★第5232号の「一日一語」は、『シンプルだからうまくいく』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

年齢を重ねてくると、
経営はできるだけ
シンプルな方がいいなと
思うようになってきました。

理念もシンプルな方が、
ベクトルが合っていいですね。

ディズニーランドも、
「ゲストをハッピーにする！」とシンプルだから、
数万のキャストの目線が揃います。

判断の優先順位も、
「安全」が最優先だから迷いませんね。

人事評価も、KFS やKPIの観点から
シンプルにすべきです。

KFSとは、「Key Factor for Success」の略で
「重要成功要因」、

KPIとは、「Key Performance Indicator」の略で、
「重要業績評価指標」です。

例えば自動車ディーラーで、
KFSを「再購買率の向上」とした場合、
KPIは「OB客へのメンテナンス伺いの訪問件数」と
なったりします。

このKPI数値の達成が、
大事な評価ポイントとなります。

臥龍は、以前、
武蔵境自動車教習所に伺ったとき、
「人件費は総粗利の５０％」という
シンプル基準に感動しました。

武蔵境自動車教習所
https://musasisakai-ds.co.jp/

それ以外にも、
「紹介率目標８０％」という
KFSにも感動しました。

このKFSを達成するための
各スタッフのKPIは、
「名刺型紹介カードの回収枚数」でした。

シンプルだから集中できる。

シンプルだから継続できる。

Q.貴社の発展要因は
　シンプルに示されていますか？

そういう点では、
「業態開発」が成功すれば、
必ず成長します。

「企業進化講座」での重要テーマの一つが、
「一社一業態の開発」です。

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★第5233号の「一日一語」は、『最近、ゾッとしたこと！』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

身体のリズムって、大事ですね。

一昨年までの臥龍はよくこう聞かれました。

「臥龍先生、年間２００日も出張していて、
 よく身体が持ちますね！
 たまに東京に行くだけで、どっと疲れます」

臥龍にとっては、３０年間このペースだったので、
正直「どっと疲れます」の意味が分かりませんでした。

しかし昨年から状況が一変し、
出張がめっきり減りました。

すると最近、出張の予定を想像しただけで、
心の中に数パーセントの抵抗因子が
巣くっていることを発見して、ゾッとしました。

臥龍は凡人です。

凡人がそれなりにやってこれたのは、
「苦」と「楽」な道があれば、
躊躇なく「苦」の道を選んできたからです。

「苦」の道を選べば、
必ず「負荷」が掛かってきます。

「負荷」が掛かり続けているときが
成長しているときです。

臥龍の年商や仕事の仕組みを見た方々から、
「臥龍先生なら、
プチリタイアしても十分食べていけますよ」と、
よく言われます。

しかし、
一度「楽」に入ると「苦」に戻れない恐怖心が、
その誘惑を押し止めてきました。

原点となった体験があります。

臥龍は中高と新聞配達をしました。

５時起きが苦痛ではありませんでした。

しかし高校受験のために
少しブランクを空けた後、
苦でなかった５時起きに戻すのに
苦労しました。

コロナ禍の中で生まれるニューノーマル、
しかし、成長とは
負荷が掛かった状態という原則は変わりません。

コロナ禍だから出来る
「新しい負荷」にチャレンジします。

具体的には、オンライン講座や
出版のための執筆です。

以下の昨年から始めたオンライン講座、
お陰様で好評です。

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★第5234号の「一日一語」は、『最低５時間の個別面談』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

