★第5307号の「一日一語」は、『自分の名を惜しんでくださいね！』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

●心で握っているものは？

臥龍、多摩地区に越してから、
お寿司はある百貨店のテナント寿司屋を
贔屓にしていました。

ある日、カウンターで
「あわび」を頼みました。

「高級食材は仕入れてないんです。
この客数でしょ。残る可能性があるので」

これはいいんです。

でもそれ以外の接客に
「気が張ってない」のです。

オーダー忘れ、オーダー間違いが幾つか。

臥龍の心の声、
”もう来ない。こうして客は離れるのだな”

コロナ禍で大変なことは分かります。

でもこういうときだから、
寿司屋の粋を忘れて欲しくないものです。

だって、信用を得るまで
随分と時間を掛けたはずですから。

でもこれはこのお店だけではないですね。


●皆が神様から試されていますね

臥龍も含め、
皆が神様から試されていますね。

「あなたの仕事は、
　全ての尊厳を掛けた天職ですか？」

そう、心の手で握っているのはプライド。

お客さまに差し出すのは、ブランドです。

一貫毎に「期待を超える仕事」が、
あなたの「信頼の暖簾（のれん）」を掛けます。

「何々だったら、誰々に頼めば、絶対大丈夫！」


先週、お伺いした企業の社長さまから
メールが入りました。

「先生、27日より大変ありがとうございました
今日の仕事終わりの時間に、早速社内会議をして、
弊社のルーティーンとして、

1、笑顔であいさつ
2、6ssの徹底
3、皆に感謝を忘れずに！
を掲げることとなりました
そして、会議中のI君の成長が素晴らしかったです！

明日から北海道ですので、頑張ってきます！

お戻りもお気を付けて！
ありがとうございました」


昨日、お伺いした企業の
社長さまからメールが入りました。

「臥龍先生、昨日はありがとうございました。

緊急事態宣言以後、
久しぶりにリーダーが直に顔を合わせ、
意思疎通が出来たことが本当に良かったです。

Oさんも昨日の自燃塾の後に
下記のメールを返してくれました。

『たった今を見すぎてました。

各事業部と会社とグループのビジョンと業績、
社員と家族の幸せ、
パズルのピースが何かはまり出した気がします。

おれがやる。おれもやる。
私もやる。あたいもやる。

それらを量産するために、
おれがやります。

今ですね。

ありがとうございます！』

第三創業出航に向けて大きく前進出来ました。
ありがとうございます」


●自分の名を惜しんでくださいね！

毎日、仕事は出てきます。

その仕事において
必ず事前期待を超えるパフォーマンスをする。

それが臥龍のプライド、そしてブランド。

皆さま、大変な時代ですが、
「言い訳ゼロ」で自分の名を惜しんでくださいね！


●ツボを突く経営コンサルタントの学びは・・・
７月１０日初企画！
経営コンサルタントや士業などを対象とした
現代の諸葛亮孔明が直伝する
「オンライン：第１期軍師学」が開講します！
詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np002.html　』

★第5308号の「一日一語」は、『ポンポンポンといくスピード感が大事！』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

●訳ある企業との出会いはワクワク

臥龍は今、
人生で最多忙期に入っています。

経営コンサルタント分野では、
「船団経営のモデル企業体創り」のみご支援と
決めています。

つまり余程に
訳ある企業のお手伝いにのみ絞っています。


しかし昨日、東京のドリームガーデンズさんの
ご支援要請はお受けすることにしました。
ドリームガーデンズ
⇒　https://www.dream-gardens.co.jp/

つまり「訳」があったのです。

しかも二つ。

１．地域コミュニティの再生

総合生活支援企業体として
北区の高度幸福を実現するという
大志が魅力です。


２．世界標準のスピード

臥龍のＶＩＰ講座を終講されたのが
昨年の１１月、そこから丁度半年。

お聞きすると、
総合生活支援企業体に向けて、
既に五つの新規事業を興されていました。

そして講座で学んだ
「新卒入社３年での社長育成」も
早速実践されていました。


第二創業出航式に向けた打ち合わせも、
来年３月までの日程決め、
委員会メンバー１５名の選定まで、
合わせて３０分でした。

臥龍が普通に思うスピード感と合う会社は、
日本では百社に１社ですが、
その一社との出会いでした。

高速道路を４０キロで走っていると違和感。

日本の仕事道路で経営道は、高速道路です。


Q.社長、１００キロで走っていますか？

もしYESとおっしゃる場合、
近年で年商は倍になっていますか？
従業員数は倍になっていますか？
まったく違う事業が生まれていますか？
まったく違う商圏や海外に進出されていますか？

という問いにも
YESでないと言行一致にはなりませんね。


日本企業という車は、
アウトバーンを
わざわざ４０キロで走っている群れです。

貴社は、垂直離陸してその群れから離れ、
上空を時速４００キロで飛ぶべきですね。


●「成功するしかないあり方」

サラリーマンの方々が独立開業しても、
その多くが失敗で終わるのは、

「何をやるか」の前に、
「成功するしかないあり方」を
体得していないからです。

●８月１日開校！
臥龍自身が２０代は
社長に成りたいサラリーマンでした。
そして３３歳で社長になりました。

今になって思います。
「経営には失敗は存在しない。
　成功するしかない」という
【奥義】を知ることが
「何をするか」よりも遙かに重要ですね。

「第１期ヒト★ピカ経営・
プレジデントスクール【オンライン校】」開校！
★詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np003.html　』

