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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5527号~第5531号(2022.4.12~4.20発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5527「読書習慣なきリーダーは判断力が弱い!」
★第5527号の「一日一語」は、『読書習慣なきリーダーは判断力が弱い!』
『臥龍ファミリーの皆さま、
そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!臥龍です。
二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
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●読書習慣なきリーダーは判断力が弱い!
高名な事業家は、言うまでもなく多忙、
時間は貴重です。
情報を入手する効率でいえば、
ネットに比べて本は大幅に劣ります。
しかし、ビル・ゲイツ、孫正義、
ウォーレン・バフェット、
マーク・ザッカーバーグなど、
皆、読書家としても高名です。
Q.どんな情報でも瞬時に手に入るインターネットの時代に、
超多忙な実業家がわざわざ貴重な時間を割いて
読書をするのは何故でしょうか?
A.ビジネスリーダーとして、
あるいは人間としての「思考洞察力」を高めるためです。
知識・技術を習得するにおいては、
動画も含めてあらゆるツールを駆使すべきですが、
いざ「思考洞察力」の分野では
今現在、読書以上のものはありません。
■冊数だけでは効果は上がりません
ベストセラー「AI分析でわかったトップ5% 社員の習慣」は、
8000人の一般社員とトップ5%の8000人社員との
習慣差を抽出していますが、読書の差には驚きました。
年間読書量 一般社員 2.2冊/年
5%社員 48.2冊/年(月4冊)
単純にいえば、
月4冊以上の読書習慣は必須ということです。
しかし冊数だけでは効果は上がりません。
リーダーにとって、読書の大原則は二つです。
1.本物を読む。
古典やロングセラーのような
風雪に耐えた本物を読むことです。
人間は聞いた言葉で心が出来ます。
軽い言葉を浴びると、軽い人間になります。
重厚な言葉を浴びると、重厚な人間になります。
軽い本を10冊読むのであれば、
重厚な本を10回読み返すべきです。
2.一言集約する。
章毎に、書いている内容を
「一言集約」します。
役職が上がるほど、
集まってくる情報量は多くなります。
瞬時に、問題の本質を見抜かないと、
意思決定ができません。
この能力は一朝一夕には身に付きません。
20代からの「一言集約訓練」の集積が、
リーダーになったときその威力を発揮します。
臥龍が、このメルマガの
編集後記に記しています「読書日誌」にも、
「一言集約」が付いています。
■本日、締めきりです!
4月17日開講の「第10期社長学」は、
社長から若手社員まで多様な方々が参加される
リーダーシップの原理原則を学ぶ日曜日の朝活です。
「第10期社長学」のご紹介
⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html』
【社長のビタミン・一日一語】
5528 「残存者利益」を確定させるための人財育成投資
★第5528号の「一日一語」は、『「残存者利益」を確定させるための人財育成投資』
『臥龍ファミリーの皆さま、
そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!臥龍です。
二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
最近、読者になっていただいた皆さま、
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●何故、攻め続けるのか?
昨日は、レオタニモトさんでの
ヒトピカ経営プレジデントスクールの第2回目でした。
レオタニモトさんの主力事業はオートバイです。
オートバイ市場は、成熟縮小市場です。
https://www.webike.net/magazine/guide/guide-exhaust/48502/
でも考えてみたら、
日本では、どの市場分野も成熟縮小市場です。
90%が成熟縮小分野とみて間違いないです。
でもレオタニモトでは、積極的な船団経営を進めています。
レオタニモトさんの多角化
⇒ https://www.leotanimoto.co.jp/
これから更に攻めていくためには、
船長(COO)予備軍の育成が急務ということで、
人を輝かせながらチームを成長させる
「ヒトピカ経営プレジデント」のスクール開催です。
何故、攻めるかといえば、
「残存者利益」を確定させるためです。
■「残存者利益」を確定させるための人財育成投資
『成熟産業でも一つだけ生き残る道があります。
残存者利益がある場合です。
(中略)
テレビは大成熟製品ですが、
日立は残存者になれるかどうかを考えると、
「否」という結論が出た。
そこで撤退を判断しました。
(中略)
日立は測長SEMという装置を作っています。
(中略)
この市場が縮小しても最後まで生き残る可能性が高いので、
この分野では前進を続けるのです。』
「ザ・ラストマン」川村隆・著(角川新書)より
日本中が成熟産業です。
道は二つです。
「残存者利益確定企業」
「消滅廃業企業」
中途半端はあり得ません。
前者になるためには、人財育成投資をケチらないことです。
●2022年7月開講
「第2期ヤンドラ研修会」のご案内
30歳未満の方を受講対象とした、
将来の幹部候補生を育成する研修会です!
⇒ https://e-garyu.com/np009.html』
【社長のビタミン・一日一語】
5529 「意思決定は勘で行う」ことを知ったのは人生の大収穫
★第5529号の「一日一語」は、
『「意思決定は勘で行う」ことを知ったのは人生の大収穫』
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●「意思決定は勘で行う」ことを知ったのは人生の大収穫
お聞きします。
「物ごとは勘で決めるんだよ」
こういう人の言葉を聞いて、貴方はどう思われますか?
