★第5242号の「一日一語」は、『管制塔と機長では視点・視野は違う！』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

本社（本部）スタッフの方向けのメッセージです。

現場の方々に行動を変えていただかないと、
未来成果は変わりません。

セールスの原則と同じで、
「YES、YES」を重ねることが
伝達の基本ですが、

仮に「そんなのやる必要ない」と言われたときに、
正論で反論しても意味はないものです。

「何故、そう思われるのですか？
（教えてください）」と聞きながら、
あるべき出口に導く「大人対応」が必要です。

但し、これは妥協とはまったく違います。

飛行機の機長が観ている視点・視野と、
管制塔が観ている視点・視野は違います。

「自分と他人は絶望的に違う」と考えておくと、
随分ストレスは低減されます。

考え方として、管制塔の役柄とは、
「嫌われ役」を演じても「嫌われ者」にはならない
「人間力」を身に付けるチャンスと知ることです。

この「人間力」は、どの業界・どの会社に行っても
通用する財産となります。

特に、現場を回す
「リーダーからの信頼の獲得」は必須です。

信頼を得る方法は「与えるものが与えられる」、
つまり「リーダーが抱える課題・問題を把握し、
それを解決してあげること」にあります。

仮に将来、
専門性を活かした事業創造をした場合には、
必ずこの「人間力」は活きます。

一生物の財産です。

「専門性」に「人間力」が付くから
「鬼に金棒」です。

金棒を持たない鬼では、
仕事効率は悪いですね。

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速攻、満席になりますので、お早めに！
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★第5243号の「一日一語」は、『普段は頼まない清掃を頼みました』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

週末、ホテルに二泊しました。

通常は、エコの観点から
「清掃不要」の札を掛けるのですが、
今回は「清掃してください」の札を掛けました。

何故なら、宿泊客が明らかに少ないのです。

清掃作業の方も、
清掃する部屋がないと、仕事になりません。

昔、ロスアンゼルスに行ったとき、
現地の友人と歩いていました。

友人は、路上でチラシ配りをしている人たちからの
チラシを積極的に受け取るのです。

「ビラって環境上はよくないですが、
貰ってあげないと
あの人たちの仕事がなくなるからね」

あのときの彼女のほほ笑み、
昨日のように覚えています。

彼女は、「春風秋霜」の人でした。

「春風秋霜」とは、
「春の風のように暖かい心で他人に接し、
秋の霜のように厳しい気持ちで自らを律する」
という意味です。

彼女はその後、全てを捨てて、
アフリカへのボランティア活動に旅たちました。

ささやかな「お福分け」の小話でした。

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★第5244号の「一日一語」は、『やり方漂流者の未来は寂しい！』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

３月が期末の会社も多いでしょうね。

期末業績の読みも出てきているでしょう。

Ｑ．ここ１０年間の期末業績は
満足のいくものでしたか？

期末業績が不本意な社長で、
「やり方がまずかったかなあ。
来期は変えてみようかな」と
思われる社長は要注意です。

「何をするか？、ではなく、
何を徹底するか？、が大事。

やり方の前に、あり方が大事。

やり方漂流者で
成功大陸に到達した者を
見たことがない」（臥龍）

原理原則を学び、
「これだ！」と「あり方」を決めたら、
１０年間徹底すべきです。

「成功の北極星を真北としたならば、
北北西でないか？、北北東でないか？と
迷うことなかれ。

やり切りながら、
徐々に方向修正をすればいいのだ」（臥龍）

臥龍も２５歳のときに、
「経営は経営者次第、経営者の根幹は
思想哲学とマイルーティン、
そこのメンターを極める」を我が北極星と定め、

１０年間、愚直に徹底したら、
コンサルフィー１億円の
トップ１％コンサタントになっていました。

「やり方漂流者」には、
ならないようにしましょう。

漂流するには、人生は短すぎます。

矢沢永吉の明言
⇒　https://www.youtube.com/watch?v=Ao0rnIctVCk

１０年間、「これだけやる」と決めることに、
一切の迷いがない！

これが「あり方」「社長学」です！

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★第5245号の「一日一語」は、『一生忘れない１０年前の光景』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

