★第5532号の「一日一語」は、『「たかが仕事」と「されど仕事」を分かつ人』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒　https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ！
バックナンバー⇒　http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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●「ありがとうは、最高の心の報酬」

仕事に大きい小さいはない。
深い浅いがあるだけだ。

昨日、新社会人にお伝えしたことです。

お仕事はお役立ち。

お役立ちを深掘りすると、
感動の泉が湧いてきます。

特に、あなたに会えて良かった。
あなたのお陰で助かった、ありがとう。

こう言っていただけると、
もう止めれません。

「ありがとうは、最高の心の報酬」ですね。

お茶村さんの「私の仕事は　お客様喜ばせ係」など、
まさにこのことを表現するものですね。
⇒　https://youtu.be/I9RJTiVj4d0

仕事には二種類あります。

「たかが仕事」と「されど仕事」

この二つを分かつものは、基本、
職場リーダーが使命感伝道師であるかどうかの違いです。

臥龍は、コンサルティング業界に入る時、
田辺昇一師匠から「コンサルタントという仕事は、
日本産業界の発展に欠かせない仕事」と聞かされたことが、
本当に良かったと思っています。

Q.あなたは、自社の仕事の社会的意義を、
　日々、熱く語っておられますか？

以下の講座も、
２０代社員の使命感をMAXに高める場です。

●２０２２年７月開講
「第２期ヤンドラ研修会」のご案内
３０歳未満の方を受講対象とした、
将来の幹部候補生を育成する研修会です！
⇒　https://e-garyu.com/np009.html』

★第5533号の「一日一語」は、『トップはレーザーポインターでNO.2は虫メガネ』

『臥龍ファミリーの皆さま、
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●トップはレーザーポインターでNO.2は虫メガネ

昨日から秋田で
「第４期合同リーダー自燃塾・
フォローアップ研修会」を開催しています。

トップと現場を繋ぐ
「NO.2や現場社長」の育成が目的です。

役割分担イメージは、
トップはレーザーポインターで、
NO.2は虫メガネです。

トップが方向性を示します。

レーザーポインターです。

素晴らしい理想世界に向けて、一直線です。

例えば、派遣企業の一社、
長坂養蜂場さんのトップが
レーザー光線のように示すのは、

「世界一ぬくもりあふれる
三ヶ日ぶんぶんヴィレッジから
健やかな社会を実現する」です。

それを実現するための現場には、
工房や店頭販売や通信販売などがあります。

その現場を預かるリーダー（現場社長）が、
職場のモチベーションや
コミュニケーションという心温を上げ、

トップビジョンを実現する方向に、
スタッフの心の方向性（ベクトル）を合わせます。

この心の方向性（ベクトル）を合わせる役割が、
虫メガネです。

トップが理想世界を目指すビジョンを発したとき、
一瞬、職場には、
”エー、そんなこと本気でやるんですか？”
という空気感が漂うものです。

その空気感を一瞬にして、
「やるしかない！」に変えるのが、
NO.2や現場社長の役割です。

だから、NO.2や現場社長の育成は、
トップの最重点業務なのです。

以下の行事にご出演いただく成澤知恭さんは、
NO.2や現場社長の役割達人のお一人ですね！


●速報：６月３０日【第１回臥龍祭りIN東京】の開催ご案内
出演者は
カンコン２０２１グランプリ：ローズメイの成澤知恭さん
カンコン２０２１特別審査員賞：アペックスの郡司公生さん
臥龍イズムの伝道師：リハプライムの小池修さん
ディズニー博士：加賀屋克美さん
懇親会も行います。
★詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np013.html 』

★第5534号の「一日一語」は、『「伴走力」が人財成長格差を生む！』

『臥龍ファミリーの皆さま、
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二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

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●教育は全ての業務に優先する！

４月２１～２２日まで秋田で
「第４期合同リーダー自燃塾・
フォローアップ研修会」を開催しました。

幹部候補生スクールです。

個人的には、長坂養蜂場の長坂善人社長の
「伴走力」が印象に残りました。

（コメントの一部です）

臥龍先生
皆さま

昨日200％のやりきった笑顔で謙さん、
のりさんが帰ってきました。

その表情から合宿や懇親会の
かけがえのない素晴らしい時間が想像できました。

今回の2人の半年間でのここまで大きな成長は、
自燃塾IN秋田なくしてなかったと思います。

2人とも社内で自分や周りと向き合い、
成長をしてきてくれ、

自燃塾を通してネクストステージにあがるという
啄同時の時期でした。

ただ当時、東京開催が（コロナの影響で）延期になってしまい、
この成長のタイミングを1年遅くなってしまったらと
秋田に参加させていただきました。

今回そのいただいた機会を
2人ともしっかりとつかみ成長してくれたこと、
2人はもちろん皆さまにも感謝です。

株式会社長坂養蜂場
　三代目　代表取締役社長
　ぶんぶんブラザーズ　兄
　長坂善人

（ここまで）

浜松の長坂養蜂場さんが、次の東京開催を待つのではなく、
秋田開催を選択し、お二人派遣されたことには驚きましたが、
「啄同時」というお言葉に納得しました。
https://www.vitaminmama.com/education/p31580/

