★第5517号の「一日一語」は、『義父は事あるごとに思い出を語ってくれました』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒　https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ！
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●「感恩ハガキの日」

臥龍は顧問先で、月に１回
「感恩ハガキの日」を設けることを勧めています。

アペックスさんでは、
「会社の恩人」「自分の恩人」に書くようにしています。

「会社の恩人」を郡司社長が語る中で、
この会社が今日まで存在しているのは普通ではない、
有難いことだということが心底理解できます。

「自分の恩人」を想うことで、
今日の自分があるのは「当たり前」ではないことも知ります。

岩手の石川秀司さんから以下のメールが入ってきました。

（ここから）

２１日義父が逝去し、
本日２４日が葬儀となり妻の実家にいます。

２０１８年９月１７日に、青山カシータで
臥龍先生の感恩葉書出版披露パーティーがありました。

その本の中で義父に対して
ありがとうを伝えておいて
良かったと思います。

義父は事あるごとにカシータでいただいた
名前入りのナフキンを眺めながら
思い出を語ってくれました。

孫と一緒に行ったことが
よほど嬉しかったようです。

身近な人に感謝を伝えるのは
恥ずかしさが先立ちますが
きちんと形にすることが大切なことだと
臥龍先生から学びました。

私の両親は既に他界しておりますが
２０１８年当時、義父・義母とも元気でした。

二人一緒に感謝を伝えようかと考えましたが
なんとなく義父の方が先に逝くのでは感じて
義父宛に葉書とメッセージを書きました。

本日の葬儀では、喪主の母の代わりとして
この感恩葉書での思い出を話します。

石川シュウジ

（ここまで）

皆さまも、身近な方に
「ありがとう」の葉書を書いてみませんか？


●コンサルタントや士業の皆さま、
　３月末日で締め切りです！
４～７月開講：
「第11期・感動経営コンサルタント認定講座」
軍師は、将から尊敬を受けつつ、
将の大志実現のパートナーとなる者。
一度しかない人生、
本物の「経営コンサルタント道」を歩む願いを持つ方のみ、
扉をノックしてください。
★詳細は
⇒　https://www.e-garyu.com/old/pg452_11.html』

★第5518号の「一日一語」は、『「やれない理由ある？聞かせて」』

『臥龍ファミリーの皆さま、
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●根幹なくして枝葉と果実はない

昨日は、第８７期企業進化道場の初日でした。
やはりリアルはいいですね！

ゲスト講話をリハプライムの小池修さんにお願いしました。

１１年前の企業進化道場で定めた
１０年で１００店舗２００名を達成し、
今後の５年での
３００店舗１０００名ビジョンを語っていただきました。

正に「臥龍イズムの伝道師」、
臥龍の理論を１００％実践していただき、
その実証をしていただいている姿に身が引き締まりました。

”臥龍自身、もっと進化せねば！”

