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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5442号~第5446号(2021.12.7~12.13発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5442「与えられた場所で社長として咲く!」
★第5442号の「一日一語」は、『「与えられた場所で社長として咲く!」』
『臥龍ファミリーの皆さま、
そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!臥龍です。
二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
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●「与えられた場所で社長として咲く!」
貴社では新卒定期採用をされていますか?
その新卒定期採用者の経営幹部の誕生率は何%ですか?
勿論、その個人の特性がありますから、
皆が経営幹部になる必要はありませんが、
「企業はリーダー次第」ということから、
誕生確率が高いことは良いことだと思います。
臥龍が役員参画している会社で、
社風人財開発ミーティングを開催しました。
主目的は、
「新卒定期採用イコール
30歳プレジデントへの道」を
設計するためのミーティングでした。
ここでいう「プレジデント」とは
「与えられた場所で社長として咲く!」です。
店長、班長、事業部長、拠点長、執行役員など、
与えれたポジションに関わらず「社長感覚」で、
主体的に働くということです。
この事例として一番分かりやすいのが、
先般もご紹介した、カンコングランプリの成澤さんです。
10分映像⇒ https://youtu.be/dpHQxKNa-tY
■リーダーの仕事の三分の一は?
このミーティングでも、
0期生、1期生、2期生と新卒採用を重ねた人数に、
限りなくイコールな形で
「30歳プレジデント」が誕生するために、
今、何を成すべきかを探りました。
その中で、
リーダー層が仕事を教えるティーチング以外に、
潜在能力を引き出すコーチングを
身に付けることが重要だと、改めて確信しました。
リーダーは、自分の部署の仕事を回し、
成果を出すことを求められます。
これは当然です。
故に、仕事を教えるティーチングは当然行いますが、
任せきりにしていると、
潜在能力を引き出すコーチングは一切やりません。
社長さま、リーダーに
「あなたの給与の三分の一は、
部下の潜在能力を引き出すために出しているのだよ!」
「それが結局、あなたの仕事を楽にするよ!」と
伝えてあげてください。
ちなみに残りの三分の一は目標の達成、
更に三分の一は良き風土・社風の醸成です。
■幹部育成の「18か月プログラム」
そして経営幹部育成では、
新卒の内定から入社一年間での
18か月が超重要です。
一番「素直」なときこそ、
経営幹部育成のチャンスなのです。
貴社でも、経営幹部の素養を注力する
「18か月プログラム」を練ってください。
以下の研修会は、20代社員の潜在力を引き出すことと、
上司がコーチング能力を自覚するために開催しています。
ご派遣いただくと、目からウロコになること保証します。
■将来の幹部候補生が育つ
「合同新入若手社員研修会」のご案内
⇒ https://www.e-garyu.com/pg758.html』
【社長のビタミン・一日一語】
5443「どこにである会社」と思わせる自滅型営業
★第5443号の「一日一語」は、『「どこにである会社」と思わせる自滅型営業』
『臥龍ファミリーの皆さま、
そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!臥龍です。
二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
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●お客様からみて
「どこにである工務店=合い見積もり対象」にしていないか?
臥龍の顧問先では、会議や研修の開始と終了時に、
社長やリーダーがコメントしますが、
先日のベストホームさんでは、
以下のコメントが印象に残りました。
ベストホーム https://www.besthome-reform.jp/
『お客様に発注の決め手をお聞きすると、
「最初の打ち合わせで
社長の理念を語ってもらったことだよ」
と言っていただいた』(尾崎靖士さん)
住宅関係のように長くじっくりお付き合いする関係では、
結婚生活同様に最初の「お見合い」が重要です。
お見合いの場で、自分はこんなに金持ってる、
家持ってる、車持ってる、別荘持ってる、
ヨット持ってるという
「物・金」会話をされたらどうでしょう?
それもいいけど、
どのような人間関係を築き上げたいの?
こう聞きたくなるはずです。
ベストホームの藤本誠二社長の
「関係創り理念」を語ると、
それに共感する方は、
合い見積もりもろくにしないで
発注してくださるお客様になります。
藤本社長の理念
⇒ https://youtu.be/8WjlLgxZXAI
逆に言うと、最近、
お客様のご要望をお聞きした後、
その返答が「物・金」になっているのではと
不安になりました。
そういう返答をすると、
お客様からみて
「どこにである工務店=合い見積もり対象」に
なってしまいます。
お客様からみて、自社を
「どこにである工務店=合い見積もり対象」にしているのは、
”もしかして自分では?”という疑いが要ります。
再度、自分たちの
ポリシーを確認するZoomミーティングを
11日にすることになりました。
最初の売り物は「理念」です。
■社長の皆さま
自社の本当の売り物は何か?
