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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5462号~第5466号(2022.1.4~1.10発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5462「自分の人生、自分基準で生きよう!」
★第5462号の「一日一語」は、『自分の人生、自分基準で生きよう!』
『臥龍ファミリーの皆さま、
そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!臥龍です。
二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
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最近、読者になっていただいた皆さま、
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●「嫌われる勇気」
今日は、嫌われるかもしれませんが、
敢えて本音を語ります。
ある熱心な読者さまとの往信です。
(いただいたお便り)
謹賀新年
臥龍先生、今年もどうぞよろしくお願い致します。
三ヶ日はお仕事なさらないのかと思ってましたが
なんのその!!
わたしのお正月ボケを吹き飛ばして下さいました。
わたしも頑張らなくちゃと勇気万倍です。
いつもありがとうございます。
Kより
(ここまで)
(臥龍の返信)
Kさん
すみません。
いつも明日はないという「一日一生」で生きていると、
元旦もその一日でしかないのです。
一応、周りに合わせていますが、
「新年おめでとうございます」という感覚は
まったくありません。
変人ですね。
臥龍
(ここまで)
■人生観はあなたの憲法
臥龍の人生観は、プロフィールにある通り
「全ての因は我に在り」と「一日一生」です。
プロフィール
⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
「人生観」は、我が人生の憲法であり、
絶対基準であり、絶対にブレない主軸です。
「全ての因は我に在り」が腹落ちした瞬間から、
寺社仏閣で「お願い事をすることはゼロ」になりました。
厄年ということもまったく意識しなくなって、
たまに神社に行ったときに、
”あれっ、昨年、厄年だったんだ”と
思ったりしています。
「一日一生」が腹落ちした瞬間から、
常に今日が最後の一日、
明日があれば
それは天からのギフトという感覚になりました。
「一日一生」が腹落ちした瞬間から、
大晦日も元旦も「一日一生の一日」となりました。
「人生観」「人間観」「事業観」の
「三観」が腹落ちしてから、
「迷う、悩む、止まる」ということが
ほぼゼロになり、常にアクセル全開になりました。
結果的に、自分の潜在能力が
全開になって到達するゴールが見えてきました。
仕事人生は後、5年。
そのゴールから逆算して、
無駄なことは限りなくゼロに、
自分しか出来ないことに全ての時間を使う。
こういう想いで、
2022年に足跡を刻み始めました。』
【社長のビタミン・一日一語】5463「千人の聴衆が居ても、語る相手は一人」
★第5463号の「一日一語」は、『千人の聴衆が居ても、語る相手は一人』
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●社長が方針発表会に臨むとき
臥龍のソウルメイトであるH社長が、
大事な方針発表会に臨む想いを
ブログに書かれていました。
(ここから)
1つ目は、年始の経営方針発表会で
社長として発表するプレゼンを
完成させることです。
大きなテーマは既に決まっているのですが、
それをいかにして
社員に伝わるように伝えるかについて
徹底的に深掘りしています。
どんなに良い内容でも
伝わらなければ何の意味もありません。
社員が行動変容したいと思うレベルの
プレゼンをイメージしています。
この2022年、
我が社はこれまでの姿とは全く違う、
考えられないような姿に変化する、
つまり「ぜい変」することを決めています。
私は明確にイメージ出来ていますが、
実際に行動する社員も
同じようなイメージを持ってもらう必要があります。
そのイメージ創りに大切な第一歩が、
1月5日のプレゼンなのです。
徹底的に深掘りして、
伝わるプレゼンに磨き上げていきます。
(ここまで)
ここからは臥龍とH社長の往信です。
(ここから)
★臥龍から
方針は方向性を針のように尖らせて、
抜けない位置に打ち込むことです。
方針発表の当日で深く入る人は僅か。
後は部署毎の「深く打ち込み代理人」が、
毎日見本を見せ、
厳愛と慈愛のOJTを繰り返すことですね!
★Hさんから
臥龍さん、ありがとうございます。
「打ち込み代理人」の徹底強化が必要ですね!
