★第5362号の「一日一語」は、『名人はあやふき所に遊ぶ』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

集中豪雨が続いています。

広島で土石流が発生。
https://www.youtube.com/watch?v=jL849FbiCF0

上記映像の中に、
臥龍が一昨年売却した
広島己斐上の家が映っていました。

直撃は受けていませんが、
かすっています。

３７年前に建てるとき、
災害発生の確率は低いところと
一応調査した覚えがあります。

あそこで発生する？、驚きです。

温暖化がますます進む中、
「今まで大丈夫はこれからも大丈夫ではない」と
心に刻むべきと改めて思いました。


●「危所に遊ぶ」

テレビに、連日、
メダリストが登場しています。

今回、新競技として採用された
スケートボード。

女子パーク決勝で、
19歳の四十住（よそずみ）さくら選手が
金メダル、

日本選手団最年少の
12歳の開心那（ひらきここな）選手が
銀メダルを獲得しました。

この二人が揃って出たバラエティ番組で、
開選手は「全然緊張しなかった」と言い、

怖い場面もあったでしょうと
聞かれた四十住選手は、
「怖楽しい」と表現しました。


「怖楽しい」は、
よく分かりますよね。

ベンチャー企業家が
マーケットで勝負するとき、

内心、
”そんなのやってみないと
分からないじゃないか”と思いつつも、

投資家には、
「絶対にお客様には大きな支持を受けます」と
言い切ります。


臥龍が３２歳で「企業進化道場」を開発し、
実績ゼロにも関わらず、
「社長、この講座で
貴社の運命は変わります」と言い切りました。

法人にもなっていない、自宅が事務所、
従業員ゼロの段階で打ち出した
経営者向け高額セミナーは、
「怖楽しい」気持ちからスタートしました。


何度か、日本や台湾で、
一歩間違えると倒産という
経営相談が持ち込まれてきました。

「その業界のことはよく分からないので、
よく分かる方に聞いてください」とか

「台湾の事情は分からないので、
よく分かる方に聞いてください」と

逃げることは出来ましたが、
ことごとく直観でアドバイスしました。

全て当たったからいいものの、
外れていたら倒産、
まさに「危険地帯」でした。


俳聖・松尾芭蕉は、
「名人はあやふき所に遊ぶ」と言いました。

安定したところから、
ワクワク、キラキラは生まれません。

臥龍の人生も、
「危所に遊ぶ」ところから
ワクワク、キラキラが生まれました。

■経営者や経営後継者さまの「グレートリセット」
２０２１年９月８日「社長道場」が開講します！

貴方も自分の脳力を解放してみませんか？
「企業の繁栄は、社長の脳力の反映でしかない」

社長の脳力が解放された企業は、
かつてない変貌を見せ始めます！！
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★第5363号の「一日一語」は、『１０００万損失でも一切悔いなし』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

