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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5317号~第5321号(2021.6.15~6.21発行)
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【社長のビタミン・一日一語】
5317 「やらなければよかったと思ったことは一回もない」
★第5317号の「一日一語」は、『「やらなければよかったと思ったことは一回もない」』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
6月12日は、
認定感動経営コンサルタント協会の
更新研修会・第二日目でした。
★更新研修会
⇒ https://www.e-garyu.com/np001.html
会場は、道頓堀ホテルグループの
ザブリッジホテル心斎橋です。
ザブリッジホテル心斎橋
⇒ https://bridge-h.co.jp/
前半は、王宮・道頓堀ホテルグループの
丸ごと勉強会でした。
道頓堀ホテル
⇒ https://dotonbori-h.co.jp/
橋本明元専務の講話は
二回目の拝聴でしたが、
今回も最後に号泣でした。
■「やらなければよかったと思ったことは、一回もない」
道頓堀ホテルグループは、
インバウンド(外国人旅行客)で
繁盛してきました。
ですから、コロナ禍の直撃を受け、
休業と巨額のキャッシュアウト(現金流出)が
続いています。
しかし橋本専務の口から出たのは、
「インバウンドをやらなければよかったと思ったことは、
一回もない、一瞬たりともない」という力強い断言でした。
聞いている方の魂が震えるような言霊でした。
これは橋本専務の魂(腹の底)から発したものです。
だからこちらの魂が震えました。
当グループの使命感は
「日本と世界の架け橋になる」というものです。
日本に来られた旅行客に、
「日本って良かった」「日本文化は素晴らしい」
「日本に行って良かった」と
想って帰っていただくために、
自分たちは存在している。
日本から持ち帰っていただく
一番のお土産は「良き想い出」という
強い信念を感じます。
そのために出来ることは何でもする。
たこ焼きなどの食のイベントや
着物体験などに始まり、無料の国際電話、
病気になられたお客様には病院付き添い、
パスポート忘れには全速で関空届けなど、
制限のないサービス精神です。
誰もやっていないお客様の
「あったらいいな」を実現し続けています。
橋本専務曰く
「他のホテルは面倒くさいとやらないことばかりです。
面倒くさいことほど参入障壁になるのです。
そしてたくさんの体験イベントを通じて、
お客様とスタッフの距離が劇的に縮まります。
そのゲスト固有の
『あったらいいな』がキャッチできる。
こうなったらしめたものです」。
さらに専務曰く、
「一件以内20万円以内の決裁権を
全てのスタッフに与えています」に、
「良き想い出を創るチャンスを逃さない」という
執念を感じます。
面倒くさいことをやるのには
当然コストが掛かります。
それでも同業他社に比べて遙かに高収益なのは、
「代理店を通した値引き販売がない」からです。
専務曰く、
「値引きをすると従業員のやる気が下がります」。
もっともです。
■「使命感の伝導力」を高めよう!
橋本専務の仕事の執念は、
「公私一体の使命感」から成っています。
道頓堀ホテルグループの創業は、
中国から渡ってきた祖父から始まっています。
橋本専務もある年齢までは、
中国系ということに引け目を感じていたそうですが、
自分にしか出来ないお役立ちこそが
「日本と世界の架け橋」と覚醒します。
臥龍も25歳で
経営コンサルタント業界に入りましたが、
40年間、
やらなければよかったと思ったことは、
一回もない、一瞬たりともないと言い切れます。
我が道に後悔なしという点で、
臥龍は橋本専務と同等と思いますが、
周囲への波及力では反省大です。
橋本専務の講話後、
三人の女性スタッフの講話、
インタビューの時間を持ちましたが、
三人の「日本と世界の架け橋になる」という熱量が、
専務とまったく同量です。
「これは凄い」と感嘆するレベルでした。
実は当グループは、ホテル経験者は採用しない、
全て新卒採用、つまり
「専務の使命感語りに魂が震えた方のみが入社」
しているのです。
三人のスタッフの熱量からみて、
認定感動経営コンサルタントの理念実践度はどうか?
★感動経営コンサルタント協会:理念
志「日本とアジアの高度幸福化創造の一隅を照らす!」
使命感「日本丸を人本主義で曳航する
1000隻のタグボートの出航」
生き様「全ての因は我に在り・一日一生・
残能全開・出し惜しみゼロ・言い訳ゼロ」
シンプルルール「期待を超え続け『伝説』を創造する!」
実践度は不十分です。
問題は、臥龍の伝導力不足です。
もう一度、気合とやり方をレベルアップします!
■コンサルタントや士業の皆さまの「グレートリセット」
2021年7月10日開校
「オンライン:第1期軍師学」が開講します!
