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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5312号~第5316号(2021.6.9~6.14発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5312 「もしも昨年の6月に戻れたら」
★第5312号の「一日一語」は、『もしも昨年の6月に戻れたら』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
6月11~13日まで、
認定感動経営コンサルタントの
年1回の資格更新研修会です。
今年のホストである
関西メンバーの準備には、感謝です。
最終日は、自営業メンバーでの
より実務寄りの研修会となります。
その中で、臥龍は
「昨年6月に戻れたら、
来年6月の自分から」という
研鑽テーマを考えています。
昨年6月の研修会から
一年が経ちました。
この一年間で起こった事実は
変えられません。
が、もしもタイムマシンで
昨年の6月に戻れたら、
どのような決意で
どのような仕事プランを
意思決定するでしょうか?
これは最高のアドバイスが
出来るはずです。
そのことを確認した上で、
今回自分が決意し、
実行しようとしているプランに対して、
来年6月の自分は
どのようなアドバイスをするだろうかと
「真剣にイメージしてみる」ということです。
宮本武蔵の言葉に、
「我、事において後悔せず」
というものがあります。
武蔵は生涯において
60余たびの真剣勝負をしています。
後悔したときは死んでいます。
昨年からの一年間、
人生は残りここしかないという構えで
生きてきたのでしょうか?
これからの一年間、
人生は残りここしかないという構えで
立っているのでしょうか?
臥龍が、もしもタイムマシンで
昨年の6月に戻れたとしたら、
自分に対して
どうアドバイスをするかを想像してみました。
「大丈夫、それでいい!
一切の迷いなく行け!
一年後、一切の後悔なく
すっくと立っている
自分が待っているぞ!」
こう言い切ると思います。
今年の自分は、
来年の6月の自分からも、
同様のアドバイスをもらえる
決意とプランでいるのかどうか?
「YES!!」と言えるように、
しっかりと練り上げていきます。
■コンサルタントや士業の皆さまの「グレートリセット」
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「オンライン:第1期軍師学」が開講します!
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np002.html 』
【社長のビタミン・一日一語】5313 「王様、裸だよね?」
★第5313号の「一日一語」は、『「王様、裸だよね?」』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
”これ言ったら、嫌われるだろうな”
でも、誰かが言わないと
進歩は生まれないものです。
「王様、裸だよね?」
子どもがこう言ったことで、
魔法のマントは嘘っぱちということが分かり、
大人たちの目も覚めました。
臥龍は今朝のワイドナショー番組を見ていて、
猛烈な違和感を感じました。
「野菜や卵などが値上げしています。
どう対応したらいいのでしょうか?
値上げ前にまとめ買いする方もいますね」
確かに番組的には、庶民目線で、
値上がりは大変だよねという視点で作ると
楽かもしれません。
でも臥龍がプロデューサーであれば、
以下のような目線も考えます。
1.野菜も卵も「命」、
食べ物というけど「物」ではなく「命」、
今までが安すぎたのではないか?
2.物価の値上げを吸収する賃金アップを
この機会に潮流にすることが大事ではないか?
その啓蒙を行うことが大事ではないか?
平成の失われた30年の意味は、
デフレの罠からの脱出が出来なかった
30年ということです。
この罠から抜き出るための
「触媒役」がマスコミのミッション、
こう考えるプロデューサーが
いてもいいのではと思う臥龍です。
でも、こういう
「正気に戻る触媒役」がいない
企業や組織の未来は
暗たんたるものがありますね。
空気を読むのは楽ですが、
空気を読んでいては
イノベーションは起きません。
●自分が企業の未来を変える
触媒役になろうと志す
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「第1期ヒト★ピカ経営・
プレジデントスクール【オンライン校】」開校!
