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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5272号~第5276号(2021.4.15~4.20発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5272 「CSは義務」
★第5272号の「一日一語」は、『CSは義務』
『つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
「CSは義務」
臥龍は尊敬する経営者のお一人、
ホンダカーズ中央神奈川の相澤賢二さんをお訪ねし、
お話を伺ったときの衝撃が忘れられません。
ホンダカーズ中央神奈川
⇒ https://www.hondacars-chuokanagawa.co.jp/
(プロフィール)
株式会社ホンダカーズ中央神奈川会長。
昭和15年生まれ。立教大学卒。
食品会社、本田技研工業株式会社を経て、
昭和44年株式会社ホンダセンター湘南を設立し、
代表取締役社長に就任。
平成5年に株式会社ホンダクリオ新神奈川に、
その後平成18年には
ホンダカーズ中央神奈川に社名変更。
平成17年には同社会長に就任、現在に到る。
ホンダカーズ中央神奈川は現在まで
13年連続顧客満足度日本一を達成しており、
2004年度には日本経営品質賞を受賞。
著書に『サービスの底力!』(PHP研究所)がある。
(ここまで)
顧客満足度(CS)日本一のトップの口から、
「臥龍さん、CSは最低限の義務ですから」
という言葉が出たときの衝撃は、
半端なかったですね。
「CSは当たり前で、
その上のどういう魅力で
お客様を魅了するかが本当の勝負ですから」
いやー、世の中には、
「我が社はCSに
ここまで努力していますから・・・」と
誇らしげに語る経営者が多い中、
一切自慢話はしない。
「横綱相撲」とはこういうことかと、
納得したものです。
そしてもう一つ、
相澤さんの人心がとろけるような笑顔、
「もう一度会いたい」と思わせる笑顔、
厳愛の中に慈愛ありを実践するOJT、
慕われる頑固おやじ、本当に魅力的な方です。』
【社長のビタミン・一日一語】5273 『臥龍の限界を知りました』
★第5273号の「一日一語」は、『臥龍の限界を知りました』
『つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
前号で「CSは義務」と題し、
ホンダカーズ中央神奈川の相澤賢二さんのことを
紹介させていただきました。
すると訪問時に同行した方から、メールが来ました。
(ここから)
臥龍さん
お疲れ様です。
臥龍さんの講演会でしたよね?
一緒に伺った際に、店長が送迎の車中で
すれ違ったドライバーさんに会釈をされ、
「お客様です」と言われ、
「お名前とお顔が
一致しないのでまだまだです」
と言われたのが衝撃でした。
足利 晋
(ここまで)
「臥龍の限界」
1月から見始めた
DVD「三国志」全96話。
入浴時に見るということで、
三か月強掛かりましたが、
ようやく昨日見終わりました。
「三国志」の主要人物の一人、
諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)の
若き日の別称「臥龍(がりゅう)」にあやかり、
時代にくさびを打ち込む軍師になりたいと、
28歳から「臥龍」を名乗り始めました。
「臥龍」を名乗って36年ですが、
全96話を観終わり、
臥龍の限界点を痛感しました。
三国鼎立(ていりつ)の将は、
劉備玄徳、曹操、孫権ですが、
「三国志」の終盤は、
稀代の軍師、諸葛亮孔明と司馬懿(しばい)の
謀(はかりごと)合戦の様相を呈します。
戦国時代とはいえ、
ときには万の人を敢えて犠牲にしたり、
最愛の家族をも犠牲にしたりと、
その謀(はかりごと)のレベルには、
背筋が凍る想いです。
勝敗数では、
天才孔明の後塵を拝した司馬懿でしたが、
孔明の死後、
魏(ぎ)の国を掌握した「最後の謀」には、
戦慄するしかありません。
結局、三国時代の後、
中国を統一していく立役者が
司馬一族ということですから、
あの世の孔明はどう思ったことでしょう?