（１０年前のメルマガ）

●「暗黒の中の一燈」

１１日は、「第５３期・企業進化講座」の最終日、
そして生涯忘れえない日となりました。

「国難到来日」

幕末の黒船来襲、
太平洋戦争の敗戦（原爆という黒い爆弾）、

そして第三の黒船は、
黒い濁流となった津波でした。

午後２時４６分に発生した
M９．０の巨大地震は、
進化講座会場も強く揺らしました。

臥龍は、これほど
長い揺れを経験したのは初めてでした。

しかし、数時間後に明らかになる惨状は
未だイメージできておりませんでした。

研修会場のロビーにテレビが置かれ、
徐々に状況が明らかになってきました。

ただ、その段階では現地映像は少なく、
もっぱら都内の交通マヒの
ニュースが目を引きました。

１８時に講座を終え、
受講生と、会場に留まるか、
それとも移動するかを協議しました。

結論は、二手に分かれての移動でした。

松岡博巳さんと入江元太さんとの三人で、
赤坂の都市センターホテルから
幹線道路まで出ましたが、
もう車は大渋滞です。

この段階で、
歩いての帰宅を覚悟しました。

幸い東京駅向こうの
中央区佃（自宅）までは、
直線で７～８キロの距離です。

ただ、荷物が重いのと、
寒空がこたえました。

しかし、帰宅中、
「暗黒の中の一燈」ともいうべき、
誇りを感じました。

それは、
日本人の礼節・強さへの感動です。

整然としているのです。

クラクションも聞こえません。

イタリアの友人からの便りです。

（ここから）

イタリアでの主な情報源は、
在東京の特派員ピオ・デミリアの報道です。

先ほどもライブで、現在、福島へ移動中で、
原発50km弱の手前まで
来ていると伝えていました。
進めるところまで進んでみると…。

逆方向の福島から東京方面への道路は
かなり渋滞しているが、

我れ先にと割り込む人も、
パニックで慌てる人もいなく、

日本人の『素晴らしさ』『冷静さ』を、
絶賛していました。

（ここまで）

危機に際しての日本人の態度、
これは「暗黒の中の一燈」ですね。

また、ワールド・ビジョン・ジャパンでも、
募金の募集を始めました。

早速、臥龍も参加しました。

というか、それくらいしか出来ない
自分がはがゆいですが・・・。

（上記が１０年前のメルマガでした）

１０年では癒えない傷跡だと思いますが、
関係者の皆さまの頑張りに敬意を表します。』

★第5246号の「一日一語」は、『楽しい」には、二種類ある』

『つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

臥龍は、
「楽しそうだから、やってみよう！」で、
ここ４０年間やってきました。

但しこの「楽しい」には、二種類あります。

Aさん：やることを想像したら楽しそう！
　　　　だからやってみよう！

ハイキングが楽しそうだから、
手近の丘に登ってみよう。

Bさん：やり遂げたときのことを想像したら楽しそう！
　　　　だからやってみよう！

エベレストの山頂に立ったら、
きっと最高の喜びを味わえるから、
登ってみよう。

Bタイプのアクションを見ると、
Aタイプの方は「信じられない。
なんで、わざわざ苦労の道を選ぶんだ」と
思うようです。

臥龍は、典型的なBタイプです。

それは自分の弱さを知っているからです。

一度でもAを選ぶと、
そちらに安住してしまうという危機感です。

臥龍は、３５歳のときから、
台湾にチャレンジしました。

「台湾、その先では中国の方々に、
臥龍老師（孔明）と呼ばれたら、楽しいそう！」
という動機からでした。

そして先ず、
二人の義兄弟と出会いました。

愛称、イサオ（義兄弟の三男）と
デヴィット（義兄弟の次男）です。

後日、デヴィットは、
台湾の財閥の御曹司と分かりました。

そこから素敵な展開が広がっていきました。

華僑や華人の財閥御曹司と
義兄弟となったら
面白くないはずはありませんね。

でも台湾に行く動機が、
「海外で講演したという実績があれば
キャリアに泊が付く」という程度だと、
上記のような楽しみは生まれなかったと思います。

臥龍老師（孔明）という役柄で台湾に渡るから、
バランス上、財閥の御曹司が出会ってくるのです。

「やり遂げたときのことを想像したら楽しそう！
だからやってみよう！」という判断で、
困難な道を選びたいものです。

今日は次男、デヴィット（徐正群）の誕生日です。

デヴィット、誕生日おめでとう！　』