★第5222号の「一日一語」は、『用心するはいいが、臆病になるな』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

「三国志」の中で、天下統一を前に、
期を逸するという場面が幾つか出てきます。

代表格は、
一万の軍の曹操（そうそう）に敗れた

十万の軍を率いる袁紹（えんしょう）の
優柔不断・スピードの遅さです。

参考
⇒　https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/6000

袁紹は、名門のプライドが邪魔しての
優柔不断、スピードの遅さ、
自分の権威を保ちたいために愚策を取るなど、

現代の名門企業のお坊ちゃま社長が犯す過ちの
典型を見せてくれます。

戦場においては、曹操が見せた、
「最短勝利のための決断」こそが最優先です。

臥龍は、社長の皆さまに、
「用心するはいいが、臆病になるな」と
申し上げています。

機を逃した決断くらい
惨めなものはありません。

臥龍ファミリーの中では、今こそ、
優秀な業態モデルのFC加盟をお勧めしています。

５～７社がFC加盟に踏み切っています。

今年であれば、不動産の押さえも安くすみます。

そして今年準備が終われば、
来年からの回復期に打って出れます。

★第5223号の「一日一語」は、『「自己啓発」こそが人財育成の本丸』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

ヒーリングハンドにお伺いしたときに、
中村先生から学生時代の野球のことをお聞きしました。

監督は、チーム成績を牽引する優秀な方だったようです。

あるとき、
「グランドは何をするところか？」と聞かれ、
選手達は「練習です」と答えたそうです。

臥龍も「練習？」と思いました。

監督からは、
「違う。練習は家でしてこい。

グランドは、
自分一人ではできないアドバイスを貰う場や
実戦練習をする場だ」と言われたどうです。

臥龍は、当たっていると思いました。

人財育成において、
一番の柱は「自己啓発」です。

人財育成効果の４０％を占めます。

Q.過去１００年・成功者の共通項は？

『過去１００年に、
世界の実業界で活躍した人たちを調べてみた。

彼らが成功した要因は、
彼らが例外なしに会社が終わってからの時間が
大切だと思っていた点に求められる。

１日１時間の勉強を１年間継続すれば、
どの分野でも専門家になることができる。

マサチューセッツ工科大学パブソン博士提唱の
　　　　　　　　　「パブソンの法則」より』

「会社で８時間働くのは当たり前。
当たり前でないのは
会社が終わってからの時間をどうするかだ」　　　　　
　　　　　　　　　　　　（土光敏夫先生）

「一人の時間をどう使うか？
その意思決定が、あなたの未来を決める！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（臥龍）

臥龍の２０代、
一日平均の自己啓発時間は３時間、
自己啓発の８割は帝王学でした。

これが３０歳以降の仕事成果を決めました。

Q.貴社では、
人財育成の本命である「自己啓発」を
習慣化させる仕組みがありますか？

臥龍ファミリーでは、
「役柄と権威と行動習慣」、

それに基づく
「バディ制度による一学一践」で、
「自己啓発」の習慣化に取り組んでいます。

★第5224号の「一日一語」は、『COO人財を育てる三つのコツ！』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

どの企業でも、リーダー人財の育成を渇望しています。

が、なかなか出来ません。

しかし物語コーポレーションは、
２～３年でCOO人財を育成しています。

物語コーポレーションの人財募集
⇒　https://www.monogatari.co.jp/recruit/newgraduate/

臥龍自身も、今、つばさファミリーにおいて、
短期間でCOO人財育成を行っていますが、
相当の手ごたえを感じています。

なにしろ、１００名の社長育成が必要なんです。

つばさホールディング
⇒　https://tsubasa-holdings.co.jp/

臥龍の実感として、
社員を半年で社長にすることは可能です。

コツは三つです。

１．ダイヤの原石を見つけ、
２．経営管理を丸投げで任せ、
３．支援し、責任を取る。

これが出来ればCOO人財は育ちます。

★第5225号の「一日一語」は、『負けっぷりの良さも将の器』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

「三国志」のハイライトともいえる
「赤壁の戦い」は、
曹操の惨敗に終わりました。

赤壁の戦い
⇒　https://wondertrip.jp/101370/

なにしろ曹操軍８０万対
孫権・劉備連合軍５万ですから、
これは惨めです。

曹操の命からがらの敗走の中で、
見捨てて逃げる部下もたくさん出ます。

それを嘆く側近に、
曹操は「何名残っている？」と聞きます。

「２７名です」

聞いた曹操、
「自分は元々、
董卓の暗殺に失敗し、
浪々の身となった。

たった一人での出発から見て、
忠義の士が２７名もいる。

素晴らしいことじゃないか！」と
言い切ります。

今あるものに感謝する、
素晴らしい敗軍の将です。

そして許都にたどり着いた曹操。

その後、
敗走してきた将や兵が
徐々に帰り着いてきますが、

当然、皆、肩を落とし、
目も虚ろです。

責任感の強い将は、
「丞相（曹操）に申し訳ない」と
泣き崩れています。

病床から起きてきた曹操は、
次のように声を張ります。

「我らは常勝に驕り、敵を甘く見ていた。
そういう意味では必然の負けであった。

ただ負けたとはいえ、
天下第一の勢力は我らという事実は生きている。

今回、しっかり教訓を得た我らは、
今後は負けることはない。

だから敗戦を喜ぼう。皆、笑え！」

臥龍は、かなり以前ですが、
ホリプロ創業者の堀威夫さんの
お話を伺ったことがあります。

「一番ショックだったことは、
人気絶頂の山口百恵が
引退したいと言ってきたときだった。

経営者として、一瞬、
引き留めようかと思ったが、
ホリプロ、自分は三浦友和に負けたのだ。

潔く敗戦を認め、
気持ちよく送り出そうと覚悟を決めた」

負けっぷりの良さに、
将の器は出るものです。

いじいじ、うじうじ、恨み言、
これを見せてしまうと、

部下の心が離れるという
本当の敗戦をつくってしまいます。

★第5226号の「一日一語」は、『アウトプットがインプットを生み出す』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

「愚者は体験に学び、
　賢者は歴史に学ぶ」（ビスマルク）

歴史の中には、今を生き、
未来を切り開くヒントがあります。

臥龍が主宰する幹部候補生スクールや
経営コンサルタント講座では、

自分が共感する経営再建の偉人を題材に
３０分スピーチをする課題があります。

３０分語ろうと思うと、その数倍の勉強が要ります。

「アウトプットがインプットを生み出す」

臥龍の発信した「歴史・偉人に学ぶDVD」シリーズ。
https://www.e-garyu.com/pg532.html

DVDを創る、本を出す。

それが学びを生み出します。

あるいは、このメルマガというアウトプットも、
自然に情報のインプット習慣を生み出します。

Q.貴社のホームページには、
従業員の方々の情報発信欄はございますか？

臥龍ファミリーのある住宅会社の発信事例は、
素晴らしいメッセージ力を持っています。

例えばこの渡部さんの発信を見て、
お客様から
「水回りリフォームを渡部さんに頼みたい」という
指名が入ってきます。

自己紹介動画
⇒　https://www.reformsasaki.com/staff/watabe/
ブログ
⇒　https://www.reformsasaki.com/category/watabe/

従業員の皆さまにアウトプット習慣を持たせることは、
とても重要なインプット習慣創りです。