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np002.html 』
【社長のビタミン・一日一語】5318 「右脳で創らないと『感動』はしないよ」
★第5318号の「一日一語」は、『右脳で創らないと『感動』はしないよ』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
●右脳で創らないと『感動』はしないよ
作曲家の小林亜星さんの死亡が報告されました。
https://www.youtube.com/watch?v=HLSJ7yJknEM
昭和世代にとっては、
リアルな時代の伴奏者ともいう方です。
臥龍の場合、CM曲では
「この木なんの木」が一番印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=WYNC8JzV5j8
一昨年、実際に現地で
その巨大な木陰を体感してきました。
歌謡曲では、「北の宿から」。
https://www.youtube.com/watch?v=qgU4MCVnK_I
アニメソングでは、「ガッチャマン」。
https://www.youtube.com/watch?v=0gciVpfFh9Y
特に、この「ガッチャマン」のストーリーは、
子ども心に響きました。
後ほど、「ジャングル大帝」や
「風の谷のナウシカ」にも通じた、
「志ストーリー」に涙もろい
臥龍の体質を初めて実感した記念碑作品です。
今日のテレビで見た生前インタビューで、
以下の言葉が強く心に響きました。
「最近の曲作りでは、
高難度なものが目立ちます。
でも、左脳で創ったものは
凄いなあと『感心』はするが、
右脳で創らないと『感動』はしないよ。
そして自分は、
毎日ひとつは作曲しているよ」
臥龍のコンサルティングは、
ご存知の方も多いかと思いますが、
「感動経営コンサルティング」です。
決算書分析からの
数字中心アドバイスを左脳寄りとすると、
臥龍のコンサルティングは、
社長と従業員の潜在能力の解放という
右脳寄りです。
●戦闘準備を始めていますか?
来年のアフターコロナ、
欧米の先行事例のように
一気に動き始める可能性がありますね。
ということは、
年内に戦闘準備を終えないといけません。
アパホテルや星野リゾートは、
新館オープンラッシュです。
私たちも
自分のポジションで始めるべきですね。
臥龍もその一つとして、
品川にセカンドハウスを借りました。
羽田空港や東海道新幹線などの交通の起点です。
一気に動き出すための準備です。
●7月10日初企画!
経営コンサルタントや士業などを対象とした
現代の諸葛亮孔明が直伝する
「オンライン:第1期軍師学」が開講します!
30年連続、コンサタントフィー5000万超えの
経営コンサルタントが一番大切にしていることは・・・
詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np002.html 』
【社長のビタミン・一日一語】5319「批判だけ野党」に嫌気がさしています
★第5319号の「一日一語」は、『「批判だけ野党」に嫌気がさしています』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
今日、緊急事態宣言に一つの判断が出そうです。
●「批判だけ野党」に嫌気がさしています
日本人の不幸は、
保守二大政党がないこと、
政権選択の自由がないことです。
更にいえば
「批判だけ野党」に嫌気がさしています。
批判するだけなら簡単です。
臥龍は経営コンサルタントを
35年やっていますが、
一つのポリシーがあります。
「自分が出来ないことはやらせない」、です。
今の野党が政権与党になっても、
「五輪開催反対」って言うのでしょうか?
いち国民から見れば、
「五輪開催に当たり、
この点のリスク管理が出来ていますか?」という
「盲点指摘」であったり、
「こういう運営の方がいいのでは?」という
「代案提言」である方が、
「信頼感」が醸成されます。
この「信頼感」の醸成、
その継続がない限り
「政権選択肢」には入りません。
●「盲点指摘=今そこにある危機」
「盲点指摘」という点でいえば、
政府のコロナ対応を批判するだけでなく、
「ワクチン国産化が出来ていないが大丈夫か?、
というリスク管理にメスを入れていなかったことを
強く反省しまう」と真摯に反省することを
「見える化」することが先決でしょう。
「盲点指摘=今そこにある危機」のポイントは、
今日時点、幾つもあります。
関東大地震があったときの動きは?
富士山噴火があったときの動きは?
台湾海峡で緊張は高まっても、
絶対戦争回避の対策は?
これは表立ってはできないでしょうが、
お題目の「憲法改正反対」よりも、
急務な実務課題だと思います。
裏でしっかり議論が出来ているのでしょうか?
これは企業内でも同様で、
居酒屋で会社、上司の愚痴を言うよりも、
「代案提言」や「盲点指摘」をやっていただく方を
重用するのは、当然だと思います。
臥龍もつばさホールディングスの猪股代表に、
「年商300億を超えたら、
第二の商圏として福岡を考えましょう」と
伝えています。
関東圏集中状態で、
もしも関東大震災が来たら大家族を守れない、
分散が必要だからです。
●自分が稼げていないコンサルタントが、
「社長、業績を上げましょう!」というのはおかしい。
これは臥龍の一貫したポリシーです。
7月10日初企画!
