★第5397号の「一日一語」は、『「磨いているのは君の眼だ」』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒　https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ！
バックナンバー⇒　http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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●「磨いているのは君の眼だ」

宝石店に入社した社員、
社長から宝石磨きを指示されます。

それも毎日。

「社長、これだけピカピカなら、
　もう磨かなくてもいいのでは？」

社長、曰く。

「磨いているのは君の眼だ。

　毎日、本物をじっくり観ていれば、
　ニセモノにピンとくるようになる」


■偉人の物差しを持っていれば？

皆さん、判断を自分の勘だけで行い、
かつ正解率が９９％だと
どういう感覚になると思われますか？

臥龍の実感は、以下の通りです。

１．自分が大好きになる。

２．仕事のスピードが音速になる。

３．結果、二度ない人生が幸せ満載になる。

これを「不惑」というのだと思います。

遅くとも４０歳に、幸せ満載になるには、
何が必要なのでしょうか？

答え。

「絶対物差し」が要ります。

臥龍に絶対音感はありませんが、
絶対物差しはあります。

経営者のご相談に対して、
０．５秒でアドバイスします。

経営者のビジョンを聞いても、
「これはいい」「これは何かおかしい」は、
０．５秒で降ってきます。

その物差しは、２０代に「歴史と偉人」を
何度も脳幹に刷り込むことから生まれました。

３０センチの物差しを持っていれば、
それより長い、短いと瞬時に分かります。

偉人の物差しを持っていれば、
正しい判断、間違った判断は
瞬時に分かります。


■自分の感覚を信じる

臥龍ファミリーの中にも、
二度ない人生が幸せ満載の方が
何人かいらっしゃいます。

筆頭は、小林佳雄さんでしょう。

キャッチボールは、
物語コーポレーションの北村さんから
始まります。

（ここから）

北村です。

みなさん

臥龍先生からのメルマガ転送します。

「自分が感じた違和感を、
見過ごしてはいけない」ということが
書かれていますが、

このことは
「リーダーとして最重要」と
いってもいいほど

大事な考えだと私自身が思っているため
みなさんにも転送しました。

もっというと
「悪い違和感」だけじゃなく
「良い！という違和感」も見過ごさないことが
より大事だと思っています。

よかったら、下記読み進めてみてください。

北村

（ここまで）

北村さんに対する小林佳雄さんの反応。

（ここから）

北村さん

そうなんですよ。

重要なのは、その感覚

・その感覚を磨く
・その自分の感覚を信じる

ってことでここまで来た感じだなあ。

小林佳雄

（ここまで）

臥龍は、こう思いました。

（ここから）

小林さんへ

その通りですね。

２０代にアンテナ基準を創ったことで、
３０代からのライブ（現場）で
違和感反応が生まれ、

３０代でたくさんの違和感反応をしたことで、
修正がたくさん生まれ、

４０歳で不惑（我が反応に誤りなし）の
境地にきました。

２０代でのアンテナ基準創りは超重要です。

臥龍の場合は、
「歴史と偉人」から基準を脳幹に刻みました。

臥龍

（ここまで）


本物の理念とビジョンを磨きませんか？

●２０２２年１～３月開講：残席４社
第８７期 企業進化道場 IN東京　
★臥龍のVIP講座。経営者もしくは経営後継者が
　経営幹部と一緒に希望あふれる企業の未来像を設計します。
⇒　https://e-garyu.com/cn12/sd_87.html

★開講から３０年、累計８６期、受講満足度９０点以下なし！
★過去の受講者の声の一部です。
⇒　https://www.e-garyu.com/annai/sin_akt_menu.html』