会社の将来性は、
人財の潜在能力の開花具合で決まります。

開花を促す機会として、
「個別面談」は大事です。

Ｑ．貴社での「個別面談」は、
　　一人当たり何時間ですか？

なお、面談には二タイプあります。

Ｑ．「部下の仕事に向き合う面談」
　　「部下の人生に向き合う面談」、
　　貴方の面談はどちらのタイプですか？

後者の面談がしっかり出来れば、
従業員の皆さまは、
文字通り「化けて」いきます。

臥龍は、自分が社長を任されている会社で、
人財の潜在能力の最高開花に挑んでいます。

臥龍式個別面談をやっています。

やってみて分かりました。

初回だと前編３時間、後編２時間の
５時間は掛ります。

「一人に５時間掛けて、どうするんだ？」

「その人の潜在能力開花への投資として、
　５時間は安い投資だ」

Ｑ．貴方は、どちらのお考えですか？

臥龍はいつも思います。

「親が我が子の将来を真剣に考えたら、
　５時間の面談くらい軽いものだ」

人本主義経営とは、
従業員というよりは、「個」の人間に対して、
どこまで真剣に向き合うかです。

真剣に向き合えば、
人は「未見の我」を開花してきます。

なお臥龍式個別面談の前編は、
その人の人生の棚卸、
過去の自分へのアドバイス、

人生の軸の確認、未来の理想像、
未来からのアドバイスを聞く場面です。

後編は、
この会社の中期ビジョンのゴールに合わせ、
自分はどうなっていたいのかを確認し、
その実現を応援することを約束します。

面談の前と後では、
従業員のやる気は全く違います。

なお面談回数を重ねると、面談時間は
３時間、１時間と短くなっていきます。

しかし基本は、「人生と向き合う面談」です。

「人は真剣に向き合った時間ほどに
　変化を見せてくれる」（臥龍）

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★第5235号の「一日一語」は、『この世で「絶対」と呼べるもの』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

この世に「絶対」と呼べるものは
そう沢山ありません。

昨日の第５期社長学のスピーチで、
Iさんがこう語りました。

「死亡率は１００％」

確かに、
人間も死亡率は１００％です。

早いか遅いかの違いがあってもです。

このことを森信三先生は、
「人生二度なし」と表現されました。

この言葉に出会ったのは
２０代の初めでしたが、

実感したのは、
２７歳の交通事故でした。

命拾いした臥龍は、
こう思いました。

人の言っていることは建前、
やっていることが本音。

「人生二度なし」は
皆が知っているようで、
実は知らない。

本当に知っている人は、
「人生二度なし」に相応しい
生き様を見せている。

本当には知らない人は、
「人生二度なし」に相応しくない
生き様を見せている。

本当に知っている人は、
先延ばしはしない。

すぐやる、出来るまでやる、
「一日一生」が
生き様のベースとなっている。

「死亡率は１００％」を
真に知っているとは、

それは今日かもしれない、
明日かもしれないことを
知っていることなのです。

いやなことだけど、真実。
それは知っておくべきことです。
（編集後記にも一つ書いています）

「すぐやる」、
これが習慣になっている人が、
「人生二度なし」を知っている人なのです。

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★第5236号の「一日一語」は、『「ハッピーリタイアメント」の準備は３０歳から！』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

この歳になって思うことの一つに、
「ハッピーリタイアメント」の準備は
３０歳から始めるべきということです。

「ハッピーリタイアメント」自体の年齢は
６５歳前後ですが、
準備に早すぎることはないですね。

「臥龍式面談」の中では、
「ハッピーリタイアメントのための
　四葉のクローバー育成」も
テーマにしています。

四葉のクローバー
１．健康寿命の延伸
２．家族や友人との良き人間関係
３．最低限の個人金融資産
４．生涯現役のための生きがい

例えば、
「最低限の個人金融資産」。

年金制度や社会保障制度が揺らぎゆく未来、
必要な個人金融資産の最低額は上がっていきます。

少なくとも下がることはないでしょう。

夫婦二人で、最低でも
４０００万円は必要になると思って
準備するくらいで丁度良いと思います。

金融資産は、現金、株式、債券、
投資信託、払い戻しのある保険金など、
換金性のあるものです。

不動産などは、いざというときの
換金性では時間が掛かります。

仮に株式投資で
４０００万を貯めようと思うと、

３０歳からの３０年間で
年１３０万づつの投資が要ります。

逆算すれば、３０歳の時点で
毎月１０万を投資に回せるだけの
年収が要ります。

これが、３０歳の時点で
最初のキャリアの山を持とうという
「プロジェクト３０」です。

臥龍の新入社員研修では、
こういう観点からの
「プロジェクト３０」プランを策定し、
そのスタートを切っていただきます。

従業員の皆さまも、
自分の人生プランですから、
真剣に挑んでくれます。

そして会社の方としても、
ちゃんと努力をすれば、

３０歳の時点で
毎月１０万を投資に回せるだけの年収が
獲得できる環境を用意しなくてはなりません。

こういうことも、
少子高齢化社会では必要なことです。

従業員の方々が、３０歳の時点で
毎月１０万を投資に回せるだけの年収が
獲得できる事業環境を設計してみませんか？

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★開講から３０年、累計８５期、受講満足度９０点以下なし！
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