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【社長のビタミン・一日一語】
5314「コロナ禍の中でお志事スタイルを革新しよう!」
★第5314号の「一日一語」は、『コロナ禍の中でお志事スタイルを革新しよう!』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
●経営再建は二人いれば出来る
以前、稲盛和夫さんが
JAL再建に入ったときの
片腕である大田嘉仁(おおたよしひと)さんの
講話をお聞きしました。
あれほどの巨大企業の再建に
太田さんともう一人の
2名だけを連れて乗り込んだ事例をお聞きして、
凄いなあと思ったものです。
でも今は
「経営再建は二人いれば出来る」と
確信を持って言えます。
それは企業規模は違っても、
ポイントは一緒だと体感したからです。
昨年の秋から臥龍が経営再建に入った会社で、
臥龍の出勤は月に4日。
何故、それで回るかといえば理由は三つ。
1.一人、絶対信頼できる部下が居る
2.再建の「オセロの四隅」を押さえる
すると絶対信頼の部下が、
四隅の中にある
黒い石を白い石にひっくり返してくれます。
3.再建の「オセロの四隅」を深い位置まで押し込む
従業員との信頼感を「絆」の位置まで高める。
●お志事スタイルの進化
この一年間で大きな気づきがありました。
自分のお志事スタイルが、
いつの間にか大きく進化していたことです。
コンサルタントから軍師、
COOからCEO、それぞれ進化です。
ゲームに例えると、
将棋やチェスのスタイルから、
オセロや囲碁のスタイルへの進化です。
将棋やチェスだと、
これで売上を上げましょう、
これでコストダウンしましょう、
これでリーダー育成をしましょうなど、
一手一手の勝負です。
これがオセロや囲碁ですと、
終盤になってみて
「あれっ、まったく状況が変っている!」という
ビックリが生まれます。
これが、コンサルタントから軍師への進化です。
またCEOとは「新しいステージを創る人」、
COOとは「ステージの最高成果を出す人」です。
現状の事業で
最高の営業利益を出すことはCOOに任せ、
CEO(オーナー経営者)が
新業態、新事業の開発をしないと、
企業価値は向上しません。
結果、従業員の努力も報われません。
コロナ禍のビフォワーとアフターで、
まったく違う、より高い企業価値に高めるのが、
社長のお志事ですね!
■経営者や経営後継者皆さまの「グレートリセット」
2022年1月30日開講「第9期社長学」
★募集⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html 』
【社長のビタミン・一日一語】
5315「あきらめなくてもいい」を買っていただく会社
★第5315号の「一日一語」は、『「あきらめなくてもいい」を買っていただく会社』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
昨日は、
認定感動経営コンサルタント協会の
更新研修会・第一目でした。
2社の優秀企業視察も、
オンライン企業見学会となりました。
勿論、現地でのリアル見学会には及びませんが、
八割方はリアルに負けない学び
効果があったと思います。
■「あきらめなくてもいい」を買っていただいている会社
1社目は、川村義肢株式会社さまの見学、
そして三代目の川村慶社長さまの講話でした。
川村義肢⇒ https://www.kawamura-gishi.co.jp/
義肢・装具・車椅子・介護支援機器などの
製造販売を行う会社です。
臥龍が印象に残った点です。
1.五体満足に感謝
自分が今、五体満足にあることを
当たり前と思っていないか?
感謝し、この命を
「残能全開」して生きているのか?