★第5398号の「一日一語」は、『「さあ今日もどんな楽しみ創ろうか？」』

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●研修テーマの発見

臥龍は、セカンドハウスとして品川に居を構えています。

当然、品川駅はよく利用します。

マンモス駅ですから、定期利用客だけでも約１４万人。
https://www.jreast.co.jp/passenger/

広告訴求するにはいい人数です。

ところがネットで、以下のニュースを拝見しました。

（ここまで）

大勢の会社員らが行き交う
JR品川駅（東京都港区）のコンコースで4日、
多数の広告ディスプレーに「今日の仕事は楽しみですか。」
とのメッセージが表示されたところ、

見た人による批判や
からかいの声がネット上で相次いで「炎上」し、
広告主が翌日に取り下げたことが6日、分かった。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/06/news070.html

　広告主は、コンサルティングなどを手掛ける
「アルファドライブ」。

ツイッターで「こわい」
「楽しくなくても進み続けるしかない」といったコメントが続き、
暗黒社会などを意味する「ディストピア」とやゆする人も。

同社は取材に
「駅利用者への配慮に欠く表現となっていたことを
心よりおわび申し上げます」としている。

（ここまで）

Q.皆さまは、どう思われましたか？

臥龍は、早速、研修材料にしたいと思いました。

アルファドライブは10月から、
「今日の仕事が楽しみなビジネスパーソンを増やす。」を
新たなスローガンに掲げ、
新聞広告などを展開してきたそうです。

Ｑ．広告の意図が以上のものであれば、
　　あなたはどういう企画で勝負しますか？

これが研修テーマとなります。


■臥龍の考えは・・・

ネタバレになりますが、
臥龍は実は一貫して
上記テーマに取り組んできました。

本にもなりました。
「月曜日の朝が待ち遠しくて
　ワクワクする職場の話」
⇒　https://goo.gl/Ne63Ly

ポイントは、
「月曜日の朝が待ち遠しくて
　ワクワクする職場を
　本気で創りたい社長の話」なのです。

本気で創りたいと思っている社長に、
「創り方があるよ」ということを
広く届ける方法を考えたいと思います。

先ずは「出版」ですね。

そしてこのメルマガのような「発信」です。

そして以下のようなセミナーの開催です。

●２０２２年１～３月開講：残席４社
第８７期 企業進化道場 IN東京　
★臥龍のVIP講座。経営者もしくは経営後継者が
　経営幹部と一緒に希望あふれる企業の未来像を設計します。
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★開講から３０年、累計８６期、受講満足度９０点以下なし！
★過去の受講者の声の一部です。
⇒　https://www.e-garyu.com/annai/sin_akt_menu.html


●「さあ今日もどんな楽しみ創ろうか？」

それにしても、
日本のビジネスマンから
「熱が抜けている」のは事実ですね。

以下のデータを見たときは、目を疑いました。
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO16873820W7A520C1TJ1000/

