達点を明確にし、
そこに到達するための仕組み設計と、
理想実現のためには「嫌われ役」を買って出る
リーダーを育成する場です。

「第89期企業進化道場」のご紹介
★詳細は
⇒ https://www.e-garyu.com/sin089.html

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【社長のビタミン・一日一語】5565 別冊:織田信長

★第5565号の「一日一語」は、『別冊:織田信長』

『臥龍ファミリーの皆さま、
 そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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*別冊:読書感想文「織田信長」
 ご興味ある方は、是非、お読みください。

読書:「織田信長」山岡荘八・著(講談社文庫)より
【5】本能寺の巻(P287~309)から
・一言集約:育てようと思う気持ち(厳愛)を
折檻(いじめ)と受け止める。
この交わらぬ線が生み出す不安。

P299 衆人の前で自分を激怒した信長の
カラリとした態度、
これを前向きに受け止めれる器量であれば良いのだが、

『光秀はブルルと大きく戦慄した。
彼には信長の態度の変化が、
いよいよ不気味なものに思えたのだ。

衆人環視の中で、
あれだけ大きな恥辱を与えておきながら・・・
いや、あれだけ大きな恥辱を与えなければならぬほど
激怒していたものが、すぐそのあとで、
ケロリと笑えるはずはないと受け取るのだ。』

バケツの水は、コップには入らない。
器量というものは困ったものだ。

P303 『光秀はヨロヨロと立ち上がった。
冷静ないつもの光秀であったら、
この蘭丸の言葉で
充分に自分の落度に気づくはずであった。

いかに家康を愕かせてやれと云ったからとて、
そこにはおのずから限度が無ければならない。

家康をもてなすのに、最上級の扱いを誇っていたのでは、
天子行幸のおりには何とするのか?

いや、信長はもしや光秀が、
その事を家康に誇示すまいかと憂えたのだ。

さすれば家康は心の中で、
信長の勤皇は口先ばかりとさげすむに違いない。
(中略)
したがって、光秀がそれに気づいていたら、
信長は笑ってすますはずであった・・・・』

相手が自分に邪心を持っていると
決めて掛かっていると、
当たり前の理(ことわり)も
解せない心情になっていくものだ。

読書:「織田信長」山岡荘八・著(講談社文庫)より
【5】本能寺の巻(P310~351)から
・一言集約:光秀の家中の乱れと対比する
家康の家中の結束。
最後はトップのメンタルの差が大きい。
光秀は秀才なれどメンタルが弱い。

P313 光秀の混乱が重臣に伝わっていく。
『云わば彼の頭脳の混乱が、
しだいに重臣たちの分別までを
蔽ってしまったのだと云ってよい。』

長が迷うと、チームが混迷に入っていく。

P321 織田家から盛大な歓待を受ける徳川家康一行、
『しかし、徳川家の小者の間からは
歌声ひとつ洩れなかった。

「よいか、家康が家中の者は、
大身になったゆえ、
思いあがったと評判されるな。

その噂は一度立つと生涯の悔いとなろうぞ」

きびしく家康の訓戒が行きとどいているからであった。』

おだてられたり、接待を受けたときに、
その集団の性が出ますね。

読書:「織田信長」山岡荘八・著(講談社文庫)より
【5】本能寺の巻(P351~359)から
・一言集約:わが生き方が一筋ならば、
必ず後継ぐ者は出てくるはずじゃ。

P358 家康一行と腹蔵なき乾杯をした後、
愛妻お濃の元に戻った信長。

『「ハハ・・・」信長は腹の底からおかしかった。

首を狙うて嫁いで来た女が、
信長の心の奥の奥まで理解する妻に育ち、

誤って尾張に連れて来られた人質の竹千代が、
唯一無二の有力な味方に育って来ているのだ・・・

「お濃、人生は味なものじゃの。楽しいものじゃ!」

「ほんにみな上様のコケの一念が
他人の心を吸いとったのでござりましょう」

「そうではない。
これでいて、人生はやはり五十年・・・

よいかの、生と死とは人間の知恵と力の埒外にあるものだ。
今夜ここでポックリ死なぬものでもない」
(中略)
「なあに、家康がおる。藤吉郎がおる・・・
わが生き方が一筋ならば、必ず後継ぐ者は出てくるはずじゃ。

楽しい!信長の生涯であるいはいちばん楽しい夜かも知れぬ。
お濃!さ、こなたにも一献神酒を捧げようぞ」』

幸福の頂、それはまた下りの危険をはらんだとき。』

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【社長のビタミン・一日一語】5566 別冊:織田信長

★第5566号の「一日一語」は、『別冊:織田信長』

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 そしてメルマガ読者の皆さま、
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最近、読者になっていただいた皆さま、
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*別冊:読書感想文「織田信長」
 ご興味ある方は、是非、お読みください。

読書:「織田信長」山岡荘八・著(講談社文庫)より
【5】本能寺の巻(P359~397)から
・一言集約:「人間五十年 
下天のうちをくらぶれば 夢まぼろしのごとくなり」

P368 明智光秀にスパイを命じられた能の舞手が、
緊張の余り、ゲストの家康の前で失態。

『とにかく舞台がすむかすまぬかに、
「重ねて度忘れするとは何事ぞ。梅若を呼べッ!」と、
信長は怒号した。

その語気の鋭さは、
家康の耳に不吉なひびきを伝えていった。
(これは手打ちにする気では・・・)
そう思うと家康はとっさに、
その場をとりなしていった。

「ご威光に打たれて堅くなりすぎたようで、
しかしさすがに梅若、至芸でござりました」』

上司の語気で状況を察して、
とっさの言葉が出せる部下、家康の力量を見る場面。

P396 本能寺に入った信長、
家族一同での心許した宴席で、「敦盛」を舞う。

『人間五十年 下天のうちをくらぶれば 
夢まぼろしのごとくなり。 

朗々とした声は高い天井にこだまして、
伴奏する蘭丸の絵のように美しい姿とともに、
この世の出来事と思えぬほど
夢幻にみちたものに見えた。

長門は思わずそっと濃御前をふり返り、
濃御前が眼にいっぱい涙をたたえて、
うっとりと見とれているのに気がつくと、
自分でも一度にあたりが見えなくなった。

人生五十年を戦い通して、
今日の地位まで良人をすすめた妻の心の切なさが、
ジーンと胸を焼いて来て、

舞う人よりも聞きほれる
人の心が直接(じか)に感情を打つのであった。』

結果としてこれが人生最後の宴になることを知る
いち読者の眼には、「人間五十年 
下天のうちをくらぶれば 夢まぼろしのごとくなり」は沁みる。

が、常に今日一日しかないという想い
「一日一生」で生きれば、
常に今日で人生が終えても悔いなしの
心境になるであろうと、想像は出来る。

そう生きたい! 』

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この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

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TEL 03-5547-4801

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