「社長学」で確認してみませんか?
●2022年1月30日開講「第9期社長学」
「経営は99%トップ次第」の答えを出してみませんか?
★募集⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html』
【社長のビタミン・一日一語】
5444「シャンパンタワーのてっぺん注ぎが見つかった!」
★第5444号の「一日一語」は、『シャンパンタワーのてっぺん注ぎが見つかった!』
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臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
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●シャンパンタワーのてっぺん注ぎが見つかった!
臥龍の顧問先では、会議や研修の開始と終了時に、
社長やリーダーがコメントしますが、
先日のベストホームさんでは、
以下のコメントが印象に残りました。
ベストホーム https://www.besthome-reform.jp/
■成長とは?
『社長が自らの役柄を力強く宣言された。
比較して自分の役柄が甘いと思うので、
修正します。
第三創業は皆さんの成長なくしては実現しません。
成長とは、自分が良き影響力が
発揮される範囲が広がることです」(末吉正和さん)』
第三創業とは、従来の延長線ではない、
新しい軌道を描くものです。
樹木でいえば、新しい年輪を刻むものです。
これは年商という規模が
10億から100億という年輪にいく、
無名企業が見学者殺到の
ベンチマーキング先企業になるなど、
新しい年輪を刻むものです。
この年輪へのシフトは、
従業員の成長なくしてはあり得ません。
そういう意味では、
「成長とは、自分が良き影響力が
発揮される範囲が広がること」という定義は
分かりやすいですね。
臥龍自身も広島で創業しましたが、
影響力の範囲が、日本全国、
そしてアジアへと広がりました。
経営コンサルタントで創業しましたが、
影響力の範囲が、経営、
そして社会起業家へと広がりました。
今は、2100年を超える未来へも、
良き影響力を伝播したいと思っています。
臥龍の影響力が広がった軌跡
⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
Q1.皆さん、2022年は、
もっと良き影響力が広がる年と
イメージ出来ていますか?
Q2.社長さま、2022年は、
もっと良き影響力が広がる年と
イメージ出来ていますか?
社長の変化は、
シャンパンタワーのてっぺんのようなもので、
必ず末端まで伝わっていきますね。
ベストホームの藤本誠二社長の役柄宣言が、
シャンパンタワーのてっぺんに注ぎ込まれました。
役柄宣言⇒ https://youtu.be/XdtlyNhw2QY
社長さま、「社長学」で、
シャンパンタワーのてっぺん注ぎを見つけてください。
「社長が変われば、企業の未来は変わる!」
●2022年1月30日開講「第9期社長学」
「経営は99%トップ次第」の答えを出してみませんか?
★募集⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html』
【社長のビタミン・一日一語】
5445 一足早いクリスマスプレゼントは「温かい社風」
★第5445号の「一日一語」は、『一足早いクリスマスプレゼントは「温かい社風」』
『臥龍ファミリーの皆さま、
そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!臥龍です。
二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
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●理念の実践度を高める工夫
Q1.貴社には、全従業員が
「これさえやればいい!」という
実践理念は定まっていますか?
A1.アペックスさんの場合は、「温かいおせっかい」です。
アペックス⇒ https://www.apecs-co.com/
Q2.貴社には、授業員が
実践理念を現場で行っている姿が、
「見える化」されていますか?
A2. アペックスさんの場合は、
仲間の「温かいおせっかい」を
仲間が紹介する投稿制度があります。
Q3.貴社には、従業員の理念実践に
対する表彰制度はございますか?
A3.アペックスさんの場合は、
「温かいおせっかい」の投稿エピソードを見て、
一番共感した方を投票で選ぶ
「月間MVP表彰」がございます。
理念を朝礼で唱和しているだけでは
実践度は上がりません。
上記の施策を実施していることで、
仲間の理念実践を投稿する数も増えていきます。
11月度では、50個を数えました。
一部をご紹介します。
★?6 温かいおせっかい 紹介したい人:長野さん
昼休みに自分のカップを片付けようと台所に向かう途中で、
メンテの持ち込みが入ったので、カップをその場に置いて、
外に出て行きました。
戻って来たら、なんとカップが洗って
カゴに片付けてありました。
誰が片付けてくれたのか?と聞いたら、
恥ずかしそうに長野さんが手を上げました。
心がうるうるしちゃいました!
