★第5452号の「一日一語」は、『どんな我がままも聞いてくれるお店を創る方法』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒　https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ！
バックナンバー⇒　http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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●サプライズを支えてくれる舞台裏

Q.あなたには、どのようなリクエスト、
　どのような我がままに対しても、
「全て喜んで！」と応えてくれる
　お店はございますか？

１２月１７日の「でんかのヤマグチ見学会」
翌１８日の「臥龍ファミリー望年会２０２１」と
今年最後のイベントが、皆さまのお陰で無事終了しました。

有難いことに、両イベント共に、
ご参加の皆さまから
「万難を排して来て良かった！」と
絶賛評価をいただきました。

「臥龍ファミリー望年会２０２１」は
以下のような趣旨で告知しました。
https://www.e-garyu.com/np005.html

ただ裏メニューとして、
奥様との出会い４０周年、
この４０年を支えていただいた奥様への
感謝のサプライズがございました。


■お店にホスピタリティを発揮できるか？

このようなことが出来るのも
「臥龍の第二の我が家・カシータ」という
舞台があるからです。
「第二の我が家」
⇒　https://e-garyu.info/profile/home.html#t01

カシータとのお付き合いは
２０年近くになりますが、
臥龍のリクエストに対して
「NO」と言われたことはありません。

全て「何とかします！」とお応えいただいています。

よく知り合いから、
「臥龍さん、どうしてカシータは、
臥龍さんのリクエストに
あそこまで対応してくれるのですか？」と聞かれます。

その舞台裏は、
カシータの創業メンバーである
山田志樹さんからのメッセージから伺えます。

この１２月末で、山田さんが
カシータを卒業することを知りました。

そこで、１２月１８日の望年会に合わせて、
山田さんへの感謝の記念盾を用意しました。

文面は以下の通りです。

（ここから）

山田志樹殿

心よりの感謝！

貴方に戴いた感動の思い出は
私たちの生涯の財産です。

２０２１年１２月１８日
角田識之＆佳霞

（ここまで）

山田さんからの返信メッセージです。

（ここから）

昨日から考えていたこと、、

お二人には、、、
今までいったい何回くらい、
カシータグループに来て頂いたのか、、

今まで、いったい、
何人の方をご紹介して頂いたか、、

ご紹介頂いた方がさらにご紹介もいただき、
いったいどのくらいの大きな輪になっていたのか、

何かことがある度、震災の時、コロナの時、
いつも気にかけてくれて、ある店舗でなく、
全部の店舗を気にかけて頂き、

わざわざ高いワインを開けて頂いたり、
本当にいつもボディーブローきいてました。
涙涙の連続でした。

あとお二人は、スタッフに対しても、
ポジションがどうあれ、いつも対等に、
どのスタッフにも、優しく接して頂きました。

私もこういう風になりたいと
いつも思っていました。

やはり、
すぐには恩返しできなそうなので、
これからまた長きに渡って、
お付き合いさせて頂く中で
お返ししたいと思います。

まずは、本当にありがとうございました。

山田　志樹

（ここまで）

臥龍は、お店との関係は
「恋人関係」だと思っています。

尽くし甲斐のあるお店は
本当に少ないのですが、稀にあります。

そして相思相愛の関係になっていきます。

「お店と客」の関係を超えたとき、
人生の思い出が生まれるステージが誕生します。

鍵は、「お店にホスピタリティを
発揮できるか？」どうかですね。』

★第5453号の「一日一語」は、『ジェフ・ベゾス並みのスピード感を手に入れる方法』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
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●スピードはジェフ・ベゾス並みであるべきだ

人が行う事業のサイズは、
それこそ人さまざまです。

東京ドームサイズもあれば、
山の手線一周サイズもあれば、
日本一周サイズもあれば、
アジア一周サイズもあれば、
地球一周サイズもあります。

臥龍でいえば、
日本全国プラス東アジア一周サイズでしょう。

アマゾン創業者のジェフ・ベゾスの場合は、
地球を百周サイズかもしれません。

これは事業サイズですから、
比べる必要はありません。

しかし、スピードは比べていいのです。

周回のサイズは違っても、
その軌道を行くスピードは、
ジェフ・ベゾス並みであるべきです。

臥龍が、
日本全国プラス東アジア一周サイズを走れたのも、
そのスピード感の賜物です。


■ある設問

「その人のスピード感は、
　その人の意思決定スピードに比例する」（臥龍）

例えば１１月に、あなたの知り合いから
以下のメールが届いたとします。

（ここから）

Aさんへ

１２月に以下のようなベンチマーキングをします。
来年の経営戦略を設計する上で必ずお役に立てますよ。
★詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np008.html

