メールマガジン
メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5217号~第5221号(2021.2.11~2.15発行)
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!
【社長のビタミン・一日一語】5217 『何だろう、この違和感は?』
★第5217号の「一日一語」は、『何だろう、この違和感は?』
つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
本人のモラル、責任感に欠けた発言ということは
大前提として、何だろう、この違和感、気持ちの悪さは・・・。
何かおかしくないか?
(ここから)
■210208日系アメリカ人Y.TさんのFacebookより
マスメディア総出で、芸能人から文化人、
さらに外国の大使館アカウントまでが乗っかっての
「森喜朗イジメ」が酷すぎる。
いま、したり顔で森さんを非難している人たちは、
森さんの発言の全文を読んだのか。
慎重に話そうとするがあまり、
かえって分かりにくい表現となり、
メディアに切り取られやすくなった感はあるが、
日本語ネイティブがあの全文を読めば
「女性差別」などでないことは分かるはずだ。
7年前、森さんは頼まれたから、
「無償」を条件に五輪組織委会長を引き受けた。
規約上、報酬ゼロにはできないと知ると、
自らの報酬をアルバイト職員と同額の最低額にし、
その全額を積み立て、
寄せ集めの組織委職員が一つになれるようにと、
皆の懇親会費に充ててきた。
そうして7年間、国のため、五輪のために無償で、
しかも癌と闘いながら走ってきた人をここまで叩いて、
皆さんそんなに楽しいのか?
最後にもう一つ、
私は取材者として森さんに
貴重な時間を頂いてきたに過ぎない者だが、
永田町はじめ日本中に森さんに
世話になった人か大勢いるはずだ。
そういう人たちから、
森さん擁護の声が一向にあがらないのは
どういうことなのか。
4年前、石原慎太郎さんが
叩かれた時もそうだったが、
あなたたちの辞書には
「義理」という言葉はないのだね。
(ここまで)
(もう一つ)
■210207:舛添氏
「森氏の功績を語らない五輪関係者に絶句」
舛添要一前東京都知事(72)が7日、
女性蔑視発言が問題視されている
東京オリンピック(五輪)・
パラリンピック大会組織委員会の
森喜朗会長(83)について触れ
「今回、森氏の功績を語らない五輪関係者に絶句」とした。
舛添氏は7日、ツイッターを更新。
「森会長の女性蔑視発言は批判に値するが」と前置きした上で、
「私が都知事時代に競技施設建設費を
数千億円節約できたのは森氏のおかげだ。
東京の施設代替を他県に頭を下げ依頼してくれた。
肺癌の身で海外出張しIOCとの関係を構築」と記し、
「一緒に仕事をした私は、評価すべき点も言う。
今回、森氏の功績を語らない五輪関係者に絶句」とつづった。
また、舛添氏は「森元首相とは長い付き合いだ。
この写真は27年前のものだ」と過去のツーショットをアップし、
「気配りの達人だからこそ失言も多くなる」と、
森氏の人柄についてつづった。
(ここまで)
情報には多面性があってこそ、
選択の自由が生まれるはず。
一面的な情報のみが流れる。
叩きやすいときに便乗する。
この時代の空気感が、何か気持ち悪い。
そう感じるのは、臥龍だけでしょうか?
【社長のビタミン・一日一語】5218 『違和感受信アンテナが錆び付くと会社は傾く!』
★第5218号の「一日一語」は、『違和感受信アンテナが錆び付くと会社は傾く!』
つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
先日の研修テーマは、「厳愛と慈愛と素直」でした。
4時間です。
対象は、
「仲良しクラブ」の体質が散見される企業です。
導入では、これからの時代は動乱変革期、
その中では「仲良しクラブ」は淘汰され、
「厳愛と慈愛の企業」が勝ち組になることを、
過去の事例を交えてご理解いただきました。
その上で、
「厳愛」と「慈愛」の定義を説明しました。
「厳愛」とは、
「違和感を見過ごしにしないこと」、
「3年、5年、10年先に感謝されればいい」。
「慈愛」とは、
「可能性を信じ、出来るまで付き合うこと」。
この二つのことも、色々な事例で示しました。
中でも皆さまが、
一番「なるほど」と言ってくれたのが、
「厳愛」と「慈愛」であって、
「慈愛」と「厳愛」でないという順番の大切さ。
それと「違和感を見過ごす怖さ」でした。
「慈愛」が先に立つと、
厳しく言えない空気感が生まれ、
嫌われ役が生まれなくなります。
これが「仲良しクラブ」です。
Q.あなたは、以下のような場面に遭遇したとき、
猛烈な違和感が湧きますか?