卵の中のヒナが孵化するタイミングは貴重です。

早すぎても殺してしまいますし、
遅すぎても殺してしまいます。

「教育は全ての業務に優先する」

これは「啄同時」のタイミングを
逃さないということとセットだと思います。

「活きるタイミングでやる、多少割高になっても！」

改めて、この意思決定が大事だと思いました。


■「伴走力」が人財成長格差を生む！

そして、
善人社長の「伴走力」に感銘を受けました。

送り出すときの動機付け。

毎月のフォローアップ
Zoomミーティングに全て画面同席。

その前後のアドバイスと励ます。

最終プレゼンのリハーサルへの伴走。

この「伴走力」があって、
従業員というランナーの
潜在能力がフルに発揮されるのですね。

セミナーの講師任せ、
本人の自走任せだけの会社とは、
明らかな成長格差を感じました。

以下のセミナーイベントにも、
「人財育成のヒント」が満載です！

●速報：６月３０日【第１回臥龍祭りIN東京】の開催ご案内
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　懇親会も行います。是非、温かい交流時間をお過ごしください。
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★第5535号の「一日一語」は、『「自信」を手に入れる方法』

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●「自信」を手に入れる方法

４月２１～２２日まで秋田で
「第４期合同リーダー自燃塾・
フォローアップ研修会」を開催しました。

幹部候補生スクールです。

その中で、太陽産業の鈴木奈々さんの
自信力の入手が興味深いものでした。

Q.あなたは約束を守らない人を信用できますか？

多分、信用できないと思います。


■「自信＝自分を信じる気持ち」

Q.あなたは自分との小さな約束を守っていますか？

仕事の約束は守らないと、
注意・叱責・苦情・仕事失注などを起こしますから、
否応なく行います。

問題は、誰にも注意・叱責・苦情を受けない
「自分との約束」です。

この約束を守ると、
「自分を信じる気持ち＝自信」が生まれてきます。

リーダー自燃塾の発表で、
太陽産業のパートの方の変化が感動でした。

パートをリーダー自燃塾に派遣する社長も凄いですが、
そのパートの方が約束したことは
「トイレ掃除を毎日する」でした。

お店が休みの日も、
トイレ掃除のためにお店に寄られます。

今回のリーダー自燃塾の会場ホテルに頼み込んで、
会場の女子トイレを掃除されました。

会場ホテルもビックリしたと思いますが、
これには臥龍も驚きました。

彼女いわく、「必ず毎日トイレ掃除をする事で、
私はトイレの女神としての強さを手に入れました」。


●速報：６月３０日【第１回臥龍祭りIN東京】の開催ご案内
　メルマガ読者の皆さまのご参加をお待ちしています！
　懇親会も行います。是非、温かい交流時間をお過ごしください。
★詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np013.html』

★第5536号の「一日一語」は、『伝え過ぎると人は育たない』

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●伝え過ぎると人は育たない

先日の社長学で、
「伝え過ぎると人は育たない」が話題になりました。

会議などで、理路整然と説明し、
「何かありませんか？」と聞く方がいますが、
これでは意見が出ません。

厨房で、完全に盛り付けてから、
シェフに「味どうですか？」と聞くようなものです。

調理の途中で、
「シェフ、味大丈夫ですか？」と確認をもらうべきです。

７割くらいのところで止めて、
「何かありませんか？」と聞くことです。

教育においても、
１から１０まで全部伝えてから
「分かった？」と聞いても、
「分かりました」としか言いません。

しかし、記憶定着率は低いです。

「人は与えられたものは忘れるが、
　自分で掴んだものは忘れない」（臥龍）

７割くらい教えた段階で、
「あなたならどうする？」
「あなたはどう思う？」と聞いてみることです。

人財育成の神様、
松下幸之助翁の口ぐせは、
「君、どない思う？」でした。

教育熱心はいいことですが、
１から１０まで伝えることは、
ある意味、不親切なのです。

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