Bより

（ここまで）

あなたの反応は、以下のどちらになりますか？

A.２秒以内に意思決定し
「参加」又は「不参加」の返信をする。

B.また後で判断しようとメールを閉じる。

Aの方は、ジェフ・ベゾス並みの
スピード感で走っているはずです。

Bの方は、足に重しを付けまくった
大企業病に掛かっています。


■意思決定する案件は二種類

ジェフ・ベゾスは、意思決定する案件を二つに分けています。

A. いったん決めたら後戻りできず影響が深刻な案件。

B.それ以外の案件、言い換えれば「後戻りできる」案件。

Bの場合は、決めた後で、
「続ける、修正する、止める」の判断が出来ます。

実は、日常の意思決定案件の９９．９％はBなのです。

だから臥龍は２秒で「即時その場で意思決定」をします。
先送りをしません。だから早いのです。

上記の設問であれば、出席で返信しても、
欠席で返信しても、後で修正は出来ます。

最悪は、閉じてしまうことです。

日常の意思決定案件の９９．９％を占めるBで止まるから
時間的に最悪な経営をすることになるのです。

臥龍は、同じメールを二度空けることは
一年でゼロ回です。

何故なら、まったく無駄な時間だからです。

臥龍が顧問先の社長を観察して分かったことは
⇒　https://e-garyu.info/mana/rule.html


■一年間ノンストップで
高速を走り抜けることが約束される！

そして臥龍は、年末の１０日間で、
来年度の「A. いったん決めたら
後戻りできず影響が深刻な案件」を全部予測して、
その意思決定を済ませ、
それを「千回行シート」としてまとめます。

このことで、１月１日時点で、
一年間ノンストップで
高速を走り抜けることが約束されます。

この１５年間で、年度途中で、
予測した「A. いったん決めたら
後戻りできず影響が深刻な案件」以外が生まれ、
一時停止したのは一度だけ（２０２１年度だけ）でした。

この「千回行シート」作成は、
翌年３６５日分のイメージを確定させる訳ですから、
たった１０日間でやるのは超大変です。

今年の場合は、
１２月２１日から１月３日まで、
沖縄の北谷で１３連泊で策定しますが、
今年はZoo会議が９件も入っています。

合わせて、
企業進化道場の新テキスト作成も
予定していますので、超超タイトですが、
言い訳ゼロで顔晴ります。

そして２０２２年度も、
ジェフ・ベゾス並みに激走します。

「あなたの最も偉大な資産は時間だ。
　その資産運用の原則は
　１にスピード、２にスピードだ」（臥龍）

「重要な案件でも止まらないのは、
　考え抜き、予想し、
　それを意思決定済にしているからだ」（臥龍）


●２０２２年１月３０日開講「第９期社長学」
「経営は９９％トップ次第」の答えを出してみませんか？
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒　https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html』

★第5454号の「一日一語」は、『心の中にシャッター通りを作ってはならない』

『臥龍ファミリーの皆さま、
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●「シャッター通り」

「シャッター通り」というのは
何時ごろから言われ始めたのでしょうか？

臥龍が子どもの頃、
繁華街といえば商店街でした。

それが１９８０年代(昭和５５年頃から）から
郊外型量販店にお客様を奪われ、
シャッターを降ろすお店が増え始めました。

地方に出張すると、閑散とした
シャッター通りを見ることが多いですね。


■「我が心の商店街、全て開店中！」

でもこれが、
我が人生のシャッター通りになれば、
他人事ではありません。

人生において、飽きらめた場面を
「シャッターガラガラ場面」といいます。

１００の場面で、５０％降ろすと、
相当のシャッター通りになりますね。

臥龍の人生で言えば、
１５歳から今日までの５０年間で、
「出来ない、諦めた、
　シャッターガラガラ場面」はゼロです。

「我が心の商店街、全て開店中！」

超気持ちがいいです。

「我が心の商店街」物語
⇒　https://www.e-garyu.com/np004.html


■シャター全開通りにするコツは二つ

自分の人生をシャター全開通りにする方法は、
実は簡単、たった二つのコツだけです。

これで、
高校三年間で映画１０００本鑑賞、
希望の職業に就く、希望の会社に入る、
日本のトップ１％に入る、
海外に出る、本を出す、
理想のファミリーを創るなど、
全てのシャッターを上げて来ました。

