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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5297号~第5301号(2021.5.19~5.25発行)

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【社長のビタミン・一日一語】5297 「衆知を集めて独断が正しい」

★第5297号の「一日一語」は、『「衆知を集めて独断が正しい」』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!

臥龍です。

「衆知独断」

昨日、つばさホールディングスの新卒一期生による
「理念かるた・制作プロジェクト」がありました。

まずは四つの句を創る「11分野」の決定です。

たくさんの分野が持ち寄られ、
その中から11の分野を決定します。


最初にその「決定方法」を決めました。

「何を決めるかの前に、その決め方を決める」

全員が議論した結果、候補は出すが、
最終決定は猪股代表と臥龍に決めていただくという
結論になりました。

これは正しい。

「理念」とは経営の中核を成す方針です。

その意思決定は、
経営責任者でないと決めれません。

「時に多数決は最悪の結果をもたらす」

役員会で、ある会社を
買うか買わないかが議題になったとします。

仮に多数決で買うことになったとします。

結果が芳しくなかったとき、
株主総会で代表が
「多数決で決めたのですが」と
言えるでしょうか?


一期生にも言いました。

会社訪問を何社もした。

そして決めるとき、親が言うから、
友達が言うからで決められるか、ですね。


昨日たまたま、ある経営者に、
こうメールすることがありました。

「経営方針を決めるまでは
 衆知を集めますが、

 一度方針が決まれば、方針を理解させ、
 方針に沿わせることになります。

 この点に妥協すると経営になりません。

 一度、経営方針を決めたなら、
 従業員から何と言われようと、
 ブレないことです。

 このブレないことの積み重ねが
 経営者の権威を創っていき、
 方針が浸透する企業風土が出来てきます」


衆知を集めて、独断は正しいです。

こういうアドバイスができ、
そして聞いてもらえるオーラが出せるのが
「軍師」です。

●7月10日開校!
経営コンサルタントや士業などを対象とした
現代の諸葛亮孔明が直伝する
「オンライン:第1期軍師学」が開講します!
詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np002.html 』

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【社長のビタミン・一日一語】5298 「臥龍がもし野党の軍師であるならば!」

★第5298号の「一日一語」は、『臥龍がもし野党の軍師であるならば!』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!

臥龍です。

菅政権の支持率が急落しています。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051400817&g=pol
(ここから)
時事通信が7~10日に実施した5月の世論調査で、
菅内閣の支持率は前月比4.4ポイント減の32.2%、
不支持率は6.9ポイント増の44.6%となった。

支持率は政権発足後最低で、不支持率は最も高かった。
不支持率が支持率を上回るのは5カ月連続。
(ここまで)

そして4月25日(日)に投開票が行なわれた衆参3選挙は、
菅政権下での初めての国政選挙でした。

北海道2区の衆院補選は、
収賄罪で起訴されて自民党を離党した
元農相の辞職に伴う補選だったため、
自民党は有権者からの風当たりを考えて候補者の擁立を断念し、
不戦敗の道を選択しました。

その結果、立憲民主党が議席を取りました。

新型コロナで亡くなった立憲民主党の
羽田雄一郎氏の弔い合戦となった長野の参院補選は、
羽田雄一郎氏の弟で立憲民主党の新人が、
自民党新人に9万票の大差をつけて圧勝しました。

そして、
自民党の河井案里氏の逮捕・当選無効に伴う広島の参院再選は、
諸派新人で立憲民主、国民民主、社民が推薦したフリーアナウンサーが、
自民党新人に3万4,000票近い差をつけて勝利しました。

不戦勝も含め、衆参3選挙すべてで野党が勝利し、
自民党は全敗しました。

では、コロナ対応のまずさから支持率急落の自民党を
次の総選挙で野党が破り、
政権交代となるかというと99%あり得ません。

理由は「勝ち方を知らない」からです。

儲け方を知らない企業が
黒字になることはないのと同様です。

国民は自民党にお灸は据えても、
政権交代の選択をする勇気は持っていません。

何故なら、
鳩山由紀夫内閣と管直人内閣のときに
国民は痛い目にあっていて、
そのトラウマから抜け出せていないからです。

戦略とスピードのない自民党に
イライラしていますが、

揚げ足取りに終始する野党にも、
”批判だけなら言えるよな”と思っています。


臥龍が仮に野党の軍師であれば、
以下の「勝ち方」を伝授します。

スローガンは、
「私たちは政権交代が目的ではありません。
あなたのお子様が、安心そして
希望を持って旅立てる社会の復興です」。

先ず、鳩山由紀夫内閣と管直人内閣のときの
問題点を分析し、真因把握と真因対策を開示し、
同じ間違いはしないの「見える化」を図ります。

この第一ボタンが留まっていないから、
ずっと国民とのボタンの掛け違いが進みます。

この真因対策は、経営再建の常道です。


次に、「政治を一番分かりやすく伝える
YouTubeチャンネル」を開設します。

もしも自分たちが政権与党であれば、
今起こっている問題にどう対応するか?

