★第5292号の「一日一語」は、『人生の前後期を分かつスピーチをしよう！』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

昨夜、感動経営コンサルタント協会の
班長ミーティングでした。

来月行う、経営コンサルタントとしての
経営提言スピーチ大会である
「孔明杯」の確認をしました。

臥龍は、自分の体験を踏まえて、
かっこいいスピーチ、
美しいスピーチは要らない。

刺さるスピーチをするように、
コーチして欲しいと伝えました。

「刺さるスピーチが出来たら、
　必ずスピーカーの人生は変わる」（臥龍）

刺さるスピーチには、
キラーコンテンツ（絶対的な言霊）があります。


■キラーコンテンツ（絶対的な言霊）

臥龍が３５歳に提言した
キラーコンテンツ（絶対的な言霊）は、
「人本主義」でした。

これは、以下の
後藤新平先生の言葉から閃いたものでした。

「財を遺すは下、
　事業を遺すは中、
　人を遺すは上なり、

　されど財なくんば事業保ち難く、
　事業なくんば人育ち難し」


この「人本主義」を
何度も布教している内に、
自分に腹落ちした瞬間があります。

そこから出会う人々が変り始めました。

出会う方々へのメッセージも深いところに届き、
単なるビジネスを超えた
同志の関係が生まれていきました。

金儲けは人儲けと言いますが、
まさにその現象が多発し始めたのです。


「孔明杯は、単なるスピーチ大会ではない。

　スピーチは聞き手のためでもありますが、
　何よりも自分のため。

　リハーサルを重ね、
　先人のバトンが自分の腹に落ちたときから、
　一気に自分の人生が変わり始める。

　諸葛亮孔明の人生も、
　劉備玄徳に「天下三分の計」を語ってから
　変わり始めました。

　孔明杯は、
　自分の仕事人生の
　前期と後期を分かつ分水嶺だった。

　そのことを数年後に実感するための
　魂の通過儀礼であって、
　単なるスピーチ大会ではない」（臥龍）


●オープン（公開募集行事）
２０２２年１月３０日開講「第９期社長学」
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒　https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html　』

★第5293号の「一日一語」は、『「かっこいい」って大事！』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

昨日から
第８６期企業進化道場が開講しました。

今回から「船団経営」の要素を入れ、
内容を大幅に進化させました。

ゲスト講話として、
同志船団方式として秋田での事例を
ローズメイの原田青さんに語っていただき、

ホールディングス方式として
多摩のつばさホールディングスの事例を
猪股浩行さんに語っていただきました。

初の試みでしたが、
大きな手ごたえをいただきました。

以下が
つばさホールディングスのHPトップです。
https://tsubasa-holdings.co.jp/

「１００×１００＝∞（無限大）

１００の社会になくてはならない事業と
１００人のかっこいい社長を生み出す！」


この中の「かっこいい」は
結構大事なことです。

そういう意味では、
猪股さん自身がものモデルです。

昨日の講話も、かっこ良かったです。


臥龍なりに
「かっこいい社長」には定義があります。

１．実績：計画を結果にする

２．自責：全ての因は我に在り

３．一貫性：言行一致　

４．士魂商才：損得より美学　

５．憧れ：小中学生が憧れる大人

臥龍自身が
モデルと言われるように精進しています。

今が出来ている訳ではありませんが、
カメのように前進を止めないこと、
それ自体が「かっこいい」ことと思っています。


●７月１０日初開講！
経営コンサルタントや士業などを対象とした
現代の諸葛亮孔明が直伝する
「オンライン：第１期軍師学」が開講します！
詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np002.html　』

★第5294号の「一日一語」は、『「伝わらないものは存在しない」』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