完全にテンション型が
主流になっているということです。

テンション型は、周りの状況に左右されます。

逆にいえば、
自燃のモチベーション型を増殖できる企業は、
ますます成長しちゃうということですね。

「さあ今日もどんな楽しみ創ろうか？」

こう生きないと勿体ないですものね。』

★第5399号の「一日一語」は、『感動映像を２本、お届けします』

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●「お福分け」

最近、臥龍の周りでも
「お福分け」という言葉をよく聞きます。

「お福分け」を経営理念に掲げる
会社の一つがローズメイです。

ローズメイのスタッフ・成澤さんの
「お福分け体験」に
ほっこりしていただければ、嬉しいです。

映像⇒　https://youtu.be/W21yLE5NEvM

あなたが「お福分け」をすると
あなたに「福」が返ってくるのですね。


●日本を元気にするプロジェクトの
　応援団に加わっていただけませんか？

感動物語コンテスト、略称「カンコン」は、
２００８年度から開催し、今年で14回を迎えます。

「中小企業による、中小企業の手による、
中小企業のための、元気アップイベント」

「従業員の主体性で、自社の企業文化を
１０分間の感動映像作品にまとめるイベント」

開催スローガンは
「『人を大切にする会社』が日本を大切にする！」です。

日本各地の予選会を勝ち抜いた映像作品が一堂に会する
「グランプリ大会」で、その年最幸の感動作品が選ばれます。

昨年のグランプリ作品
映像⇒　https://youtu.be/Pt3pHB_PIuQ

この日本を元気にするイベントは、心あるたくさんの
応援団・スポンサー「協賛企業」のご厚意で支えられています。

ご協賛の特典は以下に纏めてあります。
https://kancon.org/supporters-wanted/

一番の特典は
カンコン・グランプリ企業の実体が学べる
『人が輝く会社創り勉強会（Zoom）』の無料参加特典となります。

先日、２０２１年版合計6回の最終回を迎えましたが
参加者全員が大変勉強になったと好評でした。

来年からは有料開催ですが、ご協賛をいただいた企業様には
下記の特典付きでのご招待と価格となります。

・3万円のご協賛で6万円のコースの受講無料

・6万円のご協賛で12万円のコースの受講無料
（落とし込みテンプレート＆セミナーと個別フォロー付き）

・12万円のご協賛なら更に現地ベンチマーク研修が付き

・24万円のご協賛で、更にカンコン出品サポート
（導入の仕方、シナリオ相談、動画サポートまで）が付きます。

※日時・時間・内容の詳細は、追ってご連絡となります。

上記の『人が輝く会社創り勉強会』の
題材となった会社のご紹介、
「カンコンに参加したことで
会社がどう変わったか」を纏めたページです。
https://kancon.org/would-you-like-start/

正直、価値が分かる人からすれば破格値、
カンコンスポンサーになれば、実質半額という設定です。

10月20日をメドにご参加をいただけますと幸いです。

ご協賛いただける方は、カンコン事務局の足利宛てに
参加ご連絡をいただけますようお願い申し上げます。

足利：info*kancon.org』(*を@に変更してご送信ください）

★第5400号の「一日一語」は、『経営コンサルタントは稼ぎ易い仕事（のはず）』

『臥龍ファミリーの皆さま、
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●臥龍の経営コンサルタント信条

１．期待を超え、伝説を創造する。

２．自分が出来ないことはさせない。

３．士魂商才、損得よりも美学。


●経営コンサルタントは稼ぎ易い仕事（のはず）

経営コンサルタントとして、
臥龍は日本のトップ１％です。

臥龍の軌跡
⇒　https://www.e-garyu.com/np004.html

３０歳で開業して３０年間、
経営コンサルタントという仕事は、
とても稼ぎ易い仕事だと思っていました。

そしてこの３０年間、
同業者とのお付き合いは、
一切しませんでした。

単に必要性がなかっただけですが。


ここ５年間、同業者とのお付き合いが増え、
「経営コンサルタントという仕事は、
とても稼ぎ易い仕事だ」という確信が
揺らぎ始めました。

稼げていない経営コンサルタントが、
実に多いのです。


■お客様に指導している通りに実践したら・・・

経営コンサルタントにおける好業績とは、
一人当たり売上高３０００万超え。

経営コンサルタントにおける高業績とは、
一人当たり売上高５０００万超え。

そして粗利益率は高いです。

臥龍は、開業してから３０年間、
以下のように思っていました。

経営コンサルタントが
お客様に指導している通りに実践したら
必ず高業績になる！

高業績を生み出す方法を
知っているから指導している訳ですよね。

それを自社の経営で、
実践すればいいだけですものね。

臥龍の経営コンサルタント信条の
２．自分が出来ないことはさせない。


■自分愛が強いのでしょう

次に疑問が浮かんだのは、
「自分が出来ないことを
何故、指導できるのか？」でした。

臥龍は、出来ません。

何故なら、臥龍というブランドを
汚したくないという一心だからです。

結論は、ナルシストということです。

自分愛が強いのでしょう。

臥龍の経営コンサルタント信条の
１．期待を超え、伝説を創造する。


■質問は一つ

独立して経営コンサルタントに
成りたいという方にする質問は一つです。

「社長・上司からの
　指示命令から解放されたいという理由で
　独立するのはなしですよ

　独立したら、社長・上司から下る指示命令の
　何倍も厳しい指示命令を自分自身に下せますか？

　しかも、１０年、２０年、３０年に渡って、
　一瞬の間も置かないで」


■評論家と実践者

社長さま、以下のことも言えますね。

経営者が
部下に訓話している通りの在り方であれば
必ず高業績企業になる！


●２０２２年１月３０日開講「第９期社長学」
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒　https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html』