★?39 温かいおせっかい 紹介したい人: 齋藤さん
施工の予約で来店されたお客様を
お迎えに来た娘さんのお車に初心者マークが付いていました。
窓に貼り付けても落ちてしまい困っている姿を見て、
施工とは関係のないお車でしたが、
齋藤さんは窓の汚れをキレイに拭き取り
初心者マークが取れないようにしてあげていました。
その優しさに感動しました。
★?40 温かいおせっかい 紹介したい人:齋藤さん
リピーター様がお車を擦ってしまった直後に
アペックスにいらっしゃいました。
部分加工の予約を行いましたが、そのまま帰られては
擦った跡が残っていて恥ずかしい思いをしてしまうと、
齋藤さんは液剤を持ってきて応急処置をしていました。
本日そのお客様が部分加工でいらっしゃいましたが、
満足して帰られました。
応急処置をして頂いたことへの感謝の言葉も頂きました。
お客様の気持ちに寄り添った対応が素晴らしいと思いました。
12月7日、「温かいおせっかい」の
月間MVP表彰がございました。
表彰⇒ https://youtu.be/HxSKv8NQ144
■一足早いクリスマスプレゼント
アペックスさんでは、
「習慣力」を高める「一学一践」も行っています。
従業員同士がバディを組んで、
お互いに毎日報告、
毎日アドバイスを行っています。
こちらも月に一度、従業員投票により、
月間MVP表彰がございます。
11月度の投票1位は、
郡司社長の「笑顔とスタッフとのコミュニケーション」でしたが、
自分はいいということで、2位の方を繰り上げ表彰しました。
12月7日、「一学一践月間MVP表彰」
表彰⇒ https://youtu.be/LvtfpTZYVsc
ところがその後、
従業員からあるサプライズ表彰がございました。
臥龍は、こういう社風になったかと感動しました。
サプライズ表彰⇒ https://youtu.be/LvtfpTZYVsc
●「温かい社風」はトップのぜい変から生まれた!
★カンコン2021⇒ https://youtu.be/tBN6TpzubuY
●2022年1月30日開講「第9期社長学」
「経営は99%トップ次第」の答えを出してみませんか?
★募集⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html』
【社長のビタミン・一日一語】5446「大事が成せる人物と成せない人物の違い」
★第5446号の「一日一語」は、『大事が成せる人物と成せない人物の違い』
『臥龍ファミリーの皆さま、
そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!臥龍です。
二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒ https://www.e-garyu.com/np004.html
最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ!
バックナンバー⇒ http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01
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●大事が成せる人物と成せない人物の違い
「竜馬がゆく」の読書感想は、
通常、編集後記に掲載ですが、
今回学びが多かったことと、
昨夜観たテレビドラマ「日本沈没」と
シンクロしましたので、
本文でご紹介させていただきます。
・読書「竜馬がゆく」第3巻:流転(P79~137)から
・一言集約:学びの多い一節でした。
一番の学びは、
大事が成せる人物と成せない人物の違いでした。
・司馬遼太郎先生は、清河八郎を評して、
P86、『百年に一人という偉材だろう。
が、ただ一つ、重大な欠陥がある。』と書き、
P89、龍馬に『(すごい男だ)竜馬は、
酒をのみながら観測した。
(しかし、策が顔に出すぎた策士だな)
竜馬なりに、重みをはかっている。』と測らせ、
P96、『たったひとつ、人間への愛情が足りない。
万能があるくせに。そうみている。
ついに大事がなせぬ男だ、と竜馬はみていた。』
P98、『「一生に一度ぐらい手品もいいだろうが、
物事にゃ実がなくちゃ、ひとはついてこないですな。』
P99、『(実が要るのさ)竜馬にも、
いまは身もふたもない。
しかし作りあげたいと夢想している。
清河とおれとのちがいだ、
と竜馬はひそかにおもった。』と
その訳を明かしていかれました。見事です!