現在、社長学も第７期を数えています。
社長学⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html

受講者の東邦電気工事の伊藤正樹さんから、
松下電器時代のことをお聞きしました。

松下幸之助翁は、
「安全」と「安心」は違うと
おっしゃったそうです。


「安全」とは、
技術的・論理的な裏付けのもと、
事故が起こらないようにちゃんとしていること。

「安心」とは、
ちゃんとやってますということが伝わり、
お客様に心から信頼されていること。


なるほどと思いました。

臥龍もよく、「伝えると伝わるは違う」
「伝わらないものは存在しない」と
よくお話ししています。

我が社にはサービス精神がありますと言っても、
お客様に「何でも言ってくださいね」が伝わらないと、
リラックスして楽しめません。

ですから、何度でも
「お気づきのことがあれば
何でもおしゃってくださいね」と
お伝えしないといけません。


我が社にお任せいただいたら
絶対に大丈夫ですと言っても、

その事例、過去のお客様の声などが
掲載されていないと
「本当かな？」と思ってしまいます。


我が社はお客様に寄り添う会社ですと言っても、
何度行っても名前も呼んでくれないようなら、
それは伝わってきません。

逆に言えば、
「お客様のお名前をお呼びする」には、
絶大な見える化効果があります。


ＣＳで有名なホテルである
ザ・リッツ・カールトンの
「サービスの３ステップ」にはこう書かれていました。

１．あたたかい、心からのごあいさつを。
　　お客様をお名前でお呼びするよう
　　心がけます。

２．お客様のニーズを先読みし、
　　おこたえします。

３．感じのよいお見送りを。
　　さようならのごあいさつは心をこめて。
　　できるだけお客様のお名前を
　　そえるよう心がけます。


それが大幅に改定されました。

１．あたたかい、心からのごあいさつを。
　　お客様をお名前でお呼びします。

２．一人一人のお客様のニーズを
　　先読みし、おこたえします。

３．感じのよいお見送りを。
　　さようならのごあいさつは心をこめて。
　　お客様のお名前をそえます。


いかがでしょうか？

「頑張りました」

でもお客様の心のミットに
ボールが届いていなければ、
何の意味もありません。

どうせ投げるなら
「届くボールを投げよう！」という
強い意思決定を感じます。


Ｑ１．社長さま、
従業員の皆さまの心のミットに
「感謝」は届いていますか？

Ｑ２．社長さま、
奥様の心のミットに
「感謝」は届いていますか？

「伝わらないものは存在しない」ですね！


●７月１０日初企画！
経営コンサルタントや士業などを対象とした
現代の諸葛亮孔明が直伝する
「オンライン：第１期軍師学」が開講します！
詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np002.html　』

★第5295号の「一日一語」は、『PR：経営コンサルタントや士業の皆さまへ』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

今回は、経営コンサルタントや
士業の皆さまへのメッセージです。

世の中には、
三種類の経営コンサタントがいますね。

「業者コンサタント」、
経営者から部分スキルを見込まれ、
仕事を依頼されている方。

「同志コンサタント」、
経営者から自らの使命を全うするための
同志（ソウルメイト）と見込まれている方。

「師匠コンサタント」、
経営者から自らのメンターとして
師匠と呼ばれている方。


勿論、「業者コンサタント」も立派なお仕事ですが、
必要部分が満たされると
「さようなら」となってしまいます。

出来れば、
「同志コンサタント」や「師匠コンサタント」の
ステージにも上がってみたいと思うのが、
普通の心理だと思います。


古代中国の三国時代、
大将の同志であり師匠でもあったのが、
諸葛亮孔明に代表される「軍師」でした。

この程、「軍師学」の門を設けてみました。

しかしその門を叩いたからといって、
全ての方がそのステージに上がれる訳ではありません。

大相撲の門を叩いたからといって、
全員が幕内力士になれる訳でもなく、

奨励会の門を叩いたからといって、
全員がプロの将棋指しになれる訳ではありません。


しかし、「軍師学」を学ぶ段階で、
一般的な「業者コンサルタント」とは
一味も二味も違う「オーラの源泉」は
知ることが出来ます。

そしてこれだけは断言できます。

「軍師学」を知ったコンサルタント人生と
知らないままのコンサルタント人生では、
数年後に「やり甲斐大差」が付きます。

●７月１０日開校！
経営コンサルタントや士業などを対象とした
現代の諸葛亮孔明が直伝する
「オンライン：第１期軍師学」が開講します！
詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np002.html　』

★第5296号の「一日一語」は、『デザインのパワーを使う！』

『臥龍ファミリーの皆さま、そしてメルマガ読者の皆さま、
　おはようございます！

臥龍です。

第８６期企業進化道場に、
お二人のデザイナー出身の
管理職の方がご参加されています。

その中のお一人、
アサヒドリームクリエイトの田畑環さんから
興味深い定義をお聞きしました。

「アートは表現
　デザインは問題解決、行動変容」

なるほどと思いました。

臥龍も最初、ヨーロッパの小便器で、
ハエの絵や三重丸の的の絵を見たときは
「なるほど」と思ったものです。

言葉で注意書きをしなくても、
デザインが行動を変えるということです。

駅のホームに設置されたベンチも
レールで平行よりも直角に置いた方が、
自殺や転落死が減ったそうです。

この企業進化道場で設計する
「業態開発（ビジネスモデル）」も、
企業の未来を変える「デザイン」だと思っています。

「業態開発（ビジネスモデル）」で、
営業利益が億単位で変わった事例は幾つもあります。

臥龍の得意分野は、業態設計のサポートです。

「業態開発（ビジネスモデル）」の事例
https://e-garyu.info/media/kigyoka_202103-1.html


●７月１０日開校！
経営コンサルタントや士業などを対象とした
現代の諸葛亮孔明が直伝する
「オンライン：第１期軍師学」が開講します！
詳細は⇒　https://www.e-garyu.com/np002.html　』