今日のランチ、
色々な定食提供の和食屋さんでしたが、
「ひつまぶし定食１９００円」
の値段に惹かれてオーダーしました。

値段相応なので不満はありませんでしたが、
その店で焼いて出す専門店とは違います。

微妙な満足感のランチとなりました。

自分自身は専門店をやっている訳ですから、
お客様の期待に応えることが出来ているのかと、
いつも自己観察がいるなあと思いました。


●２秒以上考えるのは年４回まで

臥龍をよくご存じの皆さまは、
臥龍の判断・決断の速さに
一応に驚かれます。

基本は２秒、
２秒以上考えるのは年４回まで、
これが自分に課したマイルールです。

ときどき、
「じっくり熟慮した方がいい、
自分はそうしています」という
お便りもいただきます。

それも正しいと思います。

それぞれのスタイルです。


●何が記憶に残っているかが大事

この５年間の中で、
早い判断でのロス（キャッシュアウト）は
１０００万くらいだと思います。

でも後悔は一切していません。

何故でしょうか？

早い判断・決断によって得た
「機会創出利益」が
３０００万くらいはあったからです。

差し引き２０００万のプラスです。


ここでのポイントは、金額ではなく、
何が記憶に残っているかだと思います。

早い決断で起こした
失敗の方が記憶に残る人は、
決断のスピードが遅くなっていきます。

早い決断で起こした
成功の方が記憶に残る人は、
ますます決断のスピードが速くなります。

どのような決断にもリスクはあります。

その代わりリターンのチャンスはあります。

大事なことは「スピード」です。

比べるのもおこがましいですが、
早い決断で起こした失敗の方が記憶に残るようでは、
孫正義のような事業家は存在しないでしょう。


●「機会創出利益」を高めよう！

機会創出利益とは、
早いスタートで得る「期間利益」のことです。

昨年のコロナ禍で、
セミナーもオンライン化ということは分かります。

それが４月スタートと
１０月スタートでは、
６か月間の「期間利益差」が生じます。

なお臥龍の場合、
３０年間のトータルで見ると、
最低でもプラマイ３億円の
機会創出利益があったと思います。

だから「早い決断」に対して
一切後悔はないのです。


●臥龍がメルマガを始めるきっかけになったのは、
武沢先生の『がんばれ社長！今日のポイント』でした。

ビジネスや経営の「定番メルマガ」といわれています。
まだの方はこの機会に是非、ご登録ください。

・会社経営をされている方
・独立したばかりの方や自営業の方
・将来、会社経営をやってみたいとお考えの方
・仕事で経営者によく会うのでそうした人たちの考え方を理解しておきたい方

興味深い内容を読みやすく、時には楽しく書いて飽きないのでオススメです。
　★『がんばれ社長！今日のポイント』（無料）登録ページ
　　 → https://e-comon.jp/?page_id=17881   』

★第5364号の「一日一語」は、『身の丈の最高値を狙おう！』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

メルマガ読者に
経営コンサルタントの方がいれば、
この仕事で手に入る生涯収入は
どれくらいだと思われますか？


●煽り広告に心ピクピクは早めに卒業！

「１億円稼ごう」とか
「富裕層を目指そう」というような
一種の煽り広告を見ない日はありません。

ということは、
そういうニーズは
ずっとあるということですね。

でも、
煽り広告に心ピクピクという時期は、
早めに卒業すべきですね。

理由は、二つあります。


●「身の丈の最高の高さ」に挑戦！

「身の丈」はあるということです。

二枚目になりたいといっても、
自分の顔や身体が
キムタクになることはありません。

お金持ちになるのにも、
器があります。

億や富裕層という言葉から入るのではなく、
自分がチャレンジできる
最高のお役立ちから入るのです。

そこから入る収入、そこから活かす投資、
それが自分の実態です。

臥龍は、
学歴も資格も語学力もなく創業しました。

その実体からでも生み出すことが出来る
「身の丈の最高の高さ」に挑戦しました。

いわば自分が手を精一杯伸ばせて届く高さ、
「ビジネスモデルでの貢献値の上限」です。

臥龍の場合は、生涯収入１０億円が、
「身の丈の最高の高さ」になりました。

煽り広告に耳を貸すのではなく、
自分のお役立ち力を見ることから始めることです。

経営コンサルタントという仕事で、
生涯収入１０億円を達成したコツは、
●「オンライン：第１期軍師学」
⇒　https://www.e-garyu.com/np002.html
で全部オープンにお話ししました。

（続く）  』

★第5365号の「一日一語」は、『あなたの「お役立ち山」は？』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

メルマガ読者に
経営コンサルタントの方がいれば、
この仕事で手に入る生涯収入は
どれくらいだと思われますか？

臥龍が、経営コンサルタントという仕事で、
生涯収入１０億円を達成したコツは、
「オンライン：第１期軍師学」
⇒　https://www.e-garyu.com/np002.html
で全部オープンにお話ししました。