そして、
未来に起こるかもしれない問題にどう対応するかを、
YouTubeチャンネルで「見える化」するのです。

世界有数に投票率が低い日本、
ミドル、ヤング層のハートを掴めないと
支持層は広がりません。

野党は「批判するだけ」ではなく
「準備が出来ている」が見える化されないと、
投票する勇気は掘り起こせません。


●7月10日初企画!
経営コンサルタントや士業などを対象とした
現代の諸葛亮孔明が直伝する
「オンライン:第1期軍師学」が開講します!
詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/np002.html 』

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【社長のビタミン・一日一語】
5299「半径3メーター以内の口癖はあなたを映す鏡」

★第5299号の「一日一語」は、『「半径3メーター以内の口癖はあなたを映す鏡」』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!

臥龍です。

「口癖は企業文化」

ある企業の皆さまが、
当たり前に使っている「共通口癖」は
「企業文化」ですね。

結果は努力した結果という会社もあれば、
「計画=結果」という口癖の会社もあります。

ある企業では新入社員と呼ばないで、
「幹部候補生」と呼んでいます。

すると新人研修と呼ばないで、
「幹部育成研修」という研修名になります。

大人扱いし、入社時より
視座高く育成していく企業文化がよく伝わってきます。

●視座高く育成していきます!
7月15~17日東京開催
「合同新入若手社員研修会2021」のご案内
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/pg753.html


「子ども」と呼ぶか「未来からの使者」と呼ぶか?

子どもの本性は「未来からの使者」です。

そこに語り掛けることで、
「未来からの使者」が顔を出してきます。

「シン・ジャパン」の鍵は、
「未来からの使者・覚醒」にありと
信じています。

臥龍が同志講師陣と
3万人の小中学生に授業をしてきて、
生まれた動画です。
参考動画⇒ https://youtu.be/bMlM7Mt94Tw


「半径3メーター以内の口癖はあなたを映す鏡」

臥龍の周りに臥龍ファミリーが集まると、
「三ちゃう法則」とか「SK」とか
「意思決定」などの口癖が溢れます。

長が付く方の半径3メーター以内の口癖は、
あなたを映す鏡です。

「社長学」を学んだ社長の口癖が、
企業を発展に導きます。

●2022年1月30日開講「第9期社長学」
★募集⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html 』

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【社長のビタミン・一日一語】5300「老舗の流儀」を知りました

★第5300号の「一日一語」は、『「老舗の流儀」を知りました』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!

臥龍です。

4月3日に初宿泊した柊家さんのことを
直後の「一日一語」で、以下のように書きました。

(ここから)

「微差が大差を生む」

一つひとつのステップには大差がなくても、
どのステップも一味違っていると、
掛け算効果で大きな差が生じます。

計算式にするとこうなります。
1.2×1.2×1.2×1.2×1.2=2.5

臥龍が、ザ・リッツカールトン大阪の
リピーターになったのは、
宿泊予約係の女性スタッフの対応からでした。

それと同様のことを、
京都の老舗旅館「柊家旅館」で体験しました。

京都の三大老舗旅館
https://icotto.jp/presses/17109

この中で柊家さんを選んだのは、
ベットの部屋があるからでした。

腰やひざの悪い
家内のことを考えてのことでした。

柊家さんで感動したのは、
担当の中居さんでした。

ディナーで冷酒を飲み、
部屋に帰ろうとしました。

中居さん「これお持ちになりますか?」

見ると、わずかに残っています。

中居さん「お風呂上りに飲むと、
          気持ちいいですものね」

臥龍「では、お願いします」

部屋に上がっていると、
わずかに残った冷酒を、
ちゃんと冷える容器に入れて
持ってきてくれました。

こちらからリクエストして
残りを持ってきていただいたことは
何度もありますが、
これは初めての経験です。


臥龍「最近は絵葉書を売っていないね。
京都駅にもなくなっていて、ショックでした」

中居さん「一階の売店に少し置いています」

臥龍「では、チェックアウトのときに見てみますね」

しばらくすると、
部屋をノックして、中居さんが戻ってきました。

中居さん「これが、当館でご用意しているもの全部です」

見ると、10種類ありました。

中居さん「この種類はあと1部でしたので
奥にしまっていましたが、念のため持ってきました」

チェックアウトのときバタバタしていたら、
見る時間、求める時間がないだろうという
「先読みのサービス」です。

勿論、10種類、全部求めました。


次のエピソードは、
宿の仕組みとしても感心したものです。

中居さんに寸志を差し上げました。

すると翌朝、
「昨日はありがとうございました」と
一枚の紙を差し出されます。

見ると、
「金●●円、お心に感謝、中居一同」と
書かれています。

この宿は、
ベテランだけがいい思いをするのではなく、
ワンチームなんだなということが伝わってきます。

過去の宿でも、
そういうことはあったのかもしれませんが、
伝わらないものは存在しません。

ちょっとしたことですが、
心が温かくなりました。


そして、京都から東京に帰る新幹線の中で、
次回の予約電話を入れました。7月です。

それは強烈な余韻が残ったからです。

その余韻とは、
中居さんの「上品な話し方」です。

中居さんの「上品な話し方」に合わせていると、
臥龍も家内も、会話が自然と上品になるのです。

それが一番の癒しになったのです。

部屋のしつらえやお風呂、
食事やサービスで癒されるというのは
ままありますが、

スタッフの人格高き会話力で癒されるというのは、
そうありません。

あの中居さんの
「上品な話し方」に触れたくての再予約です。

(ここまで)