1. 「現場のお客様対応が忙しくて、
HPの改訂や SNS 発信をやる時間がないです」
2. 「頑張ったんですが、〇〇ができませんでした。
頑張ったんですが、〇〇の目標が未達でした」
3.ネットによると・・・・。広辞苑によると・・・・。
4. 「自分は継続が苦手なんですよね」
5. 「自分は朝起きるのが苦手なんですよ」
6.「将来、出来たら店長(社長)になりたいと思います」
7.「よく準備してから始めたいと思います」
8.「じっくり考えてから決めたく思います」
これらの場面に遭遇したとき、
即座に、「それおかしいだろ!」と
リーダーが反応しない会社は、
間違いなく傾きます。
「違和感」を見逃すと、
「異常」が風景となります。
「違和感」を見逃さないと、
「正常」が風景となります。
「正常」であれば、
人は育ち、ミスや事故は起きず、
儲かる、成長するものです。
「異常」であれば、
人が育たない、ミスや事故が起き、
儲からない、成長しないとなります。
「違和感」を見逃すと生まれる
一番の恐怖は、
リーダーの違和感受信アンテナが
錆び付くことです。
一度錆び付くと、
「違和感」を感じなくなります。
公務員の世界、大企業病の世界です。
臥龍もそれが怖いので、
「違和感」即「反応」を心がけています。
そして、
トップとリーダーの
違和感アンテナの感度合わせも重要です。
トップが現場を見たとき、
違和感を多々感じる職場は、
その現場リーダーの
違和感アンテナが錆びているのです。
ここの感度を合わさないと、
根本解決にはなりません。
そのためのツールが、
「ゴールドスタンダード」や「レシピ」などの
価値観指針です。
なおこの研修は、
一部の人だけの受講は禁じています。
トップとリーダー層で、ご理解いただいた後の、
全社研修はありかもしれませんが、
基本、店、拠点、全社などの
拠点単位以外では実施不可としています。
何故なら全員で一斉リセットしないと、
「脱・仲良しクラブ」は難しいからです。
【社長のビタミン・一日一語】5219 『ロボットでは出来ないサービス領域』
★第5219号の「一日一語」は、『ロボットでは出来ないサービス領域』
つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
物やサービスがいいは、
当たり前の時代。
超えていくためには、
ホスピタリティが必要。
別名、先読みのサービス。
臥龍がリッツカールトン大阪を利用して
ビックリしたエピソード。
考え事をしていた臥龍、
館内をウロウロと散策。
宴会場近くの廊下で、
何かスタッフとすれ違ったような気がした。
翌朝のチェックアウト時に、
フロントスタッフから
メッセージカードを受け取り。
開くと、こう書かれていました。
「臥龍さま
いつもご利用、ありがとうございます。
昨日、廊下でお目に掛かりましたが、
何か考え事をされている雰囲気でしたので、
敢えてお声を掛けずに行きすぎました。
もしそれで
ご不快な思いをされていたらと思い、
一言申し添えさせていただきました。
またのお帰りを
心よりお待ち申し上げております。
スタッフMより」
何度泊まっても、
名前を呼ばないホテル。
一度泊まっただけで、
名前を呼んでくれるホテル。
ここはサービスの違い。
近い将来、AIが顔認識をして
名前を呼ぶロボットホテルマンが誕生。
ゲストが考え事をしていると察して、
敢えて声を掛けないスタッフ。
これはホスピタリティ。
ロボットでは、
簡単には追いつけない領域です。
【社長のビタミン・一日一語】5220 『チョコレートよりも大事な贈り物!』
★第5220号の「一日一語」は、『チョコレートよりも大事な贈り物!』
つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
バレンタインディのチョコレートには、
賞味期限があります。
「幸せ家訓カード」には、