明日は「打ち込み代理人」の心を打つ
イメージでプレゼンします!
★臥龍から
Hさん、正解です。
ビリヤードもボーリングも
てっぺんに強く当てることです。
極端に言えば、
一人に語ったのでいいのです!
★Hさんから
臥龍さん、ありがとうございます。
イメージ出来ました!
(ここまで)
多くの社長様は、方針発表会において、
「全員にばっちり伝えるぞ!」という
心意気で臨まれます。
それ自体はいいことですが、
聞く相手は、
翌日になれば74%は忘れています。
大事なことは、部署毎に、
トップ指針の「打ち込み代理人」を
用意しておくことです。
■一人の為でいい理由
小説家も、ペルソナ(一番嵌ってくれる読者像)を
想定して書くそうですが、
講演でも、
一人反応のいい聴衆を見つけ、
その人の反応を引き出しながら講演をすると、
結果的に会場中によく伝わります。
実は、このメルマガも最初、
ある一人の読者(実弟)のためだけに
書いていたものが広がったものです。
そして途中からは、
小林佳雄さんという方を
ペルソナとして書くようになりました。
すると「人本主義の方々」に伝わる内容を、
書き続けることが出来ています。
Hさん、方針発表会でも一人
「400度熱で伝える相手を想定して語ること」です。
すると20%の人に「100度熱」で伝わります。
それで成功なのです。
後は「打ち込み代理人(第三創業実現委員)」との連携プレーで、
「行動変容」まで見届けることなのです。』
【社長のビタミン・一日一語】5464「IPO(株式上場)入門」
★第5464号の「一日一語」は、『「IPO(株式上場)入門」』
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●「IPO(株式上場)入門」
昨日は、臥龍が役員として参画している会社での、
半期方針発表会でしたが、
実際は「第三創業のキックオフ」でした。
臥龍もその中で、
「IPO(株式上場)入門」と題して
90分講話を担当しました。
従業員向けとしては、
日本一分かりやすい講話だったと
自画自賛しています(苦笑)。
■「合格するしかない」受験
IPOは380万社の
企業大学受験でいえば、東大です。
東大よりもやっかいなのは、
中小ベンチャーにおける受験の場合、
合格・不合格ではなく
「合格するしかない」のです。
IPOには2~5億のお金と、
5~10年の準備挑戦期間が必要です。
ところが合格率は1%です。
IPO挑戦中の企業は5000社といわれ、
年に50社公開で1%です。
不合格の場合、企業体力は疲弊し、
社長は信用を失う訳ですから、
ここに
「合格率1%なのに合格するしかない」
という矛盾が生まれてきます。
■「魅力的な顔創り」
幸いにも臥龍は、
身近にIPO挑戦を観た経験があるので、
「今、知っておくべきこと」をお伝えしました。
「魅力的な顔創り」と「持続的成長」の実現です。
市場から見て魅力的な顔とは、
証券会社が投資家に
「売りやすい企業イメージ」です。
合わせて移動年計ベースで見て、
毎年、着実に成長していないといけません。
昨日の会社は、現状、販促の下請け業です。
この「顔」では売れません。
一気に「元請・創注体質」に
転換しないといけません。
■「フォーマットの開発」
その上で、
「フォーマットの開発」と
「フォーマットの改善」を
猛スピードで回すパワーが必要です。
販促といっても様々あります。
例えば、小売業の店頭で、
顧客が足を止める確率アップ、
商品を手に取る確率アップ、
レジに行く確率アップという
「店頭活性化支援フォーマット」なら、
あの会社が日本一というブランドを
創らないといけません。
臥龍が置き換え事例でお話ししたのは、
東京オリンピックで「奇跡の銀」を獲得した
女子バスケットボールです。
高身長が絶対有利といわれる中で、
平均身長は出場12カ国で2番目に低い176センチ。
この中小ベンチャーが勝つために選択したのが、
世界一の「3点シュート」、
成功率は12カ国中トップの39・4%でした。
そしてこの自分たちの強みに持ち込むために、
100を超えるフォーメーションを全選手が記憶し、
相手や戦況に応じて臨機応変に使い分けたのです。
これが「勝利のフォーマット(勝利の方程式)」です。
販促分野において、
世界一、日本一の価値創造ポジションは何か?