P105、『武市は観念論者である。
竜馬は実際主義者であった。
土佐一国を武力で鎮圧するほどの
実力をもっていないかぎり、
その革新内閣はついに砂上の楼閣だろう。
―武市のやることも実がないよ、
清河とおなじで。』、
臥龍が28歳で「臥龍」を号とし、
35歳から「人本主義」を掲げましたが、
それに「実(実体)」を持たせることに
命を懸けてきました。
だから臥龍ファミリーが
生まれたのだと思います。
P111、さな子が龍馬に振られたと聞いた龍馬が、
自分が手厳しく振られたと言う。
『むろん、うそである。
妙なうわさをたてられたさな子を
傷つけたくないと思っての方便であった。』
龍馬の人間に対する愛情が
よく表れたエピソードです。
臥龍の場合、自分を落として語れる、
それも人を立てるために、
これが出来るようになったのは
ここ10年くらいですね。
P119、5年ぶりに龍馬は師匠と立ち会った。
『なるほど、師匠は、おかしくなった。(中略)
(なんだか、変わりやがったな)』
『ところが貞吉老人も、おどろいた。
(この男も、変わったな)
竜馬が、山のようにみえた。
撃ち込めないのである。』
P121、
『剣は、詰まるところ、技術ではない。
所詮は、境地である。』
経営コンサルタントも経営者も、
詰まるところ、技術ではない。
所詮は、境地であるはまったく一緒。
ただ段階はあります。
技術も極めた上での境地でないと通じません。
■口出しするトップの会社は強くならない
P132、『その指揮ぶりはみごとなもので、
三つの組の大将にこまごまと作業方法を教えたあとは、
なにもいわない。
雨の庭に床几をもちだし、
素っ裸になってすわっている。
とこどき、大声で笑う。
作業をしているやつの恰好をみては、からかった。
それだけで、どんどん事がはこんだ。』
「あとは、なにもいわない」。
この素質は、天与のものだったことが、
以下の18歳の頃の堤防工事での
エピソードでも分かります。
「任せ切れないで、後でも言ってしまう」ことで、
企業が大きくならない経営者も多いですね。
P134、『他の区よりも、
半分の日数で仕あがってしまった。
池田虎之進がくわしく訊くと、
竜馬がまず仕事の責任者を巧みにえらび、
それぞれ分掌させ、競争させた。
「あとは、なにもせんのか」
「毎日出来ぐあいを検分して、
褒美をやります」
この堤は、「竜馬の居眠り堤」という名で、
土地ではいまだに語り伝えている。』
「仕事の責任者を巧みにえらび」は凄い直観力!
仕事の成否の50%は、
リーダー選びで決まるものです。
■日本人の背骨
P136、『当時の日本は、サムライの国家であった。
(中略)列強が、日本に対して、
シナとはちがう扱いをしはじめたのは、
一つには、サムライとの陸戦をおそれた。
艦砲射撃ならべつとして、
長期の陸戦には勝ち目はないとみた。(中略)
すでに、それより三百年前の戦国初期、
鹿児島に上陸した最初の宣教師、
聖フランシスコ・ザビエルが、
おなじ観察をしている。
上陸後、すぐ耶蘇会に報告書を送り、
「非キリスト教国のうち
いまだ日本人にまさる国民を見ない。
行儀よく温良である。
が、十四歳より双方を帯び、
侮辱、軽蔑に対しては一切容赦せぬ」とかき、
また日本征服の野望のあったスペイン王に忠告し、
「かれらはどんな強大な艦隊でも辟易せぬ。
スペイン人を皆殺しにせねばやめないだろう」
幕末にきた外国勢力も、
おなじ実感をもったわけである。』
聖フランシスコ・ザビエルの来日は1549年、
472年前。
約500年間続く武士道精神、
ビジネスでいえば「士魂商才」。
これは背骨です。
背骨を無くすと、
尊敬されない軟体国民になってしまいますね。
■両手に一つしか持てないならば?
たまたま昨夜、
テレビドラマ「日本沈没」は最終回でした。
国土が無くなる、
世界に難民として散っていく日本人。
何を両手に下げていくか?
臥龍は「日本語と武士道精神」だと思う。
人生のハッピーリタイアメントに向けて、
二つしか持っていけないと何を持っているか?
意思決定してみると、臥龍の場合は、
「志・使命感」と
「家族(臥龍ファミリー)」ですね。
これだけしか持てないと考えると、
本当に大事なものが見えてきますね!』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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