★第5447号の「一日一語」は、『脳内シュミレーションが社長への道の第一歩』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
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●脳内シュミレーションが社長への道の第一歩

日曜日に最終回を迎えたテレビドラマ「日本沈没」、
日本人の最後の一人までその命を救おうとする
政治家と官僚たちが熱かったですね。

「日本沈没」のような国難期、
トップ（総理）の判断は本当に難しいですね。

局面、局面において、
”自分ならどうするだろう？”と
脳内シュミレーションで観ていました。

従業員でも、「もしも自分が社長ならどうするか？」と
常に脳内シュミレーションしている人は、
既に社長への道を歩み始めています。

臥龍の場合、２０代に偉人と歴史を中心に学び、
「もしも自分ならどうするか？」と
常に脳内シュミレーションしていたことが、

３０歳からのコンサルタント開業時から
大きな助けになりました。

国の最低限の責任は、
国民の命と財産を守ることですね。

それからいうと、一時とはいえ、
オミクロン株の水際対策で、
日本人の帰国まで止める判断というのは
あり得ないことです。

「衣の下に鎧（本音）が見える」

あれは、”何かのとき、
国は国民を守ってくれないかもしれない”という
大きな疑念を残しました。

従業員が自社に不信感を持つ
「真実の瞬間」というものもありますね。』

★第5448号の「一日一語」は、『「まだ二週間もあるじゃないか」』

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●「まだ二週間もあるじゃないか」

ある顧問先で、
第二創業実現ミーティングを行いました。

１２月末決算なので、
締め予想と来期計画の確認が
主なテーマでした。

また社会貢献事業で、
ある一般社団法人も主宰されています。

その中での年間表彰を当初、
来年の２月５日に予定されていました。

臥龍から
「これを毎年の例年行事にしようと思うと、
やはり１２月に年度表彰者を選出、
表彰しないとまずい。」と提言しました。

結局、１２月２５日に
開催することになりました。

表彰者も、
６名さまを選出しました。

それもやっつけではなく、
誰が聞いても、最もな方々です。

集中すると、脳はフル回転するものです。

面白いもので、
「必ず年内にやる！」と本気で決めると、
２時間で出来る方法が定まったのです。

「出来ない」と決めると
発想力のシャッターが降り、

「やる！」と決めると
発想力のシャッターが上がります。

年内、「たった二週間しかない」と思うのか、
「まだ二週間もあるじゃないか」と思うかです。

私たちは後者ですね。

常に一瞬の意思決定が未来を決めるものです。


●２０２２年１月３０日開講「第９期社長学」
「経営は９９％トップ次第」の答えを出してみませんか？
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★第5449号の「一日一語」は、『未来はあなたの半径３メートル以内から生まれる』

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●未来創造の鍵は「習慣の数値化」

あなたが以下の質問を受けたら、
どう答えますか？

「あなたは何個の習慣をお持ちですか？」

臥龍は「４５個」と即答します。

数年前に、成長企業の「元風」を発見しました。

それは、成長企業の社長は、
全員が明確な習慣力を持っていました。

今、見学者が殺到するある企業の
社長の習慣力を紹介します。

⒈ 早起き習慣 3時55分（さぁ、ゴーゴー）　
⒉ 毎日自宅神棚にお詣り（感謝と決意と祈り）
⒊ 毎日会社神棚にお詣り（感謝と決意と祈り）
⒋ 毎月家族で神社とお墓へ一日詣り（感謝）
⒌ 毎週「1週間の気づき」を社内共有
（反省と気づきのアンテナ磨きと思考の見える化）
⒍ 出勤前、子供たちと七福言葉とハイタッチ
７．毎日のぬくもり朝礼
８．毎月１回～２回のぬくもりの日
９．年間行動指針のインストール
１０．１０１マジック、最高道徳の格言の読書
１１．講座やセミナーからの一学一践
１２．リンクの達人 気づきと置き換え習慣
１３．未来に向けた１日の反省振り返りタイム
１４．毎週地域のトイレ清掃
１５．地域のゴミ拾い＆お地蔵様お詣り
１６．駐車場は遠くに停める（伊那食品の塚越会長の教え）
１７．研修は同行受講（共に学ぶ）
１８．誕生日に両親への感謝メッセージ
１９．毎月義理の両親へ感謝メッセージ
２０．毎年ベンチマーク家族旅行
（食とおもてなし、サービス、空間の感動体験）
２１．地域の同志と地域活性活動
２２．三方よしを起点にすべてを考える
（自分、相手、第三者、特に相手と第三者を
起点にモーストベターを導き出す）
２３．従業員とその家族の幸せを常に考える
（家族まで思い浮かべる）
２４．毎年唯一１回だけお正月に、
一日詣りに行っている神社でおみくじをひく。
（過去１回を除きすべて大吉。
結果書いてある内容の１年になっている。
財布に入れてあり見返す）
２５．本気塾塾訓を財布に入れふと見返す
２６．自分に指を向ける、全ての因は我にあり