臥龍の限界は、王道しか出来ない、
覇道が出来ない、謀(はかりごと)が出来ない、
要は正直過ぎるということです。
人生においても、
人に騙されたことは何度かありますが、
こちらから人を騙したことはありません。
あるいは、
自分の美学に合わないという理由で、
何千万円分もの仕事を失う、
断るということもありました。
今更、進路変更は出来ません。
が、王道を貫くと、
それに共感する同志が
「臥龍ファミリー」として集ってきました。
あなたも、
自分なりの「道」を貫いてくださいね。
また「三国志」DVDは
最初から観る予定ですが、箸休めとして、
永ちゃんの(臥龍基準での)最高DVD
「STAY ROCK」を浴室で見ます。 』
【社長のビタミン・一日一語】5274 「沈黙できるだけの自信を持ちたいものだ」
★第5274号の「一日一語」は、『沈黙できるだけの自信を持ちたいものだ』
『つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
コロナ禍で、今は休止していますが、
認定感動経営コンサルタントの方々に
「カバン持ち」を相当数していただきました。
臥龍が顧問先にコンサル指導に行っている場を
生で見て、学んでいただく場です。
多くの経営コンサルタントや士業の方々が、
一様におっしゃるのは、
「臥龍先生、
ほとんどしゃべられないのですね!」です。
実は、言われた方の臥龍が、
当初、ビックリしていました。
臥龍は、独立開業後の30年間、
同業の方々とは交わらず、
独立独歩の「臥龍道」を歩んできました。
ですから、業界での
一般的なあり方ややり方とは一切無縁でした。
要は、世の中のコンサルタントの
やり方を知らないということです。
「臥龍道」が目指している
ゴールをお話しします。
顧問先にお伺いして「おはよう」、
帰るときに「次回まで顔晴ってね」、
この間は何も語らないのに、
顧問先の社風人財が育ち、
業績が向上するのが究極の姿、
「木鶏コンサルタント」です。
そこに存在するだけで、
半径10メートル以内を感化出来る
オーラが出ることです。
しかし残念ながら、
30年間で最高の姿は、
一日滞在して3回だけの発言で、
顧問先の方々が大満足されたところまでです。
「究極の姿」は、
ずっと追い求めているから
いいのかもしれません。
修行、鍛錬が生まれるのでしょう。
よくしゃべる方の場合、
「料金をいただいていて黙っていたらマズイ」
「黙っているのが不安」
「不安だからしゃべる」
という心理もあるようです。
「沈黙できるだけの深い自信、
胆識・胆力、感化力を持ちたいものだ」(臥龍)
但しつばさファミリーにおいては、
経営コンサルタントとしてではなく
経営陣として関わっているためか、
ちょっとしゃべり過ぎになってしまいますね。』
【社長のビタミン・一日一語】5275「クリキンディ精神」が大事ですね!
★第5275号の「一日一語」は、『「クリキンディ精神」が大事ですね!』
『つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
●「未来を変える力」
Q.あなたには
「未来を変える力」はございますか?
A.誰にでもあります。
何故なら、人は無力ではありません。
「微力」があるのです。
「わたしは私に出来ることをしているの」
(クリキンディ)
臥龍の社会起業家としての活動は全て、
この「わたしは私に出来ることをしているの」という
「クリキンディ精神」が支えです。
【感謝:スリランカの校舎建設へのご協賛:達成しました!】
Q.日本が受けたジャワワルダナ大統領からの
大恩はご存知ですか?
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=AEMKVHYvTPw
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=FWxui2Rm3CE
ジャワワルダナ大統領から受けた大恩を
スリランカの子ども達へ「恩送り」するために
2022年に学び舎を贈ります!
建設資金500万円です。
★詳細のご案内ページ
⇒ https://e-garyu.info/world/srilanka.html#t01
(藤井さんから)
臥龍先生
いつも、お世話になっております。
太陽産業 藤井千雪です。
「スリランカの子ども達に学び舎を贈る活動」に
3口送金させていただきました。
未来の主役である子供たちに、
少しでもお役立ちできましたら幸いです。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。
(石川さんから)
学校建築費として500万円の不足金額を寄付いたします。
絆すてーしょん 石川秀司
(ここまで)
太陽産業 藤井千雪さま 3万円
絆すてーしょん 石川秀司さま 6万円
これで4月18日現在の入金ベースでの浄財額は
法人からのご寄付 200万円
個人からのご寄付 300万円
合計 500万円
本当に多くのご支援、ありがとうございました。
●「未来」が誕生する空間
「子供は未来からの使者である」(タゴール)
少し大袈裟かもしれませんが、
臥龍は「子どもを救うとは未来を救うこと」と
考えています。
その確信が深まったのは、
ワールドビジョンジャパンを通じて、
支援の一助をさせていただいている
モンゴルの子どもからでした。
★その紹介記事
https://e-garyu.info/media/tokyo20150314.html
このルブサンシャラブ・アルタンツェツェグ君は、
貧しさのゆえに学校に行けていませんでしたが、
学校に行くことで自分の才能を発見し、
そして社会へのお役立ちを想うようになりますた。
まさしく「未来」が変り始めたのです。
皆さまと一緒に
プレゼントさせていただく学び舎の中から、
どれほどの「未来」が誕生するか?