★第5401号の「一日一語」は、
『「ひとりぼっち」とは「幸せ加点」しか存在しない世界』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。

経営コンサルタント業界で幸運にもメダリストになれた臥龍が
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。
臥龍の軌跡⇒　https://www.e-garyu.com/np004.html

最近、読者になっていただいた皆さま、
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●「ひとりぼっち」の納得

臥龍は、３年来の宿題が完全に解けました。

２０１８年１０月５日、台湾の台北市で、
小林佳雄さんと共に、台湾の皆さまへの
「３１１感恩感謝のW講演会」でした。

小林さんは当時、
物語コーポレーションの会長で、
会社も１３期連続増収増益で
グループ年商８００億も目前でした。

小林さんの講話タイトル
「物語コーポレーションは、
なぜ13期連続増収増益なのか？」を、
臥龍も興味深く拝聴しました。

結論は、
「小林の心の奥にエネルギーの源があるから」、
それは「ひとりぼっち」でした。

臥龍も一瞬、
「ひとりぼっち」という結論にびっくりしましたが、
その日のうちに９９％は理解したつもりでした。

ただ１％、ジグソーパズルの一個が
嵌り切っていない感覚がありました。

それがここ一週間で、ばっちり嵌りました。

この感覚を２～３回に分けて、お伝えします。


■小林さんの補足

その日の講演で、
小林さんは以下のことも語られました。

１．自分はひとりぼっちで自分の人生をやる人

２．自分はひとりぼっちで分からないことを決める人

３．自分は自分の人生をやる会社の社長

４．自分は一人ですっくと立っている

一人ぼっちの自分が、

１．「成長戦略をとる!!」と自分が意思決定する

２．「自分が開発の先頭を走る!!」と意思決定する

３．自分の信念を会社の経営理念にする


■臥龍の理解と解説

人本主義経営は、
「強く、優しく、逞しい個人」で
形成されています。

「個」
＝「ひとりぼっち」
＝「人生経営の社長」
＝「自分物語の主役」
＝「独りでもやる覚悟」

「独りでもやる覚悟」とは、
他力依存や条件付きチャレンジとは
まったく無縁の世界です。

自分だけで１００点の世界を創る覚悟です。

すると、一人でも共感してくれる人、
一人でも協働してくれる人が生まれると
「有難い加点」「幸せの加点」が生まれます。

「ひとりぼっち」とは、
「幸せ加点」しか存在しない世界です。

「ひとりぼっち」の人だけが、
「強く、優しく、逞しく」なれるのです。

「強い個」が集まるから、
「強いチーム」が生まれるのです。

これは東京オリンピックでメダルを獲った、
女子ソフトボール、野球、女子バスケ、
フェンシングなどを見れば、よく分かります。


他力依存や条件付きチャレンジの人の世界は、
減点しか存在しない世界です。

誰々が手伝ってくれない、褒めてくれない、
認めてくれない、いい仕事に当たらない、
いい上司に当たらない、いいお客様に当たらない、

上司が見本を示してくれない、
銀行がお金を貸してくれないなど、
全てが減点要素です。

「弱く、愚痴、ひ弱な個人」の世界です。


Q.あなたは、一人ですっくと立っていますか？

（続く）

●１２月１８日：臥龍ファミリー望年会
「右肩上がりの気を纏おう！」
久しぶりにリアルにお会いしたいですね！
残３０席です。
★詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np005.html』