臥龍が「大樹深根」の根においているのが
「トップの思想哲学情熱」、

幹が「理念の社風化・業態開発・リーダー人財の育成」の
三本の矢ですが、これを着実に実践されて来ました。

逆に言うと、根幹なくして枝葉と
果実「３００店舗１０００名」はないということです。


■「ドリーム（夢）ではなくプラン（計画）」

臥龍が一番印象に残った言葉は、
「やれない理由ある？聞かせて」でした。

小池さんは、企業進化道場受講７回、
その都度「経営羅針盤（中長期ビジョン）」を
練り直しされます。

昨日、何度も
「ドリーム（夢）ではなくプラン（計画）」と
小池さんは言います。

１０年で１００店舗２００名は
「ドリーム（夢）ではなくプラン（計画）」だから達成し、

今後の５年での３００店舗１０００名も
「ドリーム（夢）ではなくプラン（計画）」だから
達成するということです。


■「プラン（計画）」に成る

１．意思力だけで出来ることしか書いていない

経営羅針盤に書いていることは、
自分達の意思力だけで出来ることしか書いていない。

厳密に言えば、事業成果に至るプロセスは
KPI（キー・パフォーマンス・インジケーター）です。

店を開く、人を採用する、商品を開発する、
SNSをアップするなどは、
自分達の意思力だけで出来ることです。


２．先送りしない

KPIをやるべきタイミングが来たらやる。

先送りしない。

リーダーから、「準備が不十分で」とか
「忙しい」とかという言い訳が出たときに、
小池さんは、「やれない理由ある？聞かせて」と問いかけます。

そしてやってみると、ほぼ１００％出来ます。

頭の中で勝手にブレーキを掛けているだけなのです。

また何故、やり切るかといえば、
それだけの意味あることを決めているという
自負があるのです。


●コンサルタントや士業の皆さま、
　３月末日で締め切りです！
４～７月開講：
「第11期・感動経営コンサルタント認定講座」
軍師は、将から尊敬を受けつつ、
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●手帳に以下のスケジュールを書いていただけると感謝です！
６月３０日に「第１回臥龍祭IN東京」を開催します。
講師予定
カンコン２０２１グランプリ：ローズメイの成澤さん
カンコン２０２１特別審査員賞：アペックスの郡司さん
臥龍イズムの伝道師：リハプライムの小池さん
懇親会も行います。』

★第5519号の「一日一語」は、『温度差こそが自分の温度差という覚醒』

『臥龍ファミリーの皆さま、
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●倍速成長を実現するツートップ経営

臥龍はここ数年、
「NO.2（COO人財）」の必要性を説いてきました。

「トップ（CEO）」×「NO.2（COO人財）」＝倍速成長

戦後の復興期に、”日本企業よ世界を目指せ！”と
啓蒙したホンダとソニーなどは、その典型です。

ホンダの倍速成長＝「本田宗一郎」×「藤沢武夫」

有名なホンダのツートップ経営です。
https://www.ancar.jp/channel/2315/

ソニーの倍速成長＝「井深大」×「盛田昭夫」
https://business.nikkei.com/atcl/plus/00003/062800006/

貴方がCEOの場合、COOの獲得・育成に
全力を傾けていますでしょうか？


●三つのキーワードが心に刺さりました

臥龍ファミリーの中にも、
素晴らしいCOO人財が頭角を現しています。

敢えてエースを四枚あげると、ローズメイの成澤知恭さん、
長坂養蜂場の山道佳奈さん、リハプライムの半田和徳さん、
つばさホールディングスの管野友則さんでしょうか。

先日、「山道佳奈物語」を
臥龍ファミリー限定で語っていただきましたが、
聴講者一同大絶賛でした。

山道さんが長坂養蜂場に途中入社してからCOO人財に至るまでの、
四つの挫折と二つの転機が語られましたが、
臥龍は次の三つのキーワードが心に刺さりました。


■温度差こそが自分の温度差

山道さんが、合同リーダー自燃塾に参加して、
社長・専務と現場の温度差は「自分の温度差」と気が付きます。

「温度差がありますよ」とか
「これ何とかしないといけませんよ」と言っていた自分だが、
「これは自分の問題」
「この温度差を生んでいるのは自分の評論家精神」
「これを埋めることこそが自分のミッション」と自覚したのです。


■現場社長になる

そして「現場社長になる」と決意されます。

これは物語コーポレーションの
「店長＝プレジデント」と同意語です。

「現場社長」、実に胸のすく言葉です。


■嫌われ役を演じても嫌われ者にはならない

山道さんの修行は、結局、
「嫌われ役を演じても嫌われ者にはならない人間力の涵養」
だったということです。

「嫌われ役」のいない企業は衰退の一途です。

しかし「嫌われ者」になる必要はないのです。


●コンサルタントや士業の皆さま、
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●手帳に以下のスケジュールを書いていただけると感謝です！
６月３０日に「第１回臥龍祭IN東京」を開催します。
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懇親会も行います。』