そしてこの社長の習慣（マイルーティン）は、
毎年少しづつ増えているそうです。

「マイルーティンとは、
　それをやらないことがストレスになるもの」

成長企業の社長は、皆さん、
ノーストレスの生活を送るために
マイルーティンを実践されているのです。

その人の未来像は、
今身に付けている習慣力と
イコールになります。

「未来はあなたの
　半径３メートル以内から生まれる」

あなたの習慣から未来が生まれるのです。

その企業の未来像は、
社長が今身に付けている習慣力と
イコールになります。

「あなたは何個の習慣をお持ちですか？」

臥龍は「４５個」と即答します。

それは「未来の役柄」と一致していくから
増えていったように思います。

ご興味ある方は、
臥龍のマイルーティン、見てください。
⇒　https://www.e-garyu.com/new_img/hokkyokusei.pdf


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ここでも各自の「マイルーティン」を確立します。
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★第5450号の「一日一語」は、『臥龍が涙した小さな物語』

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●「成功の要諦は成功するまで続けることにあり」

■「小さなことにどれだけ大きな愛をこめるか」

今日は、中国語の先生の指導の元、
台湾に住み臥龍ファミリーである
台湾APRA向けの
Xmas＆新年に向けてのメッセージを撮影し、
台湾APRAのLINEにアップしました。

完璧な発音にしたいので、
１５テイク撮影し、
一番ベターなものを
先生に選んでいただきました。

途中、心が折れそうになりましたが、
結局は
「成功の要諦は成功するまで
　続けることにあり」ですね。

「台湾APRA大家族の皆さまへ
マザー・テレサの言葉を紹介します。
『大切なのは、
どれだけ大きなことをするかではなく、
小さなことに
どれだけ大きな愛をこめるかです』
Mary Christmas＆Happy New Year 再見！」臥龍

＊台湾ＡＰＲＡへのメッセージ
⇒　https://youtu.be/t0gWAM7DajM


■「仕事に小さい大きいはない、深い浅いがあるだけ」

このことを、
先般の感動物語コンテスト２０２１で
学ばせていただきました。

それは、
長坂養蜂場の中根昭一さんの
「誘導の作法」からでした。

中根昭一さんの「誘導の作法」
１０分動画⇒　https://youtu.be/-NMOoEhJFYk

その作法の美しさに、臥龍は涙しました。

（ここから）

株式会社長坂養蜂場
中根　昭一　殿

志事を深め続ける姿に感動したで賞

中根さんの
一人ひとりのお客様に寄り添った誘導動画に、
思わず涙が溢れました！

「仕事に小さい大きいはない
　深い浅いがあるだけだ。
　深く掘れば感動の泉が吹き出す」（臥龍）

２０２１年１１月２０日
感動物語コンテスト２０２１・特別審査員長
臥龍こと角田識之

（ここまで）

まさに中根昭一さんは、
マザー・テレサの
「小さなことにどれだけ大きな愛をこめるか」の
実践者なのですね。

中根昭一さんへの感謝状
⇒　https://youtu.be/QT0dXvrs-Qc

中根昭一さんのコメント
⇒　https://youtu.be/2o-v1hcYE5U

またもや臥龍、泣いてしまいました。


●２０２２年１月３０日開講「第９期社長学」
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★第5451号の「一日一語」は、『「登らないといけない山」を決めるのがトップの仕事』

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●２０２１年を締めくくるイベント

１２月１７日の「でんかのヤマグチ見学会」
翌１８日の「臥龍ファミリー望年会２０２１」と
今年最後のイベントが、皆さまのお陰で無事終了しました。

有難いことに、両イベント共に、
ご参加の皆さまから
「万難を排して来て良かった！」と
絶賛評価をいただきました。

「でんかのヤマグチ」は
大手家電量販店に囲まれながら、
粗利率４５％を実現している驚異の家電店です。


●先ずは「あそこに行く！」と決めること！

「でんかのヤマグチ」では、
２５年前に６軒の家電量販店に囲まれた、
５４歳の家電店トップが下した「業態革新」の決断と、

それを北極星として一瞬もブラさないで
２５年間貫いた意志力に感動しました。

山口社長曰く「何事も、トップの決断と覚悟」。

これは業種や規模などを超えて、
絶対的な経営原則ですね。

でも「商圏を絞り、顧客を絞り、高売り」
に行くという決断は、
社内外の誰からも賛同を得ませんでした。

正に「最終意思決定」を担う経営者は孤独です。

当時の家電店の多くが、
いかに量販店との価格差を縮めるかに
終始している中での「高売り」です。

非常識と思われました。

が数年、寝れない夜で考え抜いた
山口社長にといっては、
「これしかない戦略」でした。

量販店と価格競争をしても
持って２～３年、どうせ廃業倒産となる。

であれば、出来る出来ないではなく
「高売りはやるしかない戦略」
であったのです。

そして「高売り」と決めたところから、
お客様が「高売り」でも
納得していただくための「やり方」が
生まれてきたのです。

トップがやることは、
「出来る出来ない」ではなく、
「登らないといけない山」を決めることです。

決めると「登り方」は、順々に見えてきます。

２０２２年以降の
自社の「登らないといけない山」は、
明確に決まっていますか？

これを決めること自体が、トップの仕事です。

その時には、
自社で登れるかどうかなどは、考えないことです。

臥龍も２８歳のときに、
「臥龍老師と呼ばれる
トップ１％コンサルタントの山に登る！」
と決めました。

出来るかどうかは、
まったく考えませんでした。

頂上から目を離さないでいると、
順々と登り方は見えてきます。

先ずは「あそこに行く！」と決めることです。

そのためには、
セミナーやネットで聞いた答えではなく、
自分があがいて、
泥沼の中から掴み取った
「蓮の種」でないといけません。

簡単に手に入ったものは、
簡単に手放します。

苦労して掴んだ種は、
花になるまで手放しません。』