その中のエキスをお届けします。


●「お役立ち山」を登山

コツは、年収を追わなかったことです。

追うのは「お役立ち」です。

「お金を追うと、お金は逃げていく。
　お役立ちを追うと、
　背中のリュックが重くなっている」（臥龍）

イメージしてください。

あなたは、登山服で「お役立ち山」を登山中です。

「お役立ち山」事例（映像）
⇒　https://youtu.be/5vXjBLq-luo

「『お役立ち山』登山とは、
自分の得意を活かして、

世界で一番”ありがとう”の
シャンパンシャワーが降り注ぐ
山頂を目指すこと」（臥龍）

「お役立ち山」の一合目、二合目、
三合目と登る都度、何故か
背中のリュックが重くなっています。

開けてみると、お札が入っているのです。

臥龍も、自分の「お役立ち山」を
一合づつ登る都度、
１億円がリュックに入っていて、

１０合目＝頂上到着で
累計１０億円になっていました。

途中、自分の年収は
これくらいにしようと思ったことは
一瞬としてありませんでした。


登山に当たって一番大事なことは、
登る山を決める場面です。

これは戦略です。

「戦略の誤りは、戦術では補えない。
　登る山の選定ミスは、
　努力が報われない登山になる可能性が大」（臥龍）

「お役立ち山」事例（映像）の赤尾君は、
今、東大です。

日本を世界一幸せな国するという
「お役立ち」追求の登山を続けています。

臥龍が、三万人の子ども達に教えてきた
「お役立ち山」の見つけた方は、
次号でお伝えします。

（続く）  』

★第5366号の「一日一語」は、『相手本意発想が起業の第一歩』

『臥龍ファミリーの皆さま、
　そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！臥龍です。

二極淘汰の厳しい時代。自営業も中小企業も
金銀銅のメダリスト企業にならないと報われない時代。
メダリストを目指す皆さまにお役に立つ情報をお届けします。

最近、読者になっていただいた皆さま、
バックナンバーからも人生と経営のヒントが掴めますよ！
バックナンバー⇒　http://www.e-garyu.info/mag/vitamin.html#t01

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●「お役立ち山」の見つけ方

人生は、「お役立ち山登山」です。

「お役立ち山」事例（映像）
⇒　https://youtu.be/5vXjBLq-luo

登山に当たって一番大事なことは、
登る山を決める場面です。

これは戦略です。

「戦略の誤りは、戦術では補えない。
　登る山の選定ミスは、
　努力が報われない登山になる可能性が大」（臥龍）


■夢ではなく志から「山」を見つける

登山もエベレスト級になると、
スポンサーが必須です。

あなたの登る山は、
応援団が多数集まる山ですか？

「志とは、
自分が見届けることが
出来ないことに対して
本気になれること」
（松下幸之助翁の言葉）

臥龍には、臥龍ファミリーという
１００人の同志社長（応援団）がいます。

有難いことです。

臥龍が登りたい山は、
「２１００年に生まれる子ども達が、
”あってよかった！”と思える
社会志産を６つ遺す！」です。

２１００年、
自分が見届けることが出来ない未来に対して、
３０年間本気で挑戦していると
同志（ソウルメイト）が生まれました。


■自分本位ではなく相手本意

臥龍は、
３０歳でコンサルタント業を開業しました。

商業高校卒、資格なし、語学なし、
金なし、人脈なし、実績なしでの
スタートでした。

でも３５歳のときには、
コンサルティングフィー１億円を
突破しました。

それは、
自分のやりたいことから
スタートしなかったからです。

経営者（潜在顧客）が、
実現したら嬉しいこと、
問題解決したら有難いことの
ベスト１０を書き出してみました。

Q.あなたが書くと、何がベスト１０になりますか？


臥龍が書き出したものは以下の通りです。

１．自分が変ることを後押ししてくれる。
２．自分が方針を一貫することをサポートしてくれる。
３．経営者の孤独感を分かってくれる。
４．自社の未来を好転させる事業開発を成功させたい。
５．自社の未来を担っていく、幹部候補生が育っている。
６．従業員と一緒になって挑戦したい。
７．従業員が自分のことを理解してくれている。
８．自分の会社が社会に誇れる会社になっている。
９．優秀な人財が採用できる会社になる。
１０．後継者が継ぎたくなる会社になる。

経営者は内心、
経営は９９％自分次第ということを
知っているのです。

そして、
そこから目を背けている方も
多いのです。

ですから、
「自分が変れば会社が変る」の
サポーターが欲しいのです。


臥龍が書き出した１０項目を、
一人のコンサルタントに頼めば
ワンストップで解決できる。

このワンストップ化を
創業時の「お役立ち山」にしました。

２年間はほぼ売上ゼロ。

３年目に、
このワンストップで問題解決の
「ビジネスモデル」が完成しました。

そこから一気に１億円まで
駆け上がっていきました。

その理由は、
経営者が実現したいこと、
問題解決したいことの
上位にアクセスしたからです。


１．自分のやりたいことから出発しない。

２．潜在顧客の上位ニーズから出発する。

３．上位ニーズに
お応えできるビジネスモデルを開発する。

４．開発するコツは諦めないこと。

５．大きなお役立ちをすると、
大きなありがとうが返ってきて、
「やめれないこと」になる。

「やめれないこと」だから、
３５年続いてやれているのでしょう。

もしも３５年前に
「やりたいこと」で始めていたら、
ここまで続いていたか、はなはだ疑問です。』