経営コンサルタントや士業などを対象とした
現代の諸葛亮孔明が直伝する
「オンライン:第1期軍師学」が開講します!
30年連続、コンサタントフィー5000万超えの
経営コンサルタントが一番大切にしていることは・・・
詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np002.html 』
【社長のビタミン・一日一語】5320「約束手形」を切ってみよう!
★第5320号の「一日一語」は、『「約束手形」を切ってみよう!』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
●臥龍ファミリー兄弟企業勉強会
昨日は、臥龍主宰の
臥龍ファミリー兄弟企業勉強会の中の
住宅関係企業による第11回合同研修会でした。
毎年、一年後に果たすべき
「約束手形」を切って解散します。
「約束手形」といっても、
実際の手形ではありません。
自社にとって過去最高の挑戦目標を掲げ、
それを手形を落とすような
「ど真剣」で挑むということです。
目標レベルは、チーム全員で
思い切ってジャンプして、
ぎりぎり届くか届かないかの
ラインを定めます。
■昨年切ったあるリフォーム会社の「約束手形」
1.施工標準化動画マニュアル作成12本
2.Google口コミ投稿100件
3.お客様と職人とプランナーが一緒の写真100枚
4.施工事例のインスタ投稿100件
5.地域清掃(貢献活動)年4回
■昨年切ったある外壁塗装の会社の「約束手形」
1.CSアンケートの実施率100%
その中のBtoB仕事
返信率95%以上 平均80点以上
BtoC仕事
返信率95%以上 平均85点以上
2.ホームページのブログアップ
1日1件以上 年間270件以上
3.プラス思考な改善提案
提案数200件以上
内実施完了数100件以上
4.サンキューカード
一人300枚以上×12人
=3600枚以上
5.E-ラーニング教材を活用した研修会
年30回以上
●執念が普通になってきた!
この両社の達成率は100%。
それ以外にも100%達成が2社、
実に8社中で100%達成が4社。
80%達成が2社、
40達成が1社でした。
感心したのは、100%達成の企業は、
13:00の研修開始前の
午前中にもチャレンジして、
100%達成にこだわったということです。
こういうこだわりを
全従業員で団結して持たないと、
100%達成は不可能です。
●切磋琢磨できる兄弟企業は「宝」
因みに達成率が一番低かった企業から
最も高かった企業に
地元名産品を贈るという
とっても軽い罰ゲームがあります。
これだったら
まあ未達成でもいいかと思いそうですが、
皆が必死です。
何故なら、
この兄弟企業勉強会で掲げた「約束手形」は、
昨日までの自分たちを超える目標であり、
それを毎年継続する中で、
各社が地域一番企業になったことを
知っているからです。
「自分に勝つ者のみが、
ライバルにも勝つことになる」(臥龍)
そして終了時の合言葉に、
臥龍は感動しました。
「来年こそは、兄弟全員が
目標達成した状態で集まろうな!」
こういう切磋琢磨できる兄弟企業は、
まさに宝といえます。
●会社員の皆さまの「グレートリセット」
社長になるために知るべきことがあります。
2021年8月1日
「第1期ヒト★ピカ経営・
プレジデントスクール【オンライン校】」開校!
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np003.html 』
【社長のビタミン・一日一語】5321 「微差の積み重ねが大差となる」
★第5321号の「一日一語」は、『「微差の積み重ねが大差となる」』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
「微差の積み重ねが大差となる」(臥龍)
6月20日の朝、
オンライン「社長学」を開催しました。
受講のアクティブ感動引越センターの
五十嵐翔貴さんから、
いい気づきをいただきました。
■都度、調べる
よく知らない言葉が出てきたときに、
曖昧にしないで調べるクセは大事ですね。
五十嵐さん、スタッフから
「私、片頭痛なんです」と聞いて、
”そういえば、
ちゃんと分かっていないな”ということで、
調べられたそうです。
きちんと理解した上で、
その改善を支援しようという
声掛けをしたそうです。
これは当の本人にとっては、
無茶苦茶嬉しいことですよね。
仮に片頭痛が改善されなくても、
”上司が分かってくれている”は、
大きな心の報酬となります。
■「わたくし」
五十嵐さんの話の冒頭は、
必ず「わたくし」です。
「僕」「私」「自分」ではありません。
一回ではそれほど感じないのですが、
毎回お聞きしてくると、
「これが美しい会話の
枕詞(まくらことば)」だと
分かってきました。
臥龍、
「五十嵐さん、
これは素晴らしい習慣だよ!」と
称賛しました。
「分かっているだろう」と
「ちゃんと伝える」の違い、
この微差の積み重ねも大事ですね。
●会社員の皆さまの「グレートリセット」
社長になるために知るべきことがあります。
2021年8月1日
「第1期ヒト★ピカ経営・
プレジデントスクール【オンライン校】」開校!
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np003.html 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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