１．「やる」と決める！

社会に善なること、
私利私欲がないこと、
魂がワクワクすることは
「やる」と決める！

２．ドアを叩き続ける！

後は、諦めない。
運命の神様が不眠症になるまで
ドアを叩き続ける！


１２月１７日に見学させていただいた
「でんかのヤマグチ」の山口勉社長さま。

周りに６店の家電量販店が来ました。

でもシャッターを降ろさないと決め、
何と２５年掛けて
粗利益率４５％の家電店を
創り上げられました。

シャッターを降ろす、降ろさない、
全て決めるのは自分、貴方なのです！


■２０２２年１月開催
心のシャター通りを全開にする
将来の幹部候補生が育つ
「合同新入若手社員研修会」のご案内
対象は２０２１年入社＋２０代従業員
⇒　https://www.e-garyu.com/pg758.html』

★第5455号の「一日一語」は、『フィルム一枚で未来は激変する！』

『臥龍ファミリーの皆さま、
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●「今までの道のりの結晶」

羽生結弦選手、凄かった！

ボードに書いている
「今までの道のりの結晶」
の通りの結果を出しての圧巻の優勝演技。

イメージの現実化、そのものですね。


●正解度と納得感の両立に心血を注ぐ！

少し前まで、映画はフィルムでした。

一コマ毎に強い光線を通し、
遠くのスクリーンに映します。

２８歳のときに
ファイルに「臥龍」と役柄を描き、
強い光を当て続けると、
１０年後のスクリーンに、
実際に躍動する「臥龍像」が写し出されました。

先ずは、自分が成りたい未来像を描くことです。


■３００名が映るフィルムを策定！

かつてウォルト・ディズニーが、
「夢と魔法の王国」というフィルムを掛けた時から、
ディズニーランドの建設は始まりました。

先日、岡山のゲストホームさんの
「第三創業出航式」の準備ミーティングを行いました。
ベストホーム⇒　https://www.besthome-reform.jp/

「第三創業」ということは、
映画でいえば「三作目」です。

それまでの二作とはまったく違うフィルムだから、
まったく違う未来が約束されるのです。

中でも重要なフィルムは、理念です。

１１年前の第二創業のときは、
「お客様の喜びを我が喜びとする」
という理念を掲げたことにより、
従業員数は８名から４０名まで伸びてきました。

今回の理念策定においても、
臥龍は粘りに粘りました。

参加していただいた社長やリーダーから、
意見は積極的に出ます。

最もな意見も多く、
「では、それにしましょう！」と言えば簡単ですが、
その理念フィルムと通して１０年後を観ることで、
臥龍は安易にＯＫが出せないのです。

９０分の中で、
全部で１０回以上の手直しをしました。

その都度、１０年後の従業員数が、
１００名、１５０名、２００名と増えていきます。

３００名が観えた瞬間、臥龍は、
「よし、これで行きましょう！」と言いました。

理念創り３０年の臥龍なので、
どの策定内容が未来を好転させるかは、
完璧に分かります。

しかし答えを言ったのでは、
顧問先での「納得感」が高まりません。

正解度と納得感の両立に
本当に神経を使いましたが、
お陰さまで「完璧な理念」という
フィルムが出来ました。

「理念のファイル一コマが変ると、
　約束された未来として、
　その企業の業績・業容は
　様変わりを見せる」（臥龍）


●本当に感謝です！
「完璧なフィルム」を共創します！
★「第８７期企業進化道場」、満席御礼！
https://www.e-garyu.com/cn12/sd_87.html
★「第９期社長学」、満席御礼！
https://www.e-garyu.com/pg539.html』

★第5456号の「一日一語」は、『番外編：経営者必見の映画紹介の１』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒　https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
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バックナンバー⇒　http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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●番外編：経営者必見の映画紹介の１

臥龍は映画館で観た作品しか
年間本数にはカウントしませんが、
当然、オンデマンドでもよく観ています。

この年末年始で、是非、オンデマンドで
経営者の方々に観ていただきたい作品を
ご紹介します。

■最新作「浅草キッド」

Netflixですが、「浅草キッド」は泣けますね！
https://www.rbbtoday.com/article/2021/12/26/194864.html

師匠の言葉、「笑われるな、笑わせろ」
「客に媚びるな、
　何が面白いかを客に教えてやるんだ」は、
強烈です。

■哲学的な名作ＳＦ

哲学的な名作ＳＦとして、
絶対に観ておくべき作品は、
次の三作品ですね。

観た後、視座・思考の
揺らぎを感じたら、正解です。

「２００１年宇宙の旅」
https://eiga.com/movie/22530/

「マトリックス」
https://www.youtube.com/watch?v=RR9qi5b8eW0

「インターステラー」
https://eiga.com/movie/78321/』