★第5277号の「一日一語」は、『「何を言うかではなく、結局、誰が言うかだ」』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

先日、牛タンとろろの店を利用しました。

出された「湯呑」に
以下の言葉が焼かれていました。

「不満のこともあるだろう
　腹のたつこともあるだろう
　これらをじっとこらえてゆくのが
　人生の修行である」

元ネタは山本五十六の「男の修行」です。
http://www.ym56.net/meigen.html

しかし一読して臥龍は思いました。

”先ほどの店員の接遇は何だ。
　不快な接遇を受けた客に
　このメッセージは何だ？”

普通なら、気に留めないか、
”いい言葉だなあ”という
感想を持つケースですが、
何故かイラッときました。

「何を言うかではなく、
　結局、誰が言うかだ」

よく経営者に言われました。

「以前、大手コンサルティング会社と
契約していましたが、

担当の若手コンサルタントからアドバイスされて、
”君には言われたくない”と思ったものです」

「顧問先の税理士事務所から、
月次決算の報告を持参した
若い税理士からアドバイスされても、

”君には言われたくない”と
思ってしまうのですが、
心が狭いですかね」


臥龍の二十代は、
「何を言うかではなく、
結局、誰が言うか」の
分岐点を探る
二十代だったように思います。

仮説を立て、チャレンジしてみると、
見事に遙かに年長の経営者に通じました。

１．相手の
未見の我（潜在能力・潜在意識）に
語り掛ける。

２．体内偉人メンターの
言霊フィルターを通して発する。

３．知識・経験で負けてもいいが、
志・人間性で劣ってはならない。

４．自分の出来ないことは語らない。

５．「個対個」、
自分の魂（胆識）から
相手の魂へ投げ込む。


この中の一つだけでも意識して、
三年間鍛錬すると、出会いが変り、
未来が劇的に変わります。

この情報過多で、皆が右往左往する時代、
「三年も時間を掛けれるか」と思うか、

「一生ものの人を動かすパワー、
たった三年で腹に落ちるなら、
時間投資効果はいいなあ！」と
思えるかですね。

臥龍は、二十代に後者の判断で
本当に良かったと思っています。』

★第5278号の「一日一語」は、『「これだけは言われたくないね！」』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

新入社員研修のときに、こうお伝えしています。

「これだけは言われたくないね！」

上司、先輩、お客様から
「あれ、どうなってる？」って
言われたら負けだよ。

要は、処理忘れ、
報告タイミングが悪いということです。

臥龍は、ある部門責任者とこう話しました。

「社長からこれだけは言われたくないね！」

１．現状認識していますか？

２．年間目標の着地は大丈夫ですか？

３．安全衛生は万全か？

４．事業開発の種は撒かれているか？

５．執行役員候補は明確か？

こういう
「社長からこれだけは言われたくないね！」の
共有は大事です。

但し、大前提があります。

「悪い報告こそ早めに上げる」です。』

★第5279号の「一日一語」は、『幸せになりたいから厳しい道を選ぶ』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

「アー・ユー・ハッピー？」

臥龍は、「イエス・ハッピー」と答えます。

それは２５歳のとき、決まりました。

「人生観」が確立したからです。

Q.人は何故生まれ、
　何故生きていると思いますか？

２５歳の臥龍、
「幸せになるため」と思いました。

では、自分にとって、
最も幸せなシーンは何だろう？

これを一つ決めないといけません。

あれもこれもあるから
「道」が定まらないのです。

定まるとは「捨てること」です。

色々な欲しいものを捨てていくと、
「これだけは捨てれない」というものが残ります。

臥龍の場合は、
「未見の我」との出会いでした。

自分の中に内在していた
新しい自分が顔を出し、
それと対面する喜びは無上のものでした。

「最も幸せなシーン」が決まれば、
それが出来るだけ連続発生するような意思決定をする。

そうすれば、自然と「幸せな人生道」となります。

では、どうすれば「未見の我」と出会えるか？

分かりました。

「楽な道と厳しい道があれば、
躊躇なく厳しい道を選ぶ」

これです。

すると「未見の我」が顔を出してきます。

そうしないと乗り切れないからです。

周りは思っているかもしれません。

”なんで臥龍さん、厳しい道だけ選ぶの？”

「幸せになりたいから」

自分に問いましょう。

「アー・ユー・ハッピー？」

もしNOであれば、あれもこれもは捨てて、
魂がワクワクする
「一つのシーン」に絞り込みましょう。

「人生観」が立てば、
一切迷いのない人生が誕生します。

何故なら、
「我が幸せ道」に確信が持てているからです。　

Q.社長、あなたの「社長道」は幸せですか？

●１月３０日開講「第９期社長学」募集中！
速攻、満席になりますので、お早めに！
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒　https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html　』

★第5280号の「一日一語」は、『奥様のメール、ストップしておきましょうか？』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

臥龍が開発したイベントの一つに
「真婚式」があります。
一応、商標登録は取っています。

記事
https://e-garyu.info/media/times20141123.html
https://e-garyu.info/media/times20151123.html
https://e-garyu.info/media/times20171123.html