A「その通り!」
B「なんてあやふやな。そんな奴、信用できない」
昨日は、第87期企業進化道場の3日目。
前回からの習慣化のための自己啓発報告、
その題材は、物語コーポレーションの社長時代に
小林佳雄さんが学生に語った「意思決定」でした。
その報告の中で、
意思決定を勘で行うのは
誤りだと思っていたのが「固定概念」で、
「意思決定は勘で行う」ことを知ったのが
人生の大収穫だという声が目立ちました。
皆さんが、ピックアップされた小林語録です。
「山程ある社長の仕事で『意思決定』が最も重要。
1.意思決定の数が多い
2.勘・感覚・感情(例外なくこれで決める)」
「1.自分の情報の大切さ
2.自分の勘の大切さ
3.外れても恥ずかしくない、やり直せ
4.正解はない(普通はどうする、みんなはどうするはダメ)
5.意思決定には本物と偽物がある」
「失敗の多さというのは経験、学習が多いため勘が発達する」
■「外れても恥ずかしくない、やり直せ」
中でも、
「外れても恥ずかしくない、やり直せ」が
ビッビッと来たようです。
日本人は「恥の文化」、
これは「お天道様が見ている、
恥ずかしいことはしてはいけない」という
良い面もありますが、
「恥をかくことを恐れて、一歩を踏み出さない」
という欠点もあります。
しかし、数多くの意思決定を行い、
その結果を検証することで、
年々勘が当たるようになります。
意思決定を勘を行うことで、
二度ない人生の時間密度が濃厚になります。
極端にいえば、人生価値が二倍になります。
これは臥龍の実感でもあります。
ですから、「意思決定は勘で行う」ことを知ったのは
人生の大収穫なのです。
●2022年7月開講
「第2期ヤンドラ研修会」のご案内
30歳未満の方を受講対象とした、
将来の幹部候補生を育成する研修会です!
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【社長のビタミン・一日一語】5530 「陰褒めシート」は会社を明るくする!
★第5530号の「一日一語」は、『「陰褒めシート」は会社を明るくする!』
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●「陰褒め(かげほめ)」
「陰褒め(かげほめ)」ってご存知ですか?
あなたが、Aさんから言われました。
「Bさんが、あなたのことを何々で褒めていたわよ」
これが「陰褒め」です。
直接褒められることも嬉しいのですが、
「陰褒め」はそれ以上に嬉しいという方が多いですね。
■「月間理念MVP表彰」
本日、お伺いする工務店では、
第二創業において新たに掲げる理念の検討を行います。
仮策定をした上で、早速、実践に入ります。
そして理念を実践している仲間の姿を見つけたら、
「陰褒めシート」に書いて提出します。
これを一か月実施してから、
来月、制定理念の最終確認を行う予定ですが、
その中で、「陰褒めシート」の中から
皆が投票して選んだ「月間理念MVP表彰」も行います。
理念は現場で実践されての理念です。
1.理念の実践手ごたえを掴む。
2.仲間の行動に関心を持つ。
3.「陰褒め」を実践する。
4.「月間表彰」で称賛する。
この一石四鳥は、とても効果がありますよ。
●2022年7月開講
「第2期ヤンドラ研修会」のご案内
30歳未満の方を受講対象とした、
将来の幹部候補生を育成する研修会です!
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【社長のビタミン・一日一語】
5531 新社会人に贈る言葉「こけたら立ちなはれ」
★第5531号の「一日一語」は、『新社会人に贈る言葉「こけたら立ちなはれ」』
『臥龍ファミリーの皆さま、
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金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
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●新社会人に贈る言葉「こけたら立ちなはれ」
Q.あなたは、寝返りに数回チャレンジして、
諦めた赤ちゃんを見たことございますか?
Q. あなたは、つかまり立ちに数回チャレンジして、
諦めた赤ちゃんを見たことございますか?
Q.あなたは、よちよち歩きに数回チャレンジして、
諦めた赤ちゃんを見たことございますか?
今日は、ローズメイ秋田工場での入社式でした。
臥龍は、以下の祝辞講話をさせていただきました。
タイトルは「こけたら立ちなはれ」です。
元ネタは臥龍が20歳台に読んだ本です。
元ネタ⇒ https://amzn.to/3JVCFth
社会人ロードを歩み始めてみると、
平坦な道ばかりではありません。
段差でつまずき、倒れ込むこともあるでしょう。
段差という環境のせいにして立ち上がらない人を、
環境の奴隷タイプといいます。
段差という環境のせいにしないで立ち上がる人を、
環境の主人公タイプといいます。
新入社員のこはるさんには、
環境の主人公で生きてくださいねとお伝えしました。
臥龍の体験もご披露させていただきました。
家の貧しさで、大学進学を諦めましたが、
高校進学においては、臥龍の一学年前より開設された
「情報処理科」を選びました。
高校在学中に、
行政や地域有力企業でのコンピューター導入が進み、
卒業時には市役所と地銀への就職という道が開かれました。
が、結局は、直感に従って、そこには行きませんでした。
選んだ石油メーカーで、
コンサルティング業務との出会いがあり、
今日に到る道が開かれました。
25歳のときに、
コンサルティング会社に転職しましたが、
与えられた仕事は物売り(ビジネス手帳販売)でした。
「こんな仕事、望んでない」と去る道もありましたが、
業界一の販売量だったので、そこで咲くことを決めました。
トコトン深掘りすることで、
「営業で日本一」になることが出来、
メダリスト感触を手に入れました。
この体験がないと、
35歳のコンサルティングフィー1億の
「日本のトップ1%の世界」は見えなかったと思います。
人には、生きている限り「環境」が現れてきます。
「環境の奴隷」として生きるのか、
「環境の主人公」で生きるのか、
それは自分で決めることができます。
「こはるさんは、環境の主人公で生きてくださいね」
これが花向けの言葉でした。
●2022年7月開講
「第2期ヤンドラ研修会」のご案内
30歳未満の方を受講対象とした、
将来の幹部候補生を育成する研修会です!
⇒ https://e-garyu.com/np009.html』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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