こう自らに問い直したいと思いました。
2.あきらめない想い
川村社長が、我が社は
物を買っていただいている会社ではありません。
我が社は、「あきらめなくてもいい」を
買っていただいている会社です。
とおっしゃいましたが、
まさに一社一業態の価値だと思いました。
世の中に
「あきらめたくない想い」がある限り、
市場は無限ということですね。
皆さまの会社が向き合うお客様に、
「本当はこうあるのが
理想の商品やサービス」という
潜在ニーズがある限り、
市場は無限ということです。
川村社長は、
「お役に立てているのか」を数値化したものが
「利益額」とおっしゃっていましたが、
これも一緒ですね。
■「原石」→「ダイヤ」→「広報」→「コミュニティ」のステップ
2社目は、枚岡合金工具株式会社さまの見学、
そして二代目の古芝保治会長さまの講話でした。
枚岡合金工具⇒ https://sg-loy.com/
枚岡合金工具株式会社さまは、
20年以上にわたり
徹底した3S活動に取り組んでおられます。
通算800回以上、延べ16,000人以上が
訪れる工場見学、講習会の実績をお持ちです。
枚岡合金工具株式会社さまから学んだのは、
「突き抜ける」でした。
3S(整理・整頓・清掃)を聞いたことある、
やったことあるという企業は
相当数に上ると思われます。
「ダイヤの原石」を掴んだ企業は、
何十万社です。
でもそれをダントツレベル、
日本一レベルにまで磨き上げ、
「ダイヤ」にした企業は数社でしょう。
でもダイヤも光を当てないと輝きません。
この光は、広報、メディア登場、
出版、工場見学会などです。
これらで縁があった企業を、
「ダイヤのネックレス」のような
「コミュニティ」に育てていくと、
持続可能なビジネスモデルが誕生します。
この
「原石」→「ダイヤ」→「広報」→「コミュニティ」のステップは、
どの事業、どのコンサルタント業でも必要なことですね。
■経営者や経営後継者皆さまの「グレートリセット」
2022年1月30日開講「第9期社長学」
★募集⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html 』
【社長のビタミン・一日一語】
5316 顧客像をコア(核)に至るまで掘り下げていますか?
★第5316号の「一日一語」は、『顧客像をコア(核)に至るまで掘り下げていますか?』
『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
おはようございます!
臥龍です。
6月12日は、
認定感動経営コンサルタント協会の
更新研修会・第二目でした。
★更新研修会
⇒ https://www.e-garyu.com/np001.html
会場は、道頓堀ホテルグループの
ザブリッジホテル心斎橋です。
ザブリッジホテル心斎橋
⇒ https://bridge-h.co.jp/
前半は、王宮・道頓堀ホテルグループの
丸ごと勉強会でした。
道頓堀ホテル
⇒ https://dotonbori-h.co.jp/
橋本明元専務の講話は
二回目の拝聴でしたが、
今回も最後に号泣でした。
■「コア(核)顧客」は明確か?
道頓堀ホテルグループさんも
コロナ禍前は、インバウンドを中心に
業績絶好調でした。
しかも稼働率に加えて
その利益率の高さは突出していました。
「訳を持たない高収益はあり得ない」(臥龍)
臥龍もよく八方美人はだめだよ、
コア顧客を明確にイメージしましょうと
お伝えしています。
コア顧客とは、大げさにいえば、
生涯お付き合いしてもいいと思えるお客様です。
臥龍の場合は、以下のように設定しています。
そして「コア(核)」に近づき続けました。
1層.オーナー経営者
↓
2層.二代目、三代目、四代目
↓
3層.100人前後の従業員数
↓
4層.成熟産業
↓
5層.人を大切にする経営者
↓
6層.素直で勉強好き(読書習慣ある方)
↓
7層.意思決定・決断する人
地表から七層まで掘り進めば、
かなり「コア(核)」に近づきます。
このコア顧客さまに
「第二創業により生まれるブルースカイの感動」を
お届けする訳です。
橋本専務からコア顧客をお聞きしました。
以下のように「コア(核)」に
近づき続けたそうです。
1層.外国人旅行客
↓
2層.外国人個人旅行客
↓
3層.東アジアの国
↓
4層.女性客
↓
5層.25~35歳のお客様(グループ客)
このコア(核)顧客に、
「心に残る想い出を提供する」のです。
ドンピシャです!
ドラッカー博士は、
「事業活動は顧客の創造」と定義されましたが、
まずは「コア(核)顧客」が明確でないと
マリッジも起こりません。
Q.社長さま、貴社の顧客像は明確ですか?
■コンサルタントや士業の皆さまの「グレートリセット」
2021年7月10日開校
「オンライン:第1期軍師学」が開講します!
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np002.html 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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