そして、お名刺をいただいた女将さんに、
上記の感想と共に拙著を二冊お送りしました。

臥龍は、お返しの有無は一切気にしないので、
お送りしたことを忘れていました。

先日、京の老舗の銘菓とお茶と共に、
ご丁寧なお手紙をいただきました。

一読し、お送りした本を
二冊ともお読みいただいての感想と分かりました。

そのための1か月の期間だったのですね。

通常、本をお送りして、
「ありがとう」のお返事はあったとしても、
全部読むというのは中々出来ることではありません。

臥龍はご返信に以下のように書きました。

「一つひとつのやり取りを
漆塗りの様に丁寧に重ねることが、
老舗の底光りを創ることを知りました。

小生も先日の宿泊後、直ぐに
田口八重さんの『おこしやす』を
読ませていただきました。

中でも『柊家は勉強の場』に深く共感しました」


田口八重さんは、
柊家で中居を60年された方で、
彼女の「おもてなしの美学」と共に、

三島由紀夫や川端康成やチャップリンなどの
お客さまとのエピソードが書かれていました。

特に、三島由紀夫とのエピソードは泣けます。


一つひとつのやり取りを
漆塗りの様に丁寧に重ねることが、
「老舗の流儀」と知りました。

臥龍も、
「老舗の流儀」を実践するべく、
決意を新たにしました。


●2022年1月30日開講「第9期社長学」
★募集⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html 』

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【社長のビタミン・一日一語】5301 今の政治に何が足りないかが一目瞭然

★第5301号の「一日一語」は、『今の政治に何が足りないかが一目瞭然』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
 おはようございます!

臥龍です。

「愚者は体験に学び、
 賢者は歴史に学ぶ」

一概に外国と比べるのも芸がないですが、
ワクチン接種態勢の遅さは相当のものです。

参考記事
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210513/k10013026071000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210514/k10013026081000.html

上記の記事から見えてくるのは、
緊急事態時に国という司令塔が機能しないという
恐ろしい事実です。

これを後藤新平先生が見たら、
どうおっしゃるでしょうか?
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO62224050T00C20A8000000/

上記の記事から引用します。

(ここから)

後藤新平は相馬事件に連座し獄に下りましたが、
冤罪(えんざい)でした。

衛生局長も辞したのですが復帰直後、
陸軍軍医の石黒忠悳に
日清戦争後検疫の責任者に任命されます。

当時、清国ではコレラが流行していました。

日本にコレラを入れてはならないと後藤は考えます。

しかし日清戦争に勝利して凱旋、
意気上がる軍人を検疫で留め置くのは
非常に困難な事業です。

後藤新平は臨時陸軍検疫部部長の
陸軍次官(当時)児玉源太郎の知遇を得て、
検疫を全権委任されます。

突貫工事で瀬戸内海の小島三つを検疫所として設置、
三ヵ月で戦争帰国者全二十三万二千人の検疫という、
空前絶後の難事業をやり遂げるのです。

大任を受けるにあたり、
陸軍に事務官長という文民のポジションを作ってもらい、
口出しを極力避けるという条件を出しています。

この地位は検疫終了事に廃止されました。
後藤新平一代限りの地位でした。

そうした配慮はあったものの、
後藤に対する陸軍の反発は強く、

大本営の運輸通信長官・寺内正毅少将と
電報でやり合っています。

七月に暴風雨災害があった時、これ幸いと
帰国船を内地に回航しようとした寺内に対し、

後藤は直接似島に行き
検疫と修繕に当たり間に合わせてしまいます。
これには反後藤の急先鋒(せんぽう)だった寺内も
ぐうの音も出ませんでした。

明治28年10月、
検疫所閉鎖の挨拶に行った後藤新平に、

児玉源太郎少将は
「之(これ)は貴君の月桂冠なり」
と言って箱を渡します。

中には後藤に対する抗議や
讒言(ざんげん)の類いの電報や手紙が
詰まっていました。

そうしたものを全て、児玉少将は握りつぶし、
後藤の采配に任せたのです。

現在の為政者と、何という違いでしょう。

(ここまで)

今の政治に何が足りないか?

一目瞭然です。

「人物」と
「人物に任せ切る豪胆なリーダー」です。

では、どこにいるのでしょうか?

「愚者は体験に学び、
 賢者は歴史に学ぶ」


ちなみにワクチンは本当に安全か?
という議論があります。

臥龍の私見は、早く高齢者が打って、
接種率を上げ、事態を鎮静化させ、

若い人で打ちたくない人が
打たなくてもいい状況を創ればいい
というものです。

ということで、臥龍も予約を入れました。


●2022年1月30日開講「第9期社長学」
★募集⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html 』

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