映像
https://youtu.be/aDYEe255G4k

「真婚式」は、定年頃には子育てが終わり、
第二の夫婦主体の生活が始まるに当たり、
「生き直しの儀式」として行うものです。

特に、ご主人の方が「生き直し」をしないと、
熟年離婚の危機が待っています。

「感謝の見える化」

「感謝しています」と言っても、
伝わらないものは存在しません。

Ｑ．世のご主人さま、
奥様の誕生日と結婚記念日に
感動をお贈りしていますか？

先週末、
臥龍家の結婚３７周年の西伊豆旅行でした。
といっても奥様には内緒の企画ですが・・・。

サプライズの舞台は旅館「LOQUAT西伊豆」、
そしてカシータの山田さんに演出を依頼しました。
LOQUAT西伊豆⇒　https://loquat-nishiizu.jp/

臥龍が依頼したのは、３７本のバラの花束、
プレゼントの仕込みだけでしたが、

山田さんは、中庭に全スタッフを集め、
３７個のランタンを用意し、
その中の一個を飛ばさせてくれました。

特に、中庭につなぐ暖簾、
山田さんがタイトルを
自筆してくれていたことを知り、感動しました。

そして部屋に戻ると、
キャンドルとバラの花びらの演出で、
とどめを刺されました。

https://youtu.be/TKwcFx-zh1k
https://youtu.be/NsHFwT7C6N0

そして東京に戻り、
銀座カシータでお茶しましたら、
ここでも３７周年祝いの
プレートをいただきました。

「どうせやるなら徹底的に、
　出し惜しみをするな」、まさに
この実践を見せていただきました。

なお臥龍、プレゼントを持って
宿に移動するとバレバレなので、
事前に求め、宿に送りました。

プレゼントの商品のメンテナンスも考え、
顧客カルテへの登録は、奥様名でしました。

お店のスタッフ曰く、
「奥様のメール、ストップしておきましょうか？」。

この気配りに感動しました。

通常システムでは、
「お買い上げありがとうございます」のメールが
自動発信されるそうです。

それでは
サプライズにならないということへの気づきです。

こういう気配りにこそ、
一流ブランドの価値があるのですが、
なかなか出来ないですね。


●１月３０日開講「第９期社長学」募集中！
速攻、満席になりますので、お早めに！
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒　https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html　』

★第5281号の「一日一語」は、『人生にはゼロ地点が重要』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

●「自分のゼロ地点」とは？

諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生の

「人生の途中で立ち止まって、
自分のゼロ地点を確認したからこそ、
その後、階段を上っていくことができるのだ」

という言葉を読み、
深くうなづくものがありました。


●「Oから１を立てる授業」

臥龍は、小中学生へ提供する「志授業」を、
「Oから１を立てる授業」と定義しています。

１から１０、１０から１００、
１００から１０００へと
知識を増やしていくことで、
受験・進学は生まれてきます。

１から１０、１０から１００、
１００から１０００へと
経験を増やしていくことで、
キャリアは生まれてきます。

問題は、この道に
一貫性があるかどうかが重要です。

小中学生の「立志」、

これがその子たちの人生を貫く
「一貫した熱意」になることを願って、
「志授業」を展開してきました。

「志授業」
志の発表事例：２分⇒　https://youtu.be/5vXjBLq-luo
趣旨・概要：１２分⇒　https://youtu.be/bMlM7Mt94Tw
授業の内容：６０分⇒　https://youtu.be/wUFt4bE5sas

自分の故郷の子ども達に
「立志」を届けたい志を持たれた方は、
臥龍までご一報ください。


●「巻き込み力の極意」

盟友の橋本英雄さんが、
「巻き込み力の極意」と題し、
ブログにこう書かれていました。

（ここから）

何事も一人で成し遂げることは出来ません。

いかにして他の人から
協力してもらうことが出来るかどうかが
ポイントになります。

では、他の人が協力してくれるためには
何が必要でしょうか？

一言で簡潔に表現すると
大義名分があるかどうかだと思いますが、
ただ大義名分があれば良いということではありません。

その中心人物の大義名分への熱意に
一貫性があるかどうかが
最も影響力が大きいということです。

一貫性があるということは、

成功への道が一直線ということはなく、
様々な困難にぶつかったり、
紆余曲折があったりするのですが、

どんな逆境の中でも
一貫した熱意を持ち続けていくことだと思います。

その一貫した熱意から共感が生まれ、
巻き込み力という磁力が
生み出されていくのだと思います。

（ここまで）

臥龍は、橋本さんに
「その通りですね！
臥龍も、志の一貫性ストーリーを
30年貫いてきました！」とご返信しました。

「一貫した熱意」が湧き続ける源泉が、
「ゼロ地点」だと思います。

臥龍の「ゼロ地点」は、
「母と約束した恩送りの誓い
～未来からの使者（子ども達）に託すバトン創り～」です。

ここに常に立ち還ることで、
３０年間の一貫性が生まれています。

臥龍の盟友である小池修さんの「ゼロ地点」、
それが生み出す経営の一貫性、
感動のメッセージですね。

小池修さんの事例
⇒　https://kinoukaifuku.com/?page_id=5735#link8

小池さんの受講コメントもいただいた「社長学」、
これも「ゼロ地点」の確立につながる学びです。

●１月３０日開講「第９期社長学」募集中！
速攻、満席になりますので、お早めに！
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント⇒　https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html　』