そのポジションに持ち込むフォーメーションは何か?
これが創注戦略です。
これを徹底することで、
魅力的な顔創りと持続的成長を実現すること。
これがIPOへの第一歩となります。』
【社長のビタミン・一日一語】5465 四か月で社風が一変する単純な方法
★第5465号の「一日一語」は、『四か月で社風が一変する単純な方法』
『臥龍ファミリーの皆さま、
そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!臥龍です。
二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
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●半年前とは、まったく別会社の気運
今年の実質の仕事始めである5日、6日は、
なかなかにエキサイティングな両日でした。
5日の大阪のアサヒ・ドリーム・クリエイトさん、
6日の岡山のベストホームさん共に、
会社の歴史上、大きな分岐点を刻む一日でした。
ベストホームさんでは、
1月22日に「第三創業出航式」を行う上での
最後の詰めを行いました。
その場に参加した40名の従業員さまが、
「1月22日以降、
我が社は永続的右肩上がりの成長に入る」ことを
確信するゴールにもっていくための一日でしたが、
口火は10:00からのトップ指針の発表でした。
幹部が、「今日の社長は違う」とコメントする気迫でした。
そして17:00には、
会場の運気・闘志が一気に膨れ上がった状態で
フィニッシュしました。
途中、マーケティング戦略が固まったからです。
部屋の中に空気圧がずんと上がった感覚、
半年前とは、まったく別会社の気運です。
だから人の集まりは面白いのです。
■優しくコメント
仕掛けは、四か月前から始まりました。
新しい習慣を三週間で身に付ける、
二人一組でのバディ制度のスタートです。
出来た日は◎、チャレンジした日は〇、
やらなかった日は△です。
10月度の全社実践度は
◎50.08% 〇30.38% △19.54% でした。
臥龍は優しく、こうコメントしました。
「習慣にしようという当たり前のことを掲げて、
実践度が50%というのは異常。
でも、我が社は異常が風景になっている。
△が多いAさん、Bさん、Cさん、
報告するときに、
「忙しかったから」という言い訳を違和感なく語り、
仲間が誰も「やらなかっただけだろ」と突っ込まない。
大体、三週間の間、Aさん、Bさん、Cさんの
バディであるDさん、Eさん、Fさんは、
「相手のためを思っての厳愛は発揮しなかったのか?」
「違和感」を「違和感」と感じなくなった会社は終わる。
■戦略を提示する前にするべきこと
すると翌月はこうなりました。
11月度の全社実践度は
◎97.63% 〇1.29% △1.08%
そして今日はこうなりました。
12月度の全社実践度は
◎98.28% 〇1.08% △0.64%
司会が、「自分のバディで
素晴らしい人を推薦してください」と声をかけて、
以下のような披露場面が生まれました。
https://youtu.be/vlFFq3NH92Q
https://youtu.be/__u-av2lGUE
https://youtu.be/mZ3jZ0_0LIo
https://youtu.be/-GwBceUcnYU
そして、実践度の素晴らしさに対しての全社投票で、
3位、2位、そしてMVP賞が選出されました。
https://youtu.be/VfDtv7-a5dc
https://youtu.be/o2fA79ayEUw
「人は能力の範囲で頑張るのではない、
自己肯定感の範囲で頑張るのだ」(臥龍)
自己肯定感、即ち
「自信=自分を信じる気持ち」は、
自分との約束を守った回数に比例します。
上記の「98.28%」が、
自己肯定感に繋がってきます。
永続的右肩上がりの成長に入る方策は、
簡単なものではありません。
しかし、自己肯定感の高い集団は、
「これくらいはやれる」と
それを呑んで掛かります。
「戦略を提示する前に、
戦略を呑んで掛かる
高い自己肯定感集団を創れ」(臥龍)
臥龍の顧問先が、
「臥龍マジック」と呼ばれるような、
新たな成長軌道を見せるには、
種と仕掛けがあります。
「戦略という仕掛けの前に、
器量拡大の種を撒け」(臥龍)
ここに気づいた方は、
もの凄いコンサルティング能力を発揮します。
なお今回、ベストホームさんに
採用いただいたマーケティング戦略は、
超強力です。
ここでは公開できませんが、将来、
公開できるタイミングも来るかもしれません。
■締め切り迫る
1月26~28日に
合同新入若手社員研修会を開催します。
新入社員及び20代の若手社員が対象です。
https://www.e-garyu.com/pg758.html
鉄は熱い内に打て、ブレない軸を立て、
感性が柔軟な内に、他流試合で視野を広げ、
切磋琢磨する仲間を得る貴重な場です。
是非、ご派遣をご検討ください。』
【社長のビタミン・一日一語】5466 「1万時間の法則」は正しいか?