賞味期限がありません。
あるとすれば、
死が二人を分かつまででしょうか。
臥龍家、37年間、
夫婦喧嘩をしたことがありません。
それは「家訓」を
見つめるからだと思います。
『臥龍家の幸せ家訓カード
六つの作法と一つの同夢
1.朝は気持ちのよい「おはよう」から始める。
2.当たり前のことに「ありがとう」と言う。
3.自分が間違っていたら素直に「ごめんなさい」と言う。
4.ムカッと来たら言葉にする前に一晩寝かす。
5.お互いの両親を平等に扱う。
6.お互いの役割に尊敬を払う。
7.お互いの関心ごとを理解し、応援する。』
バレンタインディとホワイトディも
悪くはありませんが、
バレンタインディで「家訓」を仮策定し、
一か月間試行し、
ホワイトディで確認し、本策定する方が、
遙かに幸福度は高いですね。
そして独身交際期間ほど、
「家訓」策定は重要です。
何故なら、価値観をすり合わせた上で、
結婚するべきかどうかの
意思決定が出来るからです。
価値観抜きのフィーリングカップルでは、
後日、当たり外れの大問題が出てきます。
「理念型採用」を経ていない採用では、
後日、価値観が合わないことによる
離職危機が出てきます。
問題の本質は、同じです。
【社長のビタミン・一日一語】5221 『絶対に「挫折」しない生き方がある!』
★第5221号の「一日一語」は、『絶対に「挫折」しない生き方がある!』
つばさファミリー&物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます!
臥龍です。
Q.あなたは何歳でいらっしゃいますか?
「人生とは?」と問われたら、
どう一言にまとめられますか?
臥龍は、還暦時に人生を一言集約したら
「根拠のない確信で始め、
走りながら自信に変えるのが人生」と
なりました。
成功の「根拠」を求めていると、
スタート時期が大きく遅れます。
資格が取れたら、
実績が出来たら、
お客様が居たら、
お金が出来たらと言っていたら、
独立のタイミングを逃したかもしれません。
また「根拠」を求めている人は、
「根拠」が崩れると
挫折してしまう恐れがあります。
臥龍、「根拠」がないので、
挫折のしようがありませんでした。
「第二創業」を実現した社長も皆、
「根拠のない確信」で始めた人ばかりです。
事例⇒ https://e-garyu.com/news_letter/
但し、確信の前提が三つあります。
1.社会に善なることで
2.私利私欲がなくて
3.魂がワクワクするか?
この三つに「YES!」なら
「根拠なき確信」でスタートします。
臥龍が始めた
「APRA」も「志授業」も「カンコン」も
全てそうでした。
人は、
「シンプルルール」を持った方が強いですね。
●「人を大切にする経営」
DVD教材
⇒https://www.e-garyu.com/pg537.html
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
- トップページ
- 角田識之史
- プロフィール
- 第二の我が家MAP
- 書籍・DVD・グッズ
- 感動経営とは
- 臥龍講話で好評な内容
- 活動報告
- イベント
- セミナー
- 塾・講座
- メールマガジン
- メディア掲載
- 「企業診断」に登場!
- プレスリリース
- お問い合わせ
会社概要
一般社団法人「志授業」推進協議会
東京オフィス
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
|プレスリリース| 個人情報保護方針|サイトマップ|リンク|お問い合わせ|取材のお申込み|
Copyright (C) 2010 臥龍こと角田識之の感動経営コンサルタントe-garyu.info& Altstarr Inc. All Rights Reserved. Web Designed by Altstarr Inc.