想像するだけでワクワクしますね。
そして最後のご協賛をいただいたのが
石川秀司さんというのも因縁だと思います。
岩手の石川さんとは、
2019年2月に
ご一緒にスリランカを訪問しました。
その折、石川さんの
ご近所出身の方が経営するレストランで
食事をさせていただきました。
その二か月後、
その方の奥様がテロに巻き込まれ、
亡くなられるという悲劇が起こりました。
⇒ https://www.asahi.com/articles/ASM4T366KM4TUTIL007.html
コロナ禍が収まればですが、2022年2月、
学び舎の完成を祝うために
スリランカを訪問する予定ですが、
奥様が亡くなられたホテルで花を手向けたいと思います。』
【社長のビタミン・一日一語】5276「経験を積ませてもリーダーは育たない」
★第5276号の「一日一語」は、『経験を積ませてもリーダーは育たない』
『つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
「慣れの延長でリーダーを創ってはならない」
会社は社長次第、拠点は拠点長次第、お店はお店次第。
「99%は長で決まる」
その割には、
「長の育て方」が分かっていない会社が多いですね。
「長の育て方」の一番は、「素材」の発見です。
「磨けば皆光るが、ダイヤはダイヤ、
ルビーはルビー、サファイヤはサファイヤ、
ルビーやサファイヤからダイヤは創れない」
長を見つける方法は、
「自責人」「自燃人」「全ての因は我に在り」と
心底思えている人財の発見です。
しかし世の多くの企業は、
仕事の経験を積ませれば
リーダーが育ってくると、
大いなる勘違いをしています。
これが「慣れ」の延長です。
これで育つのはベテランです。
しかしリーダーではありません。
国会議員の当選回数で大臣を任命すると、
ときどきとんでもない大臣が誕生します。
国政のトップボックスでさせ、
ベテランとリーダーの違いが分かっていない。
そもそも、
「自責人」「自燃人」
「全ての因は我に在り」と思える人財には、
「慣れ」は存在しません。
全ては自分が変るチャンス、
「自分が変れば周りが変り、
周りが変れば未来が変る」ことを
知っているからです。
臥龍が、月に1~2度のコンサルティングで、
会社をガラッと生まれ変わらせることが出来るのは、
「素材を見つける嗅覚」がとんでもなく鋭いからです。
3年前に、
臥龍の嗅覚に引っかかってきた「ダイヤの原石」事例。
⇒ https://youtu.be/g_Qro3wcGsM
今彼は、臥龍の直属の部下です。
⇒ https://tamafs.jp/
何故か?
それは彼を直属の部下に出来るチャンスを
ずっと伺っていたからです。
グループ内を見渡すと、
彼のような素材がまだまだいます。
後は社長の方々に、
「幹部候補生の磨き方」を教えないといけません。
Q.社長さま、
今年、入社の新入社員を、
よもや職場や仕事に
慣れさせようとしていませんよね?
臥龍は、
「君、職場や仕事に慣れたか?」とは聞きません。
「君の力で、職場や仕事を
より良いものに変えれそうか?」と聞きます。
「業界の常識は世間の非常識」
入社三か月目とは、
”ここがおかしい”ということが
一番よく分かっているときです。
●7月15~17日東京開催
「合同新入若手社員研修会2021」のご案内
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/pg753.html
新入社員や若手社員がどう変わっていくのかを
三日間ライブで見ていただくことで、
帰社後のあるべきフォローが可能になるのです!
新社会人になって三か月目とは、
少し職場や仕事に「慣れ」始めた時期です。
ここから「慣れ」を重ねるのではなく、
思い切って「30歳で幹部」を目指し
リ・スタートを切っていただく三日間です。
ご派遣・ご同席いただいた社長や人事担当者から
史上最強の新入社員研修という評価をいただいています。
「合同新入若手社員研修会2021」のご案内
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/pg753.html 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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