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●「名は体を表す・名は体を創る」

３月３０日は、つばさホールディングスの
「幹部候補第二期生」入社直前研修の第１日目でした。

一般的には「新卒採用第二生」と呼ぶのでしょうが、
今年からつばさでは「幹部候補生」と呼ぶことにしました。

不思議です。

教える方にも、受講する方にも微妙な変化が生まれます。

その元は、「幹部候補生」であれば、
こういう扱い方でないといけない、
こういうことは伝えておかないといけないという
講師側の覚悟です。

たかが「名前・名称」ですが、
「名は体を表す・名は体を創る」
ということをつくづく感じます。

●２０２２年７月開講
「第２期ヤンドラ研修会（旧：合同新入若手社員研修会）」のご案内
３０歳未満の方を受講対象とした、
将来の幹部候補生を育成する研修会です！
⇒　https://e-garyu.com/np009.html


■「人は教えることで、その事を真に理解する」

昨日の研修で、昨年入社の
「幹部候補第一期生」である潮田航大さんに、
３０分間の理念解説を担当していただきましたが、
事前期待を２００％上回る素晴らしい内容でした。

「任せること」「支援すること」の大切さを痛感します。

「人は教えることで、その事を真に理解する」（臥龍）

貴社でも、新入社員研修カリキュラムの幾つかを、
昨年入社の社員に担当してもらってください。


■収入を上げる方法がイメージ出来ていますか？

２０２５年から強烈な企業淘汰が始まります。

勝ち組と消滅組の二極化を分かつものは、
「リーダー人財格差」です。

社長さま、これからの３年間で、
「勝ち組になる決め手・リーダー人財の底上げ」を
図ってください。


本日は、つばさホールディングスの
「幹部候補第二期生」入社直前研修の第２日目、
クライマックスは「マイ・プロジェクト３０」の発表です。

あくまで平均ですが、
結婚・第一子誕生は３０～３２歳の頃です。

言い換えれば、３０～５０歳にかけて、
持続的に収入増をしていく準備を
３０歳までにしないといけません。

収入を上げる方法は、
人を使って成果を上げるリーダー職か
超プロフェッショナルかの二択です。

Q.貴社の新入社員は、
　その実現イメージを明確に描けていますか？

Q.貴社の新入社員は、上がった収入を
　運用に回すことの重要性が分かっていますか？


●コンサルタントや士業の皆さま、
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●手帳に以下のスケジュールを書いていただけると感謝です！
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講師予定
カンコン２０２１グランプリ：ローズメイの成澤さん
カンコン２０２１特別審査員賞：アペックスの郡司さん
臥龍イズムの伝道師：リハプライムの小池さん
懇親会も行います。』

★第5521号の「一日一語」は、『人生とは正解のない問題に自ら答えを出す旅』

『臥龍ファミリーの皆さま、
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●人生とは正解のない問題に自ら答えを出す旅

二日間に渡るつばさホールディングス
・幹部候補二期生の入社直前研修を終えました。

内容は、臥龍自身が社会人になるときに
聞いておきたかったことで構成しています。

メインは、３０歳で
「キャリアの第一ピークを築く重要ポイント」の
伝授です。

日本の平均的な結婚・出産の年齢３０～３２歳、
３０代から家計支出が高まり続けます。

３０歳時点で、３０代、４０代と給与が
上がり続ける準備が出来ていないと苦しいですね。

「人を使って業績を上げるリーダー」か
「超プロフェッショナル」、いづれか道は二つです。

そのゴールイメージを明確に描く。

そしてそこに至るために欠かせないのが、
与えられた仕事への取組み姿勢と自己啓発、
そしてマイルーティン（習慣力）です。

これらを１０分間の
「マイ・プロジェクト３０」として発表していただきましたが、
７名全員が期待を超える発表をしてくれました。

たった二日間で、驚異の成長を見せてくれました。

発表を聞いた猪股浩行さんから、
「この二日間、皆さま、相当自分との対話をされましたね。
大変だったと思います。

人生とは、正解のない問題に、自ら答えを出す旅です。

この経験を活かして、今後も自分との対話を続け、
意思決定してください」と、コメントがありました。

正に、臥龍が彼らに伝承したかったことです。

「正解のない問題から逃げないで
　意思決定するのが生きるということ」（臥龍）

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