★第5309号の「一日一語」は、『「グレートリセット」しませんか？』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

●「グレートリセット」

人本主義経営で目指すのは、
「スモール・グレート・カンパニー」です。

しかし今の延長線上では誕生しません。

必要なのは「グレートリセット」です。

では何を
「グレートリセット」するべきでしょうか？

少なくとも以下の両輪の
「グレートリセット」が必要です。

１．トップの思想・哲学

「社長学」といってもいいものです。

トップが「大家族主義」に目覚めた結果です。
★事例⇒　https://youtu.be/fLTkoIrHPbg


２．業態開発

今開催中の企業進化道場に
刺繍メーカーの笠盛さんが来られていますが、

会社に大変革をもたらした新ブランドが
「０００（トリプルオー）」です。

このブランドが
脱下請けと高利益率の実現の
起爆剤となりました。

以下の写真を見て
「これ刺繍？」って思われませんか？

★「０００」http://www.kasamori.co.jp/triple-0/

根本的なところからリセットする、
固定概念をぶち破るという想いが
「０００」に込められています。

昨日、臥龍は「アクセサリー以外にも、
バックやインテリアやスイーツなどの生活シーンで
１０のリセットアイテムを揃え、
年商１０億を突破すべき」という
アドバイスをさせていただきました。

臥龍が考えたコピーです。

「あなたの生活をリセットし、
　新しい輝きを手に入れてみませんか？」

当然、「０００的断捨離」も必要です。


●「今だからできること」

この苦難のコロナ禍を機に、
経営や仕事や生活などのあらゆるステージで、
思い切った「グレート・リセット」をしてみませんか？

臥龍自身この一年間で、猛烈な変革が続いています。

１．５００名の企業体のＮＯ．２を体験

２．４０名の食の中小企業の社長業を体験

３．５００名の企業体の理念型経営の推進

４．５００名の企業体の経営羅針盤ＰＤＣＡの推進

５．５００名の企業体の社風人財開発の推進

６．お志事人生の仕上げとなる「船団経営」支援の一般社団法人の立ち上げ

などなど。

「今だからできること」で、
ご一緒に「グレート・リセット」しましょう！


●「グレートリセット」の機会！

■コンサルタントや士業の皆さまの「グレートリセット」
２０２１年７月１０日開校
「オンライン：第１期軍師学」が開講します！
★詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np002.html

■会社員の皆さまの「グレートリセット」
２０２１年８月１日開校
「第１期ヒト★ピカ経営・
プレジデントスクール【オンライン校】」開校！
★詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np003.html

■経営者や経営後継者皆さまの「グレートリセット」
２０２２年１月３０日開講「第９期社長学」
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒　https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html　』

★第5310号の「一日一語」は、『人生を幸せにする「魔法のメガネ」』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