★第5466号の「一日一語」は、『「1万時間の法則」は正しいか?』
『臥龍ファミリーの皆さま、
そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!臥龍です。
二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
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●「1万時間の法則」は正しいか?
「何が正しいかではない。
10年続けたものが正しいことになる」(臥龍)
「1万時間の法則」というのを聞いたことがあります。
これは一つのプロになるために
必要な時間と言われているものです。
毎日8時間の同じ仕事をしたとして、
365日で2920時間。
ということはおよそ3~4年間、
そのことだけをやり続ければ、
一人前になれるということです。
これは半分正しくて、半分違うともいえます。
臥龍の場合、
32歳で「第二創業支援コンサルティング」
という仕事を始め、
35歳でコンサルティングフィー1億円の
「トップ1%コンサルタント」になったので、
半分正しいと言えますが、
それだけではプロにはなれません。
前提条件が二つあります。
1.価値ある商品か?
「第二創業」というのは、企業の”ぜい変”です。
この企業進化によって、
10人企業が3年で100人企業になったり、
マイナス利益の会社が
3年で経常利益2億になったりしました。
社長と従業員が、一致団結、懸命に
10年間努力して到達するステージに、
3年で上げるのが「第二創業支援」です。
実はこの7年間の時間短縮が、
「第二創業支援」の商品価値なのです。
別の言い方をすれば、「時間短縮業」です。
この時間短縮によって、
経営者が生涯に出来ることの範囲が倍増します。
「臥龍先生に出会ったことで、
人生の長さが倍になりました!」
という言い方もよくされます。
時は命なり、
時間はお金で買えないと言いますが、
臥龍が経営者のご提供する「時間短縮」は、
お金で買えます。
2.魂がワクワクするか?
臥龍は35年前の創業時から、
経営者専門メンター&
第二創業実現コンサルタントとして、
一貫して「トップのぜい変」と
「企業のぜい変」をご支援してきました。
35年間、どのタイミングで
「お仕事は?」と聞かれても、
ずっと「第二創業実現支援」でした。
35年間、この道一筋でやっていれば、
臥龍のような凡人でも神業に近づいてきます。
では何故出来たかというと、
「魂がワクワクすること」だからです。
昨日、あるコンサルタントにも、
「あなたの人柄はいいが、会うたびに
“やろうと思うこと”が変わっている。
何が正しいかではない。
10年続けたものが正しいことになる」
という旨のアドバイスをさせていただきました。
踏み出す一歩に、商品価値があり、
魂がワクワクするものであれば、必ず成功します。
■締め切り迫る
1月26~28日に
合同新入若手社員研修会を開催します。
新入社員及び20代の若手社員が対象です。
https://www.e-garyu.com/pg758.html
鉄は熱い内に打て、ブレない軸を立て、
感性が柔軟な内に、他流試合で視野を広げ、
切磋琢磨する仲間を得る貴重な場です。
是非、ご派遣をご検討ください。』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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