先日、久しぶりに「魔法のメガネ」を
想い起すことがありました。

「魔法のメガネ」が少しでも
人々の心の豊かさに役立っていることを
祈ります。

約９年前のメルマガ記事です。

（２０１２年１月７日のメルマガより）

●「魔法のメガネ」
ペイフォードプロジェクト大団円

本日は、とっても嬉しい
ご連絡をいただきました。

いただいたのは「お茶村」の
大石尚子さまからです。

ご用件は、ペイフォード小冊子
「魔法のメガネ」の１０００部発行依頼でした。


実はこの小冊子の初回発行は、
２００６年２月１０日になります。

きっかけは、臥龍の「魔法のメガネ」の
講話を聞いていただいた
井上武さまと近藤秀二さまが、

「この内容を多くの人たちに伝えてあげたい」と
思い立っていただいたことです。

当面の目標を３万冊に置きました。

それでも、発行費用を篤志家に持っていただき、
全て無料配布するということで

本当に拡がるのかと心配しましたが、
お蔭様で、足かけ約６年で当初目標を達成し、
本プロジェクトは終了となりました。

途中、韓国語版と中国語版（台湾APRA発行）が
誕生したことは、サプライズでした。

先ずは、発起人になっていただいた
井上武さまと近藤秀二さま、

原価での印刷・製本という貴重なバックアップを
約６年間もしていただいた
神戸の日光印刷出版社（小河秀昭社長）さま、

そして韓国語版への翻訳・発行を
行っていただいた李忠烈さまに、
心から「ありがとう」と申し上げます。

なお「魔法のメガネ」が、
多くの方々にご支持いただけたのは、
内容にある「幸せに生きるためのコツ」に
共感いただけたのが理由かと思われます。

代表的なものを二つだけご紹介します。

■「心の目に掛けるメガネ」

ここに二つのメガネがあります。

Aのメガネを
「グッドグラス」といいます。

左右には、「美点凝視レンズ」と
「共通点凝視レンズ」が入っています。

他人を見たとき、家族を見たとき、
同僚や部下やお客様を見たとき、
他の国を見たときに、

「美点」と「共通点」が、
３Dのようにクローズアップされて
目に飛び込んできます。


Bのメガネには
「バッドグラス」という名前が付いています。

左右には、「欠点凝視レンズ」と
「相違点凝視レンズ」が入っています。

他人を見たとき、家族を見たとき、
同僚や部下やお客様を見たとき、
他の国を見たときに、

「欠点」と「相違点」が、
３Dのようにクローズアップされて
目に飛び込んできます。


■「鏡の法則」

この小冊子には、以下の一章があります。

（ここから）

Q.あなたが外出から帰りました。
　鏡を見ると、いつの間にか顔に泥が跳ねていました。
　あなたはどちらの顔から泥を拭き取られますか？

A.鏡に映っている顔
B.自分の素顔


全員、Bの「自分の素顔」と
答えられたことと思います。

この世は「鏡の法則」で構成されています。

子供は親を映す鏡です。
若い世代は大人を映す鏡です。
友人はあなたを映す鏡です。
未来もあなたを映す鏡です。

「過去と他人は変えられないが、
　自分と未来は変えられる」

全ての変化は自分が決めるのです。

（ここまで）

なおベストセラー本となった「鏡の法則」は、
２００６年５月１０日の発行ですが、

臥龍が「鏡の法則」を載せた「魔法のメガネ」は
その３か月前の２月１０日の発行で、

更にいえば「鏡の法則」というコツ自体は、
その更に３年前に発行した
「臥龍通信（有料情報誌）」に掲載していましたので、

臥龍が盗作したものではないことを、
念のために申し添えておきます。

近い将来、第二弾の
ペイフォード冊子の企画ができることを祈念しつつ、
改めて、多くの篤志家（発行者）の皆さまに
感謝を申し上げます。

感謝・感恩・感動！　臥龍　拝

（ここまで）

実際、「魔法のメガネ」の復活を望む声を多数いただき、
近日中に再稼働をと考えています。

●経営コンサルタントや士業の皆さまへ
貴方の「人を幸せにする経営」への新提言を
ご披露いただけませんか？
★「孔明杯・オープン枠」参加者募集！
⇒　https://kando.or.jp/koumeihai2021/　』

★第5311号の「一日一語」は、『成長の必須条件「議論経営」』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

●「日本一の最善手」が選択実行されていますか？

皆さまは、
「議論経営」ってご存知でしょうか？

一つのテーマ毎に
「局面最善手」を必ず導き出す会議、
ミーティングや話し合いが出来る社風です。

例えば、お客様に出す
DMの表書きにおける
「最善手」が行われていますか？

お客様にお出しするお茶、
コーヒーの淹れ方や出し方の
「最善手」が行われていますか？

業績検討会議における
会議の準備や進行やフォローにおいて
「最善手」が行われていますか？

日本一になる会社は、
社内のあらゆる場面で
「日本一の最善手」が選択実行されています。

世界一になる会社は、
社内のあらゆる場面で
「世界一の最善手」が選択実行されています。


●「議論の種」が撒ける風土か？

では「議論しろと言えばいいじゃないか」
という向きもあるかもしれませんが、
事はそう簡単ではありません。

出来るのであれば、
とっくに出来ているはずです。

昨年秋より臥龍は、
多摩フードサプライの社長をしています。
https://tamafs.jp/

先日、多摩フードサプライの会議を
Zoom越しに見られた
オーナーの猪股浩行さんから、

多摩フードサプライの「議論」を
絶賛いただきました。

臥龍がここ１０か月、
多摩フードサプライで進めたのは
「議論経営が出来る社風人財開発」でした。

逆に言えば、一年前の社風人財では、
ほぼ１００％の確率で、
議論経営は出来なかったと思います。

社風人財は継続的に耕さないと、
「議論の種」が撒ける風土には成りません。

臥龍が行った９つの耕しです。

１．COO人財の育成

COOに育成した菅野友則さんの一貫性が、
社内リーダーの
「菅野さんのためなら！」という
想いを引き出しています。

２．理念というベクトル合わせ

３．お互いの自己開示

４．日々の日報での
　　おせっかいの焼き合い

５．日々の一学一践で
　　「自己啓発」を高めるおせっかいの焼き合い

６．社内読書会の発足
～これは臥龍の指示とは別に
　主体的に立ち上がり感動！

７．一人一人が主体的なテーマを持って、
　　毎月のPDCA会議に参加

８．誕生日祝い

９．目標達成を皆で祝う、
　　各自の貢献を賞賛する

この結果、「心理的安全性」と
「思考力と表現力」が高まり、
「議論経営」が出来るようになりました。

日本一、世界一を目指す企業ほど、
「社風人財開発」が重要テーマです。


■経営者や経営後継者皆さまの「グレートリセット」
２０２２年１月３０日開講「第９期社長学」
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒　https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html　　』